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各ノードへの 各ノードへの 各ノードへの 各ノードへの OracleAS Single Sign-On および および および および Oracle Delegated Administration Services のインストールのインストールのインストールのインストール

Oracle HTTP Server

9.6.5 各ノードへの 各ノードへの 各ノードへの 各ノードへの OracleAS Single Sign-On および および および および Oracle Delegated Administration Services のインストールのインストールのインストールのインストール

各ノードで別々にインストーラを実行して、次のOracle Identity Managementコンポーネント をインストールします。

9.6.5.1 staticports.ini ファイルの設定 ファイルの設定 ファイルの設定 ファイルの設定

Oracle HTTP Server以外のコンポーネントのカスタム・ポートを使用する場合は、このインス

トール用のstaticports.iniファイルを作成する必要があります。

Oracle HTTP Serverにカスタム・ポートが必要な場合は、「HTTPロード・バランサのホストお

よびリスニング・ポートの指定」画面でそれらを指定します。

staticports.iniファイルにもOracle HTTP Serverのカスタム・ポートを指定し、前述の画面でも

ポートを指定すると、画面で指定したポートが優先されます。

staticports.iniファイルにOracle HTTP Serverのポートが指定されないようにするには、

staticports.iniファイルに次の行が含まれないようにする必要があります。

Oracle HTTP Server port = port_num Oracle HTTP Server Listen port = port_num Oracle HTTP Server SSL port = port_num

Oracle HTTP Server Listen (SSL) port = port_num

また、staticports.iniファイルがある場合は、後続のノードへのインストールにも同じファイル

6. ODSパスワードの指定 OracleAS Metadata Repository内のODSスキーマのパスワードを入力します。ODSス キーマは、Oracle Internet Directoryで使用される主要スキーマです。

デフォルトでは、ODSパスワードはias_adminパスワード(「インスタンス名と

ias_adminパスワードの指定」画面で入力したパスワード)と同じです。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 7. Oracle Internet Directory

へのログインの指定

ユーザー名 ユーザー名 ユーザー名

ユーザー名: 最初のOracle Internet Directoryにログインするためのユーザー名を入力 します。Oracle Internet Directoryスーパーユーザー(cn=orcladmin)としてログイ ンする必要があります。

パスワード パスワード パスワード

パスワード: ユーザー名のパスワードを入力します。

レルム レルム レルム

レルム: ユーザー名の妥当性を検証するレルムを入力します。このフィールドは、

Oracle Internet Directoryに複数のレルムがある場合にのみ表示されます。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 8. インスタンス名と

ias_adminパスワードの 指定

インスタンス名 インスタンス名 インスタンス名

インスタンス名: インフラストラクチャ・インスタンスの名前を入力します。インスタ ンス名には、英数字および_(アンダースコア)文字を使用できます。1つのコン ピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタン ス名は一意である必要があります。インスタンス名の詳細は、3.5項「Oracle

Application Server インスタンスとインスタンス名」を参照してください。

例: oid_das

ias_adminパスワードパスワードパスワードパスワード」および「パスワードの確認パスワードの確認パスワードの確認」パスワードの確認 : ias_adminユーザーのパスワー ドを設定します。これはインスタンスの管理ユーザーです。パスワードの制限につい

ては、3.6項「ias_adminユーザーとそのパスワードの制限」を参照してください。

例: welcome99

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 表

表 表

9-7 後続のノードの分散後続のノードの分散後続のノードの分散後続のノードの分散Oracle Internet DirectoryへのへのへのへのOracleAS Cluster((((Identity Management))))のインストールのインストールのインストールのインストール 手順手順

手順手順(続き)(続き)(続き)(続き)

画面 画面 画面

画面 操作操作操作操作

分散OracleAS Cluster(Identity Management)構成のインストール

高可用性環境へのインストール: OracleAS Cluster(Identity Management) 9-23

9.6.5.2 インストーラの起動 インストーラの起動 インストーラの起動 インストーラの起動

この項には、次の注意点が含まれます。

この項には、次の注意点が含まれます。

この項には、次の注意点が含まれます。

この項には、次の注意点が含まれます。

「OracleASクラスタの指定」画面で、最初のノードに対して「新しいクラスタを作成」「新しいクラスタを作成」「新しいクラスタを作成」「新しいクラスタを作成」を 選択します。2番目のノードには、「既存のクラスタに追加」「既存のクラスタに追加」「既存のクラスタに追加」「既存のクラスタに追加」を選択して、最初のノードへ のインストール時に作成したクラスタに追加します。

「HTTPロード・バランサのホストおよびポートの指定」画面で、ロード・バランサの HTTP仮想サーバー名および関連付けられたポートを入力します。この画面では、Oracle

HTTP Serverのポート番号も入力します。

「HTTPロード・バランサのホストおよびポートの指定」画面でも、すべてのノードに同じ 仮想サーバー名およびポート番号を指定する必要があります。ただし、ノードごとに指定 されたポートと通信するようにロード・バランサが構成されている場合は、異なるポート 番号を各ノードのOracle HTTP Serverに指定できます。

表表

表表9-8 分散分散分散分散OracleAS Cluster((((Identity Management)))構成への)構成への構成への構成へのOracle Delegated Administration Servicesおよびおよびおよびおよび OracleAS Single Sign-Onのインストールのインストールのインストールのインストール

画面 画面 画面

画面 操作操作操作操作

1. -- インストーラを起動して、最初のいくつかの画面で情報を入力します。詳細は、4.27 項「インストールの一部: インストールの最初のいくつかの画面」を参照してくださ い。

注意 注意 注意 注意:

