• 検索結果がありません。

第2章  汚水管渠の整備

第2節  設備等の更新

第3章第 2 節

有効ガス使用量増に結びつき高い稼働率を得ることができた。

 さらに浄化センター周辺の市街化が急速に進みつつあることから、緑化 整備をはじめ、環境対策を積極的に進めながら、臭気対策として平成6年 1994)末に汚泥処理系統の一部について脱臭設備を導入し、平成7年度から 本格稼働させている。

 平成8年(1996)から10年(1998)にかけては、エアレーションタンク散 気設備の全面更新を行うとともに、平成9年度に最終沈殿池の汚泥掻き寄せ 機を更新した。さらにエアレーションタンクを覆蓋した上で、覆蓋した最初 沈殿池とエアレーションタンクから吸引し、脱臭を行う脱臭設備を新たに加 え、すでに稼働している汚泥処理系からの脱臭に加え、水処理系についても 脱臭を行うことになった。これは年々宅地化が進む近隣地域へ配慮したもの である。

 平成12年度は、発生汚泥量の増加に対応するため、脱水機を1台増設して 3台とした。これにより脱水作業の時間短縮を図ることができた。

 平成元年から平成14年度までの改築(更新)工事実績は次の通りである。

■処理場設備更新(実績) (平成元年〜平成14年)

平成元年度 返送汚泥移送管改良工事、№2濃縮タンクシックナー

平成3年度 第2洗浄ポンプ室脱水機構付し渣除去装置、№3洗浄槽掻寄機 平成5年度 高圧受電設備

平成7年度 ガスタンク設備

平成8年度 №2最終沈殿池機械設備、№1エアレーションタンク散気設備、

(前明石ケーキ処理場:発酵槽(増設))

(流通センター処理場:浄化槽攪拌機)

平成9年度 №2エアレーションタンク散気設備、消毒設備、消毒用電気計 装設備

平成10年度 №4エアレーションタンク散気設備

平成11年度 №3最初沈殿池機械設備、№3最終沈殿池機械設備、終沈ポン プ電気設備、濁度計設置

平成12年度 №4最初沈殿池機械設備、№3脱水機機械設備、脱水機電気設 備、加温設備(増設)、機械濃縮棟ポリ鉄貯留タンク・ポリ鉄注入ポンプ 平成13年度 沈砂機械設備、脱水機電気設備、№2消化ガス発電設備(増設)、

有効ガス使用量増に結びつき高い稼働率を得ることができた。

 さらに浄化センター周辺の市街化が急速に進みつつあることから、緑化 整備をはじめ、環境対策を積極的に進めながら、臭気対策として平成6年 1994)末に汚泥処理系統の一部について脱臭設備を導入し、平成7年度から 本格稼働させている。

 平成8年(1996)から10年(1998)にかけては、エアレーションタンク散 気設備の全面更新を行うとともに、平成9年度に最終沈殿池の汚泥掻き寄せ 機を更新した。さらにエアレーションタンクを覆蓋した上で、覆蓋した最初 沈殿池とエアレーションタンクから吸引し、脱臭を行う脱臭設備を新たに加 え、すでに稼働している汚泥処理系からの脱臭に加え、水処理系についても 脱臭を行うことになった。これは年々宅地化が進む近隣地域へ配慮したもの である。

 平成12年度は、発生汚泥量の増加に対応するため、脱水機を1台増設して 3台とした。これにより脱水作業の時間短縮を図ることができた。

 平成元年から平成14年度までの改築(更新)工事実績は次の通りである。

■処理場設備更新(実績) (平成元年〜平成14年)

平成元年度 返送汚泥移送管改良工事、№2濃縮タンクシックナー

平成3年度 第2洗浄ポンプ室脱水機構付し渣除去装置、№3洗浄槽掻寄機 平成5年度 高圧受電設備

平成7年度 ガスタンク設備

平成8年度 №2最終沈殿池機械設備、№1エアレーションタンク散気設備、

(前明石ケーキ処理場:発酵槽(増設))

(流通センター処理場:浄化槽攪拌機)

平成9年度 №2エアレーションタンク散気設備、消毒設備、消毒用電気計 装設備

平成10年度 №4エアレーションタンク散気設備

平成11年度 №3最初沈殿池機械設備、№3最終沈殿池機械設備、終沈ポン プ電気設備、濁度計設置

平成12年度 №4最初沈殿池機械設備、№3脱水機機械設備、脱水機電気設 備、加温設備(増設)、機械濃縮棟ポリ鉄貯留タンク・ポリ鉄注入ポンプ 平成13年度 沈砂機械設備、脱水機電気設備、№2消化ガス発電設備(増設)、

※1 平成15年(2003)6月19日国都下第77号国土交通省都市・地域整備局下水道部下水道事業課長通知

※2 平成19年(2007)7月13日都市・地域整備局下水道部下水道事業課企画専門官、課長補佐(事務)事務連絡

№1脱水機機械設備、№2脱硫塔

平成14年度 №3ガスタンク設備、直流制御用蓄電池設備、一系列消化槽内 部防食・防水及び付帯設備、コンポスト製品化設備

(2)平成14年度山形市下水道施設改築実施計画(平成15年度から平成17年度)

 山形市は平成14年度に平成15年度から平成17年度までの改築診断を実施 し、「平成14年度山形市下水道施設改築実施計画(平成15年度から平成17年 度)」を作成し、平成15年(2003)3月10日に、国土交通省東北整備局、山 形県と協議し、了承を得ている。

 この計画に基づく改築(更新)実績は次の通りである。

■改築(更新)実績

平成15年度 脱臭設備、濃縮槽覆蓋・内部防食及び付帯設備、№1高圧ブロ ア機械設備、№1・2高圧ブロア電気設備、生活泥・余剰汚泥スカム分離設 備、二系列消化槽内部防食・防水及び付帯設備、最初沈殿池ポンプ室設備

