OracleAS Cold Failover Cluster のインストール前の手順 のインストール前の手順 のインストール前の手順 のインストール前の手順

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トールトール

8.2 OracleAS Cold Failover Cluster のインストール前の手順 のインストール前の手順 のインストール前の手順 のインストール前の手順

OracleAS Cold Failover Cluster: 概要

OracleAS Cold Failover Clusterのインストール前の手順

高可用性環境へのインストール: OracleAS Cold Failover Cluster 8-3 次の例では、vhost.mydomain.comという仮想ホスト名を138.1.12.191の仮想IPを使用して 構成します。

1. 仮想ホスト名と仮想IPアドレスを、ネットワークのDNSに登録します。

たとえば、vhost.mydomain.com/138.1.12.191の組合せをDNSに登録します。

2. アクティブ・ノード上の/etc/hostsファイルに次の行を追加します。

ip_address hostname.domain hostname

たとえば、次のようになります。

138.1.12.191 vhost.mydomain.com vhost

3. プライマリ・パブリック・ネットワーク・インタフェースを確認します。

HP-UXでは、通常、Ethernetカプセル化のプライマリ・パブリック・ネットワーク・イン

タフェースはlan0です。

/usr/bin/netstat -i

このコマンドを使用して、そのノードで物理ホスト名のアドレス値を持つネットワーク・

インタフェースを検索します。

4. プライマリ・パブリック・ネットワーク・インタフェースに使用できる索引番号を見つけ ます。

手順3と同じコマンドを使用して、プライマリ・パブリック・ネットワーク・インタ フェースへの追加のIPアドレスに使用できる索引番号を確認します。

たとえば、HP-UXでは、/usr/bin/netstat -iコマンドの出力が次のようになり、手 順3でlan0がプライマリ・パブリック・インタフェースだと確認される場合、追加のIP アドレスにはlan0:2が使用できます。

Name Mtu Network Address Ipkts Opkts

lan0:1 1500 datacenter1 www2.mydomain.com 1050265 734793

lan1* 1500 none none 0 0

lan0 1500 datacenter1 www1.mydomain.com 39783928 41833023

lo0 4136 loopback localhost 1226188 1226196

ほとんどのシステムでは、通常、interface:0は単なるinterfaceと同じであるため、

索引番号には0を使用しないでください。たとえば、HP-UXでは、lan0:0はlan0と同 じです。

注意 注意 注意 注意:

仮想ホスト名と仮想IPアドレスは、アクティブ・ノードのみにマップ します。仮想ホスト名とIPアドレスを同時にアクティブ・ノードと セカンダリ・ノードの両方にマップしないでください。フェイルオー バーしたときにのみ、アクティブ・ノードになったセカンダリ・ノー ドに仮想ホスト名とIPアドレスをマップします。

この手順の実行を試みる前に、システム管理者またはネットワーク管 理者に、すべての必要な手順の確認を依頼してください。この手順 は、クラスタ・ノードのネットワーク設定を再構成するものであり、

ネットワーク・インプリメンテーションによって異なる可能性があり ます。

OracleAS Cold Failover Clusterのインストール前の手順

5. 手順4の使用可能な索引番号を使用してrootユーザーとして次のコマンドを実行し、仮 想IPアドレスをプライマリ・パブリック・ネットワーク・インタフェースに追加します。

/usr/sbin/ifconfig primary_public_interface:available_index ip_address

たとえば、lan0:2が使用可能な場合は次のコマンドを入力します。

/usr/sbin/ifconfig lan0:2 138.1.12.191

6. 仮想IPアドレスが正しく構成されたことを確認します。

1. 手順3に示した手順を使用して、手順5で新しく作成したprimary public interface:available_indexエントリを確認します。

2. 別のノードから仮想ホスト名と仮想IPアドレスを使用して、ノードへの接続を試みま す。たとえば、別のノードから次の両方のコマンドを入力すると、この手順で構成し たノードにログイン画面が表示されます。

telnet hostname.domain telnet ip_address

たとえば、次のように入力します。

telnet vhost.mydomain.com telnet 138.1.12.191

フェイルオーバー フェイルオーバー フェイルオーバー フェイルオーバー

アクティブ・ノードに障害が発生すると、セカンダリ・ノードが引き継ぎます。障害が発生し たノードからセカンダリ・ノードへ仮想IPをマップするクラスタウェア・エージェントがない 場合は、手動で行う必要がります。次の手順を実行して、障害が発生したノードから仮想IP マッピングを削除し、セカンダリ・ノードにマップする必要があります。

1. 障害が発生したノードで、rootユーザーとして、次のコマンドを実行して仮想IPアドレ スを削除します。

/usr/sbin/ifconfig configured_interface down

たとえば、lan0:2に仮想IPアドレスが構成されている場合は次のコマンドを入力しま す。

/usr/sbin/ifconfig lan0:2 down

2. セカンダリ・ノードで仮想IPアドレスを追加します。

セカンダリ・ノード上で、前の手順の手順2から6に従って、セカンダリ・ノードで仮想 IPアドレスを追加および確認します。

注意注意

注意注意: このインタフェースには、プライマリ・パブリック・ネットワー ク・インタフェースに使用したのと同じNETMASK値および

BROADCAST値(この例のlan0)を使用する必要があります。この手順

のifconfigコマンドを変更して、適切なnetmaskおよびbroadcast オプションを含めます。

注意注意

注意注意: 前の手順の手順3のコマンドを使用して、仮想IPアドレスが削除 されたことを確認します。

OracleAS Cold Failover Clusterのインストール前の手順

高可用性環境へのインストール: OracleAS Cold Failover Cluster 8-5

8.2.2 両方のノードからマウント可能なファイル・システムの設定 両方のノードからマウント可能なファイル・システムの設定 両方のノードからマウント可能なファイル・システムの設定 両方のノードからマウント可能なファイル・システムの設定

