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銘板の取り扱い

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced (ページ 184-187)

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5.8 銘板の取り扱い

5.8.1 銘板の基礎

はじめに

フェイスプレートは、既存の画面オブジェクトからコンパイルするオブジェクトです。

フェイスプレートには次の利点があります:

● 一括変更

● 別のプロジェクトでの再利用

● エンジニアリング時間の削減

フェイスプレートは"フェイスプレート"エディタで作成と編集を行います。 作成したフェイ スプレートは"プロジェクトライブラリ"に追加され、他のオブジェクトと同じ方法で画面に 挿入できます。

フェイスプレート設定

"フェイスプレート"エディタは、"画面"エディタと[フェイスプレート設定]ダイアログで構成 されています。

"画面"エディタ

"画面"エディタでは、フェイスプレートに入れたいオブジェクトを配置します。 オブジェク トを削除することもできますし、ツールボックスを使用して新しく追加することもできます。

"フェイスプレート設定"ダイアログ

"フェイスプレート設定"ダイアログには、次のエントリがあります:

● 全般

ここでは、フェイスプレートの名前を設定できます。 フェイスプレートは"プロジェクト ライブラリ"に、この名前で表示されます。

フェイスプレートのアスペクト比の動作を決定します。

フェイスプレートで使用する可能性のあるテキストのエクスポートやインポートには、

対応するボタンを使用します。

● プロパティ

ここでは、フェイスプレートのプロパティを設定できます。 このプロパティは他のオブ ジェクトとまったく同じように、以後の設定で設定できます。

フェイスプレートタグも作成できます。 フェイスプレートタグは、フェイスプレート内 だけで使用可能です。 フェイスプレートタグは、フェイスプレートに含まれるオブジェ

WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced

システムマニュアル, 07/2008 185

● イベント

ここでは、フェイスプレートのイベントを設定できます。 このイベントは他のプロパテ ィとまったく同じように、以後の設定で設定できます。

● スクリプト

ここでは、フェイスプレートのスクリプトを設定します。 スクリプトで、値を変更する などのために、システム機能を呼び出したり、新しい機能をプログラムできます。 スク リプトはフェイスプレートでのみ使用可能です。

適用例

たとえば、フェイスプレートを"操作エレメント"と定義することができます。 フェイスプレ ートは、たとえば以下のようなエレメントで構成されています。

● バー

● 名前のテキストフィールド

● 出力モード

● ボタン

フェイスプレートでは、ボタンの"クリック"イベントを、スクリプトに相互接続できます。

このスクリプトは、2 つのプロセスタグの平均値などを計算します。 ダイナミックコントロ ールは、フェイスプレートに統合されています。 フェイスプレートから作成したすべての フェイスプレートインスタンスが、同じダイナミックコントロールを持つように、フェイス プレートを事前設定できます。

フェイスプレートの使用

フェイスプレートを作成すると、オブジェクトとしてプロジェクトライブラリに表示されま す。

フェイスプレートをプロセス画面に挿入可能で、[プロパティ]ウィンドウで関連する使用場 所に設定できます。

フェイスプレートインスタンス

プロセス画面にフェイスプレートを挿入すると、このフェイスプレートのインスタンスが作 成されます。 プロジェクトライブラリでフェイスプレートを編集する場合、ここで生成し たフェイスプレートインスタンスは自動的に更新されます。

フェイスプレートインスタンスの再利用

フェイスプレートに含まれるオブジェクトのオブジェクトプロパティに、直接設定したダイ ナミックコントロールは、個々のフェイスプレートインスタンスに含まれています。

別の方法として、フェイスプレートのインスタンスをあらかじめ設定しておき、それを再利 用します。 これにより、新規に生成された各インスタンスは、たとえば同じスクリプトを 実行するか同じタグを使用します。 フェイスプレートの最終設定インスタンスをライブラ リ内にドラッグして、後ほど再使用できます。 フェイスプレートが変更された場合でも、

この事前設定したフェイスプレートインスタンスを引き続き使用できます。 ただし、この 結果、フェイスプレートのインターフェースが基本的に変更されないことが必要になります。

セキュリティレベルの設定

事前設定したセキュリティレベルは、そのフェイスプレート内およびそのフェイスプレート インスタンスを使用するプロジェクトでのみ有効であるため、フェイスプレート内にセキュ リティレベルを割り当てることはできません。 セキュリティレベルを設定するには、フェ イスプレート内のオブジェクトの[ユーザーオーソリゼーション]プロパティをインターフェ ースに接続します。 そこで、ユーザーオーソリゼーションを、該当するフェイスプレート インスタンスへ割り当てます。

複数のプロジェクトでのフェイスプレートの再使用

WinCC flexible ではフェイスプレートをグローバルライブラリに追加することができます。

この結果、他のプロジェクトでこのフェイスプレートを使用できます。 共有ライブラリか ら画面にフェイスプレートを追加すると、システムはそのコピーを自動的にプロジェクトラ イブラリに保存します。 プロジェクトライブラリのフェイスプレートを変更します。

5.8.2 ダイナミックコントロールオプション

はじめに

銘板のプロパティとイベントのダイナミックコントロール方法は 2 つあります:

● 銘板インスタンスで

銘板インスタンスでは、イベントまたはダイナミックプロパティは、使用場所に対して 個別に設定できます。 これを実行するには、まず銘板で各プロパティとイベントをセッ トアップしてください。

● 銘板に含まれるオブジェクトで

銘板に含まれるオブジェクトの、プロパティ、イベント、およびアニメーションは、直 接設定できます。 プロパティとアニメーションは銘板タグまたはダイナミックプロパテ ィと相互接続できます。

さらに、銘板に含まれるオブジェクトのプロセス値を、ダイナミックプロパティとリン クすできます。 これを実行するには、まず銘板で各プロパティをセットアップしてくだ さい。 こうすることで、銘板を事前に設定しておくことができます。 このようにして生 成された銘板インスタンスは、すべて同じダイナミックコントロールを有します。 この ダイナミックコントロールは、"銘板"エディタでのみ編集可能です。

WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced

システムマニュアル, 07/2008 187

アラームシステムの作成 6

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