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ドキュメント内 低学年の読み書き能力 (ページ 50-56)

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 でき のよかったのは,

   さえずる  ひさしぶり  やっかいな  とんでもない

 であり,悪かったのは,

   ゆずる  いちもくさん  ありったけ  すれちがう

 である。

 このうち「ゆずる」だけが特に悪く,他は,悪いといってもそれほどでもな い。「ゆずる」が悪かったのは,正答である選択肢(2)よりも,誤答である選

択肢③にひかれる者が多かったからである。都会生活では,「なかよくゆず

り合いましょう」などという標語がよく聞かれるので,語いをはっきり把握 していない証拠である。このFゆずる」の正答,男女8人のうち,6人まで

は,たしかに,ふだんの点語能力がすぐれた者である。

 以一ヒのように,語いテストの]/[の,使用の方が,テスbIの定義の方より

もずっと点がよかった。だがこれは,テス}の語いがちがうから,そのまま 比較することはできない。が,全体としてはほぼ岡じ段階にあるものと見な されるから,内容の正確な把握よりも,揚における用法への熟知の方が容易

であるとも,また,その 方が能力として初歩的なものであるともいえるかも

知れない。もちろんそれも要求の程度による。幼い子供には,正確な定義が むずかしいのと岡様に,篇法のくわしい区分は,やはり,むずかしいのであ

る。結局,子供の語いの接近と把握は,その子供の生活と精神との展関の一一一・

応分として見られるべきものであって,語の用法への感覚と語の内容の正確

な把握とは,根伴って,一歩ずつ前進するものと見た方がよいようである。

B 小学校低学年における語い能力の発達

 同じ児童について,2年生第1学期と第2学期に次のようなテストをおこ

なった。

      2年生の第1学期の語いテスト (昭和29年7月10日実施)

       43  (1)テストの方法

0 30語を与え,1定義,夏関係,盤使屑の3っの方法を使って, 蕉しく理解してい   るかどうかをみる。

   1年の蒔の語いテストで,30%以下のできのものから10語それに閉中久直氏   「小学校の国諮教科書の語い」から,教科書語いとして,2隼から4.5年聞に数   種以」二の教科書に出ている語から適当と患われる20語をえらんだ。

○ 実施上の注意一一はじめに(れんしゅう)でやりかたをよく説明する。

   本交は全部よんでやるが,説明は一切しない。

   番号順に一問ずつよんでやってかかせ,火体のものがかき終えたら,次にすす   む。

 (2〕テストの問題

1 つぎの ことばの わけは どれでしょう。よいのに ○をつけなさい。

  (れんしゅう)

 せんめんき・

 (1)ばけつ。

 ② おべんじょ。

 ㈲ かおを あらう とき みずを    いれる どうぐ。

1,せいよう

 (1)につぼんのこと。

 (2)アメリカや イギリスの こと。

 〔3)かわいい おにんぎょう。

2. そよかぜ

 (1>そよそよと ふくすずしいかぜ。

 (2)つよく ふくあらしのようなか   ぜ。

 〔3)くるしい ねつの でる かぜ。

3. たびびと

 (1)たびたび くる ひと。

 (2)たびを して いる ひと。

 〔3)たびを はいて いる ひと。

4.なみき

       き

 (1}すべすべしたきれいな木

 (2)なみの なかに うかんで いる    き  木。

 〔3}みちの りょうがわに いちれつ         き

  に うえた 木 5.ひとりごと

 α)ひとりでなにかいう こと。

 (2)よその ひとの こと。

 (3)ひとりしか いない こと。

6. りょうしん

 (1) さかなを とる ひとの ことQ  (2)おとうさんと おかあさんの こ   と。

 ㈲ ふたり いると いう こと。

7. とくべつ

 (1)たくさんの こと。

 (2)りっぱな ひとの こと。

 (3)ふつうとちがっている こと。

8.かんびょうする

 (1》びょうきで くるしむ こと。

 ② おかあさんが しごとを する   こと。

 〔3)びょうにんの めんどうを みて   あげる こと。

9.ゆずる

 (1>じぶんの ものを ひとに あげ   る。

 〔2) ともだちと なかよく する。

 (3)ひとから ものを もらう。

20. うっかりする

(1)ひとから ものを かりる。

(2)けものや とりを とりに.至いく。

(3)きが ぬけて  いる。

ぼんやり 引して

E うえと したの つづきぐあいの よいの}こ ○を つけなさい。

(れんしゅう)

せんせいが

 ︶︶

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きた。

いらしゃつた。

くった。

,.そ,つ調鍵

       /(3)もの

3・おが

、._。,ふ,に偶       /1 g 1

かけて いく。

ながれて いる。

さいて いる。

くらした。

きた。

はしった。

5.

6.

7.

8.

9.

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     (3)その とおりだっ       た。

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     !((3)み。ともない。

     (1)ちらばる。

     (2〕はしる。

     〔8)たべる。

蟹 どの いいかたが  (れんしゅう)

いいでしょうか。よいのに ○を つけなさい。

    ピ(1)テストが ちっと.も できないので とても うれしい。

うれしv・! (2)おとう紹ピe2んをか。てもら。たのでうれしい。

    /(3)ころんで けがをしたので うれしい。

1.ほとりttt〔2)

       1, (,i

〔(1)就いさんはかわのほとりでつりをしていた・

ようふくの 撫とりに ちりが ついて いた。

ほとりの ちかくに もう 一びき かわいい とりが .いた。

      45        ・(1) きのうは はげむを して あそびました。      .

,.はげむ/(・)おとうさんは・りもしご・にはげんで…す.

       L

        (3)わたしは がっこう から かえると きっと ほんを  はげ          んで います。

3.,酬樹論;榔。発航_、,う_。て,

       !、,、な誰論、そみを。。,せんせいに,なず耽

       、(1)みちばたに ぼすた一が いっぱい たどりついていた。

4. たどりつく (2〕おばさんの うちに,すぐに たどりつきました。

        ㈲ ようやく むこうの まちに たどりつきました。

       バ1) きょうは,こくこの とき,ほんが よく よめたので,なつ

,.なつかし、」か・…

       // C2}

      よその がっこうに いった ともだちが なつかしい。

       !(3)もうじきなつや勢なのでとてもなつかし、、。

6・かす ハ1婆罵三錨Σ1鶴鍵徳

       g (1)けさは おそいので やがて がっこうに いきました。

8.,姻撰集;識1∴∴濃

        (3)あのふたりは なかがわるいので くちぐちに おしゃべり          を している。

_,と/聯識糊臨急撰論

   _鴎・瓢四一んの・とわか・やす・か

、。. 。cれ、」蹴書,崖鷺濃言言讐き鴇かも_

      t

       (3)あしたの えんそくには おべんとうや,それとも,おかしも         もって いこう。

5ひとりごと 4なみき・

3たびびと 2そよかぜ

㈲ テストの成 1せいよう

2 3

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