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RHEL5-Xen

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 196-200)

8.3.10 [OS]タブ設定

L- Serverのパラメーター詳細[ネットワーク]タブ

8.4 RHEL5-Xen

詳細は、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.6 rcxadm lserver」と「15.2.2 仮想L-Serverテンプレート」を参照してくだ さい。

ポイント

RORコンソールの[リソース]タブからオーバーコミットを使用するL-Serverを作成する場合、L-Serverテンプレートを指定してくだ さい。

7. L-Serverに対するオーバーコミットの設定確認

L-Serverに対するオーバーコミットの設定を確認するには、rcxadm lserver showコマンドを実行します。

コマンドの出力結果に、"OverCommit: true"の行が含まれているか確認してください。

また、動的メモリ設定、初期メモリ量、メモリバッファーの組合せも確認してください。

rcxadm lserverコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.6 rcxadm lserver」を参照してください。

注意

L-Serverの起動に失敗した場合、L-Serverの設定により手順が異なります。以下の手順を実行してください。

- L-Serverの設定で、[運用位置]が[起動毎に変更]の場合

L-Serverの起動を再実行してください。リソースに空き領域があるVMホストがあれば、何回か起動を行うと空き領域のある

VMホストで起動できます。

- L-Serverの設定で、[運用位置]が[固定]の場合

VMホストを自動選択しないため、L-Serverの運用位置を変更して起動するか、同じVMホスト上のほかのL-Serverを移動ま たは停止させたあとに起動してください。

運用位置の変更については、「操作ガイドインフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「16.3 個々のパラメーターを指定した仮

想L-Serverの作成」を参照してください。

移動については、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「17.7 VMホスト間の移動(マイグレーション)」を参照 してください。

L-Serverの仕様変更

ここでは、L-Serverの仕様変更について説明します。

L-Serverの仕様変更は、rcxadm lserver modifyコマンドを実行します。

詳細は、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.6 rcxadm lserver」を参照してください。

注意

L-Serverの仕様を変更する場合、VMホストの稼動している物理サーバのリソース(CPU数、CPU周波数、メモリ容量)がCPU予約性能、

メモリ容量よりも小さい場合、L-Serverの仕様変更は失敗します。

また、CPU性能やメモリ容量が、CPU予約性能やメモリ予約容量の値よりも小さくなる場合も、L-Serverの仕様変更は失敗します。

リソースを割り当てたL-Serverの仕様変更を行う際は、L-Serverに設定済みの値が優先されるため、VM固有情報定義ファイルの情報 は反映されません。そのようなL-Serverの仕様変更を行う際は、XMLに変更する値を記載し、コマンドを実行して変更してください。

8.4.1 定義ファイルの作成

ここでは、定義ファイルの作成について説明します。

仮想L-Serverで共通の定義ファイルは、「8.1 仮想L-Server作成で共通に利用する定義ファイル」を参照してください。

ここでは、RHEL5-Xen固有の定義ファイルについて説明します。

ストレージ接続定義ファイル

PRIMECLUSTER GDSの共有クラスのスコープに属しているVMホストの管理IPアドレスをカンマで区切り、共有クラスのスコープごと に1行ずつ記載してください。

共有クラスの構成を変更した場合、定義ファイルを修正してください。

定義ファイルの格納先

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data 定義ファイル名

storage_vmhost.rcxprop 定義ファイルの形式

vmhost_ipaddr,vmhost_ipaddr,…

8.4.2 本製品へのリソースの登録

ここでは、本製品へのリソースの登録について説明します。

以下の手順でリソースを登録します。

1. ストレージ管理製品の登録

VMホスト上のPRIMECLUSTER GDSをストレージ管理製品として登録します。

PRIMECLUSTER GDSの共有クラスのスコープに属しているVMホストのうち、どれか1つだけ登録します。スコープに属している

すべてのVMホストを、登録する必要はありません。

ストレージ管理製品としてPRIMECLUSTER GDSを登録すると、セットアップの事前準備で事前に作成したGDSのシングルディ スクが仮想ストレージリソースとして本製品に自動的に登録されます。

ストレージ管理製品の登録では、rcxadm storagemgrコマンドを実行します。

rcxadm storagemgrコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「5.17 rcxadm storagemgr」を参照してくだ さい。

2. 管理対象サーバ(ドメイン0)の登録 a. 管理対象サーバの登録

「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.5.1 ラックマウント型サーバとタワー型サーバの登録」を参照してく ださい。

b. LANスイッチの登録

「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.13 LANスイッチ(L2スイッチ)の登録」を参照してください。

