「表 剤の生産、加工、消費、輸入及び輸出並びに表 剤の輸入
C-7/DEC.14 2 3
及び輸出の国内総計データの申告に関する指針」と題する2002年10月10日採 択の会議決定
締約国会議は、
化学兵器禁止条約 以下 条約( 「 」)が締約国に対し 化学兵器禁止条約検証附属書 以、 ( 下「検証附属書 )第 部第 項及び第」 7 1 8部第 項の規定に基づき表1 2剤及び表3剤
の国内総計データ(AND)の申告を行うよう要請していることを想起し;
また、締約国会議(以下「会議 )がその第」 2回会期において1997年12月5日付 けC-II/DEC.8により、並びに、執行理事会(以下「理事会 )が」 1998年 月1 30日 付けEC-VIII/DEC.2及び1998年4月24日付けEC-IX/DEC.10*により、締約国に対 し、表2剤及び表3剤が申告されることとなる根拠を提供するよう要請したことを 想起し;並びに、また、この関係で締約国から提供された情報についての技術事務局
(以下「事務局 )の報告を想起し;」
更に、会議によりその第5回会期において採択された、表2剤及び表3剤申告に 係る低濃度敷居値についての指針を想起し(2000年5月19日付けC-V/DEC.19);
国内当局がAND並びに関連する事業所の輸入及び輸出のデータを統一され調和さ れた方法で届け出るために、並びに、貿易の通常の形態を明らかにするに当たり並び に条約の趣旨及び目的にとり重要ないかなる傾向をも把握するに当たり、国内当局が より有意義で比較可能な情報を機関の使用のために提供するために、申告義務に関し 標準化された方式が必要であることを考慮し;
締約国による本指針実施の財政的及び行政的影響並びに単純かつ実践的な方式の望 ましさを認識し;
会議が第7回会期においてこの決定を検討し採択するよう勧告した第30回理事会 決定(2002年9月13日付けEC-30/DEC.14)に注目し;
次の事項を決定する:
検証附属書第 部第 項及び第 部第 項の申告義務を満たすために各締約国
1. 7 1 8 1
により総計される輸出入データは、申告を行う締約国の領域と他の締約国の領域 との間で申告対象化学物質を移譲する自然人及び法人の活動を、次に明記される ような形で含まねばならないこと;
検証附属書第 部第 項による締約国の申告は、関連する低濃度敷居値を用い
2. 7 1
て、当該年の当該活動の総量が当該化学物質について検証附属書第7部第3項
、 、 、
(a) (b)又は(c)に規定された敷居値を超える場合に 当該表2剤化学物質の生産 加工、消費、輸入及び輸出の量を含まねばならないこと;
検証附属書第 部第 項による締約国の申告は、関連する低濃度敷居値を用
3. 8 1
いて、当該年の当該活動の総量が検証附属書第8部第3項に規定された敷居値 を超える場合に、当該表3剤化学物質の輸入及び輸出の量を含まねばならない こと;
更に、検証附属書第 部第 項及び第 部第 項に基づく締約国の申告が上記
4. 7 1 8 1
実施項第2項又は第3項に従い表2剤又は表3剤の輸入又は輸出を届け出る場 合は、個々の申告はまた、関連する低濃度敷居値を用いて、各送出国及び受領国 ごとの輸入又は輸出された各化学物質の総計された数量をも含まねばならず、こ れらは明記されねばならないこと。この特別な申告において届け出られた数量が 検証附属書第7部第3項又は第8部第3項において当該化学物質について明記 された敷居値より少ない場合は 数量は < 関連する敷居値数量、 「 ( )」のように表 示されるべきであること ;1
1 こ の 正 確 な 数 量 は 、 第 2項 及 び 第3 項 に よ り 別 々 に 届 け 出 ら れ る 総 量 に 加 え ら れ る こ と と な る 。
締約国はこれらの指針を実施可能な限り速やかに、かつ 年 月 日より
5. 2004 1 1
前に実施するため、条約第7条第 項に従い措置をとるよう要請されること;1 この決定は、どのように及びいかなる基礎の上に締約国がデータを収集するべ 6.
