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2年次 C.E 1時限/週 4 単位/年 江古田

ドキュメント内 Unknown (ページ 130-133)

担当教員

成宮 北斗

授業の目標

和声Ⅱでは、和声Ⅰで学んだ三和音と属七の和音への理解を深め た上で、属七の和音の根音省略形、属九の和音、副七の和音、準固 有和音、ドッペルドミナントの学習を行い、最終的にドッペルドミ ナントの下方変位形をふくむバス課題を実施できるレベルに到達 することを目標とする。

また実作品を多く例にとり、作曲家達がどのように和声を活用し ていたのかを学ぶ。和声の学習は作曲や編曲、また演奏解釈や作品 分析に応用されて、初めて本質を成すものである。

自学自習の指示

・ 1年次に学んだ和声を十分に復習しておくこと。

・ 授業で課された課題を確実にこなすこと。

・  実施した課題をピアノで弾き、音楽的に聴取する習慣を身に付 けるとこと。

・  授業で得た和声の知識を、自らが演奏する作品の分析や解釈に 活用すること。

評価方法

統一試験の結果(70%)に、授業に取り組む姿勢などの平常点

(30%)を加えて評価する。

教科書

『和声 理論と実習Ⅰ』(音楽之友社)島岡譲 他著

『和声 理論と実習Ⅱ』(音楽之友社)島岡譲 他著

参考文献等

『380 basses et chants donnés』(A.Leduc)Henri Challan  著。

その他、授業時に適宜指示する。

 

授業内容

〔前期〕

1 1年次の復習 2 ∞sの配置・連結 3 ∞sをふくむバス課題 4 5oの配置・連結 5 長調の∞oの配置・連結 6 長調の∞oをふくむバス課題 7 短調の∞oの配置・連結 8 短調の∞oをふくむバス課題 9 2uの配置・連結

10 2uをふくむバス課題 11 準固有和音の配置・連結 12 準固有和音をふくむバス課題 13 前期学習内容の総復習 14 前期試験

〔後期〕

1 5K3和音の配置 2 5K3和音の連結 3 5Kuの配置 4 5Kuの連結

5 5K・5Kuをふくむバス課題 6 ∞Ksの配置・連結 7 ∞Ksをふくむバス課題 8 5Ko・∞Ko・0∞Koの配置 9 5Ko・∞Ko・0∞Koの連結 10 5Ko・∞Ko・0∞Koをふくむバス課題 11 BK諸和音の配置

12 BK諸和音の連結 13 BK諸和音をふくむバス課題 14 2年次学習内容の総復習 15 和声統一試験模擬問題

和声Ⅱ

開講年次 組 時限数 単位数 キャンパス

2年次 D 1 時限/週 4 単位/年 江古田

担当教員

佐山 紀彦

授業の目標

1年で学習した三和音と属七の和音を土台として、属七の和音の 根音省略形、属九の和音とその根音省略形を学んでドミナント機能 の理解を深め、更に、サブドミナント諸和音の様々な形態(Ⅱの 和音、ドッペルドミナントなど)や準固有和音について学習する。

それらを学習することで、演奏する楽曲の和音を分析する能力を身 に付けて演奏表現に活かしてほしい。

前期においては、属九の和音とⅡの和音の課題を実施できるよ うになること、後期においては、準固有和音とドッペルドミナント の課題を実施できるようになることを到達目標とする。

自学自習の指示

課題を実施することが紙の上での行為に終始してはならない。和 音を頭の中で響かせながら課題を実施し、その後ピアノで響きや流 れを確認して和声の理解に努めましょう。教科書の例や板書の譜例 は必ずピアノで弾いて音の響きや和声進行を確認し、課題のミスと 模範例を聴き比べることで自分に何が足りないのか復習しましょ う。次回進む教科書の箇所は必ず読んで予習し、理解できる点・理 解できない点を整理してから授業を受けましょう。

評価方法

評価にあたっては到達目標に基づき、2年次全クラスの統一試験

(70%)と授業内試験(30%)により評価する。

教科書

和声 理論と実習Ⅰ・Ⅱ 音楽之友社 島岡譲、他著

参考文献等

授業時に適宜指示する。

 