8.4.3 リソースのリソースプールへの登録

ここでは、リソースのリソースプールへの登録について説明します。

以下の手順でリソースをリソースプールに登録します。

1. VMホストリソース(ドメイン0)の登録

a. RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のVMプールを右クリックし、表示されたメニューで[リソース登録]を選

択します。

[リソースの登録]ダイアログが表示されます。

b. 登録するVMホストを選択します。

c. [OK]ボタンをクリックします。

2. 仮想ストレージリソースの登録

a. RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のストレージプールを右クリックし、表示されたメニューで[リソース登

録]を選択します。

[リソースの登録]ダイアログが表示されます。

b. 登録する仮想ストレージリソースを選択します。

c. [OK]ボタンをクリックします。

3. ネットワークリソースの登録

L-Server作成時にNICとネットワークリソースを接続すると、L-Serverが動作するVMホストに対して、ネットワークリソースの定義に 合わせた設定が自動的に行われます。

詳細は、「8.4.4 ネットワークの手動設定」を参照してください。

a. RORコンソールのオーケストレーションツリーで対象のネットワークプールを右クリックし、[ネットワークリソース作成]を選択

します。

新規に作成する場合は、続いて[新規]を選択します。

登録済みの管理LANサブネットを利用して作成する場合は、続いて[管理LANサブネットから]を選択します。

[ネットワークリソースの作成]ダイアログが表示されます。

b. ネットワークリソース作成に必要な項目を入力します。

詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.3 ネットワークリソース」を参照してください。

4. ネットワークデバイスリソースの登録

L-Platformで利用するネットワークデバイスを作成し、種別がFirewallまたはSLBについてはネットワークプールに登録します。

「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.4 ネットワークデバイス」を参照してください。

5. アドレスセットリソース(MACアドレス)の登録

アドレスセットリソース(MACアドレス)を作成し、アドレスプールに登録します。

詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「14.6 アドレスセットリソース」を参照してください。

8.4.4 ネットワークの手動設定

事前に作成されている仮想ブリッジに対して、仮想ブリッジと接続する機能だけ提供します。仮想ブリッジは、事前に手動で設定してく ださい。

仮想ブリッジと接続するためには、仮想ブリッジごとに異なるVLAN IDを使用します。

また、事前に以下の設定が必要です。

1. 仮想ブリッジの作成

クラスタを構成するすべてのVMホストで、同じ名前(大文字小文字も含む)の仮想ブリッジを作成します。

これにより、VMゲストをVMホスト間で移動できます。

事前に手動で仮想ブリッジを設定する場合、かつRHEL5-Xen以外のサーバ仮想化ソフトウェアを同一のマネージャーで利用し ている場合、ほかのサーバ仮想化ソフトウェア上の、仮想スイッチ、仮想ネットワークおよび仮想ブリッジで使用している名前と異 なる名前を設定してください。

2. 仮想ブリッジの通信の設定

サーバリソースツリーでLANスイッチブレードを右クリックし、表示されたメニューで[設定変更]-[ネットワーク情報]を選択してくだ さい。

同じ名前の仮想ブリッジ間が、タグVLANを利用して相互に通信できるようにLANスイッチブレードを設定します。

LANスイッチブレードの外部ポートのVLAN設定は、RORコンソールから行えます。

詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「5.4.4 LANスイッチブレードのVLAN設定」を参照してください。

3. 仮想ブリッジとVLAN IDの対応を定義

本製品の仮想ブリッジ定義ファイルに、仮想ブリッジとVLAN IDの対応を定義します。

定義ファイルの書式については、「仮想ブリッジ定義ファイルの書式」を参照してください。

4. ネットワークリソースの作成

- GUIの場合

a. 手順2.~手順3.で指定したVLAN IDを持つ[ネットワークリソースの作成]ダイアログで、[設定済の仮想スイッチ/ポート プロファイルを利用]チェックボックスにチェックを入れ、ネットワークリソースを作成します。

- コマンドの場合

a. ネットワークリソースを定義したXMLファイルを作成します。

手順2.~手順3.で指定したVLAN IDをXMLファイルに定義します。

このとき、Networkタグに、auto="false"を指定します。

b. ネットワークリソースの作成は、手順a.で作成したXMLファイルを指定して、rcxadm network createコマンドを実行しま す。

ネットワークリソースが作成されます。

rcxadm networkコマンドについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「3.9 rcxadm network」を参照してく ださい。

Networkタグについては、「リファレンスガイド (コマンド/XML編) CE」の「15.6 ネットワークリソース」を参照してくださ い。

ネットワークリソースを用いた仮想NICの設定と仮想ブリッジとの接続の構成例は以下のとおりです。

図8.8 ネットワークリソースを用いた仮想NICの設定と仮想ブリッジの接続

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