化学兵器禁止条約法令集
〔産業検証関連等抜粋〕
OPCW : The Legal Texts
目
次
条約条文の修正 変更 3. / 第 条関連事項(禁止されない活動) 8. 6 一般 8.1 化学物質の表における「アルキル」の用語の範囲についての解釈 8.1.1 (C-I/DEC.35) 「 」 ( ) 8.1.2 第6条の目的のための 生産 の意味についての解釈 C-II/DEC.6 年次申告に対する変更についての解釈( ) 8.1.3 C-I/DEC.38 、 ( ) 8.1.4 産業施設の査察の頻度 期間及び強度についての解釈 C-I/DEC.33 混合工場についての解釈( ) 8.1.5 C-I/DEC.40 混合事業所における検証についての解釈( ) 8.1.6 C-I/DEC.34 二次分配及び包装についての解釈( ) 8.1.7 C-I/DEC.36 表剤申告に関する端数調整則( ) 8.1.8 EC-XIX/DEC.5 表 剤 8.2 1 表 剤:表 剤生産施設における「生産」の意味についての解釈 8.2.1 1 1 (C-I/DEC.43) 表 剤:表 剤の移譲についての解釈( ) 8.2.2 1 1 C-I/DEC.41 表 剤:医療 診断目的でのサキシトキシンの移譲( 、 8.2.3 1 / EC-XII/DEC.5 ) EC-XV/DEC.5 表 剤:リシン生産の通報についての解釈( ) 8.2.4 1 C-V/DEC.17 産業関連事項 8.3 表 剤:表 剤事業所によりもたらされる条約の趣旨及び目的に対 8.3.1 2 2 する危険度の評価についての解釈(C-I/DEC.32) 表 剤:廃棄物処理における表 剤の消費についての解釈 8.3.2 2 2 (C-I/DEC.37) 表 剤:回収再利用された表 剤についての解釈( ) 8.3.3 2 2 C-I/DEC.42 表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第 項及び第 部第 項中 8.3.4 2 3 7 32 8 26 「 」 「 」 ( ) の 最終用途 及び 最終使用者 の意味についての解釈 C-III/DEC.6 表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第 項及び第 部第 項中 8.3.5 2 3 7 32 8 26 の「証明書」の意味についての解釈(C-III/DEC.7) 表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第 項及び第 部第 項の 8.3.6 2 3 7 12 8 12 実施(EC-XIV/DG.7/Rev.1) 表 剤及び表 剤:端数調整則の適用についての解釈( ) 8.3.7 2 3 S/105/99 8.3.8 表2剤、表3剤及びDOC/PSF:検証附属書第7部、第8部及び第9 部における「工場又は事業所の主要な活動」の解釈(S/101/99) 表 剤:表 剤冒頭査察における記録査察についての解釈 8.3.9 2 2 (EC-XV/TS.2) :検証附属書第 部に関する解釈( ) 8.3.10 DOC/PSF 9 C-I/DEC.39 表 剤及び表 剤:表 剤及び表 剤の低濃度混合物に関する指針 8.3.11 2 3 2 3(C-IV/DEC.16) 表 剤及び表 剤:表 剤及び表 剤申告に係る低濃度敷居値に関 8.3.12 2 3 2 3 する指針(C-V/DEC.19) 表 剤及び表 剤:第 条並びに検証附属書第 部及び第 部によ 8.3.13 2 3 6 7 8 る申告に関する解釈(EC-31/DEC.7) 表 剤及び表 剤:表 剤の生産、加工、消費、輸入及び輸出並び 8.3.14 2 3 2 に表3剤の輸入及び輸出の国内総計データの申告に関する指針 (C-7/DEC.14) 表 剤及び表 剤:条約非締約国向け表 剤及び表 剤移譲規制の 8.3.15 2 3 2 3 実施(C-V/DEC.16) ( ) 8.3.16表3剤:条約非締約国向け表3剤移譲についての規定 C-VI/DEC.10 ( ) 8.3.17 表3剤:査察のための表3剤事業所選定の方法論 EC-XVII/DEC.7 申立査察関連事項 9. 申立査察通報書式についての共通解釈( ) 9.1 C-I/DEC.44 申立査察要請権利の濫用の然否に係る客観的指標についての解釈 9.2 (C-I/DEC.45) 化学兵器使用疑惑の調査 10. 化学兵器使用疑惑の調査の脈絡における「有資格専門家」の地位について 10.1 の解釈(C-I/DEC.46) 化学兵器使用疑惑の調査における試料採取及び分析についての解釈 10.2 (C-I/DEC.47) 検証の一般規則 11. 査察員及び査察補の査証手続についての解釈( ) 11.1 OPCW C-I/DEC.56 「通訳」の意味についての解釈( ) 11.2 C-II/DEC.9 健康安全規則に関する解釈( ) 11.3 C-I/DEC.8 承認装置の一覧の採択に関する解釈( ) 11.4 C-I/DEC.71 装置の検査についての手順( ) 11.5 C-I/DEC.7 現地査察における承認装置の使用についての決定( ) 11.6 C-I/DEC.50 査察活動終了後の承認装置に関する措置についての決定( ) 11.7 C-I/DEC.51 連続査察 11.8 承認装置の一覧の更新についての手続( ) 11.9 C-7/DEC.20 承認装置の技術仕様の変更についての手続( ) 11.10 EC-31/DEC.8 指定実験施設 12. 分析能力試験実施のための基準( ) 12.1 C-I/DEC.65 分析能力試験に関する条件についての解釈( ) 12.2 C-I/DEC.66 指定実験施設の認定に向けた分析能力試験( ) 12.3 C-I/DEC.60 ( ) 12.4 分析能力試験における実験施設の適格能力についての基準 C-I/DEC.62 による実験施設の指定のための基準( ) 12.5 OPCW C-I/DEC.61 指定実験施設の活動範囲並びに他の実験施設の役割及び地位についての解 12.6
釈(C-I/DEC.67) 真正試料分析のための実験施設の指定:指定実験施設の地位の保持 12.7 (S/86/98 Corr.1、 ) 真正試料分析のための実験施設の指定についての指針( ) 12.8 EC-XX/DEC.3 中央 分析データベース 13. OPCW 中央 分析データベースの暫定認証についての手順( ) 13.1 OPCW C-I/DEC.63 中央 分析データベースの内容( ) 13.2 OPCW C-I/DEC.64 中央 分析データベース更新のための諮問機構( の第 項 13.3 OPCW C-II/8 11.2 、 ) (c) EC-IV/DEC.2 中央 分析データベース及び現地データベースの認証手順 13.4 OPCW (C-IV/DEC.11) 中央 分析データベース及び現地データベースの認定及び認証手順 13.5 OPCW (C-VI/DEC.4) 綱領 14. 秘密保護綱領( 、その後修正) 14.1 OPCW C-I/DEC.13 メディア広報綱領( ) 14.2 OPCW C-I/DEC.55 健康安全綱領及び規則( ) 14.3 OPCW C-I/DEC.8 技術事務局(条約第 条 ) 23. 8 (D) 財政通則及び財政規則案( 、 ) 23.3 OPCW C-I/DEC.3 OPCW-TS/DGB/1
科学諮問委員会(第 条第 項 及び第 項) 24. 8 21 (h) 45 科学諮問委員会の付託事項( ) 24.1 C-II/DEC.10 科学諮問委員会の手続規則( ) 24.2 EC-XIII/DG.2
条約条文の修正 変更
3.
