阪野1
T16
阪野2
T17
P2
T18
中元3
T19
一・
@阪野さんは?
・三角定規のなあ、ここのこの角、合わせて
なあ、
・じゃあ、ちょっと合わせてみようか。その 方がわかりやすい。三角定規、どう使うの。
・この角やったらなあ一 (前で、三角定規 を使って説明。)
三角定規をこのように置く。
イ。
×
3鰍.
その綜に合わせて、三角定規を置き換える。
※(説明は、聞き取りにくい。)
・今の、わかりました?
・(口々に、かなりはっきりと)うん。わか
った。
・わかった。
・でも、それと同じ幅の角じゃない
・大丈夫?一一 今の、こういうこと。こ れが(三角定規の角を指して)1つ分やと。
びいと線を引いたら、次の2つ目もそう して引ける。3つ目もこうして引けると。
ということで、じゃ、三角定規でもいけそ うですね。これ、こうしていったら、目盛り ができそうやね、今のだったら。線を引いて
いけば。
じゃ、今、いくつか出てきました。今から
一106一一
14:19
P3
T20
P4
T21
自分でやっていきます。三角定規は、いろん な角、ありますよね。ここもあるし、ここも あるし。これ、何という角だつけ?
・直角。
・直角もあるし、どれ使ってもいいですね。
こっちの三角定規の角も使えそうですね。ま た、あのう、こんなん(物差し、コンパス)
使ってできないかなあという人もいますね。
こんなふうにして、目盛りつけられへんかな
あという人もいました。
はい、自分で何とかとにかく、うまく目盛 りをつけてみることにします。うまく、ね。
で、この前の紙は、ちょっとぼろぼろにな った人もいますので、新しく紙を渡します。
それを使って、最初切らずに、この上に目盛 りをつけていくことにしましょう。いいです
か。
目盛りがうまく組み合わすことができたら 好きな紫色、気に入った紫色をつくろう
ということでしたね。
・やった。はい。
・だから、今日は、うまくこの紫色を数で言 えるようにしたい。(円に半径の線をプリン トした色画用紙を配布。)もらったら、すぐ に始めましょう。
15:56
一107一一
Lrm−ntL−ww一 一Jwh一一ll T11の「数で表すには、どうする。」、T12「実際にやってみた
らいい。」という教師の問いに対して、立花3「物差しで、測るね。」
は、角度の大きさを数(長さ)で表すために、物差しを使って円周を一 定の長さで区切って測った。T14「こっからここまで測って、何セン チかわかったら、またこっからこう測っていくわけ?」と、立花の考え,
すなわち、角度を長さに置き換える仕方を確かめ、これで適切か、他の 子供に問うたのである。この立花の考えを受けて、北辻1は「まず、青 色のとこを差しで測って、それをコンパスの針で一緒の長さにして一」
と答え、同じ部分の長さを測るのに、コンパスでもできると説明した。
さらに、数人の児童が、「差しなくてもなあ、青い所に合わしたら、で きるやん。」と意見を述べた。同じ部分の長さを測るのに、物差し、コ ンパス、青い色を拡大していったのである。教師は、児童の意見や考え を相互に関連づけることによって、それを深めていったと思われる。
教師は、阪野1「三角定規のなあ、ここのこの角、合わせてなあ、」
という考え方を明確にするために、T16で「じゃあ、ちょっと合わせ てみようか。その方がわかりやすい。三角定規、どう使うの。」と問い、
阪野2は、三角定規の角を用いることができると説明した。多くの子供 は、 「うん。わかった。」と理解したのである。そこで、T19で「三 角定規でもいけそうですね。線を引いていけば。」と述べ、さらに、「
三角定規は、いろんな角、ありますよね。これ、何という角だつけ?」
と問い、「直角。」と答えさせている。そして、T20「直角もあるレ どれ使ってもいいですね。こっちの三角定規の角も使えそうですね。」
と述べ、教師は、辺の長さと角度との関係に注目させようとした。教師 は、さらに、「目盛りがうまく組み合わすことができたら…好きな紫色