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2.2 WinCC flexible ユーザーインターフェース
2.2.3 作業エリア
WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced
システムマニュアル, 07/2008 85
2.2.4 [ プロジェクト ] ウィンドウ
はじめに
[プロジェクト]ウィンドウはプロジェクトを編集する際の中央制御ポイントです。 プロジェ クトで使用可能な構成要素とエディタのすべてが、[プロジェクト]ウィンドウにツリー構造 で表示されます。 各エディタにはシンボルが割り付けられ、対応するオブジェクトを識別 するために使用できます。 選択された HMI デバイスでサポートされているエレメントのみ がプロジェクトウィンドウに表示されます。 プロジェクトウィンドウで、HMI デバイスの デバイス設定、言語設定、バージョン管理にアクセスできます。
説明
[プロジェクト]ウィンドウには、プロジェクトストラクチャが階層的に表示されます。
● プロジェクト
● HMI デバイス
● フォルダ
● オブジェクト
[プロジェクト]ウィンドウは、編集用のオブジェクトを作成して開くために使用されます。
プロジェクトオブジェクトをフォルダに整理して、ストラクチャを作成できます。 [プロジ ェクト]ウィンドウの取り扱いは、Windows Explorer の取り扱いと同じです。 最も重要なコ マンドから構成されるショートカットメニューは、すべてのオブジェクト用に使用可能です。
グラフィックエディタのエレメントは、[プロジェクト]ウィンドウと[オブジェクト]ウィン ドウに表示されます。 "テーブルエディタ"のエレメントは、[オブジェクト]ウィンドウにの み表示されます。
2.2.5 [ プロパティ ] ウィンドウ
はじめに
[プロパティ]ウィンドウは、作業エリアから選択したオブジェクトのプロパティを編集する ために使用されます。 [プロパティ]ウィンドウの内容は、選択したオブジェクトに基づいて います。
説明
[プロパティ]ウィンドウには、カテゴリに整理された選択済みオブジェクトのプロパティが 表示されます。 変更された値は、入力フィールドから抜け出た直後に有効になります。
無効なエントリは色付きの背景で強調表示されます。 入力の修正を支援するためにツール ヒントが表示されます。
例
オブジェクトプロパティ"高さ"は、"Byte"変数に論理的にリンクされています。 このタグタ イプは、0~255 の値の範囲があります。[プロパティ]ウィンドウの[高さ]入力ボックスに値 [300]を入力すると、その値はボックスの入力を終了したときに、色付きの背景で強調表示 されます。
WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced
システムマニュアル, 07/2008 85
2.2.6 ライブラリ
はじめに
"ライブラリ"は、[ツールボックス]ウィンドウのエレメントです。;ライブラリハツールボッ クスウィンドウノエレメントデス ライブラリは、頻繁に必要とされるオブジェクトを保存 するための中央データベースです。 ライブラリに保存されたオブジェクトは、一度だけ設 定する必要があります。 すると、そのオブジェクトを好きな回数だけ再利用できます。ユ ーザーは、オブジェクトテンプレートの複数回使用または再利用によって、常に画面オブジ ェクトを追加して、プログラミングの効率を向上させることができます。
説明
WinCC flexible は、グローバルライブラリとプロジェクトライブラリを区別します。
● 共有ライブラリ
グローバルライブラリは、プロジェクトデータベースに保存されません。 ファイルに書 き込まれます。 ファイルは、WinCC flexible のインストールディレクトリにデフォルト で保存されます。グローバルライブラリは、すべてのプロジェクトに利用できます。
● プロジェクトライブラリ
プロジェクトライブラリは、データベースにプロジェクトデータと共に保存され、プロ ジェクトライブラリが作成されたプロジェクトでのみ使用可能です。
両方のライブラリにフォルダを作成して、フォルダに含まれているオブジェクト用のストラ クチャを生成できます。 さらに、プロジェクトライブラリからグローバルライブラリにエ レメントを常にコピーすることができます。
別のウィンドウでライブラリを開く
[ツールボックス]ウィンドウから別のウィンドウにライブラリをスワップすることができま す。 これを行うには、[ライブラリ]ウィンドウのショートカットメニューの[ツールボック スのライブラリ]コマンドを選択します。 ライブラリを[ツールボックス]ウィンドウに復元 するためにこのコマンドを再度選択します。
2.2.7 [ 出力 ] ウィンドウ
はじめに
[出力]ウィンドウには、たとえば、プロジェクトテストの実行で生成されるシステムアラー ムが表示されます。
WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced
システムマニュアル, 07/2008 85
説明
[出力]ウィンドウには、システムアラームが発生する順序でそのシステムアラームが通常表 示されます。 このカテゴリは、システムアラームを生成した WinCC flexible モジュールを 定義します。 たとえば、一貫性チェック中には"Generator"カテゴリのシステムアラームが 生成されます。
システムアラームをソートするには、対応する列のヘッダーをクリックします。 ポップア ップメニューを使用して、エラー箇所やタグにジャンプしたり、システムアラームのコピー や削除を行うこともできます。
[出力]ウィンドウには、最後のアクションのシステムアラームがすべて表示されます。 新規 のアクションが実行されると、前のシステムアラームはすべて上書きされます。 別のログ ファイルから、古いシステムアラームを取り出すことができます。
2.2.8 [ オブジェクト ] ウィンドウ
はじめに
フォルダまたはエディタが[プロジェクト]ウィンドウで選択された場合、その内容は[オブジ ェクト]ウィンドウに表示されます。
以下の図は、[プロジェクト]ウィンドウでの選択が[オブジェクト]ウィンドウでの表示にど のように影響を及ぼすかを示します。
WinCC flexible 2008 Compact / Standard / Advanced
システムマニュアル, 07/2008 85
説明
[オブジェクト]ウィンドウでオブジェクトをダブルクリックして、対応するエディタを開き ます。 ドラッグアンドドロップファンクションは、オブジェクトウィンドウに表示されて いるすべてのオブジェクトに利用できます。
サポートされているドラッグアンドドロップ動作を以下に示します。
● 作業エリアのプロセス画面にタグを移動: タグにリンクされている I/O フィールドを作成 します。
● タグを既存の I/O フィールドに移動 タグと I/O フィールドの間の論理リンクを作成しま す。
● プロセス画面を作業エリアのほかのプロセス画面に移動 プロセス画面にリンクされてい る画面切り替えファンクション付きボタンを生成します。
長いオブジェクト名は、[オブジェクト]ウィンドウで短縮されます。 マウスポインタをオブ ジェクトに移動した後、フルネームがツールヒントとして表示されます。
多数のオブジェクトが利用できる場合、オブジェクトの最初の文字を入力するだけで、必要 なオブジェクトを手早く見つけ出すことができます。