/
サキシトキシンの移譲に関して提案された条約の変更
(変更は、1999年10月31日に発効する) 年 月 日に、条約第 条第 項及び第 項に従い、カナダが事務局 1998 11 13 15 4 5 長に対し、表 剤のサキシトキシンの移譲に関する修正案を提出した。修正案は1 次のとおりである: 条約検証附属書第6 部B章 次のように、新たに第5項の2を追加する: 「表 の化学物質であるサキシトキシンの移譲が医療・診断目的のものである場合1 は、 ミリグラム以下の量については第5 5項に記載される通報期間の対象とはならな い。この場合、通報は移譲の時期までに行われねばならない 」。 これを記述している時点において、修正案は、従前どおり条約第15条第5項 に規定された手続に従っていた、すなわち: a. 事務局長が修正案を、全締約国、執行理事会、及び寄託者に通報した(第15 条第5項(a)); 修正案についての事務局長の評価が、全締約国及び執行理事会に通報された b. (第15条第5項(b)); 執行理事会が修正案を検討し、全締約国に対しこれを採択するよう勧告した c. (第15条第5項(c)); 通報の受領後 日以内に、これに反対した締約国はなかった; d. 90 当該修正は承認され、 年 月 日に全締約国について発効すること e. 1999 10 31 となった。 それまでの間は、医療・診断目的のサキシトキシンの移譲については、暫定的 な実施指針が適用される(執行理事会決定EC-XII/DEC.5 1998( 年10月9日付 ) ( ))。 、 け 及びEC-XV/DEC.5 1999年4月29日付け この決定の条文については 下記を参照せよ:第6条関連事項、表 剤、1 8.2.3。第 条関連事項(禁止されない活動)
8.
6
一般
8.1
化学物質の表における「アルキル」の用語の
8.1.1
範囲についての解釈
1997 C-I/DEC.35 「化学物質の表における アルキル の用語の範囲 と題する「 」 」 年5月16日採択の会議決定 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、化学物質の表における「アルキル」 ( )、 の用語の範囲についての解釈を採択したことを想起し PC-VII/B/WP.7の第3.1項 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 次の解釈を採択する: 化学物質の表に掲げられた化学物質の部類(「族」)に関連して、「アルキル」、「シク Me Et n-Pr n ロアルキル」、「アルキル化された 又は」 「 」(メチル)、「 」(エチル)、「 」( (ノルマル) プロピル)又は「- i-Pr」( (イソ) プロピル)の用語は文字どおりにi -解釈されるべきで、置換されたアルキル、メチル、エチル、その他は含まれない。第 条の目的のための「生産」の意味についての解釈
8.1.2
6
2 12 (a) 1997 C-II/DEC.6 「第 条第 項 に定義された「生産」の意味」と題する 年12月5日採択の会議決定 会議は、 条約第2条第12項(a)において用いられている「生産」の用語の意味の問題を考察 し; この問題についての準備委員会の作業に注目して; ここに: 第2条第12項(a)において用いられている「生産」の用語は、生化学的又は生物的 媒介の反応で作られた表剤(すなわち表 剤、表1 2剤又は表3剤)を含むものと解 釈されるべきことを決定する。年次申告に対する変更についての解釈
8.1.3
「年次申告に対する変更」と題する 年 月 日採択の会議 C-I/DEC.38 1997 5 16 決定 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、産業申告に関して年次申告に対する 変更についての解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧告 したことに留意し、 ここに: 年次申告に対する変更についての解釈を採択する。 1. 附属書 22
年次申告に対する変更
22 PC-VII/B/WP.7.の 第3.4 項 に 含 ま れ る 。 通常では年々には変更がなされないような年次申告の部分、例えば名称、住所 1. 及び位置、の変更は、次の申告をする機会に技術事務局に連絡するべきであると いうことが了解された。 前回の申告と比較して申告事項に変更がない場合でも、後の申告においては必 2. 要とされる情報は完璧に申告されなければならないことも了解された。 第 部及び第 部の第 項 に従って求められる追加的な活動の申告に関し 3. 7 8 4 (c) て、次の事項の変更については申告が必要とされることが了解された: 次の各項に関係する年間中の何らかの変更: (a) 追加の表 剤工場又は表 剤工場; (i) 2 3 追加の表 剤又は表 剤; (ii) 2 3 ( 、 、 、 、 (iii) 表2 剤に関係する追加の類型の活動 生産 加工 消費 直接輸出 販売又は移譲 ;) (iv) 予定申告に関係するその他の非数量的変更。ただし、PC-V/B/WP.15 の第9 項(訳註;上記 に同じ)が適用されるものを除く;1. 工場の地位の変更となる数量的上昇変更 申告又は検証敷居値を超える ; (b) ( ) 予定申告において申告された数量区分を超えて生産増となる表 剤工 (c) 3 場; 表 剤に係る申告対象活動の期間の延長; (d) 2 23 (e) 表2 剤の予定年間生産 加工 消費量の増加。/ / 23 予 定 申 告 に つ い て は 、 何 ら か の ぶ れ が 含 ま れ る か も し れ な い 。上記 に関連して、申告された活動が実施されることとなる期間の申告は 4. 3(d) できるだけ正確になされるべきであるが、いかなる場合でも3箇月以内の精度 を保つ必要があることが了解された。これらの期間に関する申告上の要求は、必 ずしも個々の計画された生産(加工、消費)行動が申告されなければならないこ とを意味するものではない。このような解釈は産業申告に対して柔軟な枠組みを 用意し、表2 剤の生産、加工又は消費の期間に関しての追加的活動の申告の頻 度を減らすことになるものと考えられる。 更に、表 剤又は表 剤に関係する活動を行なう旨申告された工場又は事業 5. 2 3 所がその活動を中止する場合に、もし締約国がそれを技術事務局に自発的に通報 するならばそれも有用であるかもしれないということについて合意された。
産業施設の査察の頻度、期間及び強度についての解釈
8.1.4
1997 5 16 C-I/DEC.33 「産業施設の査察の頻度 期間及び強度 と題する、 」 年 月 日採択の会議決定 会議は、 委員会がそのPC-VI/22の第6.2項(a)において、産業施設の査察の頻度、期間及び 強度についての解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 次に添付した、産業施設の査察の頻度、期間及び強度についての解釈を採択す 1. る。 附属書 24産業施設の査察の頻度、期間及び強度
24 PC/VI/B/WP.5に 添 付 さ れ た 議 長 文 書 の 第19 項 に 含 ま れ る 。 執行理事会は、技術事務局が行う検証活動の実施を監督する。どの産業施設に査察 、 、 、 。 するか いつ査察するか については 技術事務局が危険度評価に基づいて決定する 技術事務局により実施される特定の施設の査察の回数は、事業所当たり及び締約国当 たりの最大査察回数に関する検証附属書規定並びに表2剤事業所の冒頭査察を可能 な限り早く好ましくは条約発効後3年以内に実施することに関する検証附属書規定 の範囲内となるが、第 部第7 18項に従い実施される施設の危険度評価結果、査察対 象となる他の施設の数及び査察日程上投入可能な査察員の数等の広範な要因により決 定される。混合工場についての解釈
8.1.5
