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図:4−2−1−3 「かさねてみよう」作例 (PC Pa intbrush)

題材名 「色の秘密3:グラデーション」 (1/2時間)

対 象:低学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して      関心を持つ。

    ○色の特性を知り,CGでの色の使い方を身につける。

対象ソフト:CGソフト全般

主に使う朧:描画機能(ペイント,グラデーション)

展 開:1.好きな形を線描する。

    2.2色を選びグラデーションで塗る。

    3.色を変えていろいろなグラデーションをつくってみる。

備 考:グラデーションは,従来の画材ではかなり高度な技法であった。CGで     は混ぜたい2色の色を指定するだけで簡単につくることができる。また,

    描画機能が充実したソフトでは2色以上のグラデーションも可能である。

    操作はペイント・ツールと同じで,線で囲まれた範囲にグラデーション     が流し込まれる。その他には,四角や円などの図形をかくと同時に中に     色を塗るボックスペイントでも指定することができる。グラデーション     は上下,左右に塗られるものが殆どであるが,方向を指定することがで     きるソフトもある。簡単な操作できれいな表現が可能であり,児童も興     味を持つ表現である。色の組み合わせや方向など様々なグラデーション     をつくる体験をするようにしたい。

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図:4−2−1−4 「ク ラテ。一ション」作例 (SUPER KID)

題材名  「色の秘密4:コンピュータの色」 (1/2時間)

対 象:高学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○色の特性を知り,CGでの色の使い方を身につける。

対象ソ7F:色の変換機能があるソフト 主嬢う撮能:加工機能(色変換)

展 開:1.白と黒で絵を描く。

    2.RGB, HSV, YMC変換で色を変えてみる。

    3.いろいろな色を使った絵の変換もしてみる。

備考:CGでは,部分的な色の変更の他に,画面全体の色の変換を行うことが     できる。色を構成する要素(RGB方式ではレッド,グリーン,ブルー)

    のそれぞれの値を変えることにより,変換する方式をとっている。原理     的にはかなり複雑であるが,実際は画面に示されたグラフやボタンを操     饗するだけで変換ができる。この機能は256色以上の表示が可能なソ     フトに殆ど装備されている。比較的簡単な操作でできるが,表記がやや     難しく英語を使っているソフトも多いので4年生以上を対象としたい。

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図:4−2−1−5 「コンヒ・ユータの色」作例 (SUPER KID)

題材名:「色で表そう1:色でかくそう・目立たせよう」 (1時間)

対 象 中学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○色の特性をいかし,目的に応じた使い方ができる。

対象ソフト:CGソフト全般

主に使う灘:描画機能(ペン,ペイント)

展 開:1.画面に一色だけで大事なものの絵をかく。

    2.まわりにペイントで色を流し込み,かいたものが目立つようになる色      や目立たなくなる色をさがす。

    3.色を変えていろいろと試してみる。

備考:補色や同系色について,色をさがす活動を通して学ぶ教材である。色を     さがす際,様々な組み合わせをするのにCGのペイント機能を効果的に     使う。ペイントは同じ色の範囲を,何度でも塗り変えることができるが     グラデーションやパターンによって塗られた範囲は,塗り直すことがで     きない。このことについては児童も体験的に身につけていくことと思わ     れる。最初にかく絵を虫や宝箱など,子供にとっての大事なもにするこ     とによって,見つけやすくしたり隠したりするという目的意識を持たせ     色に対する関心を高めるようにする。

図:4−2−1−6 「色でかくそう。目立たせよう」作例 (PC Paintbrush)

題材名  「色で表そう2:季節の色」 (1時間)

対 象:中年生

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○色の特性をいかし,目的に応じた使い方ができる。

対象ソフト:CGソフト全般

主に使う朧:描画機能(ペン,ペイント)

展 開:1.風景を線描し保存する。

    2.流し込みを使って春,夏,秋,冬に見えるように色を塗る。

    3.色を変えていろいろと試してみる。

    4.いろいろとかき加えて表現を工夫してみる。

備考:暖色や寒色について,表現を通して学ぶ教材である。学習指導要領では     色の暖かい寒い感じに関心を持つことは4年生で扱われている。そこで     四季を表す色を題材として,CGの保存機能とペイント機能を有効に使     って表現をする。作例では,操作は簡単だが,使える二二が少ないFine     Artistを使っているが,児童の実態に応じて色の表示能力が高いソフト     を使うと効果的である。

    暖色や寒色の特性に気づき使うことができるようになったら,次の段階     として,色で喜怒哀楽を表す「気持ちの色」に発展するようにする。

図:4−2−1−7 「季節の色」作例 (FineArtist)