平成16年度 №1脱硫塔設備、№1最初沈殿池機械設備、№2高圧ブロア機 械設備、沈砂機械・電気設備第㈼期

(前明石ケーキ処理場:ブロア設備)

(3)平成16年度山形市下水道施設改築実施計画(平成17年度から20年度)

 下水道施設の改築について、国は平成15年(2003)6月に「下水道施設の 改築について」※1を通知して、「改築に際しての国庫補助の対象となる施設 は、適正な維持管理が行われてきたことを前提として、別に定める小分類施 設以上の規模に係る改築であり、かつ当該施設が定められた年数を経過して いること」とした。さらにその運用について平成19年(2007)7月の事務連 絡「下水道施設の改築に関する運用の留意事項について」※2において、「経 済性の観点から有利である」ことも、「処分制限期間を経過している下水道 施設を改築する場合で、かつ当該施設が改築時において国庫補助対象施設で ある場合は、改築に伴う既施設の撤去・処分費用も含めて国庫補助の対象と することができる」としている。つまり、経年劣化による施設の損傷等に加 え、省エネルギーやライフサイクルコスト等の経済的な観点も施設の改築(更

第3章第 2 節

※ 平成3年(1991)4月23日事務連絡別表、平成15年(2003)6月19日改正

新)理由に加えられている。

 なお「別表」に定める国庫補助対象の経過年数は、主なもので反応タン ク機械式エアレーション装置15年、水中攪拌機15年、散気装置10年、最終沈 殿池余剰汚泥ポンプ15年、消毒設備薬注入機15年、汚泥脱水機15年などとなっ ている。

 国の平成15年(2003)6月通知「下水道施設の改築について」に基づき、

山形市は、前診断時(平成14年)から年数が経過しているため、平成17年度 分については改めて改築診断を行い、更新優先順位を変更するとともに、平 成17年度から平成20年度まで改築計画を策定し、平成17年(2005)2月16日 に国土交通省東北整備局、山形県と協議し、了承を得ている。

 この計画に基づく改築(更新)実績は次の通りである。

■改築(更新)実績

平成17年度 №2脱水機本体機械設備、№2脱水機前処理機械設備、№3高 圧ブロア電気設備

(前明石ケーキ処理場:ケーキ貯留床機械設備)

(江俣ポンプ場:汚水ポンプ設備№1,2,3汚水ポンプ)

平成18年度 余剰汚泥濃縮設備、脱水薬注設備、最初沈殿池機械設備、最初 沈殿池スカム機械設備、汚水ポンプ設備

(4)平成18年度山形市下水道施設改築実施計画(平成19年度から22年度)

 山形市浄化センターにおける改築更新計画については、前回平成16年度に 国土交通省東北整備局、山形県と協議し、平成17年度から20年度の計画につ いて了解が得られているが、この計画内容について、平成19年度と20年度の 計画に変更が生じたことから、平成22年度までの計画延長も含め、平成18年

(2006)8月22日に再度協議を行い、了承を得ている。

 この計画に基づく改築(更新)実績は次の通りである。

※ 平成3年(1991)4月23日事務連絡別表、平成15年(2003)6月19日改正

新)理由に加えられている。

 なお「別表」に定める国庫補助対象の経過年数は、主なもので反応タン ク機械式エアレーション装置15年、水中攪拌機15年、散気装置10年、最終沈 殿池余剰汚泥ポンプ15年、消毒設備薬注入機15年、汚泥脱水機15年などとなっ ている。

 国の平成15年(2003)6月通知「下水道施設の改築について」に基づき、

山形市は、前診断時(平成14年)から年数が経過しているため、平成17年度 分については改めて改築診断を行い、更新優先順位を変更するとともに、平 成17年度から平成20年度まで改築計画を策定し、平成17年(2005)2月16日 に国土交通省東北整備局、山形県と協議し、了承を得ている。

 この計画に基づく改築(更新)実績は次の通りである。

■改築(更新)実績

平成17年度 №2脱水機本体機械設備、№2脱水機前処理機械設備、№3高 圧ブロア電気設備

(前明石ケーキ処理場:ケーキ貯留床機械設備)

(江俣ポンプ場:汚水ポンプ設備№1,2,3汚水ポンプ)

平成18年度 余剰汚泥濃縮設備、脱水薬注設備、最初沈殿池機械設備、最初 沈殿池スカム機械設備、汚水ポンプ設備

(4)平成18年度山形市下水道施設改築実施計画(平成19年度から22年度)

 山形市浄化センターにおける改築更新計画については、前回平成16年度に 国土交通省東北整備局、山形県と協議し、平成17年度から20年度の計画につ いて了解が得られているが、この計画内容について、平成19年度と20年度の 計画に変更が生じたことから、平成22年度までの計画延長も含め、平成18年

(2006)8月22日に再度協議を行い、了承を得ている。

 この計画に基づく改築(更新)実績は次の通りである。

■改築(更新)工事実績

平成19年度 №4最終沈殿池設備、二系列消化槽設備、管理棟・水質棟冷暖 房・給水給湯設備(発電廃熱利用)、消化槽攪拌機

平成20年度 処理水再利用設備、洗浄汚泥濃縮設備(ベルト型ろ過濃縮方式 に更新)

平成21年度 汚泥処理棟№2高圧変電設備、汚泥処理脱臭設備、№1洗浄槽 設備(ポンプ・攪拌機・掻寄機・移送弁、計装設備等)、№1洗浄装置(現 場盤等)、汚泥棟高架水槽

平成22年度 非常用発電設備(補助継電器盤)、一系列消化槽設備、洗浄槽 設備(増設)

第3章第 2 節