トールトール
6.5 Oracle Internet Directory レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール
6.5.2 新しいデータベースと 新しいデータベースと 新しいデータベースと 新しいデータベースと Oracle Internet Directory レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール レプリカのインストール
新しいデータベースとともにOracle Internet Directoryレプリカをインストールするには、次の 手順を実行します。
表 表 表
表6-1 新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストール 画面画面
画面画面 操作操作操作操作
1. -- インストーラを起動して、最初のいくつかの画面で情報を入力します。詳細は、4.27 項「インストールの一部: インストールの最初のいくつかの画面」を参照してくださ い。
注意 注意 注意 注意:
■ 「インストールする製品の選択」画面で、「Oracle Application Server Infrastructure 10g」を選択します。
■ 「インストール・タイプの選択」画面で、「Identity Management and Metadata Repository」を選択します。
2. 構成オプションの選択 「Oracle Internet Directory」を選択します。
「高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション」を選択します。高可用性およびレプリケーション この画面の他のオプションは任意です。
必要なコンポーネントに応じて、「Oracle Application Server Single Sign-On」、
「OracleAS Delegated Administration Service」、「Oracle Directory Integration Platform」、「Oracle Application Server Certificate Authority (OCA)」を選択します。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ
Oracle Internet Directoryレプリカのインストール
レプリケーション・モードでの Oracle Internet Directoryのインストール 6-7 3. ポート構成オプションの
指定
コンポーネントにデフォルトのポートを使用する場合は、「自動自動自動自動」を選択します。
staticports.iniファイルをすでに作成していて、デフォルトのポートを使用しない場合
は、「手動手動手動手動」を選択し、指定されたフィールドでstaticports.iniファイルへのフルパス を入力します。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 4. 高可用性またはレプリケー
ション・オプションの選択
この画面は、レプリカのインストールに必要です。この画面は、「構成オプションの選 択」画面で「高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション高可用性およびレプリケーション」を選択した場合にのみ表示されます。高可用性およびレプリケーション
「レプリケーションレプリケーションレプリケーション」を選択し、レプリケーション 「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 5. Oracle Internet Directory
レプリケーション・モード の選択
一方向のファンアウト・レプリケーションが必要な場合は、「一方向一方向一方向一方向LDAPレプリケーレプリケーレプリケーレプリケー ション
ション ション
ション」を選択します。
双方向のファンアウト・レプリケーションが必要な場合は、「双方向双方向双方向双方向LDAPレプリケーレプリケーレプリケーレプリケー ションション
ションション」を選択します。
マルチマスター・レプリケーションが必要な場合は、「アドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショアドバンスト・レプリケーショ ンン
ンン」を選択します。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 6. Oracle Internet Directory
マスター・ノードの指定
ホスト名 ホスト名 ホスト名
ホスト名: マスターOracle Internet Directoryを実行しているコンピュータの名前を入 力します。
ポート ポート ポート
ポート: マスターOracle Internet Directoryがリスニングしているポートを入力します。
「Oracle Internet DirectoryにはにはにはにはSSL接続のみ使用接続のみ使用」は選択しないでください。接続のみ使用接続のみ使用 Oracle
Internet DirectoryをSSLのみのモードで実行する場合は、インストール後にこの構成
を変更することができます。詳細は、『Oracle Application Server管理者ガイド』を参 照してください。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 7. マスターOracle Internet
Directoryへのログインの 指定
ユーザー名 ユーザー名 ユーザー名
ユーザー名: スーパーユーザーとしてマスターOracle Internet Directoryに接続する必 要があるため、cn=orcladminを入力します。
パスワード パスワード パスワード
パスワード: スーパーユーザーのパスワードを入力します。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 8. Internet Directoryのネー
ムスペースの指定
推奨されるネームスペースを選択するか、またはデフォルトのOracle Identity
Managementレルムの場所のカスタム・ネームスペースを入力します。