「混合工場」と題する 年 月 日採択の会議決定 C-I/DEC.40 1997 5 16 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、混合工場についての解釈を採択した ことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採用するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 混合工場についての解釈を採択する。 1. 附属書 25混合工場
25 PC-VII/B/WP.7の 第3.6 項 に 含 ま れ る 。 「混合工場」とは、第 条に関係する検証附属書の 以上の部の規定を受ける 1. 6 1 工場のことをいう。この用語は、例えば、表2剤及び表3剤(及び 又は/ DOC) を、同一の工程ラインの異なる地点で、又は幾つかの工程で同時に若しくは並行 DOC して生産する多目的工場を含む しかしながらこの用語は 初段階において。 、 の生産が行われる多段階反応で表3剤を生産する工場の場合や、表3剤生産時 に低濃度の表2剤が同時に生産されるような場合(これは低濃度に適用される 規則に応じて表2剤工場又は表3剤工場のいずれかに分類されよう)には関係 しない。 「混合工場」は、第 条に関係する検証附属書のすべての関係する部に従っ 2. 6 て申告されることになる。 「混合工場」は、査察命令が規定されている検証附属書の特定の部に従って査 3. 察が行われることになる。また「混合工場」は、検証附属書の当該部の規定に制 約されることになる。特に: 混合工場が所在する事業所の査察の通告時期は、当該査察の実施を規定し (a) ている部の規定に従ってなされなければならない; 査察されている「混合工場」内でのアクセスは、当該査察の実施を規定し (b) 6 E 7 23 ている部の規定に基づいて行われることになる(第 部 章、第 部第 29 8 18 24 9 15 20 項から第 項、第 部第 項から第 項又は第 部第 項から第 項 ;) つの 混合工場 における査察は 検証附属書の異なる部に対応して別々 (c) 1 「 」 、。 、 「 」 、 に数えられる したがって 1つの 混合工場 におけるそれぞれの査察は 当該査察の記述のある部に基づき数えられる。 つの工場の異なる部分が重複なく異なる手順で別々に査察され得るような形 4. 1 状となることが可能であるならば、これらの部分は別々の工場と見なされ、その 。 、 、 ように申告されることになるであろう したがって このような場合においては 「混合工場」の概念は適用されないであろう。
混合事業所における検証についての解釈
8.1.6
「混合事業所における検証」と題する 年 月 日採択の会 C-I/DEC.34 1997 5 16 議決定 会議は、 委員会がそのPC-VI/22の第6.2項(a)において、混合事業所における検証について の解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 次に添付した、混合事業所における検証についての解釈を採択する。 1. 附属書 26混合事業所における検証
26 PC-VI/B/WP.2に 添 付 さ れ た 議 長 文 書 の 第21 項 か ら 第24 項 に 含 ま れ る 。 「混合事業所」とは、次のものを含む事業所をいう: 1. 第 条に関係する検証附属書の 以上の部の規定を受ける 以上の工場 (a) 6 1 1 ( 混合工場「 」);又は 第 条に関係する検証附属書の異なる部の規定を受ける別々の工場。 (b) 6 混合事業所における査察のための一般原則として、 つの査察は、当該査察を 2. 1 規定している検証附属書の部に従い数えられ、当該部の規定に制約されることと 解釈された。ある査察派遣が検証附属書の2以上の部に基づいて行われる場合 には、当該派遣は2以上の順次の又は同時の査察として数えられ、その通告時 期を含め相当する部の規定が適用されることになる。 混合事業所における査察の期間中には、次の規則が適用される: 3. 第 条に関係する検証附属書の他の部に基づいて査察を受けるべき工場 (a) 6 へのアクセスは、次に従ってなされる: 検証附属書第 部に従う査察の場合は、第 部第 項及び施設協定 (i) 6 2 51に含まれる何らかの追加的規定; 検証附属書第 部に従う査察の場合は、第 部第 項; (ii) 7 7 25 検証附属書第 部に従う査察の場合は、第 部第 項; (iii) 8 8 20 検証附属書第 部に従う査察の場合は、第 部第 項; (iv) 9 9 17 検証附属書の異なる部の規定を受ける工場の間で共有される事業所内の共 (b) 通施設の部分へのアクセスは、他の工場へのアクセスとは見なされない; 共有された記録類へのアクセスは、上記 に記載されたような査察員の (c) (b) ための物理的なアクセスと同様の規則に従って行われなければならない; つの混合事業所における最大査察回数は、第 条に関係する別々の部の (d) 1 6 下で可能となる最大査察回数の和である; 検証附属書の つの部に従って行われるある査察で、その査察の間に査察 (e) 1 団が任意で第6 条に関係する別の部の規定を受ける工場へのアクセスを許 可されたときは、当該査察は、その実施を規定している部に基づいた 回の1 査察として数えられる。査察対象工場に到達するまでの事業所内の通過は、 第6 条に関係する別の部の規定を受ける別の工場へのアクセスとして数え られない; 第 条に関係する検証附属書の異なる部に基づいて実施される査察に対 (f) 6 しては、個々に別々の施設協定が交渉されなければならない。
二次分配及び包装についての解釈
8.1.7
「二次分配及び包装」と題する 年 月 日採択の会議決定 C-I/DEC.36 1997 5 16 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、表剤の加工に関連して二次分配及び 包装についての解釈を採択したことを想起し(PC-VII/B/WP.7の第3.2項 、) 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 次の解釈を採択する: 二次分配及び包装の活動は表剤の加工とはみなされず、したがって申告の義務を課 せられるものではないと解釈する。表剤申告に関する端数調整則
8.1.8
「表剤申告に関する端数調整則」と題する 年 月 日 EC-XIX/DEC.5 2000 4 7 付け執行理事会決定 執行理事会は、表剤申告の端数調整則の適用において整合性の欠如が見られることについて幾つか の締約国が懸念を表明したことに注目し; また、いかなる端数調整則の決定も、国別総計データの集計及び申告のための方法 論についての将来のいかなる決定も予断するべきでないことに注目し; 更に、表3剤事業所申告が条約に記述されたように数量範囲によりなされること に注目し; この端数調整則は表 剤移譲の通報及び詳細な年次申告には適用されないことに留1 意し、 ここに: 表剤申告に関して 適用可能な場合は 次の端数調整則を採用することを決定する:、 、 数量は、 桁により申告される:3 − 3桁超の数量は、 桁となるよう端数調整する;3 − 3桁未満の数量は、ゼロを追加して3桁にする;及び − 最初のゼロでない桁の前のゼロは、桁数として数えない。 単位等: 数量は、次の単位のみにより申告される: (a) pg 10 g ピコグラム -12 ng 10 g ナノグラム -9 µg 10 g マイクログラム -6 mg 10 g ミリグラム -3 g g グラム kg 10 g キログラム 3 t 10 g トン 6 kt 10 g キロトン 9 表 、 及び 剤の事業所 施設のデータは、申告される当該表剤に関係する検 (b) 1 2 3 / 証附属書の条項の申告敷居値に係る単位で申告されなければならない。例えば: 表剤 単位 1 g/kg 2A* kg/t 2A kg/t 2B t/kt (数量範囲により申告) 3 t 国別総計データ申告において申告敷居値を超える数量のみを含む締約国には、 (c) これらと同じ単位が国別総計データに使用される。 国別総計データにおいて申告敷居値未満の数量も含む締約国には、更に小さい (d) 単位が適切である。 国別総計データにおいて表 剤の実際の移譲を申告する締約国には、 の単 (e) 3 t/kt 位が使われねばならない。 この端数調整則の適用事例を次表に示す。 (f)
