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事前準備

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 55-60)

第 2 章 インストール

2.2 エージェントのインストール

2.2.1 事前準備

ここでは、インストールする前に、準備と確認が必要な事項について説明します。

・ 排他ソフトウェアの確認

「排他ソフトウェアの確認」を参照してください。

・ 必須ソフトウェアの確認

「必須ソフトウェアの準備と確認」を参照してください。

・ 必須パッチの確認

「必須パッチの確認」を参照してください。

・ 必須パッケージの確認

「必須パッケージの確認【Linux】」を参照してください。

2.2.1.1 ソフトウェアの準備と確認

ここでは、ソフトウェアの準備と確認について説明します。

排他ソフトウェアの確認

インストールする前に、排他ソフトウェアをアンインストールしてください。

排他ソフトウェアについては、「解説書」の「6.1.2.5 排他ソフトウェア」を参照してください。

注意

・ 排他ソフトウェアをアンインストールする場合、ほかのシステム運用管理者がそのソフトウェアをインストールしている場合があるた め、削除しても問題ないことを事前に確認してください。

必須ソフトウェアの準備と確認

本製品をインストールする前に、システムに「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」のソフトウェアがインストールされているか確認してく ださい。インストールされていない場合、事前にインストールしてください。

注意

・ ServerView Agentsの設定

PRIMERGY/PRIMEQUESTシリーズでは、本製品が正しく動作するために、ServerView Agentsのインストールで必要なSNMPサー

ビスを設定したあと、ServerView Agentsを起動してください。

SNMPサービスの設定方法については、ServerView Agentsのマニュアルを参照してください。

- SNMPコミュニティー名には、マネジメントブレードに設定してあるSNMPコミュニティー名と同じ値を設定してください。

- SNMPコミュニティー名には、Read(参照権)またはWrite(参照更新権)を設定してください。

- SNMPパケットを受け付けるホストは[すべてのホストからのSNMP パケットを受け付ける]か、[次のホストからSNMP パケットを 受け付ける]を選択し、管理サーバの管理LANのIPアドレスを設定してください。

- SNMPトラップ送信先には、管理サーバのIPアドレスを設定してください。

なお、SNMPトラップ送信先の管理サーバが複数のNICを持つ場合、管理対象サーバと接続されている側の管理LANのIPア ドレスを設定してください。

・ "setupcl.exe"と"sysprep.exe"モジュール

Windows Server 2008とWindows Server 2012以外のWindows OSの場合、インストール時に"setupcl.exe"と"sysprep.exe"モジュー ルの格納先の指定を行う必要があるため、本製品のインストールを開始する前に、最新版のモジュールの入手が必要です。

モジュールの入手については、「解説書」の「6.1.2.4 必須ソフトウェア」を参照してください。

入手したモジュールは、以下の方法で展開してください。

c:\tempにWindowsServer2003-KB926028-v2-x86-JPN.exeを配置した場合

>cd /d c:\temp <RETURN>

>WindowsServer2003-KB926028-v2-x86-JPN.exe /x <RETURN>

展開されたフォルダー内にあるキャビネットファイル"deploy.cab"、または"deploy.cab"内に格納されている"setupcl.exe"と"sysprep.exe"

モジュールをインストール時に指定してください。

なお、展開したモジュールはエージェントのインストール後は必要ありません。

必須パッチの確認

本製品をインストールする前に、システムに「解説書」の「6.1.2.2 必須パッチ」のエージェントの必須パッチが適用されているか確認し てください。

必須パッチが適用されていない場合、事前に必須パッチを適用してください。

必須パッケージの確認【Linux】

本製品をインストールする前に、システムに「解説書」の「6.1.2.3 必須パッケージ」のエージェントの必須パッケージ【Linux】が適用され ているか確認してください。

必須パッケージがインストールされていない場合、事前に必須パッケージをインストールしてください。

ネットワークインターフェース定義ファイルの確認 この設定は以下の場合に必要です。

・ Red Hat Enterprise Linux 6

以下の機能を利用する場合、本製品をインストールする前にネットワークインターフェースの定義ファイルを確認し、事前に設定してく ださい。

・ サーバ切替え

・ クローニング

Red Hat Enterprise Linux 6の場合 以下の手順で設定ファイルを変更します。

1. 以下のコマンドを実行します。

# systool -c net <RETURN>

# systool -c net <RETURN>

Class = "net"

Class Device = "eth0"

Device =

"0000:01:00.0"

Class Device = "eth1"

Device =

"0000:01:00.1"

Class Device = "eth2"

Device =

"0000:02:00.0"

Class Device = "eth3"

Device =

"0000:02:00.1"

Class Device = "lo"

Class Device = "sit0"

2. コマンド出力結果の"Class Device ="のあとに表示されているデバイス名と、"Device ="のあとに表示されているPCIバス番号 を確認します。

3. 設定ファイルを修正します。

以下の設定ファイルのデバイス名とMACアドレスの対応を確認したあと、ATTR{address}=="MACアドレス"と記載されてい る箇所をKERNELS=="PCIバス番号"に変更します。

該当するすべての行を修正します。

設定ファイルの格納先

/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules

- 変更前

SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*",

ATTR{address}=="MACアドレス", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="デバイス名"

- 変更後

SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*",

KERNELS=="PCIバス番号", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="デバイス名"