「インストール・タイプの選択」画面で、「Oracle Identity Management」を選択しま す。

2. 構成オプションの選択 「Oracle Internet Directory」は選択しないでください。

「Oracle Application Server Single Sign-On」を選択します。

Oracle Application Server Delegated Administration Services」を選択します。

このコンポーネントが必要な場合は、「Oracle Directory Integration Platform」を選択 します。

OracleAS Certificate Authority (OCA)」は選択しないでください。

「高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション」を選択します。高可用性およびレプリケーション

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 3. ポート構成オプションの

指定

「手動手動手動」を選択し、表示されたフィールドに手動 staticports.iniファイルへのフルパスを入 力します。OracleAS Cluster(Identity Management)構成には、staticports.iniファイ ルを使用する必要があります。詳細は、9.6.5.1項「staticports.iniファイルの設定」を 参照してください。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ

4. 高可用性オプションの選択 「「「「OracleASクラスタクラスタクラスタクラスタ(ID管理管理管理管理)」」」」を選択し、「次へ次へ次へ次へ」をクリックします。

5. OracleASクラスタ(ID管 理)の作成または追加

最初のノードでは、「新規「新規「新規「新規OracleASクラスタの作成」クラスタの作成」クラスタの作成」クラスタの作成」を選択します。

後続のノードでは、「既存のクラスタに追加」「既存のクラスタに追加」「既存のクラスタに追加」を選択します。「既存のクラスタに追加」

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 6. 新規OracleASクラスタ名

の指定 - または

-既存のOracleASクラスタ 名の指定

最初のノードでは、新規OracleAS Cluster(Identity Management)の名前を入力しま す。

例: cluster1

後続のノードでは、既存のOracleAS Cluster(Identity Management)の名前を入力し ます。

注意 注意 注意

注意: 入力した名前が正しいことを確認してください。この名前の確認は、インストー

ラでは行われません。名前が正しくない場合、インストールに失敗します。名前が正しくない場合、インストールに失敗します。名前が正しくない場合、インストールに失敗します。名前が正しくない場合、インストールに失敗します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ

分散OracleAS Cluster(Identity Management)構成のインストール

7. LDAPのホストおよびポー トの指定

インストーラで、この画面の値を使用してOracle Internet Directoryに接続します。

ホスト名 ホスト名 ホスト名

ホスト名: ロード・バランサのLDAP仮想サーバー名を入力します。ロード・バラン サで構成した仮想サーバー名を入力します。

SSLポートポートポートポート: LDAP SSL接続を処理するために、ロード・バランサに構成されたポート を入力します。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 8. Oracle Internet Directory

へのログインの指定

ユーザー名 ユーザー名 ユーザー名

ユーザー名: 前述の画面で指定したロード・バランサのホストおよびポートを介してア クセスするOracle Internet Directoryにログインするためのユーザー名を入力します。

Oracle Internet Directoryのスーパーユーザー(cn=orcladmin)またはOracle

Internet Directoryで必要なグループに属するユーザーとしてログインします。必要な

グループは、インストールするコンポーネントによって異なります。詳細は、5.3項

「コンポーネントの構成または削除に必要なグループ」を参照してください。

パスワード パスワード パスワード

パスワード: ユーザー名のパスワードを入力します。

レルム レルム レルム

レルム: ユーザー名の妥当性を検証するレルムを入力します。このフィールドは、

Oracle Internet Directoryに複数のレルムがある場合にのみ表示されます。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 9. HTTPロード・バランサの

ホストおよびポートの指定

詳細は、9.4項「Oracle HTTP Server用のSSLポートおよび非SSLポート構成」を参 照してください。

この画面で入力する値は、各ノードで同一である必要があります。

HTTPリスナーリスナーリスナーリスナー: ポートポートポートポート: Oracle HTTP Serverでリスニングを行うポート番号を入力し ます。

SSL有効有効有効有効: このオプションは、このポートでSSLに対応するOracle HTTP Serverを構 成する場合に選択します。

HTTPロード・バランサロード・バランサロード・バランサロード・バランサ: ホスト名ホスト名ホスト名ホスト名: ロード・バランサに構成されたHTTP仮想サー バーの名前を入力します。ロード・バランサで構成した仮想サーバー名を入力します。

HTTPロード・バランサロード・バランサロード・バランサロード・バランサ: ポートポートポートポート: HTTP仮想サーバーのポートを入力します。

SSL有効有効有効有効: このオプションは、このポートがSSL通信のみに対応する場合に選択しま す。

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 10. インスタンス名と

ias_adminパスワードの 指定

インスタンス名 インスタンス名 インスタンス名

インスタンス名: インフラストラクチャ・インスタンスの名前を入力します。インスタ ンス名には、英数字および_(アンダースコア)文字を使用できます。1つのコン ピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタン ス名は一意である必要があります。インスタンス名の詳細は、3.5項「Oracle Application Server インスタンスとインスタンス名」を参照してください。

例: das_sso

「ias_adminパスワードパスワードパスワードパスワード」および「パスワードの確認パスワードの確認パスワードの確認」: ias_adminパスワードの確認 ユーザーのパスワー ドを設定します。これはインスタンスの管理ユーザーです。パスワードの制限につい ては、3.6項「ias_adminユーザーとそのパスワードの制限」を参照してください。

例: welcome99

「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ

11. -- インストールを終了します。詳細は、4.28項「インストールの一部: インストールの最 後のいくつかの画面」を参照してください。

表 表 表

9-8 分散分散分散分散OracleAS Cluster((((Identity Management)))構成への)構成への構成への構成へのOracle Delegated Administration Servicesおよびおよびおよびおよび OracleAS Single Sign-Onのインストールのインストール(続き)のインストールのインストール(続き)(続き)(続き)

画面 画面 画面

画面 操作操作操作操作

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