3 割り付けのプランニング
3.3 PROFIBUS DPの設定の可能性
3.3.1 IM 153-1 使用の分散型 I/O
IM 153-1 は標準アプリケーションに ET 200M のインターフェースモジュールとして使用し ます。
サンプルのコンフィグレーション
下図の例では、S7-300 の IM 153-1 と 4 つの I/O モジュールを使用した ET 200M を分散型 I/O として使用し、S7 DP マスタとして使用する CPU 315-2 DP に接続しています。
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① DP マスタとして使用する CPU 315-2 DP
② IM 153-1
③ PROFIBUS DP
図 3-1 IM 153-1 を使用した分散型 I/O
3.3.2 IM 153-2 を使用した PD/PC からのパラメータ割り付けデータの転送
IM 153-2 および HART モジュールを使用した設定の例このアプリケーションでは、ET 200MでHARTモジュールを使用できます。ET 200M HART は、防爆領域におけるHARTスレーブ(インテリジェントフィールドデバイス)のマスタです。
IM 153-2 は、PD/PCからのパラメータ割り当てデータをHARTアナログ入力モジュール経由 でインテリジェントフィールドデバイスに転送し、また逆方向に返送します(太線は通信経 路を示します)。 詳細については、デバイスマニュアルの「S7-300 オートメーションシステ ム、ET 200M Ex I/Oモジュール
(http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/1096709)」を参照してください。
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① IM 153-2
② 例:SM 331、AI 2 x 0/4 ... 20mA HART
③ インテリジェントフィールドデバイス
④ PROFIBUS DP
⑤ PD/PC
⑥ DP マスタ
図 3-2 IM 153-2 および HART モジュールによるパラメータ割り当てデータの転送
パラメータ割り当て / HART フィールドデバイスの動作
パラメータ割り当て / HART フィールドデバイスの動作には以下が必要です。
● EDD (ET 200M 用) バージョン V1.1.8 以降
HART フィールドデバイスのセットアップには、EDD (Electronic Device Description)が 必要です。 PDM に付属するPDM デバイスライブラリ CD (2007 年のエディション 2 以 降)に含まれます。
● PDM V6.0 SP3 注記
上記の EDD を古いバージョンの PDM と併用すると、エラーメッセージは発生しませ ん。
ただし、スロット 12~15 に差し込んだ HART 入力/出力モジュールの HART フィールド デバイスは操作できません。
3.3.3 IM 153-2 を使用したコンフィグレーションで構成可能な FM
IM 153-2 および FM を使用した設定の例以下の図は、IM 153-2 と S7-300 I/O モジュールの SM を 2 つ、FM を 2 つを使用した、ET 200M の構成を示しています。S7 DP マスタまたは PD/OP は、IM 153-2 を介して設定され た FM に直接通信できます(太線は通信経路を示します)。設定可能な FM には FM 353、FM 354、FM 355 などがあります。
IM 153-2 は以下の S7 機能に対応しています。
● DP マスタ CPU による FM パラメータの割り当て
● PD/PC による FM のコミッショニングと診断
● OP による FM の稼動とモニタリング
ご使用のDPマスタおよびFMが、分散FMのためのこの機能に適合しているかどうかを確認 するには、付録の「IM 153-2/-2 FOのバージョン間の互換性 (ページ 243)」を参照してくだ さい。
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図 3-3 IM 153-2 を装備した ET 200M で設定可能な FM
① DP マスタとしての CPU 315-2 DP
② IM 153-2
③ PROFIBUS DP
④ PG
⑤ OP
3.3.4 IM 153-2 FO を使用した FOC ネットワーク
本章では、IM 153-2 FO で使用されているファンクションから独立した FOC ネットワーク の構成について説明します。
サンプル設定
以下の図は、ET 200M と IM 153-2 FO を使用し、インターフェースモジュールとして FOC ネットワークを構成した例を示しています。
統合 FOC インターフェースを使用しているパートナーを接続する FOC ネットワークにつ いては、次の点に注意してください。
● FOC ネットワークに使用できるのは、リニア型またはスター型の構成です。
● 統合 FOC インターフェースから FOC を取り外すと、以下のパートナーが認識されなく なります。
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図 3-4 IM 153-2 FO を使用した FOC ネットワーク
① IM 467 FO を DP マスタとして使用した S7-400 オートメーションシステム
② IM 153-2 FO を使用した分散型 I/O
③ FOC 2 芯ケーブル
ネットワーク構成およびネットワークコンポーネントの詳細については、『SIMATIC NET PROFIBUSネットワーク (http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/1971286)』
マニュアルを参照してください。
S7-400H の ET 200M の冗長動作
H システムの構成に関する一般規則に注意してください。
Hシステムの構成に関する一般規則は、システムマニュアル『S7-400H、 - フォールトトレ ラントシステム (http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/1186523)』に記載さ れています。