5.3 数値データの総計 数値データの総計 数値データの総計 数値データの総計
5.3.1 新規総計定義の作成 新規総計定義の作成 新規総計定義の作成 新規総計定義の作成
新規の総計定義を作成する操作は、次の4つの基本的な手順に分かれています。
■ 計算する総計の選択
■ 総計のタイプと、テーブルまたはクロス集計上での位置の選択
■ 総計列または行のラベルの作成
■ 総計列または行の書式の定義
新規の総計定義を作成する手順は、次のとおりです。
1. 「ツール」→「総計」「ツール」→「総計」を選択します。「ツール」→「総計」「ツール」→「総計」
「総計」ダイアログ・ボックスが表示されます(図5-18)。
2. 「新規作成」「新規作成」ボタンをクリックします。「新規作成」「新規作成」
新規総計用の「総計」ダイアログ・ボックスが表示されます。
数値データの総計
図 図 図
図 5-19「総計」ダイアログ・ボックス「総計」ダイアログ・ボックス「総計」ダイアログ・ボックス「総計」ダイアログ・ボックス
3. 右端のドロップダウン・ボタンをクリックして総計のリストを表示します。
図 図 図
図 5-20 計算する総計の選択計算する総計の選択計算する総計の選択計算する総計の選択
数値データの総計
4. ドロップダウン・リストから、データの総計のタイプを選択します。
5. ドロップダウン・ボタンをクリックして、総計の対象となるデータ・ポイントを選択し ます。
図 図 図
図 5-21 総計するデータ・ポイントの選択総計するデータ・ポイントの選択総計するデータ・ポイントの選択総計するデータ・ポイントの選択
「全データ・ポイント」
「全データ・ポイント」「全データ・ポイント」
「全データ・ポイント」- 該当するデータ・ポイントのセットごとに総計が表示されま す。たとえば、テーブルに2つの数値データ・ポイント列が含まれている場合は、両方 の列に総計が表示されます。ただし、総計のタイプに該当しないデータ・ポイントは表 示されません。
オプション オプション オプション
オプション 説明説明説明説明
「合計値」 すべての値を加算します。
「平均値」 すべての値を加算し、結果を値の数で割ります。
「件数」 値の総数をカウントします。
「重複を除いた件数」 一意な値の総数をカウントします。
「最小値」 最低値を返します。
「最大値」 最高値を返します。
「標準偏差」 標準偏差を算出します。標準偏差は、値の分散の平方根です。
「平方偏差」 分散を計算します。分散は、偏差の平方和を値の総数で割ったもので す。
「総パーセント」 行または列の総合計を計算し、行または列の総合計に占めるパーセン テージを求めます。
数値データの総計
前述の例では、「Region」はデータ・ポイント・セットですが、「Central」を「East」に 加算するなど、「Region」データ・ポイントを合計しても意味がありません。この場合 は、「全データ・ポイント」を選択しても、「Region」は合計されません。
特定の数値データ・ポイント(この例の「
特定の数値データ・ポイント(この例の「
特定の数値データ・ポイント(この例の「
特定の数値データ・ポイント(この例の「Profit SUM」など)」など)」など)」など)- 選択したデータ・ポイ ント・セットの総計が表示されます。
数値以外のデータ・ポイント(この例の「
数値以外のデータ・ポイント(この例の「
数値以外のデータ・ポイント(この例の「
数値以外のデータ・ポイント(この例の「Region」など)」など)」など)」など)- 数値以外のデータ・ポイン ト・セットを選択すると、最初のドロップダウン・リストには、数値以外のデータ・ポ イントに適用される総計のオプションのみが表示されます。たとえば、「Region」を選 択した場合、地域を合計しても意味がありません。数値以外のデータ・ポイントに意味 を持つ総計は、「件数」、「重複を除いた件数」、「最大値」および「最小値」のみです。
6. 総計データ用に「配置」オプションを1つ選択します。
「下端での総計」
「下端での総計」「下端での総計」
「下端での総計」- 列の総合計が計算され、テーブルまたはクロス集計の最終行の下に表 示されます。
「右端での総計」
「右端での総計」「右端での総計」
「右端での総計」- 行の総合計が計算され、クロス集計の最終列の右に表示されます。
(このオプションを使用できるのは、クロス集計の「総計」ダイアログ・ボックスのみ です。)
「グループごとの小計」
「グループごとの小計」「グループごとの小計」
「グループごとの小計」- 列の小計が計算され、選択したアイテムの新規の値ごとに表示 されます。ドロップダウン・リストからアイテムを選択します。たとえば、「Region」 の小計は、各地域のデータの終わりに表示されます。
注意 注意 注意
注意: ワークシートにユーザー定義アイテムが含まれている場合に「全データ・ポ「全データ・ポ「全データ・ポ「全データ・ポ イント」
イント」
イント」
イント」オプションを選択すると、ユーザー定義アイテムが総計に適用されます。
ユーザー定義アイテムは総計に含まれません(5.3.2項「総計とユーザー定義アイ テム」を参照)。
数値データの総計
図図
図図 5-22 小計の配置の選択小計の配置の選択小計の配置の選択小計の配置の選択
7. 総計データのラベルを入力します。
ラベルのドロップダウン・メニューをクリックし、タイトル用のオプションを追加選択 できます。
図図
図図 5-23 総計のラベルの作成総計のラベルの作成総計のラベルの作成総計のラベルの作成
図図
図図5-23の要点の要点の要点の要点
a. ここをクリックしてラベルを入力します。
b. また、このドロップダウン・リストから各種システム値を選択して、ラベルに追加 することもできます。
数値データの総計
ドロップダウン・リストからシステム値を選択すると、ラベル・テキストへの挿入時にラベ ルにテキスト・コード(&Itemや&Valueなど)が追加され、データの変化に応じて変更で きるラベルが生成されます。テーブルまたはクロス集計上の実際のラベルには、アンパサン
ド(&)は表示されません。また、ItemやValueなど単語のかわりに、テーブルまたはクロ
ス集計から適切な名前が挿入されます。
次の表に例を示します。
すべてのデータ・ポイントの総計を計算する場合(ダイアログ・ボックスの上部で選択)、 該当する名前ごとにラベルを表示できます。たとえば、2つのアイテムの総計を計算する場 合に「アイテム名の挿入」(&Name)を選択すると、データまたはクロス集計には両方のア イテム名のラベルが表示されます。
ラベルからオプションを削除するには、ダイアログ・ボックスでラベル・テキストをクリッ クし、通常のテキストと同様に編集します。
1. ラベルが長すぎて列に全体が表示されないように思われる場合は、「ワードラップ」を クリックします。
2. 「書式」ボタンをクリックして総計データの書式を設定します。「書式」ダイアログ・
ボックスが表示されます。
3. 「OK」をクリックします。
「総計」ダイアログ・ボックスが再表示され、新規の総計定義がリストされます。