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L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の 設定設定

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 88-91)

第 7 章 物理 L-Server 作成のための設定

7.1 定義ファイルの作成

7.1.6 L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成する場合の 設定設定

L-Serverテンプレートでモデル名を指定せずに物理L-Serverを作成するには、事前に定義ファイルを作成し、構成情報(CPUコア総

数、CPU周波数、メモリ容量など)を定義したあとで、管理対象サーバを登録します。

また、VIOMで管理されているラックマウント型サーバやタワー型サーバで物理L-Serverを作成する場合、サーバに搭載されているカー ド情報も定義する必要があります。

以下の場合、定義ファイル作成後にハードウェア情報を本製品に再設定します。

・ 定義ファイルを作成する前に、対象のサーバを本製品に登録した場合

・ 本製品に登録済みのサーバに対して、定義ファイルに記述した構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を変更す る場合

詳細は、「運用ガイド CE」の「第9章 ハードウェア保守」を参照してください。

注意

定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が異なる場合、物理L-Serverの作成または起動に失敗する、または誤った CPUとメモリ情報で物理サーバが配備される可能性があります。

必ず、定義ファイルに記述した値と、実際のサーバの構成情報が同じか確認してください。

定義ファイルの格納場所

【Windowsマネージャー】

インストールフォルダー\SVROR\Manager\etc\customize_data

【Linuxマネージャー】

/etc/opt/FJSVrcvmr/customize_data 定義ファイル名

server_spec.rcxprop 文字コード

【Windowsマネージャー】

Shift-JIS

【Linuxマネージャー】

UTF-8 改行コード

【Windowsマネージャー】

CR/LF

【Linuxマネージャー】

LF

定義ファイルの形式

- 定義ファイルの1行目は、必ず以下を記述します。

ServerSpec,V1.1

- 定義ファイルでは、1行に1台のサーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量、カード情報など)を、カンマ(",")区 切りで記述します。

2台以上のサーバを定義する場合、改行して記述します。

各行は、以下の形式で記述します。

model_name, cpu_core_count, cpu_clock, memory_size, cpu_type[, cardinfo] または

physical_server, cpu_core_count, cpu_clock, memory_size, cpu_type[, cardinfo]

- データとカンマ(",")間に空白があっても無視されます。

同じ物理サーバの構成情報(CPUコア総数、CPU周波数、メモリ容量など)を重複して記述した場合、先に記述されているもの が採用されます。

- コメントは、先頭文字をシャープ("#")で記述します。

定義ファイルの指定項目 model_name

管理対象サーバのモデル名を記述します。

先頭文字を"["、終端文字を"]"として記述します。

リソース詳細画面の基本情報に表示されるモデル名を記載します。

physical_server

管理対象サーバ登録時に入力する、物理サーバ名を記述します。

先頭文字を英字とし、半角英数字とハイフン("-")で構成された15文字以内の文字列で記述します。

cpu_core_count

物理CPUコア総数を記述します。

0~999までの整数を半角数字で記述します。

"0"を記述した場合、リソース詳細画面の基本情報にはハイフン("-")が表示され、物理L-Serverは作成できません。

cpu_clock

CPU周波数を記述します。

0~999999までの整数を半角数字で記述します。

メガヘルツを単位とし、1GHzは1000MHzとして記述します。

"0"を記述した場合、リソース詳細画面の基本情報にはハイフン("-")が表示され、物理L-Serverは作成できません。

memory_size

メモリの総サイズを記述します。

0~999999999までの整数を半角数字で記述します。

メガバイトを単位とし、1GBは1024MBとして記述します。

"0"を記述した場合、リソース詳細画面の基本情報にはハイフン("-")が表示され、物理L-Serverは作成できません。

cpu_type

CPUタイプを記述します。

カンマ(",")を除く、半角英数字および記号がASCII文字(0x20~0x2bおよび0x2d~0x7e)で構成された64文字以内の文字列で 記述します。

省略した場合、画面にはハイフン("-")が表示されます。

cardinfo

サーバに搭載されているカード情報を記述します。

VIOMで管理されているラックマウント型サーバやタワー型サーバで物理L-Serverを作成する場合、サーバに搭載されている カード情報を記述します。

なお、カード情報は省略できます。省略した場合、管理LANはOnboardLANを使用した以下のハード構成になります。

RX200S7以降: Onboard LAN1, OnboardLAN2, PCISlot1 (LAN) 2Port, PCISlot2 (FC) 2Port, PCISlot3 (FC) 2Port RX300S7以降: Onboard LAN1, OnboardLAN2, PCISlot1 (LAN) 2Port, PCISlot2 (LAN) 2Port, PCISlot3 (FC) 2Port, PCISlot4 (FC) 2Port

上記以外 : Onboard LAN1, OnboardLAN2

カードごとに以下の形式で記述します。また、各カード情報の区切り文字には、コロン(":")を使用します。

- カード種別

以下のカード種別を記述します。

- "LAN"

- "FC"

- "CNA"

上記以外の文字を記述した場合、カード情報は無効になります。

- スロット種別

スロット種別を記述します。

以下のとおり、スロット種別は0~9までの整数を半角数字で記述します。

- "0": Onboard

- "1"~"9": PCIのスロット番号 - ポート番号

ポート番号を記述します。ポート番号はハイフン("-")のあとに1~9までの整数を半角数字で記述します。

- 管理LANかどうかの判定フラグ

管理LANで使用するLANカードの場合、管理LANと判別するために"**"または"*"を記述します。

管理LANで使用するカード以外の場合、記述しません。

カード種別が"LAN"または"CNA"の場合に有効です - プライマリーの管理LANのカード: "*"と記載します。

- セカンダリーの管理LANのカード: "**"と記載します。

- 管理LAN以外のカード: 何も記載しない。

LANまたはCNAの定義順番を以下のように記載してください。

プライマリーの管理LAN->セカンダリーの管理LAN->業務LAN

定義ファイルの例を以下に示します。

ServerSpec,V1.1

###########################################################################

# server_spec.rcxprop

#

#All Rights Reserved, Copyright(C) FUJITSU LIMITED 2012

###########################################################################

#

# [model_name], cpu_core_count, cpu_clock, memory_size, cpu_type, cardinfo

# physical_server, cpu_core_count, cpu_clock, memory_size, cpu_type, cardinfo

#

server001, 8, 3160, 4096, Intel(R) Xeon(R)

server002, 8, 2660, 12288, Intel(R) Xeon(R),LAN1-1*:LAN1-2**:LAN0-1:LAN0-2:FC2-1:FC2-2

[PRIMERGY RX300 S7], 2, 2000, 65536, Intel(R) Xeon(R),LAN1-1*:LAN1-2**:LAN0-1:LAN0-2:FC2-1:FC2-2 server004, 4, 4000, 4096, Intel(R) Xeon(R) Processor E5501

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