ハードウェア・クラスタには共有記憶域がありますが、OracleAS Cold Failover Clusterの両方 のノードがこのファイル・システムをマウントできるようにこの共有記憶域にファイル・シス テムを作成する必要があります。次のディレクトリでは、このファイル・システムを使用しま す。

Oracle Application ServerインスタンスのOracleホーム・ディレクトリ

oraInventoryディレクトリ

ディスク領域の要件については、2.2項「システム要件」を参照してください。

クラスタ上でボリューム・マネージャを実行して共有記憶域を管理する場合のボリュームを作 成する手順については、ボリューム・マネージャのドキュメントを参照してください。ボ リュームを作成すると、そのボリューム上にファイル・システムを作成できます。

ボリューム・マネージャがない場合は、共有ディスク上に直接ファイル・システムを作成でき ます。ハードウェアのベンダーがこの機能をサポートしていること、OracleAS Cold Failover

Clusterのいずれかのノードからファイル・システムがマウントできること、およびノードに障

害が発生した場合にいずれかのノードからファイル・システムが修復できることを確認します。

ファイル・システムをいずれかのノードからマウントできることを確認するには、次の手順を 行います。

1. ノード1からファイル・システムを設定して、マウントします。

2. ノード1からファイル・システムをアンマウントします。

3. 手順1で使用したマウント・ポイントと同じものを使用してノード2からファイル・シス テムをマウントします。

4. ノード1からインストーラを実行するため、ノード2からアンマウントし、ノード1にマ ウントします。

8.2.3 自動ストレージ管理( 自動ストレージ管理( 自動ストレージ管理( 自動ストレージ管理( ASM )の推奨事項 )の推奨事項 )の推奨事項 )の推奨事項

OracleAS Metadata RepositoryデータベースにASMインスタンスを使用する場合は、次の推

奨事項を考慮します。

同じノードの複数のデータベース・ホームからOracleデータベース・インスタンスがある ASMを使用する場合は、データベース・ホームとは異なるOracleホームからASMインス タンスを実行する必要があります。

ASMホームは、各クラスタ・ノードにインストールする必要があります。これによって、

データベースのOracleホームを削除する際に、データベースが使用しているASMインス タンスを他のホームから誤って削除することを回避できます。

注意 注意 注意

注意: どの時点でも、OracleAS Cold Failover Clusterのノードのうち1 つのみでファイル・システムをマウントする必要があります。クラスタの すべてのノードのファイル・システム構成ファイルには、ノードの再起動 時またはグローバル・マウント・コマンドの実行時にファイル・システム の自動マウントを行うエントリを含めないでください。たとえば、UNIX プラットフォームでは、/etc/vfstabファイルにこのファイル・システ ムのエントリを含めないでください。

OracleAS Cold Failover Clusterのインストール前の手順

8.2.4 クラスタウェアの実行の確認(自動化されたフェイルオーバーのみ) クラスタウェアの実行の確認(自動化されたフェイルオーバーのみ) クラスタウェアの実行の確認(自動化されたフェイルオーバーのみ) クラスタウェアの実行の確認(自動化されたフェイルオーバーのみ)

OracleAS Cold Failover Clusterでフェイルオーバーを自動化することを予定している場合は、

クラスタ内の各ノードがハードウェア・ベンダのクラスタウェアを実行している必要がありま す。

クラスタウェアが実行されているかどうかを確認するには、ご使用のクラスタウェアに応じた コマンドを使用します。

8.2.5 既存のデータベースの 既存のデータベースの 既存のデータベースの 既存のデータベースの listener.ora ファイルの変更 ファイルの変更 ファイルの変更 ファイルの変更

OracleAS Metadata Repositoryが含まれるインストールをインストールおよび実行中のシステ

ムに既存のデータベースが存在する場合は、インストールを続行する前に既存のデータベース のlistener.oraファイルを変更する必要があります。listener.oraファイルを変更する には、次の手順を実行します。

1. 既存のデータベースにORACLE_HOMEおよびORACLE_SID環境変数が設定されていること を確認します。

2. データベースのリスナーを停止します。

prompt> lsnrctl stop

3. 次の場所にあるlistener.oraファイルを開きます。

ORACLE_HOME/network/admin/listener.ora

ORACLE_HOMEは、既存のデータベースのホームです。

4. ファイルでLISTENERエントリを検索します。

LISTENER =

(DESCRIPTION_LIST = (DESCRIPTION =

(ADDRESS_LIST =

(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = db_hostname)(PORT = db_port)) )

...

この例では、db_hostnameは既存のデータベースの完全修飾されたホスト名で、db_

portは既存のデータベースのポートです。

5. ADDRESSエントリを、新しいOracle Application ServerインスタンスのADDRESS_LIST エントリに追加します。

LISTENER =

(DESCRIPTION_LIST = (DESCRIPTION =

(ADDRESS_LIST =

(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = db_hostname)(PORT = db_port)) (ADDRESS = (PROTOCOL = TCP)(HOST = new_hostname)(PORT = new_port)) )

...

この例では、new_hostnameは新しいOracle Application Serverインスタンスの完全修飾 されたホスト名で、new_portは新しいOracle Application Serverインスタンスのポート です。データベース・リスナーが競合していないことを確認する方法については、2.5.4.1 項「ポート1521が既存のOracleデータベースで使用されている場合」を参照してくださ い。

6. 既存のデータベースのリスナーを起動します。

prompt> lsnrctl start

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