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フォルダとサブフォルダを整理する

ドキュメント内 4th Dimension 2004 (ページ 97-100)

フォルダやサブフォルダの内容は、いつでも再編成することができます。オブジェクト をフォルダ内に配置したり、フォルダを別のフォルダに納めることができます。フォル ダを別のフォルダに配置すると、それはサブフォルダになります。フォルダとサブフォ ルダの特性は同じです。

フォルダの移動は、その中の項目とともに行われます。移動後のオブジェクトの階層構 造は、新しい場所でも以前の状態が維持されます。

単一オブジェクト、または複数のオブジェクトを移動することができます。

連続するオブジェクトを選択したい場合、Shift キーを押しながら最初と最後のオブジェ クトをクリックします。

連続していないオブジェクトを選択したい場合、Ctrl キー(Windows)または Command キー(Mac OS)を押しながら、各オブジェクトをクリックします。

■ コンテキストメニューの移動コマンドを使用する。

■ 各オブジェクトの作成時に「フォルダ」メニューを使用する。

ドラッグ&ドロップ

エクスプローラの「ホーム」ページでは、ドラッグ&ドロップを使用してフォルダ内容 を整理することができます。フォルダ、オブジェクト、選択項目を移動するには、ク リックしてマウスボタンを押したまま項目をドラッグし、それを別の場所にドロップし ます。

移動

「ホーム」ページのコンテキストメニューの「移動」コマンドを使用すると、最初に目的 のフォルダを展開しなくても、フォルダ内容を変更することができます。

これを行うには、オブジェクトやフォルダ、選択項目上でマウスボタンを右クリック

(Windows)または Control+ クリック(Mac  OS)して、コンテキストメニューを表示しま す。階層形式の「移動」コマンドは、移動先となりうる既存のフォルダやサブフォルダ をすべて提示します。

選択項目を配置しようとするフォルダを選択します。「トップレベル」を選択すると、選 択項目はリストの第一レベルに置かれ、あらゆるフォルダの外側に配置されます(既に 第一レベルに位置するフォルダを移動しようとすると、この行はグレー表示されます)。

「ごみ箱」を選択すると、選択項目が削除されます(詳細については、前述の「オブジェ クトの削除」の節を参照)。

オブジェクトの作成時にフォルダへ追加する

新規オブジェクトの作成時に、オブジェクトをフォルダへ直接配置することができます。

テーブル、フォーム、プロジェクトメソッドを作成するダイアログボックスの新しいメ ニューを使用すると、オブジェクトを作成するフォルダを設定することができます。デ フォルトでは、第一レベル(トップレベル)、あるいは前回エクスプローラで選択した フォルダ内(適用可能な場合)にオブジェクトが作成されます。

■ 新規テーブル作成ダイアログボックス

■ 新規フォームウィザード

■ 新規プロジェクトメソッド作成ダイアログボックス

もちろん、作成した後はエクスプローラの「ホーム」ページにおいて、これらのフォル ダオブジェクトをいつでも変更することができます。

また、エクスプローラの「ホーム」ページからコンテキストメニューや「追加」アイコ ンを使用し、新規オブジェクト(テーブル、フォーム、プロジェクトメソッド)の作成 を直接要求できる点に注目してください。

テーブルが追加されるフォルダの選択メニュー

フォームが追加されるフォルダの 選択メニュー

メソッドが追加されるフォルダの 選択メニュー

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