授業内容

〔前期〕

1 1年次の復習

2 属七の和音 根音省略形 配置と連結 3 属七の和音 根音省略形 課題演習 4 属九の和音 配置と連結・課題演習 5 属九の和音 根音省略形(長調) 配置と連結 6 属九の和音 根音省略形(長調) 課題演習 7 属九の和音 根音省略形(短調) 配置と連結 8 属九の和音 根音省略形(短調) 課題演習 9 属九の和音 総合演習

10 ドミナント諸和音の総括 11 Ⅱの和音 配置と連結

12 Ⅱの和音 第 7 音の予備と下行限定進行 13 Ⅱの和音(長調) 課題演習

14 Ⅱの和音(短調) 課題演習

〔後期〕

1 準固有和音 配置と連結

2 準固有和音 課題演習①(♯系の調)

3 準固有和音 課題演習②(♭系の調)

4 副Ⅴとドッペルドミナント

5 ドッペルドミナント 三和音と七の和音 配置と連結 6 ドッペルドミナント 三和音と七の和音 課題演習(長調)

7 ドッペルドミナント 三和音と七の和音 課題演習(短調)

8 ドッペルドミナント 七の和音根音省略形 配置と連結 9 ドッペルドミナント 七の和音根音省略形 課題演習 10 ドッペルドミナント 九の和音と根音省略形 配置と連結 11 ドッペルドミナント 九の和音と根音省略形(長調) 課題演習 12 ドッペルドミナント 九の和音と根音省略形(短調) 課題演習 13 ドッペルドミナント 下方変位 配置と連結

14 ドッペルドミナント 下方変位 課題演習 15 ドッペルドミナント 総合演習

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4 音楽理論科目

14-6- 野崎 勇喜夫 .indd 修正日 2017 / 03 / 22 

和声Ⅱ

開講年次 組 時限数 単位数 キャンパス

2年次 S 1 時限/週 4 単位/年 江古田

担当教員

野崎 勇喜夫

授業の目標

1年次に引き続き、機能和声ー調性音楽での和声の働きや進行ー について発展的に学ぶ。2年次では属七、副七の和音のほか、準固 有和音や副属和音も扱う。それらを含んだソプラノ及びバス課題を 実施できるようにすることが到達目標となる。

実際の楽曲の分析や調性に基づいた楽曲の構成法の理解に必要 なこれらの和音を含む演習を通して、両外声の動きなどを統合的に 学び、自身の演奏や作・編曲への応用、非和声音を含む「和声Ⅲ」

へ進むための土台をつくる。

自学自習の指示

1年次の内容の復習をしてから「和声Ⅱ」の授業に臨むこと。

授業時に実施した課題は、必ず音に出して響きや連結を確認する こと。授業時に宿題とした課題は、次の授業時までに必ず完成させ てくること。

特に借用和音については、その構成音を正確に言えたり、借用調 における特徴音を見つけられるように練習すると良い。

評価方法

評価にあたっては到達目標に基づき、統一試験の結果(70%)に、

平常点(30%)を加えて評価する。

教科書

特に用いない。板書によるもの、および授業内で配布するプリン ト、課題類がそれにあたる。

参考文献等

『和声 理論と実習 Ⅰ、Ⅱ』(音楽之友社)池内友次郎他著

 

授業内容

〔前期〕

1 属七の和音基本形及び各転回形の復習 2 属七の和音根音省略形を含むバス課題(長調)

3 属七の和音根音省略形を含むバス課題(短調)

4 属七の和音のまとめ 5 Ⅱ度七の和音(配置と連結)

6 Ⅱ度七の和音を含むバス課題(長調)

7 Ⅱ度七の和音を含むバス課題(短調)

8 その他の副七の和音の種類と用法の説明 9 ソプラノ課題の実施法の説明 10 ソプラノ課題の実施(ハ長調)

11 ソプラノ課題の実施(その他の長調)

12 ソプラノ課題の実施(短調)

13 準固有和音の説明と配置 14 準固有和音を含むバス課題

〔後期〕

1 副属七の和音の説明と配置 2 副属七の和音を含むバス課題(長調)

3 副属七の和音を含むバス課題(短調)

4 副属七の和音を含むソプラノ課題(長調)

5 副属七の和音を含むソプラノ課題(短調)

6 副属七の和音を含むバス課題(短調)

7 属九の和音の配置と連結(長調)

8 属九の和音を含むバス課題(長調)

9 属九の和音の配置と連結(短調)

