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オブジェクトの取り扱い

ドキュメント内 WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced (ページ 169-179)

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5.3 オブジェクトの取り扱い

WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced

システムマニュアル, 07/2008 169

単純なオブジェクト

シンボル オブジェクト 注記

[ライン] 終端が直線、円形または矢印の形のラインを選択できます。

[多角折線] [多角折線]はリンクされたパスで構成され、角の数は自由に設定できま す。 コーナーポイントは、その作成順に数えられます。 また、コーナー ポイントは、個々に修正、削除することができます。 終端が直線、円形 または矢印の多角折線を選択できます。 [多角折線]は開いたオブジェク トです。 このため、開始ポイントと終了ポイントが同一座標であって も、囲まれているエリアを塗りつぶすことはできません。

[多角形] [多角形]のコーナーポイントは、その作成順に数えられます。 また、コ ーナーポイントは、個々に修正、削除することができます。 多角形のエ リアは、色またはパターンで塗りつぶすことができます。

[楕円] [楕円]は、色またはパターンで塗りつぶすことができます。

[円] [円]は、色またはパターンで塗りつぶすことができます。

[四角形] [四角形]の角は丸くできます。 [四角形]は、色またはパターンで塗りつぶ すことができます。

[テキストボッ

クス] 1 行または複数行のテキスト行を[テキストボックス]に入力した後、フォ ントとフォント色を定義できます。 背面色またはパターンを[テキストボ ックス]に追加できます。

[I/O ボックス] I/O ボックスには、次のランタイムファンクションを指定できます。

タグへの値の出力

オペレータ入力の値; これらの入力値はタグに保存されます。

入出力複合: オペレータは、ここでタグの出力値を編集して新しい値 を設定できます。

[IO ボックス]に表示されたタグ値の限界を定義します。

ランタイム中にオペレータ入力を非表示にする場合は、[入力を隠す]を設 定します。

[日付/時刻ボ

ックス] [日付/時間ボックス]には、次のランタイムファンクションを装備できま す。

日付および時刻の出力

組み合わせ入力および出力; オペレータは、ここで出力値を編集して 日付および時刻をリセットすることができます。

システム時間または対応するタグをソースとして使用し、日付と時刻を 定義できます。

たとえば、拡張フォーマットでは 2003 年 12 月 31 日火曜日、簡易フォ ーマットでは 12.31.2003 などのように、日付を出力できます。

WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced

システムマニュアル, 07/2008 171

シンボル オブジェクト 注記 [グラフィック IO フィール ド]

[グラフィック I/O ボックス]には、次のランタイムファンクションを装備 できます。

グラフィックリストエントリの出力

入出力複合: [グラフィック IO フィールド]の内容を変更するために、

オペレータはここでグラフィックリストからグラフィックを選択でき ます。

出力フィールドとしての使用例

バルブのランタイムステータスを示すために、[グラフィック IO ボック ス]は、閉じたバルブまたは開いたバルブのイメージを出力します。

[シンボル IO

フィールド] [シンボル I/O ボックス]には、次のランタイムファンクションを装備でき ます。

テキストリストエントリの出力

入出力複合: [シンボリック IO ボックス]の内容を変更するために、オ ペレータはここでテキストリストからテキストを選択できます。

複合 I/O ボックスとしての使用例

ランタイム中にモーターを制御するには、オペレータはテキストリスト から[モーターOFF]または[モーターON]のテキストを選択します。 この モーターは、開始または停止状態のどちらかで選択され、[シンボルの IO フィールド]には、モーターの現在のステータスが示されます(モーター OFF / モーターON)。

[グラフィック

表示] [グラフィック表示]では、外部のグラフィックプログラミングツールで作 成されたグラフィックオブジェクトがすべて 1 つの画面に表示されま す。 グラフィックオブジェクトは、次のフォーマットで表示できます。

"*.emf"、"*.wmf"、"*.dib"、"*.bmp"、"*.jpg"、"*.jpeg"、"*.gif"、"*.tif"

たとえば、[グラフィック表示]では、他のグラフィックプログラミングツ ールのグラフィックオブジェクトを OLE(オブジェクトのリンクと埋め込 み)オブジェクトとして統合することもできます。 [グラフィック表示]の [プロパティ]ウィンドウで OLE を直接作成するときに使用したグラフィ ックプログラムで開き編集した OLE オブジェクト。

[ボタン] オペレータは[ボタン]を使用して、プロセスを制御します。 [ボタン]のフ ァンクションまたはスクリプトを設定できます。

[切り替え] ランタイム中に[スイッチ]を使用して、たとえば ON と OFF、あるいは 押しているか押していないか、などの 2 つの状態を入力してビジュアラ イズします。

[スイッチ]のラインタイムステータスを示すテキストまたはグラフィック を使用してラベル付けが可能です。

[バー] [バー]は、スケーリングした棒グラフの形式でプロセス値を表していま す。 棒グラフを使用すれば、占有レベルのダイナミック値などを表示で きます。

拡張オブジェクト

シンボル オブジェクト 説明

[スライダ] [スライダ]を使用して、オペレータ入力および数値のモニタ リングを行います。

表示手段として使用する場合、スライダ位置はコントロ ールにより出力されるプロセス値を示します。

この場合、オペレータはスライダ位置を変更して値を入 力します。

スライダをカスタマイズして、縦方向にのみ操作できるよう にすることができます。

[時計] HMI デバイスでは、デジタルまたはアナログフォーマットの どちらかでランタイム中に時計を表示することができます。

[ステータスの強制] Status/Control ファンクションにより、接続された SIMATIC S7 または SIMATIC S5 CPU の特定アドレスエリアに対する 直接読取り/書込みアクセスが可能になります。

