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第 9 章 モデルプロジェクト詳細

9.1. 農林水産業界(鮮魚)における日本とインドネシア間の共通 EDI 連携

9.1.4. サービスモデル

01.水産 PJ は「農林水産業界に係るトレーサビリティ機能付き受発注システム

パッケージの拡販」を掲げ、新たなサービスモデルを創出した(図 43)。

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図 43 01.水産PJ 新たなサービスモデルイメージ (1) 普及サービスの特徴・仕組み

01.水産 PJ の新たなサービスモデルでは、スマイルワークス社が提供する業務

クラウドサービスと連携し、注文回答情報、出荷回答情報、請求情報について、

中小企業共通EDI標準対応データ連携サービスプロバイダーを経由し、企業間デ ータ連携を実現する。

生産の現場にて、商品の個体識別情報を登録することにより、トレーサビリテ ィ機能を実現し、消費者に安心安全を提供することができる。

発注者は、アクロスソリューションズ社のモバイル業務アプリケーションを利 用することで、個体識別情報や在庫情報を確認し、そのまま発注することが可能 となる。また、受注者は、同様にアクロスソリューションズ社のモバイル業務ア プリケーションを利用することで、管理画面にて生産者の商品情報や発注者から の受注内容を確認し、納品書/配送指示書などの帳票類をボタンひとつで出力する ことが出来る。

(2) ターゲットユーザー

サービスモデルの特徴から、本サービスモデルのターゲットユーザーとして、

以下の属性のユーザーを想定している。

 農林水産業界:数億円~数百億円

 食品関連(水産品、水産加工品、水産全般その他、農産物、農産加工品、

凡例

農林水産業

発注企業 プロバイダ

サービス スマイルワークス

農林水産業 受注企業 受発注

業務アプリ

MOS 注文情報

受発注 業務アプリ

MOS アクロスソリューションズ

・全国販売パートナー

・アアル

・県外郭団体等

リスティング広告業者 広告

データの 流れ

データ以外の 流れ・働き等

提案活動 ステーク

ホルダ

製品

・サービス

※赤背景、赤枠はPJ管理法人

連携

販売管理 業務アプリ 販売ワークス

販売管理 業務アプリ 販売ワークス 注文回答情報

注文回答情報

出荷回答情報 出荷回答情報

請求情報 請求情報

商品情報登録・商品在庫情報参照

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農産全般その他、その他農林水産物関連全般)

 輸出入企業:数億円~数百億円

 食品関連品の輸出入を行っている企業

 諸外国の企業:数億円~数百億円

 日本を除く企業間の農林水産物関連全般の輸出入を行っている企業

(3) 利活用する情報

企業間にてデータ連携され利活用する情報は、注文情報をはじめとして、以下 を想定している。

 マグロ漁獲情報(商品マスタ情報)

 在庫情報

 注文情報

 受注情報

 注文回答情報

 出荷情報

 請求情報

(4) サービスの効果

本サービスモデルでは、受注ユーザー企業においては、個体識別情報(トレー サビリティ情報)が付与されることで商品の安心・安全を発注ユーザーに訴求で きる。発注ユーザー企業からの注文情報を随時及び瞬時に確認できるほか、発注 ユーザー企業に対して、在庫情報、注文回答、出荷回答、請求情報を随時及び瞬 時に共有伝達することができる。

発注ユーザー企業においては、個体識別情報(トレーサビリティ情報)を付与 することで商品の安心・安全が明確となる。受注ユーザー企業に対し、注文情報 を随時及び瞬時に送信できるほか、受注ユーザー企業の在庫情報、注文回答、出 荷回答、請求情報を確認することができる。

(5) 普及推進体制・連携チャネル

アクロスソリューション社を中心として、体制を組み普及推進を行う(図 44)。 広告チャネルとして、リスティング広告事業者の提供するサービスを利用する。

販売チャネルとして、次のチャネルを組み合わせ、強力に販売促進を行う。

 販売パートナー(全国)

 販売パートナーの展示会への出展

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 直販(既存、新規顧客への紹介)

 FTI JAPANからの紹介

 アアルとの紹介販売等の連携

 県外郭団体を通しての周知活動(セミナー等)

 海外展示会への出展対応

図 44 01.水産PJ 普及推進体制