大勢の正直な人々の顔を見渡すこと,また彼らが手を挙げて天の御父と聖約を 交わし,この偉大な教会の大管長として召された人を支持する姿を見ることは,
この教会の大管長にとって力の源となることでしょう。わたしたちがそのような 状況の下で手を挙げるときに引き受ける義務は,非常に神聖な義務です。その意 味するところは,黙ってついて行き,主の預言者がこの御み業わざを導くように望むこと ではありません。それはつまり,自分が手を挙げたときに引き受けた義務を理解
第 6 章
していれば,彼を支援し,彼のために祈り,彼の名声を擁護し,彼がその職にある 間主の導きに従ってわたしたちに与える指示を実行するように努めるということ なのです。18
この教会の大管長とその顧問が背負う重荷について考えるとき,また彼らの肩 に置かれている責任をよく理解するとき,わたしは心を尽くして彼らを助けたいと 思います。彼らの足手まといにならないだけでなく,わたしが召されている職に あって,兄弟姉妹,皆さんとともに,神の誉れと栄光のために,わたしたち一人一 人が自分の役割を引き受け,自分に割り当てられた荷を背負い,自分の召しを尊 んで大いなるものとします19 〔65 ページの提案 4 参照〕。
非常に豊かに祝福を受けているわたしたちが,わたしたちを管理する主の僕の 手を支えることができますように。信仰と祈りによってのみならず,機会が与えら れたならば,愛にあふれた優しさによって彼を助けることができますように。神が 彼を大管長として,この末日における主の預言者として支持し続けられるときに,
その預言者が高く掲げる旗の下で前進することができますように。20
神がわたしたちを管理するように立てられたこれらの人々を支持しましょう。
言葉だけでなく,彼らの肩にずっしり重くのしかかるこの重荷を彼らが背負えるよ うに,可能なあらゆる方法で支援することによって彼らをたたえましょう。……彼 らのために祈り,彼らをたたえ,彼らを助けてください。21
研究とレッスンのための提案
この章を研究する際,またはレッスンの準備をする際に,以下の項目について深 く考える。そのほかの提案については v - vii ページを参照する。
1. 「ジョージ・アルバート・スミスの生涯から」の最後の段落を読んでくだ さい(57 ページ)。「御業における自分の持ち分」とは何でしょう。こ の章を研究するときに,言葉と行いによって教会の指導者を支持してい ることを示す方法について考えてください。
2. 教えの最初の項(58 - 59 ページ),特に第 2 段落と第 4 段落を復習 してください。主が指導者を選ぶ方法はこの世の方法とどのように違う でしょうか。指導者は主から選ばれているという信仰を強めた経験とし て,どのようなものがあるでしょうか。
第 6 章
「自分に割り当てられた荷を背負い,自分の召しを尊んで大いなるものと」
するときに,わたしたちは指導者を支持することになります。
3. 59 ページから始まる項を研究し,教義と聖約 21:4 - 7 を読んでくだ さい。現在の大管長を通して,主は具体的にどのような勧告を与えてお られるでしょうか。ステーク会長あるいは地方部会長を通してはどうで しょうか。ビショップあるいは支部会長を通してはどうでしょうか。こ の勧告に従うことで,あなたはどのような祝福を受けてきたでしょうか。
4. 60 ページから始まる項を復習し,63 ページから始まる項の第 1,第 2 段 落全部を読んでください。あなたにとって教会の指導者を支持するとは どのような意味でしょうか。教会の指導者を支持することによって,家 族や家庭はどのように強められるでしょうか。
5. 63 ページの第 2 段落全部を読んでください。教会の指導者を批判する のはなぜ危険なのでしょうか。地元の指導者の犯した間違いを指摘す る人がいる場合,どのように応じればよいでしょうか。
関連聖句―アモス 3:7;エペソ 4:11-14;ヘブル 5:4;教義と聖約 84:
109 -110;107:22;112:20
第 6 章
教える際のヒント― 勤勉に学ぶことを奨励する一つの方法は,質問をしたり,
意見を述べたりする人がいるときに注意深く聴くことである。「耳を傾けることは 一つの愛の表現である。耳を傾けるにはしばしば犠牲を要求される。人の話に 心から耳を傾けるには,彼らの考えていることを表現させるために自分の言いた いことを抑えなければならないことがある。」(『教師,その大いなる召し』66)
注
1. Conference Report ,1945 年 10 月,
174 -175
2. Conference Report ,1946 年 10 月,
153 -154
3. Conference Report ,1927 年 4 月,86
- 87
4. Conference Report ,1931 年 4 月,31 5. “ The Church with Divine Authority,”
Deseret News, 1946 年 9 月 28 日 付,
教会欄,6 ,9
6. Conference Report ,1934 年 4 月,29 7. Conference Report ,1917 年 10 月,45 8. Conference Report ,1917 年 10 月,40 9. Conference Report ,1945 年 4 月,136 10. Conference Report ,1949 年 4 月,
192
11. Conference Report ,1937 年 4 月,
33
12. Conference Report ,1931 年 4 月,
32
13. Conference Report ,1942 年 4 月,
14
14. Conference Report ,1933 年 10 月,
29
15. Conference Report ,1936 年 10 月,
75
16. Conference Report ,1937 年 4 月,
34
17. Conference Report ,1937 年 4 月,
33
18. Conference Report ,1919 年 6 月,
40
19. Conference Report ,1929 年 10 月,
24
20. Conference Report ,1930 年 4 月,
68 - 69
21. Conference Report ,1930 年 10 月,
69
第 7 章