端数調整則の事例
国内当局に提出された数値 主な端数調整手法 0.004 mg 0.00400 mg / 4.00µg 0.3 mg 0.300 mg / 300µg 0.8388 mg 0.839 mg /839 µg 1.674 mg 1.67mg 1.677 mg 1.68 mg 5 mg 5.00 mg 0.002 g 0.00200g / 2.00 mg 100.5 g 101 g / 0.101 kg 0.068 kg 0.0680 kg /68.0 g 266.6 kg 267 kg / 0.267 t 1.66 t 1.66 t 104.4 t 104t / 0.104 kt 1004.5 t 1.00kt 10539 t 10.5 kt表 剤
8.2
1
表 剤:表 剤生産施設における
8.2.1
1
1
「生産」の意味についての解釈
「第 条の規定を受ける表 剤生産施設に関連した「生産」の意 C-I/DEC.43 6 1 味」と題する1997年5月16日採択の会議決定 会議は、 委員会がそのPC-IX/11の第7.2項において、第6条の規定を受ける表 剤生産施1 設に関連した「生産」の意味についての解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意して、 ここに: 第 条の規定を受ける表 剤生産施設に関連した「生産」の意味についての解 1. 6 1 釈を採択する。附属書 27
第 条の規定を受ける表 剤生産施設に関連した「生産」の意味
6
1
27 PC-VIII/B/WP.10の 第2.3 項 に 含 ま れ る 。 次の事項が了解された: 検証附属書第 部第 項及び第 項に関して、表 剤の「取得」は、天然産物 (a) 6 1 2 1 からの表 剤の抽出を含む;1 通常は条約の文言上において生産されることはないが加工によって分離される (b) 表 剤(例えば毒物類)については、申告敷居値超の表 剤の抽出及び分離は、1 1 申告された表 剤施設においてのみ行われなければならない;及び1 申告敷居値超の表 剤を化学合成又は抽出 分離により生産する施設は、検証 (c) 1 / 附属書第6 部の規定により申告され検証されなければならない。表 剤:表 剤の移譲についての解釈
8.2.2
1
1
「表 剤の移譲」と題する 年 月 日採択の会議決定 C-I/DEC.41 1 1997 5 16 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、表 剤の移譲についての解釈を採択1 したことを想起し(PC-VII/B/WP.7の第3.7項 、) 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 次の解釈を採択する: 表 剤の移譲及び取得に係る検証附属書第1 6 部B章の規定は、そのようなすべて の移譲及び取得に適用される。表 剤:医療 診断目的でのサキシトキシンの移譲
8.2.3
1
/
1998 10 9 1999 4 29 EC-XII/DEC.5及びEC-XV/DEC.5 年 月 日及び 年 月 日にそれぞれ採択された「医療 診断目的でのサキシトキシンの移譲」及び「サ/ 1999 キシトキシンの移譲についての実務指針の延長 と題する執行理事会決定」 [ 年10月 31日まで有効、その後は本法令集3.「条約条文の修正 変更」による]/ 執行理事会は、 検証附属書第6 部第3項∼第6項の、医療 診断目的での少量のサキシトキシンの/移譲への適用問題を考察し; そのような目的のための少量のサキシトキシンの移譲から派生する、条約の趣旨及 び目的に対する無視できる程度の実際上の危険度を考慮に入れ; 特に医療 診断目的のためのサキシトキシンを時宜を得て入手することの公衆健康/ 面に注目し; 更に、検証附属書第6部第2項(b)の規定に従い、いかなる表 剤移譲も条約上禁1 止されてない目的のために正当化し得る種類及び量に限られなければならないことに 注目し; また、第6 条(検証附属書第6部第3項∼第6項の移譲に関する規定は、この条 文に準拠する)の規定を締約国の経済的技術的発展を阻害することのない方法で実施 するという条約に明示された義務、並びに、科学技術の情報の交換並びに条約上禁止 されない目的での化学物質の生産、加工又は使用のための化学物質及び装置の交換等 の条約上禁止されない目的での化学的活動分野における国際協力(第6条第11項− この条約において禁止されない活動、第11条第 項)に留意し;1 ここに: 検証附属書第 部第 項∼第 項の実施のために、医療 診断目的の少量のサ 1. 6 3 6 / キシトキシンの移譲に関し、30日前の事前通報の厳格な遵守が特殊な公衆健康 上の要求を満たすことを阻害する場合は、次の暫定の実施指針が270日間適用 できることを決定する: 、 、 (a) 5 ミリグラムまでのサキシトキシンの移譲の場合は 移譲を行う締約国は かかる移譲を行なう意図がある旨を当該移譲の270日以上前に技術事務局 に対し事前通報を行う; 事前通報を行なった締約国は、個々の移譲について移譲された時点で技術 (b) 。 、 事務局に通知する義務を課せられることになる 当該移譲を受ける締約国は それを受けた時点で技術事務局に通知する義務を課せられることになる; 量の如何を問わずすべてのサキシトキシンの締約国間の移譲についての情 (c) 報は、検証附属書第6部第6項に従って締約国による詳細な年次申告中に 記入されなければならない; 条約の通報義務に従うようあらゆる努力を行い続ける一方、上記 に記載され 2. 1. ているような緊急事態においては、関係する締約国は通報期間の短縮が致し方の ない状況にあることを技術事務局に通知しなければならないことを決定する。次 いで技術事務局はこの移譲を執行理事会に報告する; この暫定的決定を採用するに当たっての執行理事会の活動は、特別な人道的見 3. 地に由来し、他の目的の場合には前例とならないことを確認する; 、 。 4. 上記 にその概略を述べた措置は1. 270日間に限り適用されることを決定する ただし、この期間の満了前に、条約第15条に従い、上記措置と整合性のとれた 形で条約の改正又は変更がなされる場合はこの限りでない。
表 剤:リシン生産の通報についての解釈
8.2.4
1
「リシン生産の通報」と題する 年 月 日採択の会議決 C-V/DEC.17 2000 5 18 定 締約国会議は、 リシン生産の通報の問題を検討し; この問題についての準備委員会での検討を考慮に入れ; リシン生産の通報の問題が科学諮問委員会で検討に付され(1997年12月5日付け C-II/DEC.5 1999 4 会議決定 )、この関係で科学諮問委員会からの助言を接受した( 年 月23日付けSAB-II/1)ことを想起し; 更に、事務局長が会議から、本問題を更に検討し、本問題についてあらゆる側面か ら分析するため専門家会合を召集し、及び当該会議の検討結果を執行理事会に提出す るよう求められたことを想起し(1999年7月2日付け会議決定C-IV/DEC.20); また、第5回締約国会議において本問題が審議され採択されるべく、執行理事会 がこの問題を会議への勧告の準備を視野に入れて検討するよう要求されたことを想起 し(1999年7月2日付け会議決定C-IV/DEC.20); この問題が専門家会合で検討されたこと、及び当該会合の結果が第19回執行理事 2000 会において審議されるべく事務局長から執行理事会に提出されたことに注目し( 年3月14日付けEC-XIX/DG.4); 専門家会合議長報告書を含む、第19回執行理事会用の上記事務局長文書の附属書 が、第5回締約国会議のために必要となる報告書の内容を含んでいると思われる旨 執行理事会が言及したことを認識し(2000年5月3日付けEC-XIX/6の第13.1 項 ;) ここに: ひまし油調製植物は条約上の表 剤通報手続の適用を受けないことを決定し; 1. 1 及び ひまし油調製植物に関係するリシン生産の通報を未解決事項一覧から削除する 2. ことに合意する。
