岸
(km>
4
3 2
1 e
e㊧
㊥
㊥
アカガイ
図11採苗器内の員類混獲状況(距岸別ま采苗率)
ミノガイSP アサリ
9
⑧
㊥
9
。霧
㊤
θ
魯
e
⑳
e
o⑧ ◎
% 20 40 60 80 0 20 40 60 80 0 20 40 60 80 100
付着層 浅所の採苗には光の影響が大であり,採苗器の内外を問わず付着生物の繁殖が激し い。特に付着珪藻類が多:量で,その表面に更に浮泥が付くので2〜3日に1回の掃除が必要であ る。付着生物群によって優占された採苗器はアカガイの付着する余地がなかったものと推際され
た。
また,水深は深くとも,白鳥漁場のような島蔭の漁場は,浅所同様に付着生物が多く,アカガ イ採苗場としては失格であると考えられた。
参考文献
P吉田裕(1964)貝類種苗学,北隆館
2)宮綺一老(1959)二枚具とその養殖,いさな書房
3)香渡昭・合田理・大林萬鋪(1971)増殖技術改良試験報告
栽培漁業技術開発研究,第2巻内容圏録
(1973)
》 報 文
第2巻第1号 (ig73年3月刊行)
ガザミ入工種苗からの親ガニ養成について………・………..__宇都宮 正 ヒオウギの種苗生産に関する研究………・………・・……・…………・難波武雄 クロダイ仔稚魚の成長にともなう消化酵素活姓の変化・……一・……4・管弘夫・川合真「郎 イシガレイ幼稚仔の河口域における生態・………・…藤本知之・松本紀男・篠岡久夫 福岡県豊前海域における漁業形態の変化,
とくに富栄養化と漁業経営との対応関係について(その1)………多胡信良 カサゴ種苗生産の現状………・…………・………・……・……・……・…上浦事業場 種苗生産における機械撹拝の効果について………・……・・…・………・,…………赤沢能久
1 1エ 王9
23
27 43
《9
第2巻第2号 (1973年10月刊行)
培養魚礁造成に関する研究一H クラゲ型魚礁と天然魚礁の
飼付けによる生産効果について…・………・・………徳島県水産試験場 宇和海におけるアワビ漁場造成について・………・・………・……・…・………佐野隆三
「魚の公園」設置事業におけるマダイの音響馴致飼育放流について………・・……・…………
………・………・・……・…………・・…宮綺県水産課・水歴試験場 マグロ延縄漁業の釣餅用マアジ養殖試験…………・・………一………・……・…・………・………
・………・………・…吉岡義正・鳥島嘉明・阿部哲二・佐藤利吉 カザミの稚ガニ期における共喰い現象について…・…………・・…………田畑和男・勝谷邦夫 三二魚期におけるマコガレイとイシガレイの形態的相違……・……・・………水田洋之介 クルマエビ種苗生産における親エビ使用の現状と問題点………・………・…・松永 繁
1 7
11
17 27 33 39
》 現在までに瀬戸内海栽培漁業協会が発行した刊行物は次のとおりです。御希望の向きには 下記によってお頒けします。
鯵 栽培漁業技術開発研究 第1巻第1号
第1巻第2号 第2巻第1号 第2巻第2号
馨》 さし、 3こし、 (年6回発手テ) ノ紙 1〜ノ多逐10
鈴 栽培漁業関係参考文献集(リプリント)
第1集 第2集
第3集 第4集 第5集 第6集 第7集
在庫 1G4部 171部 157部 1◎9部
残若干
藻場と稚魚の繁殖保護について(大島泰雄著) 在庫 3音匡 頒イ西 300円
潮間帯のアマモ地帯に於けるハゼ科魚類の季節的消長について(中村中六著)
6部 瀬戸内海ガザミ調査(大島信夫著) 7部 実験応用釣餌虫利用の研究(二野久治著) 5部 アマモ場における動物群集(布施慎一郎著) 25部 ガラモ場における動物群;集(布施慎〜郎著) 25部 海産動物幼生の飼育とその餌料について(平野礼次郎・大島泰雄著)
6部
160円 800円 1,000円 110円 120円 105円 麟 その他
(1)昭和46年度魚類放流技術開発調査報告(カサゴ),カサゴ放流技術開発研究会 87部
(2)栽培漁業技術の展開 13部 麟 頒布方法:〔栽培漁業技術開発研究〕,〔さいばい〕等を併せて,個入は年間2,000円で,
法人の場合は広告料(さいばいに掲載)として10,000円でお頒けします。
〔栽培漁業関係参考文献集〕は実費でお頒けします。〔その他〕については部数に制限があり,
御希望に添い兼ねることがあります。
以上の問合せ,申込みは瀬戸内海栽培漁業協会(神戸市兵庫区新在家町123兵庫県水産会 館内,T£L (078)671−0355〜6)にお願いします。
編集連絡
夢 本誌は当分の聞,年2回(3月,10月)の発刊を予定しています。
麟 次回(第3巻第2号)の原稿締切りは昭和49年8月末日です。
麟 御寄・投稿の際には,本誌に掲載してある投稿要領を御覧下さい。
麟 編集委員会からの依頼原稿については,原則として各機関の長を逓じて行ないますので,
その節はよろしくお願い致します。
麟.従来,委員会からの依頼による御寄稿が原稿の大部分を占めている状態でしたが,本誌が 関係各府県研究・技術者の成果刊行物あるいは研究連絡誌であることをお忘れなく,積極的 に気軽に御投稿下さることを期待しています。
》 第4巻第1号の原稿締切りは,昭和50年1月10日です。
臨 昭和49年度から50年度までの編集委員(再任)は下記のとおりです。
編集委員長:大島泰雄(協会本部)
委 員:勝谷邦夫(岡山県水試),佐藤正明(広島県水試), 古沢 徹,水田洋之介 (以上玉野事業場),松永 繁(屋島事業場),今泉圭之輔(上浦事業場)
目召矛04g年 2月25[ヨ巨P届亘
H召零049年号
3月 1 日 発ぞ予栽培漁業技術開発研究 編集者 大 島 泰 雄
干706岡山県玉野市築港5900の5
瀬戸内海栽培漁業センター 玉野事業場内 電 言舌(0863) 2−2 9 3 5
発行所 社団法人
瀬戸内海栽培漁業協会
干652神戸市兵庫区新在家町123(水産会館)
電 言舌(078)671−C355
印三者