10 属九の和音を含むバス課題(短調)

11 ドッペルドミナントを含むカデンツ

12 ドッペルドミナントの第 5 音下方変位(増六の和音)の説明 13 ドッペルドミナントを含むバス課題(長調)

14 ドッペルドミナントを含むバス課題(短調)

15 D 諸和音、D2 諸和音の総括

和声Ⅲ

開講年次 組 時限数 単位数 キャンパス

3年次 A 1 時限/週 4単位/年 江古田

担当教員

横島 浩

授業の目標

一〜二年次に身につけた基礎的な和声学をさらに発展させ、借用 和音・転調・非和声音を含む高度な和声を習得する。四声体和声で それらを自由に扱うことができるようになると共に、実際の作品例 を取り上げて和声分析をすることで、実践的で応用的な力を身に付 け自身の音楽表現の幅が広がることを目標とする。和音の種類・非 和声音の種類を確実に覚えるとともに、カデンツの力学や旋律の力 学を作品分析することによって知り、演奏のよりどころとなるよう にしてもらいたい。簡単な編曲にも取り組められるような実践的な 知識も身につけるようにする。

自学自習の指示

和声学の学習は、楽曲を分析して把握する等、あらゆる音楽活動 に有用なのでしっかりと取り組んでほしい。また、「和声学」の歴 史は長く深く、いずれも大家たちの「耳」に基づいて体系化されて いる。規則を丸憶えして単に音を組み立てていくのではなく、必ず 自分の耳で確認することを習慣にしてほしい。

宿題プリントを配布するので復習をしっかり行い次授業時に提 出すること。また、次回の学習内容を予告するので予習を怠らずに 行うこと。

和声Ⅲの学習を通して、これまで感覚として認知していた演奏理 論が形になって見えてくると思う。優れた演奏を聴き、なぜ優れて いるのかを探りながら鑑賞すること。

評価方法

定期試験を実施する。また宿題プリントの内容および普段の取り 組む姿勢によって評価する。

教科書

『和声 理論と実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』音楽之友社

参考文献等

『音楽の科学・・音楽の何に魅せられるのか?』河出書房

 

授業内容

〔前期〕

1 和声Ⅱの復習と作品の和声分析方法を学ぶ

2 付加6と付加46の和音の配置を連結、および実作品からの実例分析 3 近親転調の種類と連結、およびバス課題の実施方法

4 近親転調を含む実作品の分析と実作品の4声体化実施

5 よく知られた旋律に付けられた和声付けの様々を実作品の分析から知る 6 ソプラノ課題における配置・連結

7 D諸和音のソプラノ定型とD定型の先行S和音についての注意点 8 ソプラノの終止定型の種類とソプラノ課題の和音設定についての注意点 9 バスの旋律線についての一般的な注意点と転調を含まないソプラノ課題の実施法 10 近親転調を含むソプラノ課題の実施法

11 実作品の旋律にみられる和声付けを分析によって知り、4声体化を実施する 12 転調する実作品旋律の調判定、および調設定の原理・固有和音調と

準固有和音調について

13 調設定における各調の範囲と内部調の確定度 14 転調進行についての原則と標準的な転調進行

〔後期〕

1 前期の復習、およびD和音・S和音による転入和音について 2 実作品のバス進行を調判定し旋律を加え内声の補充実施を行い、学生各自の解答について討論を行う 3 準固有和音調を含むバス課題の実施法、およびソプラノ課題の実施法 4 固有和音同主長調を含むバス課題の実施法、およびソプラノ課題の実施法 5 異名同音の書き換えとそれを用いた転調について、および実作品の分析 6 借用和音と所属転換について

7 固有所属調と借用所属調および各種の借用和音について 8 借用和音を含むカデンツ、および副Ⅴを含むバス課題の実施 9 借用和音を用いたバス課題の実施方法とソプラノ課題の実施方法 10 和音交替・内部変換についての知識を得て、関節連続 8 度・1度・5度の公理を知る。

11 低音位変換の可能性について

12 内部変換を含むソプラノ課題の実施方法、おおび拍・拍点・拍外点について 13 転位音についての考察とその種類

14 転位を含む配置に関する公理を知り実作品の分析を行う 15 実作品を和声分析し、各音ごとの力学的関係を測り実演する

ドキュメント内 Unknown (ページ 130-133)