カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能)

In document Oracle Application Serverインストレーション・ガイド, 10g( ) for HP-UX PA-RISC (64-bit) (Page 35-38)

2.5 ポート ポート ポート ポート

2.5.3 カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( カスタムのポート番号の使用( 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能) 「静的ポート」機能)

インストーラがコンポーネントにカスタムのポート番号を割り当てるようにするには、次の手 順を実行します。

1. コンポーネント名とポート番号の入ったファイルを作成します。ファイルの書式は、

2.5.3.1項「staticports.iniファイルの書式」を参照してください。このファイルは通常 staticports.iniファイルという名前ですが、任意の名前を付けることができます。

2. インストーラの「ポート構成オプションの指定」画面で、「手動手動手動手動」を選択し、

staticports.iniファイルのフルパスを入力します。

ファイルへのフルパスを指定しないと、インストーラはファイルを見つけることができま せん。この場合、インストーラはすべてのコンポーネントにデフォルトのポートを割り当 てますが、警告は一切表示されません。

2.5.3.1 staticports.ini ファイルの書式 ファイルの書式 ファイルの書式 ファイルの書式

staticports.iniファイルの書式は次のとおりです。port_numは、コンポーネントに使用す るポート番号に置き換えます。

# J2EE and HTTP Server

Oracle HTTP Server port = port_num Oracle HTTP Server Listen port = port_num Oracle HTTP Server SSL port = port_num

Oracle HTTP Server Listen (SSL) port = port_num Oracle HTTP Server Diagnostic port = port_num Java Object Cache port = port_num

DCM Discovery port = port_num

Oracle Notification Server Request port = port_num Oracle Notification Server Local port = port_num Oracle Notification Server Remote port = port_num Application Server Control port = port_num Application Server Control RMI port = port_num Oracle Management Agent port = port_num Log Loader port = port_num

ASG port = port_num

# Infrastructure

Oracle Internet Directory port = port_num Oracle Internet Directory (SSL) port = port_num

Oracle Certificate Authority SSL Server Authentication port = port_num Oracle Certificate Authority SSL Mutual Authentication port = port_num

このファイルを作成する最も簡単な方法は、CD-ROM(Disk 1)またはDVD-ROMにある staticports.iniファイルをテンプレートとして使用することです。

1. staticports.iniファイルをCD-ROMまたはDVD-ROMからハード・ディスクにコ ピーします。

以前のリリースとの違い 以前のリリースとの違い 以前のリリースとの違い

以前のリリースとの違い: 10g(9.0.4)では、コマンドライン・オプショ ンを使用してstaticports.iniファイルを指定しました。今回のリリースで は、新しい「ポート構成オプションの指定」画面でファイルを指定しま す。

表 表 表

2-4 CD-ROMおよびおよびおよびおよびDVD-ROM内の内の内の内のstaticports.iniファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所 メディアメディア

メディアメディア staticports.iniファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所ファイルの場所

CD-ROM Disk 1: mount_point/1014disk1/stage/Response/staticports.ini DVD-ROM mount_point/application_server/stage/Response/staticports.ini

ポート

2. ローカル・コピー(ハード・ディスク上にあるファイル)を編集して必要なポート番号を 含めます。

staticports.iniファイルですべてのコンポーネントのポート番号を指定する必要はあ りません。ファイルにないコンポーネントでは、インストーラによりデフォルトのポート 番号が使用されます。

staticports.iniには、10g(10.1.4.0.1)に含まれていないコンポーネントのポートが 含まれている可能性があることに注意してください。

インストール中にOracleAS Metadata Repositoryで使用されるポート(ポート1521)の変 更はできませんが、インストール後に変更できます。詳細は、『Oracle Application Server 管理者ガイド』を参照してください。

次の例では、Application Server ControlのポートといくつかのOracleAS Web Cacheの ポートを設定します。指定されていないコンポーネントには、インストーラによってデ フォルトのポート番号が割り当てられます。

Application Server Control port = 2000 Oracle Internet Directory port = 2001 Oracle Internet Directory (SSL) port = 2002

インストールが完了したら、ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルで、割り 当てられたポートを確認できます。

インストーラでは、メモリーをチェックすることにより、ファイルに指定されたポートが使用 可能であることが確認されます。つまり、インストーラが検出できるのは、実行中のプロセス で使用されているポートのみです。アプリケーションで使用されているポートを調べるために 構成ファイルが確認されることはありません。

指定されたポートが使用できないことが検出されると、インストーラにより警告が表示されま す。インストーラでは、使用できないポートの割当ては行われません。この問題を解決するに は、次の手順を実行します。

