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6 学びの場の連携の推進

ドキュメント内 札幌市教育振興基本計画 (ページ 67-71)

第5章  計画の推進と進行管理

基本施策 1- 6 学びの場の連携の推進

■主な事業・取組

事業・取組名 事業・取組内容/主な対象範囲

1 幼保小連携なかよしキャン プの推進

(1-2-2-6・1-3-1-7に再掲)

豊かな人間性や社会性を培い、個の自主性や集団でのコミュニケーション能力を高める ため、1年後に同じ小学校に通う年長児と児童が共に自然体験活動を行うなかよしキャ ンプの拡充を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 2 小中学校体験の推進 園児・児童がスムーズに就学・進学を迎えられるよう、園児・児童が小学校や中学校の

授業や活動を体験する機会や、園児・児童・生徒が交流する機会を充実させます。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 3 市立高等学校体験の推進 中学3年生対象に実施している市立高等学校合同説明会等の内容を充実させるほか、新

たに中学2年生を対象とした高校生活を体験する機会を設けたり、中高の生徒会の交流 を行ったりするなど、中学生が市立高等学校を体験する機会を充実させます。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 4 高大連携の推進 市立高等学校と大学との包括協定等による高大連携の取組について、高等学校における

大学の教授等による講演会や模擬授業を充実させるとともに、大学の講義へ高校生が参 加しやすい環境を整備します。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 5 学社融合52の推進 高校生と大人の学び合いにより世代間交流・異年齢学習を推進するため、市立札幌大通

高等学校と連携して実施する学社融合講座(さっぽろ市民カレッジ)の拡充を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階

施策 1-6-1 異校種体験・異年齢間交流の充実

 子どもが異なる校種を体験する機会や、異なる年齢間で交流する機会を充実させることによって、

子どもの進学先への不安を和らげ、将来を見通した学習への興味・関心や学ぶ意欲を高めていきま す。また、例えば小学生と中学生が交流する場合、中学校生活について知ることができるという小 学生にとっての利点だけでなく、中学生にとっても、小学生の役に立っているという思いを抱き、

自己肯定感等の高揚につながるなどの効果が期待されることから、異年齢集団の体験等を通じて自 己肯定感や規範意識の向上につなげていきます。

■主な事業・取組

事業・取組名 事業・取組内容/主な対象範囲

1 幼保小連携の推進

【再掲】(1-1-2-3 に掲載)

幼児期と児童期の教育を円滑に接続するため、各区の園長・校長及び連携担当者が一堂 に会する幼保小連携推進協議会を設け、職員交流や研究交流・情報交流などを行います。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 2 幼小連携モデル研究開発

【再掲】(1-1-2-4 に掲載)

子どもが円滑に小学校生活を始められるよう、幼稚園及び小学校における接続期の教育 課程の在り方について実践研究を行い、市内の私立幼稚園・認定こども園及び小学校に 普及啓発を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階

施策 1-6-2 校種間の連携による連続性のある教育活動の充実

 教職員が、異校種への理解を深めることができるよう、教科や領域等の指導方法や指導内容、子 どもの学習状況等に関する異校種の教職員による情報交換会や合同研修会の機会を充実させるとと もに、子どもの育ちや学びの共有や校種間の接続を意識したカリキュラム開発などを通し、校種間 の連携による連続性のある教育活動の充実を図ります。

52【学社融合】学校教育と社会教育がそれぞれの役割分担を前提とした上で、そこから一歩進んで、学習の場や活動など両者の 要素を部分的に重ね合わせながら、一体となって子どもたちの教育に取り組んでいこうという考え方。

章 第 2 章 第 3 章 第 4 章

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第 5 章 資 料 編

基本 施策

3 小中連携モデル研究開発 小中学校間での課題等の共有、教育指導への相互理解、各教科等のカリキュラムや指導 の在り方等の研究開発を行い、その成果を各小中学校に普及啓発を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 4 中高連携モデルに関する実

践研究の推進・

中等教育学校において、中高の接続と6年間の学びを意識した教育課程を編成・実践し、

他の中学校・高等学校へ普及啓発を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 5 異校種理解促進を図る研修

の充実

(2-4-2-7に再掲)

教職員が異校種への理解を深め、校種間の円滑な移行・接続の視点から子どもの育ちや 学びを共有するため、各研修において、異校種の教員同士による授業や学級経営、生徒 指導等に関するグループ交流等の充実を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 6 異校種間の人事交流の推進

(2-4-2-8に再掲)

教職員が子どもの育ちや学びを連続で捉える視点を醸成し、現行の仕組みを生かしなが ら異校種間における人事交流を推進します。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 7 個別の教育支援計画作成に

よる支援の推進

【再掲】(1-4-1-5に掲載)

各学校に対して、子どもの成長の様子や必要な支援などが記録されているサポートファ イルの活用を促すなどして、特別な教育的支援を必要とする子どもの「個別の教育支援 計画」の作成を推進するとともに、就学、進学時等の引継や関係機関との連携など、計 画を活用した支援の充実を図ります。

就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階

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第 5 章 資 料 編

基本 施策

【ミツバチプロジェクト】

 市立札幌大通高等学校では、市立中央幼稚園と連携して、生徒と園児が合同で、同校で行っ ている養蜂の見学や採取したハチミツを用いた調理体験などを行っています。

 この取組に関連した活動に、一つの教室において、生徒は授業として、市民は「さっぽろ市 民カレッジ」として講座を受講する学社融合講座があります。この学社融合講座「オオドオリ みつばちプロジェクト」では、生徒と市民が共に学び合い、ミツバチの生態やミツバチの飼育 観察についての知識を深めています。

 同校では、秋の大通公園で行われるさっぽろオータムフェストで、採取したハチミツを使っ て開発した商品を販売。生徒は精力的に店舗の運営にあたり、ハチに扮した園児が来場者に味 見を勧めるなど、校種を超えた体験交流活動を積極的に展開しています。

【小中連携】

 市内小中学校では、小中の接続を意識して学校間で様々な連携が行われています。

 その一つ、白石区北郷の北白石小学校と北白石中学校は、隣接した立地で同時期に建て替え 時期を迎えたことから、平成24年度に小中合築校舎となりました。

 玄関や学校図書館、多目的室などを小学生と中学生が共同で使用するほか、小中学校の教職 員間のスムーズな情報交換を目指し、職員室も一つの空間となっています。

 小中一貫校ではないものの、小学6年生が中学校の合唱コンクールを鑑賞したり、小中合同 で避難訓練を行ったりするなど、子どもが身近に兄弟や姉妹のような存在を体感できる効果は 大きいと期待されています。

 また、教員間においても、小中の教員が互いに授業を見学したり、中学校の教員が小学校の 授業で指導したり、小中合同の校内研修会を開催するなど、様々な連携に取り組み始めています。

【高大連携】

 札幌藻岩高等学校は、北海道大学及び札幌市立大学と連携して、環境について研究を進めて います。

 生徒が北海道大学、植物園、札幌市立大学で実施する環境教育講座に参加し、教授や大学院 生の協力で実験観察などの体験やプレゼンテーション資料を用いて研究成果の発表を行うなど、

科学的な思考で環境活動に取り組む力を培っています。

トピックス

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第 5 章 資 料 編

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