産業関連事項
8.3
表 剤:表 剤事業所によりもたらされる条約の
8.3.1
2
2
趣旨及び目的に対する危険度の評価についての解釈
「表 剤施設によりもたらされる条約の趣旨及び目的に対する危 C-I/DEC.32 2 険度の評価」と題する1997年5月16日採択の会議決定 会議は、 委員会がそのPC-VI/22の第6.2項(a)において、表2剤事業所の危険度評価につい ての解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、ここに: 次に添付した、表 剤事業所によりもたらされる条約の趣旨及び目的に対す 1. 2 る危険度の評価についての解釈を採択する。 28 附属書 28 PC-VI/B/WP.5の 附 属 書B に 関 連 し たPC-VI/B/WP.2 に 添 付 さ れ た 議 長 文 書 の 第18 項 に 含 ま れ る 。
表 剤事業所によりもたらされる条約の
2
趣旨及び目的に対する危険度の評価
ある施設の条約の趣旨及び目的に対する危険度を評価する際には、幾つかの要 1. 素(必ずしもそのすべてではないが)が考慮されねばならない。次回以降の査察 の頻度及び強度を決定するためには、型にはまった要素だけに依存するのは適切 ではない。技術事務局 査察員は、各被査察締約国が各自各様の技術基盤 資源、/ / 様々な生産技術水準、及び極めて多様な安全基準 対応策を有していることを考/ 慮する必要がある。 、 、 2. 検証附属書第7 部第18項及び第20項において 技術事務局は関連化学物質 事業所の性格、施設における活動の性質によってもたらされる危険度を考慮すべ きことが述べられている。冒頭及び爾後査察の結果のみならず施設協定も考慮す る必要がある。別々にこれらの事柄を見ることは有益であろう。 事業所における関連化学物質によってもたらされる危険度の評価においては、 3. 次の事項を考慮することができる: − 表の毒性化学物質の毒性、又は、表の前駆化学物質については、もしあれ ば、それらを用いて作られる最終製品(検証附属書第7部第18項 ;) − 被査察事業所における表剤の通常の貯蔵量(検証附属書第7部第18項 ;) − 被査察事業所における表剤用の原料化学物質の通常の貯蔵量(検証附属書 第7部第18項 ;) − 表 剤毒性化学物質とどのくらい密接に関連しているか、及び表 剤毒性1 1 化学物質と同等の特性を有し又は持ち得るか否か、を判定するための化学構 造(化学物質附属書、化学物質の表のための指針 ;) − その他の、化学兵器として使用され得るような、致死性又は無能力化毒性 (化学物質附属書、化学物質の表のための指針 ;) − 表 剤毒性化学物質生産の最後の単一技術段階の前駆物質として使用され1 そうか否か。これは、当該段階が施設内、軍需工場内又は他の場所にあるか 否かに関係ない(化学物質附属書、化学物質の表のための指針 。) 事業所の性格によりもたらされる危険度の評価に際しては、次の事項が考慮さ 4. れる: − 工程区域の性格。例えば次が含まれる:− 工場の生産能力(第 部第7 18項 ;) 高度の毒性及び腐食性のある材料を扱い得る工程装置の存在。例えば 次が含まれる: − 高級合金、耐腐食性装置; − 溶接配管; − 二重 三重配管;/ − 缶ポンプ(canned pumps); − 特殊な封印をしたポンプ又は弁; − 密閉された又は上部に覆いのある工程装置の個別物品の存在;及び − 次を含む物理的配置: − 気密装置; − 負圧を保つに充分な大容量通気装置; − 負圧の損失を告げるよう設計された警報器; − 空気処理装置 サイクロン 遠心分離方式の集塵装置( ( )、活性炭濾 過装置、通気装置上の集塵器 ;) − 立入禁止の(密閉された)工程区域; − 隔離された制御室; − 空気監視装置; − 毒性作業に適した実験施設; − 装置の機器上部の覆い; − 人事上の考慮。例えば次が含まれる: − 専門分野;及び − 経験; − 申告活動と、実際の機密漏洩防止対策との整合性。例えば次が含まれる: − 高度の機密漏洩防止対策又は二重の防護柵; − 侵入感知装置; − 査察中の原材料貯蔵区域又は廃棄物 処理区域への過度の立入制限;/ − 査察中の記録類への過度のアクセス制限; − 査察員と作業者との間の接触制限; − 武装を伴う機密漏洩防止対策; − 軍隊の存在 − 施設の設置場所に関する特殊性。例えば特殊な立地、隔離又は軍事施設の 近接; − 安全装置 作業:/ − 不浸透性衣服を着用した、又は防護マスクを携行した作業員; − 変色バッジ又は空気試料採取器を着用した作業員; − 完全防護衣及び自給式呼吸装置の存在; − 可動式又は携行型除染装置の存在; − 解毒剤を含む特殊救急箱の存在; − 毒性化学物質警告表示; − 周辺作業区域の退避警報装置; − 近接地域における緊急車両; − 隔離された更衣区域;
/ − 患者を洗浄する区域及び化学的緊急処置を行う区域を有する診療所 医務室。 − 上記指標に基づいた、毒性化学物質の生産及び貯蔵の能力及びこれらへの 転用可能性の評価(検証附属書第7部第18項 ;) − 毒性化学物質の充填の潜在能力(検証附属書第7部第18項 ;) − 当該施設が専用施設か多目的施設か。 当該施設で行われている活動の性質によりもたらされる危険度の評価に当たっ 5. て: − 表剤が生産、加工又は消費されているか、又はそのような活動が組み合わ されて行なわれているか; − 当該事業所において、申告された表2剤と直接的に関与しないどのよう な活動が行なわれているか。 これら要因のどれか一つ又は組合せが存在することは、条約の趣旨及び目的に 6. 。 、 反する禁止活動がなされていることを必ずしも示すものではない しかしながら 査察員によって観察されたこれらの要因は、当該施設の査察の頻度及び強度を決 定するに当たって技術事務局の入手し得る他の情報と統合されねばならない。 第 部第 項の基準及び上記要因を適用するに際し、技術事務局は、冒頭査 7. 7 18 察の間に感得した特徴と査察された事業所が操業している枠組みとの整合性を検 討しなければならない。施設の特定の特徴が誤って解釈されないように、次の要 因が当然勘案されねばならない。−気候及び他の環境要因、国内法制又は容認さ 、 、 、 れた産業的慣行 安全及び環境保護の基準及び規則 事業所固有の法規及び習慣 並びに住居区域と関係のある事業所の立地−これらは、事業所及びその内部に所 在する工場の設計に影響を及ぼすことがある。 冒頭査察の間に行われた危険度評価は、技術事務局にとって査察頻度の決定に 8. おける出発点となる。時間外労働並びに申告及び検証活動に関する事業所の実績 等の追加的要素もまた考慮されねばならない。 。 、 9. 上に掲げた要因の全部が考慮されるべしというわけではない 上記のすべてが 事業所が査察団に提供する義務を有する考慮されるべき情報というわけではな い。査察は、効果的な時宜を得た検証の実施のため、事業所に対し極力迷惑のか からない方法で行われねばならない。
表 剤:廃棄物処理における表 剤の消費についての解釈
8.3.2
2
2
「廃棄物処理」と題した 年 月 日採択の会議決定 C-I/DEC.37 1997 5 16 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6において、表剤に関して廃棄物処理についての解 釈を採択したことを想起し(PC-VII/B/WP.7の第3.3項 、) 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、ここに: 次の解釈を採択する: 表2剤が廃棄物管理又は処理過程において当該剤に関わる敷居値を超える量で消 費される工場を有する事業所は、第 部第7 8項に従ってこの消費を申告するもので あることと解釈された。
