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統合されたオブジェクトバーとツールバー

ドキュメント内 4th Dimension 2004 (ページ 111-115)

詳細については、後述の「ユーザフォーム」の節を参照してください。

ユーザロック:ツールバーの左側にこのアイコンが表示されている場合、そのフォー ムが ユーザ編集可 であることを示します。この場合、直接そのフォームを編集する ことはできないので、まず初めにこのアイコンをクリックしてロックを解除しなくては なりません。詳細については、後述の「ユーザ編集可」の節を参照してください。

選択ツール(機能は変わらず):フォームオブジェクトの選択、移動、サイズ変更を 行うことができます。

注:テキストやグループボックスタイプのオブジェクトを選択した場合、Enter キーを押 すと編集モードへ移行することができます。

入力順序(機能は変わらず): 入力順序 モードへ切り替わり、フォームの現在の 入力順序を表示したり、変更することができます。

注:「バッジ」により、フォームの作業を続けながら、現在の入力順序を表示すること ができる点に注意してください。

移動:「移動」モードへ移行します。このモードでは、ウインドウ上でドラッグ&ド ロップを使用し、フォームのあらゆる場所へ素早く到達することができます。カーソル は手のひらの形に変わります。

この移動モードは、特にフォーム上でズームを行う場合に役立ちます。

ズーム:フォームの表示倍率を変更することができます(デフォルトは 100%)。 虫めがねのボタンをクリックするか、目的のバーを直接クリックすると、「ズーム」モー ドに移行することができます。この新しい機能については、後述の「ズーム」の節で説 明しています。

整列(機能は変わらず):このボタンは、フォーム上のオブジェクトの整列を行うメ ニューにリンクしています。

均等配置ボタン(機能は変わらず):このボタンは、フォーム上のオブジェクトの均 等配置を行うメニューにリンクしています。

レイヤボタン(機能は変わらず):このボタンは、フォーム上のオブジェクトの階層 を変更するメニューにリンクしています。

グループ化/グループ解除(機能は変わらず):このボタンは、フォーム上の選択オ ブジェクトのグループ化やグループ解除を行うメニューにリンクしています。

注:グループに属するオブジェクトは、そのセット全体のグループ化を解除しなくても 選択できるようになります。これを行うには、そのグループを選択し、次にオブジェク ト上で Ctrl キー + クリック(Windows)または Command キー + クリック(Mac  OS)し ます。

表示とページ管理:このエリアを使用して、あるフォームページから別のペー ジへ移動したり、ページを追加することができます。フォームページを移動するには、

最終フォームが表示されている状態で、右矢印ボタンをクリックすると、4th  Dimension はページの追加を行います。

ビュー管理:このボタンは、ビューパレットの表示や非表示を管理します。この新し い機能については、後述の「ビューの管理」の節で説明しています。

バッジ表示:このボタンをクリックするたびに、すべてのタイプのフォームバッジが 連続して表示されます。また、このボタンは表示するバッジのタイプを直接選択できる メニューにリンクしています。

この新しい機能については、後述の「バッジの使用」の節で説明しています。

オブジェクトバー

新しいオブジェクトバーには、4th  Dimension のフォーム上で使用できるオブジェクトが すべて含まれています。

あるオブジェクトタイプを描画するには、対応するボタンを選択した後、フォーム上で そのオブジェクトを描きます。

また、ボタンを 2 回クリックすると、フォーム上でオブジェクトを描画した後も、そのボ タンは選択されたままになります。この機能により、同じタイプのオブジェクトをいく つも連続して作成しやすくなります。

注:選択継続をキャンセルするには、別のツールをクリックします。

最後に、ボタンの右側をクリックすると、バリアントメニューにアクセスします。

選択継続 選択オブジェクト

4th  Dimension の前リリース以降、オブジェクトのテーマ分けが変更され、新しい機能が 追加されています。次に、4th  Dimension  2004 で利用可能なオブジェクトファミリーを示 します。

注:新しいフォームオブジェクトの機能については、後述する「フォームオブジェクト」

の節で説明しています。

ドキュメント内 4th Dimension 2004 (ページ 111-115)