4. 管理対象サーバを再起動したあと、すべてのネットワークに対して通信できるか確認します。

NetworkManagerサービスの無効化

1. 以下のコマンドを実行し、NetworkManagerサービスを無効化します。

- Red Hat Enterprise Linux 5およびRed Hat Enterprise Linux 6の場合

# service NetworkManager stop <RETURN>

# chkconfig NetworkManager off <RETURN>

- Red Hat Enterprise Linux 7の場合

# systemctl stop NetworkManager <RETURN>

# systemctl disable NetworkManager <RETURN>

2. "/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-exxx"ファイルを修正し、"NM_CONTROLLED"の値を"no"にします。

exxxはイーサネット・インタフェース用の構成ファイルです。

Red Hat Enterprise Linux 5およびRed Hat Enterprise Linux 6の場合、"eth0"、"eth1"または"eth2"のようなファイル名になります。

Red Hat Enterprise Linux 7の場合、"enp1s0f1"または"enp5s0f1"のようなファイル名になります。

- 修正前

DEVICE="eth0"

HWADDR="xx:xx:xx:xx:xx:xx"

NM_CONTROLLED="yes"

ONBOOT="yes"

TYPE=Ethernet

- 修正後

DEVICE="eth0"

HWADDR="xx:xx:xx:xx:xx:xx"

NM_CONTROLLED="no"

ONBOOT="yes"

TYPE=Ethernet

3. 以下のコマンドを実行し、Networkサービスを再起動します。

- Red Hat Enterprise Linux 5およびRed Hat Enterprise Linux 6の場合

# service network restart <RETURN>

- Red Hat Enterprise Linux 7の場合

# systemctl restart network <RETURN>

言語設定について

本製品では、サポート言語に合わせたプログラムをインストールするため、インストール後に言語設定(ロケール)の変更はできません。

このため、事前に運用に合わせて、言語設定(ロケール)を日本語または英語に設定してください。

言語設定(ロケール)の確認方法の例は以下のとおりです。

・ Windowsの場合

コントロールパネルから、[日付、時刻、地域と言語のオプション]を開き、[地域オプション]を選択します。

・ Red Hat Enterprise Linux5の場合

デスクトップ画面から、[システム]-[管理]-[言語]を選択します。

2.2.1.2 必要な情報の収集と確認

本製品をインストールする前に、インストール時に必要な情報の収集やシステムの状態の確認を行い、インストーラ画面で指定する情 報を決定してください。事前準備が必要な情報を以下に示します。

・ インストールフォルダーと空き容量

本製品のインストールフォルダーを決定します。インストール先のドライブに必要な空き容量があるか確認してください。

本製品で必要なディスク容量については、「解説書」の「6.1.2.6 静的ディスク容量」と「6.1.2.7 動的ディスク容量」を参照してくださ い。

・ ポート番号

本製品をインストールすると、本製品で使用するポート番号がシステムのservicesファイルに自動的に設定されます。したがって、

通常はポート番号を意識する必要はありません。

本製品が使用するポート番号がほかのアプリケーションで使用されている場合、インストーラの起動時にポート番号がすでに使用 されていることを示すメッセージが表示され、インストールが中断されます。

その場合、本製品で使用するポート番号のエントリーを、ほかと重複しない番号でservicesファイルに記述し、そのあと、インストー ラを起動してください。

詳細は、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「7.1.6 ポート番号の変更」を参照してください。

・ 管理LANとNICの状態確認

管理LANとして使用するネットワーク(IPアドレス)を決定します。

管理LAN側のNICが有効になっているか確認してください。

管理LANについては、「設計ガイド CE」の「9.1.1 管理LANのネットワークの設計」を参照してください。

【Linux】【Xen】【KVM】

管理対象サーバのネットワークインターフェース名(ethX)の数字部分を、0から始まる一連の数字にしてください。設定方法につい ては、OSのマニュアルを参照してください。

・ イメージ操作対象のディスクの確認

システムイメージのバックアップ・リストアを行うディスクについては、「操作ガイド VE」の「16.1 概要」を参照してください。

クローニングを行うディスクについては、「操作ガイド インフラ管理者編 (リソース管理) CE」の「12.1 概要」を参照してください。

・ Windowsのボリュームライセンスの情報【Windows】

以下の機能を利用する場合、本製品をインストールする管理対象サーバのWindowsに対して、ボリュームライセンスが必要です。

購入したWindowsのライセンスが、ボリュームライセンスであるか確認してください。

- サーバ切替え(HBA address rename方式/VIOMサーバプロファイル切替え方式)

- クローニング

- サーバ交換後のリストア

- HBA address renameを利用したサーバ交換

また、クローニングを利用する場合、本製品のインストール時にボリュームライセンスに関する情報の入力が必要です。

利用するWindowsの種類に応じて、事前に以下の情報を確認してください。

- Windows Server 2003の場合 プロダクトキーを確認します。

通常は購入したWindows OSのDVD-ROMと一緒にプロダクトキーも提供されます。

- Windows Server 2008以降の場合

ライセンス認証(アクティベーション)に必要な情報を確認します。

アクティベーションの方式には、キーマネジメントサービス(KMS)とマルチプルアクティベーションキー(MAK)の2種類がありま す。どちらの方式を利用するかを確認してください。

利用する方式のアクティベーションに必要な以下の情報を確認してください。

- アクティベーション情報

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