表 剤:回収再利用された表 剤についての解釈
8.3.3
2
2
「回収再利用された表 剤」と題する 年 月 日採択の C-I/DEC.42 2 1997 5 16 会議決定 会議は、 委員会がそのPC-IX/11の第7.2項において、回収再利用された表2剤についての 解釈を採択したことを想起し、 委員会がその最終報告書の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧 告したことに留意し、 ここに: 回収再利用された表 剤についての解釈を採択する。 1. 2 附属書 29回収再利用された表 剤
2
29 PC-VIII/B/WP.10の 第2.1 項 及 び 第2.2 項 に 含 ま れ る 。 「回収再利用された表 剤」とは、ある工程で部分的に転換され又は消費さ 1. 2 れ、その後回収され、続いて他の転換又は消費のサイクル用に工程の上流に再投 入される化学物質のことをいう。不完全な回収によって生ずる工程サイクルから の表2剤のなんらかの損失は、推定量によって補正される(純損 。) 表 剤が消費のサイクル及び再生に投入される工場を含む事業所は ( ) 2. 2 、 X+Y の合計が申告敷居値を超える場合には、第7部第8項に従って申告を行うもの と解釈される。ここで: は、申告敷居値と同じ単位で表示された、次の数量をいう: X バッチ工程では、投入された表 剤の全量(投入の後消費され、再生さ (a) 2 れ、続いて別の工程段階で回収される ;又は) 連続工程では、反応器及び工程流中に存在するすべての数量;及び (b) は、申告敷居値と同じ単位で表示された、当該化学物質の純損の年間合計補 Y 正量をいう。更に、再生工程はサイクル中での表2剤の生産として申告する必要がないこ とが了解された。
表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第
項及び
8.3.4
2
3
7
32
第 部第
8
26
項中の「最終用途」及び
「最終使用者」の意味についての解釈
「条約検証附属書第 部第 項及び第 部第 項」と題する C-III/DEC.6 7 32 8 26 年 月 日採択の会議決定 1998 11 17 会議は、 化学兵器条約の非加盟国内の貿易業者 貿易会社へ表/ 2剤及び表3剤を移譲する場 合における最終用途証明書に含まれるべき情報事項を考察し; 条約非加盟国への表2剤及び表3剤の移譲のための検証附属書第7部第32項及び 8 26 1998 第 部第 項に則った最終用途証明書についての執行理事会の決定に留意し( 年 月1 30日付けEC-VIII/DEC.3); 執行理事会がその1998年4月24日付けEC-IX/DEC.11決定において、会議が上 記事項についての合意を採択するよう勧告したことに留意し; ここに: 実際の最終使用者ではない、条約非加盟国内の輸入者(すなわち貿易業者)に移譲 する場合において 「、 (d)それらの最終用途、及び(e)最終使用者の名称及び住所」の 7 32 8 用語は、この場合、移譲が認可される前に、条約検証附属書第 部第 項及び第 部第26項並びに国の法規及び慣行に合致する方法での、輸入者による表明が得られ なければならない、この際この輸入者は最終使用者の名称(氏名)及び住所を特定す ることを義務づけられる、ということを意味するものと解釈されることを決定する。表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第
項及び第 部
8.3.5
2
3
7
32
8
第
26
項中の「証明書」の意味についての解釈
「検証附属書第 部第 項及び第 部第 項に則る条約非加 C-III/DEC.7 7 32 8 26 2 3 1998 11 盟国への表 剤及び表 剤の移譲のための最終用途証明書」と題する 年 月17日採択の会議決定 会議は、 検証附属書第7部第32項及び第8部第26項において用いられる「受領国に対し 証明書を要請する」という用語の意味の問題を吟味し; この問題に関して最終用途証明書についての法律顧問の見解(1997年11月14日 付けEC-VII/TS.1)を念頭に置き; 執行理事会がその1998年 月1 30日付けEC-VIII/DEC.3の決定において、会議が上記解釈を採択するよう勧告したことに留意し; ここに: 検証附属書第7部第32項及び第8部第26項において用いられる「受領国に対し 証明書を要請する という用語は」 、「当該条約非加盟国の正当な政府機関から発行され (a) た最終用途証明書」を意味すると解釈されるものであり、また上記に係る条項の から(e)各項に明記されたすべての要件を含むものであると決定する。
表 剤及び表 剤:検証附属書第 部第
項及び
8.3.6
2
3
7
12
第 部第
8
12
項の実施
第 回締約国会議で要請された 年 月 日付け報 EC-XIV/DG.7/Rev.1 3 1999 2 2 30 告 30 第 3回 締 約 国 会 議 報 告 書 か ら の 抜 粋 (C-III/4 ) 会 議 は 、 年 月 日 ∼ 年 月 日 の 期 間 に お け る 技 術 事 務 局 に よ 11.2 1997 4 29 1998 10 23 1998 11 4 る 秘 密 情 報 の 扱 い を 統 括 す る 規 制 の 実 施 に つ い て の 事 務 局 長 の 報 告 ( 年 月 日 付 け C-III/DG.8、 及 び1998 年11 月13 日 付 けCorr.1 ) 及 び 締 約 国 か ら の 意 見 を 指 摘 し た 。 会 議 は 、 理 事 会 に 情 報 開 示 の 問 題 を 更 に 議 論 す る こ と を 課 す こ と 、 並 び に 、 秘 密 11.3 保 護 附 属 書 、OPCW秘 密 保 護 綱 領 及 びOPCW メ デ ィ ア 広 報 綱 領 を 含 む 条 約 の 関 連 条 項 に 従 っ て 技 術 事 務 局 に よ り 実 施 さ れ た 査 察 結 果 を 含 む 、 検 証 活 動 に つ い て の 情 報 を 理 事 会 へ 報 告 す る た め の 様 式 を 準 備 す る こ と 、 を 決 定 し た 。 会 議 は 技 術 事 務 局 に 対 し 、 技 術 事 務 局 が ど の よ う に 検 証 附 属 書 第 部 及 び 第 部 11.4 7 8 の 第 12項 の 条 項 を 実 施 す る か に つ い て の 報 告 を 第14 回 執 行 理 事 会 に 提 示 す る こ と を 要 求 し た 。事務局長による報告
検証附属書第 部第
7
12
項及び第 部第
8
12
項の条項の実施
1. 第3回締約国会議は、技術事務局(以下「事務局 )に対し、検証附属書第」 7 部第12項及び第8部第12項の条項を事務局としてどのように実施するかにつ いての報告を第14回執行理事会に提出するよう要請した(1998年11月20日付 けC-III/4の第11.4項 。この報告は、この案件を) 1999年OPCW計画及び予算 によって設定された範囲の枠内で取り扱う(1998年11月20日付け 。 C-III/DEC.16) 背景 年 月に化学兵器条約が発効して以来、事務局は条約第 条、検証附属 2. 1997 5 6 7 8 2 1997 書第 部及び第 部に基づく冒頭申告を受理した。表 剤事業所の査察が年11月に開始された。1997年に4件、1998年に68件の査察が行われ、残余の 事業所の査察は今開始された。事務局は1999年に88件の表2剤施設の査察を 3 1998 9 13 行う予定である。表 剤査察は 年 月に始まったが、この年には合計 の事業所が査察された。事務局は1999年に7件の表3剤査察を実施することと している。 検証附属書第7部第12項 、 、 3. 1997年に申告された表2剤事業所のうち 129事業所が検証敷居値超の生産 。 