3 割り付けのプランニング
3.5 機械的コンフィグレーションの設定
3.5.3 ET 200M標準設置のモジュール配置
次のルールが、ET 200M でのモジュールの位置に適用されます。
● インターフェースモジュールを介して他の取り付けラックと連結することが許可されて いないため、1 個の取り付けラック(レール) には 1 台の ET 200M しか取り付けることが できません。
IM 153x の右側に、シグナルモジュール、ファンクションモジュール、通信プロセッサを最 大 8 台(IM153-2 または IM153-4 PN IO の場合、最大 12)まで、挿入できます。
次の図は、8 台の S7-300 モジュールを装着した ET 200M 構成でのモジュール配置を示して います。
2 3 1
① 電源
② IM 153-x
③ S7-300 モジュール
図 3-7 ET 200M のモジュール配置
IM 153-2BAx2 および IM 153-4AA0x のモジュール数の増加
以前の 8 モジュールに比較して、IM 153-2BAx2 および IM 153-4AA0x インターフェースモ ジュールでは、最大 12 のモジュールを操作できます。
制限事項
高精度タイムスタンプ(1 ms の精度)が使えるのは 8 モジュールだけです。 この場合、
IM 153-2BAx2 インターフェースモジュールの後に最大で 8 台の入力モジュールを ET 200M に挿入できます。
本質安全領域での取り付け
ET 200Mを本質安全領域で使用する場合には、必ずIM 153xと本質安全領域に配置したモジ ュールの間にダミーモジュールDM 370 を挿入します。 これは必要な安全措置を実施する唯 一の方法です(リファレンスマニュアル『S7-300 オートメーションシステム、ET 200M Ex I/Oモジュール (http://support.automation.siemens.com/WW/view/en/1096709)』も参照して ください)。
3.5.4 "動作中のモジュール変更"または"冗長化"機能を使用する場合のモジュール配置
配置ルール次のルールが、ET 200M でのモジュールの位置に適用されます。
● インターフェースモジュールを介して他の取り付けラックと連結することが許可されて いないため、1 個の取り付けラック(レール) には 1 台の ET 200M しか取り付けることが できません。
● IM 153x と平行に、シグナルモジュール、ファンクションモジュール、通信プロセッサ を最大 8 台まで挿入できます。
● IM 153-x および SM / FM / CP はすべて、必ずアクティブバスモジュールに接続します。
各構成について、アクティブバスモジュール BM IM/IM で、以下の表で指定されたインター フェースモジュール IM 153-2 の組み合わせを互換させて操作することができます。
表 3- 3 インターフェースモジュール IM 153-2 の互換バージョン 冗長 IM 153-2 が以下のように
設定された場合... ... インターフェースモジュール がアクティブバスのタイプ 6ES7195-…に接続された場 合、
以下の IM 153-2 を互換させて 操作できます:
7HD00-0XA0 IM 153-2AA02 IM 153-2BA00 IM 153-2BAx1 IM 153-2AA02
7HD10-0XA0 IM 153-2BA00 IM 153-2BAx1 IM 153-2BA00 7HD10-0XA0 IM 153-2BA00 IM 153-2BAx1 7HD10-0XA0 IM 153-2BAx1 IM 153-2BA01
7HD80-0XA0 IM 153-2BAx1 IM 153-2BA81 7HD80-0XA0 IM 153-2BA81 7HD00-0XA0 IM 153-2AB01 IM 153-2BB00 IM 153-2AB01
7HD10-0XA0 IM 153-2BB00 IM 153-2BB00 7HD10-0XA0 IM 153-2BB00
注記
アクティブバスモジュール 6ES7195-7HD10-0XA0 および 6ES7195-7HD80-0XA0 には、簡 単に識別できるように黄色いマークが 2 つ付けられています。 このマークは、IM 153-2Bx00 または IM 153-2Bxx1 のモジュールだけがこれらのバスモジュールに挿入できること を示すものです。
● 「動作中のモジュール変更」用のレールを使用します(これらのレールだけがアクティブ バスモジュールを使用できます)。
● 使用していないスロットをバックプレーンバスカバーで閉じます。 最後のバスモジュー ルをバスモジュールカバーで閉じます。 バスモジュールカバーは、バスモジュール BM PS/IM または IM/IM に同梱されています。 バックプレーンバスカバーは別途注文する必 要があります。
2
1
① バスモジュールカバー
② バックプレーンバスカバー
図 3-8 例: バスモジュール 2 x 40 (...-7HB00-)
● ET 200M を本質安全領域で使用する場合は防爆壁を使用します。その場合、本質安全領 域のモジュールと非本質安全エリアのモジュール間に設置することをお勧めします。
IM 153-2BAx2 および IM 153-4AA0x のモジュール数の増加
以前の 8 モジュールに比較して、IM 153-2BAx2 および IM 153-4AA0x インターフェースモ ジュールでは、最大 12 のモジュールを操作できます。
制限事項
高精度タイムスタンプ(1 ms の精度)が使えるのは 8 モジュールだけです。 この場合、
IM 153-2BAx2 インターフェースモジュールの後に最大で 8 台の入力モジュールを ET 200M に挿入できます。
取り付けオプション
レール長により異なりますが、以下のように最高 9 台のアクティブバスモジュールを取り付 けることができます。
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図 3-9 アクティブバスモジュールを使用した構成
PS 307 電源モジュールの配置
IM 153-2 を 2 台使用した冗
長化 530mm レールを使用する場合は、レールの 2 箇所のラッチ位置右側 に BM IM/IM を配置します。これにより PS 307(2A)2 台または PS307(5A)1 台のいずれかをレール上の BM IM/IM 左脇に取り付ける ことができます。
これ以外の場合は、別個の S7 標準レールに電源モジュールを取り付 ける必要があります。
推奨事項: IM 153-2 にそれぞれ固有の PS を設置します。
"動作中のモジュール変更"用
の IM 153-1/-2 IM 153-x と同様に、PS 307(2A)も BM PS/IM と互換性があります。
PS 307(5A)または PS 307(10A)に BM PS/IM との互換性はありませ ん。 このため、別個の S7 標準レールに取り付ける必要があります。
下記も参照
ET 200Mの注文番号 (ページ 247)