[Sm@rtClient]ウィンドウ オペレータは、[Sm@rtClient]ウィンドウを使用してリモート オペレータステーションをモニタおよび操作できます。

[HTML ブラウザ] オペレータは、[HTML ブラウザ]を使用して、HTML フォー マットでページを表示できます。

[ユーザー]ウィンドウ WinCC flexible では、パスワードを使用して画面オブジェク トへのアクセスを制御できます。

[ユーザー]ウィンドウで、管理者は Runtime で HMI デバイス 上のユーザーを管理できます。 [ユーザー]ウィンドウでは、

管理者権限のないユーザーでもランタイム中に自分のパスワ ードを変更できます。

[ゲージ] [ゲージ]ダイアルで、ランタイム中に数値を表示できます。

[ゲージ]のレイアウトはコンフィグレーション可能です。 た とえば、背面イメージやダイアルのレイアウトをカスタマイ ズできます。

[トレンド]ウィンドウ [トレンド]ウィンドウでは、PLC またはログから読取るプロ セス値を表すトレンドのグループを表示できます。 トレンド 座標(つまりスケーリング、単位など)は、設定可能です。

[レシピ]ウィンドウ オペレータはランタイム中に[レシピ]ウィンドウを使用し て、データレコードを表示、編集、管理します。

[アラーム]ウィンドウ [アラーム]ウィンドウでは、オペレータは、ランタイム中 に、アラームバッファまたはアラームログで選択したアラー ムやアラームイベントを表示できます。

[アラーム]ウィンドウ [アラーム]ウィンドウでは、オペレータはランタイム中に、

アラームバッファまたはアラームログで選択したアラームや アラームイベントを表示できます。

いつでも、テンプレートを編集して[アラーム]ウィンドウを

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システムマニュアル, 07/2008 173

シンボル オブジェクト 説明

[アラーム]インジケータ "アラームインジケータ"は、まだ確認されていないアラーム イベントをオペレータに通知します。

テンプレートを編集して、いつでも[アラーム]インジケータ を作成できます。

ヘルプインジケータ ヘルプインジケータは、表示されている画面または画面上に あるオブジェクトについて利用できるヘルプテキストを示し ています。 ヘルプインジケータは HMI デバイス OP 73 と OP 73micro で使用できます。

テンプレートを編集して、いつでもヘルプインジケータを作 成できます。

注記

ツールボックスオブジェクトの中には、使用できる機能に制限があるものと、全く使用でき ないものがあります。 これは作成する HMI デバイスによります。 オブジェクトで使用でき ないプロパティは無効なものとして表示され、選択できません。

5.3.2 オブジェクトの編集オプション

はじめに

オブジェクトは、プロジェクトの画面をデザインする際に使用するグラフィックエレメント です。

オブジェクトを編集するには、以下のオプションを使用できます:

● オブジェクトの切り取り、コピー、挿入、および削除

実行するには、[編集]メニューで以下のコマンドを使用します。

– 切り取り – コピー – 挿入 – 削除

画面内のオブジェクトをコピーする際に、同じ名前のオブジェクトがすでに画面にある 場合、オブジェクトの名前は変更されます。 スクリプトで画面オブジェクトのプロパテ ィにアクセスするためには、画面内のすべてのオブジェクトおよびテンプレートに一意 の名前を付ける必要があります。

● 挿入するオブジェクトのデフォルトサイズを維持、あるいはオブジェクトのサイズをカ スタマイズします。

● たとえばサイズなど、オブジェクトのプロパティの変更

● オブジェクトの位置付け

● 別のオブジェクトの前または後ろにあるオブジェクトの移動。

● オブジェクトの回転

● オブジェクトのミラーリング

● オブジェクトのデフォルトプロパティの変更

● オブジェクトのタブ順序の定義

● スタンプ: 同じタイプの複数のオブジェクトの挿入

● 複数オブジェクトの同時選択

● 複数のオブジェクトの位置変更とサイズ変更

● Widnows オペレーティングシステムに登録されている ActiveX コントロールを[ユーザー コントロール]オブジェクトグループに追加したり、[ユーザーコントロール]オブジェク トグループから削除したりできます。

● 外部グラフィックを、[グラフィック画面]などでオブジェクトに割り当てることができま す。

WinCC flexible プロジェクトのイメージブラウザに以前に保存したイメージだけを、表 示できます。

イメージブラウザでのグラフィックの保存は以下の方法で行います。

– "グラフィック"オブジェクトグループから作業エリアへのドラッグアンドドロップ – 次のフォーマットのグラフィックファイルとして: *.bmp、*.dib、*.ico、*.emf、

*.wmf、*.gif、*.tif、*.jpeg、または*.jpg。

– OLE オブジェクトとして

OLE オブジェクトを新規に作成するか、既存のグラフィックファイルを OLE オブジ ェクトとして保存します。 OLE オブジェクトを保存するには、OLE 互換グラフィッ クプログラムを設定コンピュータにインストールする必要があります。

5.3.3 複数のオブジェクトの位置変更とサイズ変更

可能な変更

オブジェクトを複数選択したら、次のようにこれらのオブジェクトを編集できます。

● マウスを使った移動

– マークの付いたオブジェクトの絶対位置を変更するには、マウスポインタをオブジェ クトの上に当てて、マウスボタンを押したまま複数選択を移動します。

– 比率を保ったままスケーリングするには、マウスでのサイズ変更中、<Shift>キーを押 したままにします。

● [整列]ツールバーの機能を使った移動

– マークの付いたオブジェクトの位置を 1 つずつ変更します。

– マークの付いたオブジェクトの高さと幅を合わせます。

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