、 加工又は消費活動に関わっていた このうち3事業所における活動については 年には検証敷居値超の表 剤を扱っていたが、続く 年、 年及び 1994 2 1995 1996 年にはそれがない。事務局はこのうち 事業所の査察を 年に実施し 1997 2 1998 たが、これは、当該査察の年の3年以上前になされた冒頭申告を基に表2剤事 業所査察を行うことは可能であるとの仮定の上に立って行われたものである。こ れは 「第、 12項の規定に従って査察が行われる事業所については、この条約が効 力を生じた後できる限り速やかに、望ましくは3年以内に冒頭査察を行う」と 述べた検証附属書第7部第16項の規定とともに、第12項の規定に従ったものと 見られる。 この見解は、第 項の規定を根拠として関心を有する多数の加盟国による異 4. 12 2 議申立てを受けるところとなった この規定には。 、「…検証については … 表、 [ 剤のための特別な敷居値]の量を超える化学物質を、前3暦年のいずれかの年 において生産し、加工し若しくは消費した、又は翌暦年において生産し、加工し 若しくは消費することが予想される…それら事業所における現地査察を通じて行 う」と述べられている。 この事情、並びに、上記 事業所の 番目が表 剤の消費者であり条約の趣 5. 3 3 2 旨及び目的に対して危険度が低いと評価された(幾つかの代表団の見解ではこれ は適切でないとされたが)という事実に鑑み、事務局は論議を慎重に検討し、そ れ以降は後者(訳註;異議申立てを行った加盟国)の解釈を基礎として進めるこ とに決定した。これを受けて、1998年9月に、第12項(a) (c)∼ に規定する敷居 値を超える表2剤を、前3暦年のいずれかの年において生産し、加工し若しく は消費した、又は翌暦年において生産し、加工し若しくは消費することが予想さ れる表2剤事業所のみについて冒頭査察を含めて査察を計画することが、検証 部に対し指示された。これが、1998年9月以降の、検証附属書第7部第12項の 実施についての事務局の方針となったのである。 年計画及び予算に示された 件の表 剤査察については、 年 月 6. 1999 88 2 1998 11 日までに既に申告した 箇所の表 剤事業所において、更にこの日以降に 20 38 2 締約国から申告されるであろう50事業所において、冒頭査察が実施される予定 である。事務局は1999年前半にそれまでに申告された事業所を、後半には新規 に申告される事業所を査察する計画である。 検証附属書第8部第12項 表 剤査察については、検証附属書第 部第 項には 「検証については、 7. 3 8 12 、 …申告された事業所であって、30トンの申告敷居値を超える表3剤の生産の総 量が、前暦年において200トンを超え又は翌暦年において200トンを超えると
予想されるものにおいて、現地査察を通じて行う」と述べられている。1998年 に検証附属書第8部第14項に従って査察のための表3剤事業所の無作為選定を 確実にするための電子計算機ソフトが開発された(1998年8月24日付け 。このソフトは、 年の査察について 箇所の事業所を選ぶの EC-XI/TS.3) 1998 13 に使用された。このソフトは最近、選定される被査察事業所についてより地理的 衡平配分が確実となるように改良され(1999年 月1 18日付けEC-XIV/TS.1)、 年計画及び予算に示された 箇所の表 剤事業所の選定に使用された。無 1999 7 3 3 8 作為選定のために用いられる表 剤事業所のデータベースは、検証附属書第 部第12項に規定された敷居値を超える表3剤を前暦年に生産した事業所によっ て構成される。これが、検証附属書第8部第12項の実施に関する現行の方針で ある。
表 剤及び表 剤:端数調整則の適用についての解釈
8.3.7
2
3
「端数調整則の適用についての解釈」と題する 年 月 日付 S/105/99 1999 4 15 け事務局長覚書 背景 化学産業の表 剤及び表 剤事業所の査察の実施中に 技術事務局 以下 事 1. 2 3 、 ( 「 務局」) 、は 幾つかの場合において表剤の申告数量と現地記録及び 又は観察によっ/ て算出される数量との間に相違があることを観察した。査察団に対するこれら相 違の説明において幾つかの締約国は、もし端数調整則−彼らの国内規則にせよ申 告手引書B章に与えられたものにせよ−を適用すれば、査察団によって観察さ れた相違は、端数調整則で与えられたぶれの中に入るのではないかと指摘した。 更にこれら締約国は、申告手引書の内容は未だ締約国会議によって採択されてい ないため、この端数調整則の使用は義務的なものではなく、したがって彼らの申 告にこれを適用しなかったと述べた。 査察期間中に、被査察締約国が端数調整則を特別に適用したことに関係する申 2. 告数値データが変更されることは、検証附属書第7部第15項、適切な場合には 第8部第17項、に明記されている査察目的に則し、査察団の観察と申告データ の整合性を査察団が評価することを困難ならしめた。 事務局の解釈 事務局は、もし締約国がその申告の中で端数調整則を使用することになったな 3. らば、これら規則は事務局に提出される申告に適用されるべきであり、査察の実 施における申告内容の変更として使用されるべきではないとの解釈を主張するも のである。もしある締約国がその申告に端数調整則を使用したなら、OPCW査 察団は、同一規則を査察における彼等の観察にも適用することとなる。 事務局としては、使用されるべき端数調整則は、会議による代替の指針が決定 4. されるまでは、申告手引書B章に記載されるものであるべきとの立場をとって いる。これらの端数調整則の使用は、検証部の計画員及び査察団が申告数値データの意義をよりよく評価することを可能ならしめるとともに、事務局に申告され た表剤の数量と現地においてOPCW査察団によって検証されたそれとに関して 査察員と被査察締約国の間の誤解を避ける助けとなろう。 事務局はまた、申告にこれら端数調整則を適用した締約国は査察前説明時にそ 5. のことを査察団に告げることを勧告する。
表 剤、表 剤及び
:検証附属書第 部、第 部
8.3.8
2
3
DOC/PSF
7
8
及び第 部における「工場又は事業所の主要な活動」の解釈
9
「検証附属書第 部、第 部及び第 部による申告によって得られ S/101/99 7 8 9 る「工場又は事業所の主要な活動」の解釈」と題する1999年 4月8日付け事務 局長覚書 背景 検証附属書第 部に基づく検証制度の実施過程において 技術事務局 以下 事 1. 7 、 ( 「 」) 、 「 」 務局 は幾つかの締約国から 申告様式における 工場又は事業所の主要な活動 の詳細を記載する旨の要求につきその解釈を再検討するよう要請された。この記 載要求、これは申告手引書(産業申告) 章の様式B 2.3/3.3及び4.1に反映され ているが、は、各工場又は事業所の主要な活動を特定するために、製品分類コー ド(申告手引書附属書 )と併せて、主要な活動コード(申告手引書附属書 )4 3 を示すよう求めるものである。 事務局の解釈 事務局は、検証附属書第 部、第 部及び第 部に基づいて要求される「工 2. 7 8 9 場又は事業所の主要な活動」の申告に関してその解釈を再検討した。そしてこの 要求を次のように解釈するものである: 申告手引書 章の様式 及び において、附属書 に掲げられた (a) B 2.3/3.3 4.1 3 主要活動コードへの言及がなされるべきでない。この変更は、この覚書の附 属書 に付された様式1 2.3/3.3及び4.1の訂正版に反映されている;及び 附属書 (この覚書の附属書 参照)に掲げられた製品分類コード(標準 (b) 4 2 国際貿易分類(SITC)コード)が、工場又は事業所で生産された最終製品 の種類を記載するのに使用されるべきである。例としては、ある表2剤を 4 生産、消費又は加工している工場の場合では、その主な活動は、附属書 に「プラスチックの板、シート、薄膜、箔及び小片」として区分されるコー 「 」 「 」 。 ド 582 の製品部類に入る化学物質又は製品の 生産 として特定できる [この冊子には附属書 及び1 2は掲載されていない]表 剤:表 剤冒頭査察における記録査察についての解釈