2.ユニークな表現を楽しみ発想を広げる教材

題材名:くりかえしてみよう(1時間)

対 象 中学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○くり返しを使った技法によるユニークな表現を楽しみ,表し方の発想      を広げる。

対象ソフト:FineArtisit

主鞭う朧:描画機能(ペン,ペイント) 加工機能(コピー)

展 開

ポイント 子供の活動 教師の働きかけ

○くり返して表現すi①表現のおもしろさを知iO絵全体をくり返す表現  るおもしろさを知i り,何をかくか考える。iの仕方やそれによって

 る      i      iできた作品を紹介する

○もとになるものを②くり返すとおもしろく◎絵画的なものだけでな  表現する    iなりそうなものを表現i く図形的なものなど表

         iする。       i現が広がるように援助          i       iする・

○くり返しの表現を}③できたものをくり返しiO機能の使い方や保存の

 を楽しむ    iてみる。      i仕方などでつまついて

         i・くり返す回数などを変iいる子供を援助する。

         iえてみる。     i          i・表現の過程でできたおi          lもしろいものは保存す1          ; るようにする。    1

0いろいろな表現をi④もとになるものをかきiO児童が考えたことが実

 試す     i直したり,くり返した1現できるように援助す

         ;ものに色をつけたり, ;る。

         ;いろいろと試してみる。◎友だちの工夫したおも          l       iしろい表現を随時知ら

時間

5

10

10

15

         l      lせる。

○表現を振り返る。i⑤自分が表現したものにiO表現したものの主題を          i名前を付ける。    i明確化し表現活動を振

         l      l り返るようにする。

5

評価:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つことができたか。

    ○くり返しを使った技法によるユニークな表現を楽しみ,表し方の発想      を広げることができたか。

備 考:調査から,中・高学年ではくり返しなどユニークな表現に興味を示す児     童が増える傾向があることと,くり返しの表現を楽しむ児童も多くいた     ことから,この技法を教材にいかすことにした。特にFine Artisitの簡     易コピー機能は,低学年でも扱えるように配慮されており,画面全体が     二乗倍に増える効果も児童が興味を示すものである。児童は表現したも     のをくり返す中で,どんなものをくり返すとおもしろくなるか,また,

    くり返したものの色を変えたりしたらどうなるかなど様々な表現を試す     活動が予測される。

鍔 駒

図:4−2−2−1「 くりかえしてみよう」児童作品 (Fine Artisit)

教材名:「うごくえをつくろう」 (2時間)

対 象 低学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○アニメーションによるユニークな表現を楽しみ,表し方の発想を広げ      る。

対象ソフ5:簡易アニメーション機能を持つCGソフト全般 主購う機能:描画機能(ペン,ペイント) 加工機能

展 開:1.CGソフトで絵を描く。

    2.もとの絵に少しずつ加工をし,その都度保存する     3.絵をつなぎ合わせる。

    4.音やワイプの効果を入れる。

    5.鑑賞会をする。

備考:低学年の児童は,絵が動くことや音がでることなどにとても興味を示す     傾向がある。アニメーションは,従来の画材でつくるには時間と高度な     技術が必要となるが,CGでは保存したものを加工することで低学年で     も作成が可能である。Fine Artisitでは,かいたものを紙芝居的につな     ぎ合わせ,音などの各種の効果を加えることができる。動きのあるもの     や,動かすとおもしろそうなものなど児童の発想が広がる活動が予測さ     れる。最初にかいたものを保存し,かき加える手順など,操作面での教     師の援助が必要である。

図:4−2−2−2 「うごくえをつくろう」作例 (Fine Artisit)

教材名:「ふやしてかこう」 (1時間)

対 象 中学年

ねらい:○色や形に関する基礎・基本的なことに,表現やあそびを通して関心を      持つ。

    ○くり返しを使った技法によるユニークな表現を楽しみ,表し方の発想      を広げる。

対象ソフト:CGソフト全般 主に使う朧:加工機能(コピー)

展 開:1.基本になる絵を描く。

    2.コピーして増やす。

    3.並べたり,積み重ねたりする。

    4.色を工夫して塗る。

備 考:形のくり返しや,対称,リズムは,学習指導要領の4年生で扱われてい     る。従来の描画材でのくり返しは,描画するとかなりの時間がかかり,

    型押しなどで行うことが多かったが,CGでのコピー機能を使うと,描     画したもののくり返しも簡単に行うことができる。基本になる形は,拡     大機能を使うと,複雑な形を微妙な線でかくことができる。また,色を     塗る際には,暖色や寒色などの色の特性を効果的に使うことができるよ     うに発展したい。

轡:4−2−2−3 「ふやしてかこう」 作例 (SUPER KID)

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