「推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース推奨されるネームスペース:」に表示された値が配置要件を満たしていることを確認 します。要件を満たさない場合は、「カスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペースカスタム・ネームスペース:」に必要な値を入力 します。詳細は、4.16項「「Internet Directoryのネームスペースの指定」画面での入 力」を参照してください。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ
9. OCAの画面 「構成オプションの選択」画面で「Oracle Application Server Certificate Authority
(OCA)」を選択した場合は、OCAを構成するための画面が表示されます。詳細は、
4.30項「インストールの一部: OCAの画面」を参照してください。
表 表 表
表6-1 新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストール(続き)(続き)(続き)(続き)
画面画面
画面画面 操作操作操作操作
Oracle Internet Directoryレプリカのインストール
10. データベース構成オプショ ンの指定
グローバル・データベース名 グローバル・データベース名 グローバル・データベース名
グローバル・データベース名: OracleAS Metadata Repositoryデータベースの名前を入 力します。コンピュータのドメイン名をデータベース名に追加します。
例: orcl.mydomain.com 注意
注意 注意
注意: マスターOracle Internet Directoryには、同じグローバル・データベース名また はSIDを持つデータベースが登録されていてはいけません。(これはインストーラに よってチェックされます。)
SID: OracleAS Metadata Repositoryデータベースのシステム識別子を入力します。通 常、これはグローバル・データベース名と同じですが、ドメイン名は含まれません。
SIDは、すべてのデータベースで一意である必要があります。SIDは最大8文字です。
例: orcl
データベース・キャラクタ・セットの選択 データベース・キャラクタ・セットの選択 データベース・キャラクタ・セットの選択
データベース・キャラクタ・セットの選択: 使用するキャラクタ・セットを選択しま す。
データベース・ファイルの位置の指定 データベース・ファイルの位置の指定 データベース・ファイルの位置の指定
データベース・ファイルの位置の指定: データ・ファイル・ディレクトリの親ディレク トリへのフルパスを入力します。この親ディレクトリはすでに存在している必要があ り、このディレクトリへの書込み権限を所有している必要があります。
インストーラによって、この親ディレクトリにサブディレクトリが作成されます。サ ブディレクトリはSIDと同じ名前になります。データ・ファイルは、このサブディレ クトリに配置されます。
たとえば、/u02/oradataと入力し、SIDがorclである場合、データ・ファイルは /u02/oradata/orclに配置されます。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 11. データベース・スキーマの
パスワードの指定
権限付きデータベース・スキーマ(SYS、SYSTEM、SYSMANおよびDBSNMP)のパ スワードを設定します。各スキーマに対して異なるパスワードを設定することも、す べてのスキーマに同じパスワードを設定することもできます。
これらのアカウントのパスワードの設定規則については、4.14項「SYS、SYSTEM、
SYSMANおよびDBSNMPユーザー用のパスワードの制限」を参照してください。
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ 12. インスタンス名と
ias_adminパスワードの 指定
インスタンス名 インスタンス名 インスタンス名
インスタンス名: インフラストラクチャ・インスタンスの名前を入力します。インスタ ンス名には、英数字および_(アンダースコア)文字を使用できます。1つのコン ピュータに複数のOracle Application Serverインスタンスがある場合は、インスタン ス名は一意である必要があります。インスタンス名の詳細は、3.5項「Oracle
Application Server インスタンスとインスタンス名」を参照してください。
例: infra
「ias_adminパスワードパスワードパスワードパスワード」および「パスワードの確認パスワードの確認パスワードの確認」パスワードの確認 : ias_adminユーザーのパスワー ドを入力して、確認します。これはこのインフラストラクチャ・インスタンスの管理 ユーザーです。
このパスワードは、次のユーザーのパスワードにもなります。
■ Oracle Internet Directoryのスーパーユーザー(「cn=orcladmin」)
■ Oracle Internet Directoryデータベースのユーザー(「ods」)
■ レプリケーションDN(レプリケーション・サーバーが使用するID)。DNは
「cn=replication dn, orclreplicaid=replica_ID, cn=replication configuration」で、replica_IDはインストールするOracle Internet Directory のレプリカIDです。
パスワードの要件については、3.6項「ias_adminユーザーとそのパスワードの制限」
を参照してください。
例: welcome99
「次へ次へ次へ」をクリックします。次へ
13. -- インストールを終了します。詳細は、4.28項「インストールの一部: インストールの最 表
表 表
表6-1 新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースと新しいデータベースとOracle Internet Directoryレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストールレプリカのインストール(続き)(続き)(続き)(続き)
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画面画面 操作操作操作操作