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トランザクション LAB-2 : 実施者オーダ管理

5 トランザクション LAB-2 : 実施者オーダ管理

5.4 相互作用図

トリガイベント:以下の相互作用すべてにおいて、作用開始者は当該オーダに最も適する OMLメッ セージ構造を選択する。返信者は対応するORLメッセージ構造で返信する必要がある。

OML^O21 Æ ORL^O22 2090

OML^O33 Æ ORL^O34 OML^O35 Æ ORL^O36

OMLメッセージへの返信は必ず1つのORLメッセージで行わなければならない。

ORL メッセージはオーダ実施者アプリケーションが作成する。メッセージブローカが作成してはな らない。メッセージブローカ(オーダ実施者とオーダ依頼者の間の調停者)は要求されている検査 についての知識をもたないため、オーダ依頼者に代わってID番号を割り当てることはできない。

5.4.1 実施者オーダの処理

下の図は実施者オーダの通常処理におけるメッセージの流れを示す。実施者オーダを発行すると、

拒否または受諾の返事が返される。

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例えば、過去のオーダによる 1 検査の結果からラボが検査を追加することになるなど、前の依頼者 オーダがトリガになって実施者オーダが発行される場合があることに注意する。オーダ依頼者から 受信した新規オーダにラボが行った精度検査時に実施者オーダが発生する場合もある。この場合、

ラボは未オーダのバッテリを病理学検査などのために追加オーダするかどうか判断する場合もある。

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5.4-1 :実施者オーダの処理

オーダ依頼者 オーダ実施者

実施者オーダはバッ テリごとに、受領また は拒否される。受領 の場合は、依頼者オ ーダはオーダ実施者 に報告される・

新規依頼者 オーダの作成 OMLオーダ/サービス番号送信:ORC-1=SN

ORL受信報告 割当番号:ORC-1=NA オーダ受領不可:ORC-1=UA

5.5 メッセージの静的定義

5.5.1 トランザクション LAB-2OML メッセージに対する制約

トランザクション LAB-2では、LAB-1で使用する全メッセージタイプを使用することができる。詳 細は4.5.1節を参照。

トランザクション LAB-2に対する制約は以下のとおり。タイミング/数量は1オーダにつき 1件と

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する(つまり、OBR1 セグメントにつき TQ1 セグメントは 1 回のみ)。この主な理由は、現 IHE

LAB-TF では検体採取が別のアクタに委任されているためである。 採取処理はオーダ依頼者または

オーダ実施者に属す。LAB-1の説明部分を参照。

5.5.2 メッセージ OMLORL の静的定義

LAB-2のメッセージに関する静的定義はLAB-1と同様である。詳細は4.5.3から4.5.8までを参照。

5.5.3 トランザクション LAB-2 における各セグメントの説明

5.5.3.1 OBR - 検査要求セグメント HL7 v2.5:第 4

章(4.5.3)

5.5-1 : OBR – 検査要求セグメント

SEQ LEN DT 使用法 基数 表番号 項目番号 要素名

2 22 EI C [0..1] 00216 依頼側オーダ番号 3 22 EI R [1..1] 00217 実施者オーダ番号 4 250 CE R [1..1] 00238 汎用サービスID 5 2 ID X [0..0] 00239 優先度-OBR 6 26 TS X [0..0] 00240 要求日時 7 26 TS X [0..0] 00241 検査日時#

8 26 TS X [0..0] 00242 検査終了日時#

9 20 CQ X [0..0] 00243 採取量*

10 250 XCN RE [0..*] 00244 採取者ID * 11 1 ID RE [0..1] 0065 00245 検体処置コード * 12 250 CE X [0..0] 00246 危険(検体)コード 13 300 ST X [0..0] 00247 関連臨床情報 14 26 TS X [0..0] 00248 検体受付日時*

15 300 SPS X [0..0] 00249 検体採取元(検体材料)

16 250 XCN RE [0..1] 00226 オーダ発行者

17 250 XTN RE [0..2] 00250 オーダコールバック用電話番号 18 60 ST X [0..0] 00251 依頼者フィールド1

19 60 ST X [0..0] 00252 依頼者フィールド2 20 60 ST X [0..0] 00253 実施者フィールド 1 + 21 60 ST X [0..0] 00254 実施者フィールド2 + 22 26 TS X [0..0] 00255 結果報告/状態変更日時 + 23 40 MOC X [0..0] 00256 課金 +