8.3.9
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2 1999 EC-XV/TS.2 「表 剤冒頭査察おける記録査察についての解釈 と題する」 年4 月22日付け事務局長覚書[抄] …この案件について執行理事会及び締約国会議から明確な指針が示されるま 6. で、事務局は、申告された表2剤事業所の冒頭査察における記録類の検証につ いて、次の方針を引き続き採用する。 査察団は、冒頭査察が実施される年の 暦年前に申告された生産、加工又は 7. 3 消費活動の記録類へのアクセスを行うよう当初において指示されていた。このよ うな記録類が生産、加工又は消費の次元において不一致を示す場合にのみ、査察 団は当該冒頭査察の年の3年以上前の各年について申告された生産、加工又は 消費活動の記録類へのアクセスを試みる。 かかる状況下でのこれら記録類へのアクセス不能は、暫定査察報告書中の「未 8. 解決事項」の節及び最終査察報告書中の「更に注意を要する事項」の節に記入さ れることが考えられよう。 これに関連して締約国によってとられる何らかの決定は、この問題が発生した 9. いかなる特別な査察にも遡及して適用されることになろう。
:検証附属書第 部に関する解釈
8.3.10 DOC/PSF
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「検証附属書第 部に関する解釈」と題する 年 月 日 C-I/DEC.39 9 1997 5 16 採択の会議決定 会議は、 委員会がそのPC-VII/8の第6.6項において、検証附属書第9部に関する解釈を採 択したことを想起し、 委員会がその最終報告の第50.4項において、会議が上記解釈を採択するよう勧告 したことに留意して、 ここに: 検証附属書第 部に関する解釈を採択する。 1. 9 附属書 31検証附属書第 部に関する解釈
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31 PC-VII/B/WP.7の 第3.5 項 に 含 ま れ る 。 検証附属書第 部第 項 に規定される「表剤以外の識別可能な有機化学物 1. 9 1 (a) 質」の用語及び同部第 項1 (b)に規定される「PSF化学物質」の用語は、次を含 まない:リン、硫黄又はフッ素を含むか否かに関係なく、低重合体(オリゴマー) (a) 及び重合体(ポリマー) ;32 32 し か し な が ら 単 量 体 の 生 産 は 、 も し 当 該 単 量 体 が DOCの 定 義 に 合 致 す る な ら ば 、 当 該 用 語 (DOC; 訳 註 ) に 包 含 さ れ る 。 炭素及び金属のみを含む化学物質。 (b) ( ) 「 」 2. 表剤以外の識別可能な有機化学物質 DOC の定義における 炭素の酸化物 の用語は、一酸化炭素及び二酸化炭素に当てはまる。同じ定義中の「炭素の硫化 物」の用語は、二硫化炭素に当てはまる。これら両方の用語は、硫化カルボニル に当てはまる。 検証附属書第 部第 項 に従った事業所の「表剤以外の識別可能な有機化 3. 9 1 (a) 学物質のおよその総生産量」の計算に当たって、生産データは次を含む方法で積 算されなければならない: 同一工場において表剤以外の を 物質以上生産する場合は、これら (a) DOC 2 すべての表剤以外のDOCの合計; 多段階工程の場合は、もし最終製品が表剤以外の であれば当該最終 (b) DOC 製品の数量のみ、又は、多段階合成における表剤以外のDOCの定義に合致 した最終中間体の数量; 表剤以外の の定義に合致した中間体が事業所内の別工場で表剤以外 (c) DOC のDOCの生産に使われる場合は、当該中間体及び当該別工場で当該中間体 から生産された製品の合計数量。 第 部の規定から除外される生産に関して 「炭化水素」の用語は、化合物内 4. 9 、 の炭素原子数に関係なくすべての炭化水素(つまり炭素及び水素のみを含む化学 物質)を含む。
表 剤及び表 剤:表 剤及び表 剤の
8.3.11
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低濃度混合物に関する指針
「検証附属書第 部及び第 部第 項を受けた、混合物を含む C-IV/DEC.16 7 8 5 12 (t) 1999 7 低濃度表剤に係る規定のための指針(パリ決議第 項 )」と題する 年 月 日採択の会議決定1 会議は、 条約が締約国会議に対し、低濃度混合物中の表2剤及び表3剤の申告についての 7 8 指針を採択するよう求めていることを想起し(それぞれ検証附属書第 部及び第 部第5項 ;) 更に、低濃度指針問題が、OPCW締約国会議の準備委員会の最終報告書に未解決 事項として掲げられ(PC-XVI/37の第79項 、第 回締約国会議により全体委員会) 1 に付託された(1997年5月12日付けC-I/2)ことを想起し; また、未解決事項の解決に関する手続についての第3回間会期期間(会期と会期の間の期間)中の締約国会議決定を想起し(1998年11月20日付けC-III/DEC.11); 事務局長による報告書(1998年4月21日付けEC-IX/DG.8)において記述された とおり、かかる指針なしでは、各締約国内において異なる国内規制が適用され、ひい ては施設の申告及び査察に関して条約が不公平に実施されるかもしれないことを認識 し; 低濃度指針について、条約の非差別的かつ効果的な実施を確保する、共通の方法が 適用されることに対する要望を強調し; 表2剤又は表3剤を含む混合物の問題は条約第6条に基づく事業所の申告問題を 超えて更に波及する、とりわけ条約上の表2剤又は表3剤移譲規制の適用問題にま で波及するという事実を認識し、及び後者の問題は申告のための指針に関する低濃度 問題と切り離して孤立して議論され解決されるべきではないことを考慮に入れ; この関係で、受領国からの最終用途証明が、移譲された化学物質が条約により禁止 されない目的でのみ使用されるということを保証しない限り、条約が、表2剤又は 3 7 表 剤の非締約国への移譲を禁止していることを想起し、並びに条約検証附属書第 部第32項及び第8部第26項に関する会議決定(C-III/DEC.6 及びC-III/DEC.7、両 方とも1998年11月17日付け)に締約国の注意を惹きつけ; 7 31 3 2 更に、検証附属書第 部第 項に従い、条約発効後 年が経過した時以降は表 剤は非締約国との間で移譲されてはならないこと、及び表3剤の非締約国への移譲 に関して、検証附属書第8部第27項に従い条約発効後5年を経過した時に、会議が 他の措置をとる必要性について検討しなければならないことを想起し; また、これら問題の決議が締約国内の対象事業者に対し重要な経済的及び行政的性 側面を有すること、並びにこれら問題が第6条第11項に従い解決されねばならない ことを想起し; この関係の全体委員会の報告書を受理したので; ここに: 全締約国に対し検証附属書第 部第 項及び第 項並びに第 部第 項の 1. 7 31 32 8 26 規定の効果的な実施を確実にするよう促す; 検証附属書第 部及び第 部第 項に基づく事業所申告が、混合物に含まれ 2. 7 8 5 る表2剤又は表3剤の濃度のみならず数量によっても引き起こされることを確 認する。申告は、混合物に含まれる表2剤又は表3剤の数量がそれぞれ対応す る申告敷居値を超え、その濃度が将来決定される濃度敷居値を超えるときに必要 とされる; 執行理事会に対し、第 回会期中に次を検討し採択するべく準備を行うよう 3. 17 要求する、 締約国がこれら指針を実施する必要が生じる日程についての勧告を含む、 (a) 検証附属書第 部及び第7 8部に基づく申告のための、適用可能な濃度敷居 値についての勧告;及び 表 剤又は表 剤を含む混合物に関する、検証附属書第 部第 項及び (b) 2 3 7 31 第32項並びに第8部第26項の適用についての勧告。