第5章 計画の推進と進行管理
基本施策 1- 5 継続的・自発的な学習活動を支援する総合的な生涯学習の推進
市民自らの学びや学び合いを多角的に支援・促進することを通じて、学びを媒介とした市民同士 の豊かな関係の構築を目指すとともに、学んだ成果を地域に積極的に生かすなど、札幌のまちを担 う主体的な市民を育みます。
また、子どもから大人まであらゆる世代が、自ら意欲的に学ぶための基礎となる読書活動への支 援を進めていきます。
■施策体系
1-5 継続的・自発的な学習活動を支援する
総合的な生涯学習の推進 1-5-1 総合的・体系的な学習機会の提供と自発的な学習活動の促進 1-5-2 図書館における読書・学習環境の充実
■成果指標
成果指標 現状値 目標値 指標選定の考え方
さっぽろ市民カレッジの受講 に満足している受講者の割合
81.0%
(平成 24 年度)
90.0%
(平成 30 年度)
講座受講者の満足度を示す指標 図書館の利用に満足している
利用者の割合
87.0%
(平成 24 年度)
90.0%
(平成 30 年度)
図書館サービスについての利用者の満 足度を示す指標
50【超高齢社会】総人口に占める 65 歳以上人口の割合が 21%を超える社会のこと。なお、7%以上を「高齢化社会」、14%以 上を「高齢社会」と呼ぶ。
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第 5 章 資 料 編
基本 施策
51【リカレント教育】もともと還流・循環する教育という意味をもち、学校教育を修了した後の社会人に対して行われる、高度 で専門的、体系的な再教育のことをいう。
■主な事業・取組
事業・取組名 事業・取組内容/主な対象範囲
1 関係機関との連携によるリ カレント教育51の推進
市民の職業能力向上等に資するため、さっぽろ市民カレッジで大学や経済関係団体等と 連携し、高度で実践的な学習プログラムの講座を実施し、リカレント教育の推進に努め ます。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 2 さっぽろ市民カレッジの充
実
まちづくりや産業の担い手の育成を進めるため、公益性の高い講座の実施により、内容 をより充実させます。また、学んだ成果を生かせるよう、様々な場や機会の創出を図り ます。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 3 地域における生涯学習活動
を支援する人材登録制度の 構築
(3-1-1-2・3-1-2-2に再掲)
生涯学習センターで学んだ人材や、様々な分野のボランティア情報等を集約し、学校等 の身近な場で、地域における生涯学習活動を支援する人材としての活用を検討します。
また、生涯学習センターなどで研修を実施し、新たな人材の育成や、既に活動している人々 の資質向上に努めます。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階
施策 1-5-1 総合的・体系的な学習機会の提供と自発的な学習活動の促進
市民が、社会の中で自立して、互いに協力しながら個人や地域の課題を解決していく力を身に付 けるため、生涯にわたって学ぶことができるよう支援を進めていきます。
そのため、大学・企業・NPO等と連携し、多様な学習機会の提供を行い、学びの継続及び学習 成果の活用等を促すことにより、市民活動を行う人や職業能力の向上を目指す人などをサポートし、
札幌のまちを担う主体的な市民を育みます。
支える場」「生活や活動に役立ち、新たな活動を醸成する場」としてサービスを充実させるとと もに、利用者の拡大を図る必要があります。
●図書館における子どもの読書活動への参加の促進
• 読書を通して、子どもは、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かにするとと もに、知的好奇心を膨らませ、学び続ける心が培われます。
• 図書館では、子どもが生涯にわたり読書をする習慣を身に付けることができるよう、子どもの 発達の段階に応じた読書をするきっかけづくりを行ってきました。あわせて、子どもに読み聞か せをする人材づくりを進めてきました。
• 今後も、子どもの読書への興味・関心の喚起につながる取組の一層の工夫が求められています。
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第 5 章 資 料 編
基本 施策
【さっぽろ家庭読書フェスティバル】
札幌市家庭読書の日(10 月9日)から読書週間(10 月末~ 11 月初旬)までの期間、読書 の楽しさに気づき、自ら進んで本を読みたくなるようなきっかけづくりとして、「さっぽろ家庭 読書フェスティバル」を開催しています。
中央図書館において、著名人によるトークイベントや、市立中学校・高等学校の図書委員会 の特色ある取組発表などを行う「さっぽろ家庭読書フォーラム」をはじめ、各図書館では、子 どもたちを対象として、読み聞かせや映画会、工作会、人形劇、一日司書体験など、発達段階 に応じたイベントを行っています。
トピックス
■主な事業・取組
事業・取組名 事業・取組内容/主な対象範囲
1 分かりやすく、使いやすい 情報の提供
情報収集をより効果的・効率的に行うための資料検索機能の充実、郷土に関連する事項 についてのメール相談受付、利用者が的確に情報を探し出せるよう情報活用能力向上の ための市民向け講習会開催など、利用者が必要とする情報入手の支援を図ります。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 2 新たな文化との出会いの場
の提供
市民と図書との出会いを広げるため、文化人や専門家の講演会やテーマ別図書展示など を行い、図書館が「知の拠点」として情報発信を拡大します。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階 3 子どもが読書に親しむきっ
かけづくりの充実
(3-2-1-5 に再掲)
図書館デビュー(幼児向け)、絵本作り体験(小学生向け)、出版体験(中高生向け)など、
「第2次子どもの読書活動推進計画」に掲げる各年代に応じた様々なプログラムを実施し、
読書に親しむきっかけづくりを行うとともに、これら子ども向けプログラムの更なる充 実を図っていきます。
就学前教育段階 義務教育段階 高等学校教育段階 生涯学習段階
施策 1-5-2 図書館における読書・学習環境の充実
知の拠点としての図書館は、「人と本」「人と人」「人と文化」の幼児期から生涯にわたる新た な出会いの場の創出に努めることにより、市民の自主的な学習意欲を高めるとともに、新たな活 動に取り組むきっかけづくりを支援していきます。
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