1. staticports.iniファイルを編集して別のポートを指定するか、そのポートを使用して いるアプリケーションをシャットダウンします。

2. 「再試行再試行再試行再試行」をクリックします。インストーラはstaticports.iniファイルの再読取りを 行い、ファイル内のエントリを再確認します。

ポート番号の選択に関する注意 ポート番号の選択に関する注意 ポート番号の選択に関する注意 ポート番号の選択に関する注意:

ポート番号は65535を超えることはできません。

コンポーネントに1024より小さいポート番号を使用する場合は、root ユーザーとしてコンポーネントを実行する必要があります。

コンポーネントに1024より小さいポート番号を使用する場合、インス トール終了時にインストーラではそのコンポーネントを起動できませ ん。起動する前に、コンポーネントを構成する必要があります。詳細 は、対応するコンポーネントのドキュメントを参照してください。

ポート389と636をOracle Internet Directoryで使用するには、

/etc/servicesファイルでこれらのポート番号をコメント・アウト します。詳細は、2-10ページの「注意」を参照してください。

ポート

要件 2-13 staticports.iniファイルとしてのファイルとしてのファイルとしてのファイルとしてのportlist.iniの使用の使用の使用の使用

staticports.iniファイルは、Oracle Application Serverのインストール後に作成される ORACLE_HOME/install/portlist.iniファイルと同じ書式を使用しています。Oracle

Application Serverをすでにインストールしている場合で、同じポート番号を別のインストール

でも使用するには、最初のインストールのportlist.iniファイルを、それ以降のインス トールのstaticports.iniファイルとして使用できます。

ただし、staticports.iniでは「Oracle Management Agent port」の行は、

portlist.iniの「Enterprise Manager Agent port」に相当するという違いに注意し てください。

2.5.3.2 インストーラが指定されたポートではなくデフォルトのポートを インストーラが指定されたポートではなくデフォルトのポートを インストーラが指定されたポートではなくデフォルトのポートを インストーラが指定されたポートではなくデフォルトのポートを 使用する原因となるエラー条件

使用する原因となるエラー条件 使用する原因となるエラー条件 使用する原因となるエラー条件

staticports.iniファイルは念入りに確認してください。間違いがあると、インストーラで は警告を表示せずにデフォルトのポートを使用します。次のような点を確認します。

複数のコンポーネントに対して同じポートを指定すると、インストーラでは最初のコン ポーネントに指定されたポートを使用し、それ以外のコンポーネントにはそれぞれのデ フォルトのポートを使用します。インストーラは複数のコンポーネントに同じポートが指 定されていることに対する警告を発しません。

1つのコンポーネントに対して複数行で異なるポートを指定すると、インストーラはそのコ ンポーネントに対してデフォルトのポートを割り当てます。インストーラは1つのコン ポーネントに異なるポートが指定されていることに対する警告を発しません。

1つのコンポーネントに対して複数行で同じポートを指定すると、インストーラはそのコン ポーネントに対してデフォルトのポートを割り当てます。インストーラは複数行に同じ ポートが指定されていることに対する警告を発しません。

staticports.iniファイルに構文エラーがある場合(=が抜けている行があるなど)、イ ンストーラはその行を無視します。インストーラは、このような行で指定されているコン ポーネントにはデフォルトのポートを割り当てます。インストーラは構文エラーのある行 に対する警告を発しません。

コンポーネント名のスペルを間違えると、インストーラはそのコンポーネントに対してデ フォルトのポートを割り当てます。ファイル内のコンポーネント名では大文字と小文字が 区別されます。インストーラは認識できない名前が指定された行に対する警告を発しませ ん。

ポート番号に数値以外の値を指定すると、インストーラはその行を無視し、そのコンポー ネントにはデフォルトのポート番号を割り当てます。これも警告を表示せずに行われます。

staticports.iniファイルへの相対パス(./staticports.iniまたは単に

staticports.iniなど)を指定すると、インストーラではファイルを見つけることがで きません。インストーラは警告を表示せずに続行し、すべてのコンポーネントにデフォル トのポートを割り当てます。staticports.iniファイルはフルパスで指定する必要があ ります。

2.5.3.3 例 例 例 例

この例では、Oracle HTTP Serverでポート80と443を使用するように構成します。次の行を含 むstaticports.iniファイルを作成します。

Oracle HTTP Server port = 80 Oracle HTTP Server Listen port = 80 Oracle HTTP Server SSL port = 443

Oracle HTTP Server Listen (SSL) port = 443

ポート

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