きかについてでなく、むしろ収集されたデータを締約国が事務局にどのように届 け出るべきかについて指示するものであるが、締約国は、調和されたAND提出 の最初3年間についての事務局による分析を基礎として、このこと及びこれら の指針の実施一般について見直さねばならないこと;及び更に、
理事会は表 剤生産の 提出を調和させるため作業を継続することを課さ
7. 3 AND
れねばならないこと。
表 剤及び表 剤:条約非締約国向け表 剤及び
8.3.15 2 3 2
表 剤移譲規制の実施
3「条約非締約国向け表 剤及び表 剤移譲規制の実施」と題す
C-V/DEC.16 2 3
る2000年5月17日採択の会議決定 会議は、
混合物を含めた低濃度の表剤に関する、検証附属書第7部及び第8部第5項の規 定を受けた指針についての第4回締約国会議決定を想起し(1999年 月 日付け7 1 C-IV/DEC.16);
表2剤又は表3剤の条約非締約国への移譲に係る締約国の特別な責任に留意し、
2000 4 29 7 31 2
及びこの関係で 年 月 日に発効した検証附属書第 部第 項の義務(表 剤は締約国間でのみ移譲すること)を想起し;
更に、表3剤移譲に関して条約発効後5年後(2002年4月29日)に会議が他の 措置をとる必要性を検討しなければならないことを想起し;
表2剤又は表3剤の移譲に関する規定が不純物及び消費財にまで拡大適用されな いことを確実にする必要性を認識し;
この決定を考慮に入れて製品の移譲は条約で禁止されない目的でのみ行われねばな らないことに注目し、並びにこの決定に関して、以下の実施条文1(a)及び(b)におい て定義された製品移譲の技術面及び可能な限りの安全面を検討し続けたいとの締約国 の欲求を認識し;
19 2000 5
更に、第 回執行理事会において採択された会議への勧告に注目し( 年 月2日付けEC-XIX/DEC.11);
ここに:
1. 条約非締約国への表2剤移譲の規定の適用に関して、検証附属書第7部第31 項は、次には適用されないことを決定する:
パーセント以下の表 剤又は表 剤を含む製品;
(a) 1 2A 2A*
パーセント以下の表 剤を含む製品;及び
(b) 10 2B
個人消費向けの小売用に包装された、又は個人使用のために包装された、
(c)
消費財として特定できる製品;並びに
更に、表 剤移譲の規定の適用に関して、第 回締約国会議において審議に
2. 3 6
付されるべく執行理事会が勧告の準備を行うことを要求する。
表 剤:条約非締約国向け表 剤移譲についての規定
8.3.16 3 3
3 2001
C-VI/DEC.10 「条約非締約国向け表 剤移譲についての規定」と題する 年5月17日採択の会議決定
締約国会議は、
条約非締約国との間の表2剤及び表3剤移譲規制の実施についての第5回締約国 会議(以下「会議 )決定を想起し(」 2000年5月17日付けC-V/DEC.16);
更に、国内実施措置についての第5回会議決定を想起し(2000年5月19日付け C-V/DEC.20);
特に、第6回会議につながる第12 回執行理事会(以下「理事会 )決定−条約非」
3 2001 4
締約国向け表 剤移譲についての規定を承認することの勧告−を想起し( 年 月4日付けEC-M-XII/DEC.1);
表3剤の条約非締約国への移譲に係る締約国の特別な責任に留意し、及びこの関 係で、移譲する化学物質がこの条約によって禁止されていない目的のためにのみ使用 されることを確保するため必要な措置をとるとの検証附属書第8部第26項の義務を 想起し;
更に、検証附属書第8部第27項に従い、会議は、条約発効後5年が経過した時、
すなわち2002年4月29日までに、条約非締約国に対する表3剤移譲に関して他の 措置をとる必要性について検討しなければならないことを想起し;
かかる措置が、化学兵器拡散防止及び条約への万国加盟促進に対し有効な貢献を行 うことを考慮に入れ;
ここに:
検証附属書第 部第 項並びに会議決定 及び (両
1. 8 26 C-III/DEC.6 C-III/DEC.7
方とも1998年11月17日付け)に従い、表3剤を条約非締約国に移譲するとき は受領国から最終用途証明書を要求する、との締約国の義務について締約国の注 意を促す;
条約非締約国への表 剤移譲の際に最終用途証明書を要求するとの義務の実
2. 3
施に関し、及び締約国の更に厳しい措置をとる権利を侵害しないで、最終用途証 明書は次については必要とされないことを決定する:
%以下の表 剤を含む製品;
(i) 30 3
個人消費向けの小売用に包装された、又は個人使用のために包装された、
(ii)
消費財として特定できる製品;
条約非締約国向け表 剤移譲についての規定を実施するために国内の立法措
3. 3
置及び行政措置を適切にとる、並びに条約第7条第5項に従いとった措置につ いて機関に通報することを締約国に対し促す;
条約実施に関する技術事務局の定期報告書に、条約非締約国向け表 剤移譲
4. 3
に係る検証附属書第8部第26項の実施について締約国から提供された情報を含 めるよう、技術事務局に対し要求する;
理事会に対し、検証附属書第 部第 項に基づき表 剤移譲に関して他の措
5. 8 27 3
置をとる必要性について検討するよう、及び検討結果を第7回会議に報告するよ う要求する;及び
この決定の実施後 年が経過した時に、上記実施条文第 項の濃度敷居値が
6. 5 2
理事会勧告により再検討されることを勧告する。
表 剤:査察のための表 剤事業所選定の方法論
8.3.17 3 3
3 1999
EC-XVII/DEC.7 「査察のための表 剤事業所選定の方法論」と題する 年12月 日付け執行理事会決定1
執行理事会は、
査察のための表3剤事業所の選定に関する検証附属書第8部第14項の規定を考慮 し;
執行理事会がその第16回会期において、査察のための表3剤事業所選定の方法論 の比較についての技術事務局覚書に注目したこと(1999年9月 6日付け
及び 年 月 日付け正誤文書 、及び、技術事務局に対しこの
EC-XVI/TS.4 1999 9 21 1)
、 ( )
分野において更なる解析を行うよう要請しつつ 間会期期間 会議と会議の間の期間 に本問題を慎重に審議し続けることを決定したことを想起し;
第16回執行理事会から要請された、事務局作成の背景文書に留意し;
ここに:
査察のために表 剤事業所は各暦年において次の附属書に示された方法論を
1. 3
用いて選定されることを決定し;及び
更に、この手法の実施開始後 年後に、実際の選定結果を基にこの方法論を
2. 4
見直すことを決定する。
附属書