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今後の課題

ドキュメント内 算数科における割合の概念形成に関する研究 (ページ 132-135)

(3)第 12時

第 2節   今後の課題

本研 究 の課題 として

,以

下の

3点

が挙 げ られ る。

1.授

業実践 を行 い

,指

導計画 の修 正 を行 う。

6章

で提案 した単元構成 は,実践 による検討 を行 うこ とが で きて いない。

したが って

,筆

者 自身 が授 業 をす ることを通 して

,さ

らな る改 善 を行 う必 要 が あ る。

2.割

合 を中心 と した

6年

間 を見通 した指導計 画 を作 成す る。

本研 究 を踏 ま えて,小 学校

6年

間 の指導計画 を作成 す る こ とも課 題 であ る。

それ を学校 で共有 し

,6年

間 を通 した算数 学習 の あ り方 と割合 の概 念形成 を 促 す指導 を検討 したい。

3.概

念 形成 を促す 多面 的なア プロー チ を図 る。

本研 究 において は

,ア

ー ギ ュメ ンテー シ ョンを用 い た概 念 形成 の可能性 を 検討 した。

3章

にお いて述 べ た よ うに

,概

念形成 を促す アプ ロー チ は多様 にある。

指 導法 は

,必

要 に応 じて選択 で き るか らこそ価値 が あ る

:し

たが つて

,今

後 も算数 科 にお け る概形成 を促 す た めの理 論的枠組 み を研 究 して い く必 要 が あ る と考 え る。

‐128‐

おわ りに

「割合 」は

,教

え る教 師 に とつて も

,学

ぶ児童 に とつて も難 しい内容 であ る。

この こ とは

,先

行研 究 を概観 し

,多

くの取 り組 みが な され て い る こ とか らも言 える。 また

,多

くの既 習事項 が関わ つてい る こ ともあ り

:昭

33年

度版 学習指 導要領 にお いて は

,算

数科 の 中心 と して位 置 づ け られ

,そ

の後 各領 域 に再配 置 され た。 この こ とが

,割

合 の考 えが小 学校

6年

間の学習 に潜 在 的 に あ るこ とヘ と繋 が ってい る。 つ ま り,「割合 」 を顕在化 させ るのは

,第 5学

年 で あ るが

,小

学校

6年

間 を見据 えた指導 が重 要 にな る。

さて

,本

研 究 にお い て は

,導

入部 に焦点 を 当てて研 究 を進 めて きた ため

,単

元 を通 しての実践 は未 だ行 われ てい ない。 したがって

,こ

れ か らが割 合 の研 究 のス ター トで あ る と言 え る。 また

,概

念形成 を促す には

,構

成 的ア プ ロー チ を も とに した問題解 決型 の授 業展 開が重要 にな って くる。 対 立拮 抗場 面 は容 易 に 作れ て も

どの よ うに収東 させ てい くか は

,教

師の指 導力 にか か つて くる。 先 を見据 えつつ

日々の授 業 を積 み上 げてい くこ とで

,指

導力 を高 め て い きた い と思 う。 また,「 割合」 と向 き合 うこ とで

, 1つ

の教材 を学ぶ た めには ,,多 くの 他 の教材 が 関わ つてい るこ とに改 めて気 づ か され

,教

材 に対 す る教 師 の研 究 の 深 さが

,児

童 の学 び に大 き く影 響 を与 える こ とを 自覚 した。 今 後 も教材研 究 を 大切 に してい きたい と思 う。

最後 にな りま したが

,本

研 究 を進 め るにあた り

,適

切 な教 示 並び に丁寧 な御 指導 を賜 りま した加藤 久恵先生 に深 く感謝 の意 を表 し

,心

か らお礼 申 し上 げ ま す。 ま た

,様

々 な機 会 を通 して適切 に助言 を与 えて くだ さい ま した崎 谷 員也 先 生

,國

岡高宏 先 生

,濱

中裕 明先 生 をは じめ本 大学院数 学教 室 の先生方 や

,学

会 等 の様 々な機 会 に助 言 を くだ さい ま した諸先 生方や 同輩諸 氏

,及

び本 大学院 の 加 藤 ゼ ミの方 々 をは じめ 自然 系教 育分 野 (数学)コ ー スの大 学 院 生 の方 々 に 心

か らお礼 申 し上 げます。

また

,本

大 学 院 へ派 遣 していただ きま した鹿 児 島県教育委 員会

,姶

良 。伊 佐

教育事務所

,姶

良市教 育委員 会 に深 く感謝 の意 を表 す る とともに

,姶

良市 立蒲 生小学校 の倉 元 良文校 長 先 生 をは じめ

,教

職 員 の方 々

,児

童 のみ な さん

,兵

教 育大学 附属 小 学校 の森秀樹校長 先 生 をは じめ

,教

職 員 の方 々

,児

童 のみ な さ

ん に もこの場 を借 りて心 か らお礼 を 申 し上 げ ます。

2013年

12月  20 

大 山 乃 輔

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