24 10 ID RE [0..1] 0074 00257 診断サービス部門ID 25 1 ID X [0..0] 0123 00258 結果状態 +

SEQ LEN DT 使用法 基数 表番号 項目番号 要素名 26 400 PRL X [0..0] 00259 親結果 +

27 200 TQ X [0..0] 00221 数量/タイミング 28 250 XCN C [0..*] 00260 結果送付先 29 200 EIP X [0..0] 00261 親番号 30 20 ID X [0..0] 0124 00262 患者搬送モード 37 4 NM X [0..1] 01028 検体採取管数 * 40 250 CE X [0..0] 01031 搬送計画責任者 41 30 ID X [0..0] 0224 01032 搬送計画 42 1 ID X [0..0] 0225 01033 介護の要否

43 250 CE X [0..0] 01034 患者搬送に関するコメント

48 250 CWE X [0..0] 0476 01646 医学的に必要な重複プロシジャの理由

OBR-2 依頼者オーダ番号(EI)、条件付

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条件内容:オーダ依頼者が実施者オーダの受諾を報告する ORLメッセージでのみ使用する。この場 合、ORC-1=「NA」(番号割当済)LAB-2のOMLメッセージでは使用しない。

OBR-3 実施者オーダ番号(EI)、条件付

実施者オーダ対象の全バッテリ/検査には UID を割り当てる必要がある。同一の ID を複数回使用 してはならない。実施者オーダ番号はオーダ実施者が送る全メッセージの OBRセグメントすべてに わたって、固有でなければならない。データタイプの詳細についてはセクション 2.4.6.1 を参照する こと。

OBR-4 汎用サービスID(CE)、必須

このフィールドには 1 つのオーダされたバッテリまたは検査が入る。バッテリは 1 つ以上のテスト、

あるいは1つ以上のバッテリから成る。

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OBR-5 優先度およびOBR-6 要求日時

この2つのフィールドには対応しない。セグメントTQ1を参照。

フィールド OBR-7OBR-8OBR-12OBR-14OBR-15 には対応しない。差替フィールドについ てはセグメントSPMを参照。

OBR-10 採取者ID、ある場合は必須。

検体採取者のIDを記載するフィールド。複数可。

OBR-11 検体処理コード(ID)、ある場合は必須

このフィールドの値はVolume 1のユースケースに依存する。

このフィールドはオーダに伴うまたは先行する検体に対する処理を示す。このフィールドの目的は 対応するORCセグメントのオーダ制御コードが示す一般的処理を(適応する場合は)さらに説明す

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ることである。

HL7 表0065 – 検体処理コードとしては以下の値が有効である。

5.5-2 : HL70065 – 検体処理コード

値 内容 コメント

G 生成オーダ;実施者オーダ

OBR-13 関連臨床データ(ST)、非対応

OBR-13に代わって、トランザクション LAB-2は、OBXセグメントで関連臨床データを、OBR下の

NTEセグメントでよりコメント的なデータを提示する。

OBR-16 オーダ発行者(XCN)、ある場合は必須

OBR-17 オーダコールバック電話番号(EI)、ある場合は必須。番号は1~2ヶ所とする。

OBR-24 診断サービス部門ID(ID)、ある場合は必須

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有効値はHL7表0074-診断サービス部門Dに定義されている。下の表はVolume 1に記載した有効値 のサブセットをまとめたものである。

5.5-3 : HL70074-診断サービス部門ID(サブセット)

名称 LAB-TF 2003-2004にて対応

BG 血中ガス

CH 生化学

CP 細胞検査

HM 血液検査

IMM 免疫検査

LAB ラボラトリ MB 微生物検査 MCB ヒト型結核菌検査 MYC (真)菌検査 OSL 外部検査

SR 血清検査

TX 毒物検査

VR ウイルス検査

OBR-28 結果送付先(XCN)、条件付

HL7 定義:このフィールドは結果のコピー受信者を指定する。各施設の規則として、ID 番号か名前 を省略することができる。

条件内容:このオーダに関する結果コピーを受信する個人または治療ユニットをここにリストアッ プする。

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6 トランザクション LAB-3:オーダ結果管理