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ドキュメント内 トラブルシューティングガイド (ページ 106-111)

第 4 章 ジョブスケジューラに関するトラブルシューティング

対処 2 確認ポイント

jobschmsgclearコマンドでメッセージ事象をクリアしていませんか

対処方法

jobschmsgclearコマンドの実行は、ジョブネットの運用に影響を与えないタイミングで行ってください。

jobschmsgeventコマンドで再びメッセージ事象を発生させることも可能ですが、他のジョブネットへの影響も考慮してください。

対処3

確認ポイント

起動時刻が到来した時点で、サーバが停止していませんか

原因

ジョブネットのプロパティで電源未投入時の処置として電源投入時に起動のチェックがされていない場合、サーバ起動時点でその日 の起動予定がスキップされます。

対処方法

ジョブネットのプロパティで電源未投入時の処置として電源投入時に起動のチェックをすると、次回のジョブスケジューラ起動時にジョ ブネットが起動します。

4.2.5 複数のメッセージ事象がそろった場合に起動するジョブネットが、メッセージ事象 の一部しか発生していないにもかかわらず起動した

対象バージョンレベル

・ Windows版:V5.0L10以降

・ Solaris版:5.0以降

・ Linux版:5.2、V10.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:5.1以降

・ AIX版:5.1以降

・ DS版:V20L10

対処1

確認ポイント

[ジョブネットのプロパティ]ウィンドウ-[メッセージ]シートで、待ち合わせ条件として[いずれかのメッセージ事象が発生した時に起動]が 設定されていませんか

対処方法

すべてのメッセージ事象を待ち合わせる場合は、[すべてのメッセージが発生したときに起動]を選択してください。

対処2

確認ポイント

意図しない他のジョブネットから、メッセージ事象を発生させていませんか

対処方法

他のジョブネットからメッセージ事象が発生していないか確認してください。

対処3

確認ポイント

待ち合わせているメッセージ事象が残っていませんか

原因

“4.2.3 メッセージ事象と起動時刻で待ち合わせるジョブネットが意図しない時間に起動されてしまう”の対処2で説明した原因と同様の 原因が考えられます。

メッセージ事象の発生のみを起動条件としているジョブネットは、メッセージ事象ごとに発生回数がカウントされます。

メッセージ事象は、以下の例のように発生回数がカウントされます。過去に、メッセージ事象が余分に発生していたり、ジョブネットの起 動操作によりメッセージ事象が残っていたりする場合は、その日に発生すべきメッセージ事象がそろわなくても、以前のメッセージとの 組合せによりジョブネットが起動されてしまう場合があります。

例えば、msg-aとmsg-bがそろうことを待ち合わせているジョブネットで、12/1にmsg-aが2回、msg-bが1回発生したと仮定します。12/1に msg-a,msg-bのメッセージ事象がそろったため、ジョブネットは起動されますが、msg-aが1回余分に発生したままの状況となっています。

翌日の12/2に、msg-a,msg-bが1回ずつ発生するとした場合、msg-bが発生すれば、msg-aが未発生の状況でもジョブネットが起動され てしまいます(msg-aは前日分が残っているため)。その後msg-aが発生すると、その翌日もmsg-bが発生するだけでジョブネットが起動さ れる動作となります。

対処方法

“4.2.3 メッセージ事象と起動時刻で待ち合わせるジョブネットが意図しない時間に起動されてしまう”の対処2で説明した対処方法を実

施してください。

jobschprint -aコマンドの実行結果(jobschprintコマンド実行時点で発生済みのメッセージ事象には“*”マークが表示されます)、または [メッセージ事象一覧]ウィンドウで、現状のメッセージ事象の発生状況を確認します。本日、発生していないはずのメッセージ事象が通 知済みの場合は過去のメッセージ事象が残存しているものと考えられるため、jobschmsgclearコマンドによりクリアしてください。

4.2.6 起動したはずのジョブネットが再度、起動した

対象バージョンレベル

・ Windows版:V5.0L10以降

・ Solaris版:5.0以降

・ Linux版:5.2、V10.0L10以降

・ Linux for Itanium版:V12.0L10以降

・ HP-UX版:5.1以降

・ AIX版:5.1以降

・ DS版:V20L10

対処1

確認ポイント

[ジョブネットのプロパティ]-[メッセージ]で[ジョブネット実行中も有効]チェックボックスにチェックしていませんか

原因

[ジョブネット実行中も有効にチェック]チェックボックスにチェックしている場合、ジョブネットが実行中に待ち合わせているメッセージ事 象が発生した場合、ジョブネットが終了後、すぐに再度ジョブネットが起動します。

対処方法

[ジョブネットのプロパティ]-[メッセージ]の設定を見直してください。

対処2

確認ポイント

ジョブネットの起動条件が複数回起動する設定となっていませんか

対処方法

[ジョブネットのプロパティ]-[基本情報]の設定を見直してください。

[時刻起動]に時刻を複数指定している、または[間隔起動]を指定している場合、指定が正しいかを見直してください。

4.2.7 [ジョブネットのプロパティ]-[運用期間]シートの[無効期間]で当日は起動しない

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