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【Ⅰ-5 質の高い在宅医療・訪問看護の確保 -⑪】

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【機能強化型訪問看護管理療養費1】

[施設基準]

常勤の保健師、助産師、看護師又 は准看護師の数が7以上であるこ と(サテライトに配置している看護 職員も含む)。当該職員数について は、常勤職員のみの数とすること。

【機能強化型訪問看護管理療養費1】

[施設基準]

常勤の保健師、助産師、看護師又 は准看護師の数が7以上であるこ と(サテライトに配置している看護 職員も含む)。当該職員数について は、常勤職員のみの数とすること。

ただし、訪問看護ステーションの 同一敷地内に、指定地域密着型サー ビスの事業の人員、設備及び運営に 関する基準第38条に規定する療養 通所介護事業所、児童福祉法第6条 の2の2第2項に規定する児童発 達支援を行う事業所又は児童福祉 法第6条の2の2第4項に規定す る放課後等デイサービスを行う事 業所として指定を受けており、当該 訪問看護ステーションと開設者が 同じである事業所が設置されてい る場合は、当該事業所の常勤職員の うち1人まで当該訪問看護ステー ションの常勤職員の数に含めてよ い。

※ 機能強化型訪問看護管理療養費 2についても同様

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【Ⅰ-5 質の高い在宅医療・訪問看護の確保 -⑫】

⑫ 24 時間対応体制の評価の見直し

骨子<Ⅰ-5(12)>

第1 基本的な考え方

利用者が地域で安心して療養生活を送れるよう、訪問看護ステーショ ンによる 24 時間対応体制の内容を明確化し、評価を充実するとともに、

24 時間連絡体制の評価を廃止することで、24 時間の対応体制の整備を推 進する。

第2 具体的な内容

1.24 時間連絡体制加算を廃止し、24 時間対応の評価を1本化する。

現 行 改定案

【24時間連絡体制加算】

注2 別に厚生労働大臣が定める基 準に適合しているものとして地方 厚生局長等に届け出た訪問看護ス テーションが、利用者又はその家族 等に対して当該基準に規定する24 時間の対応体制又は連絡体制にあ る場合(指定訪問看護を受けようと する者の同意を得た場合に限る。)

には、当該基準に係る区分に従い、

月1回を限度として、次に掲げる額 のいずれかを所定額に加算する。た だし、当該月において、当該利用者 について他の訪問看護ステーショ ンが次に掲げる加算を算定してい る場合は、算定しない。

ロ 24時間連絡体制加算2,500円

【24時間連絡体制加算】

注2 別に厚生労働大臣が定める基 準に適合しているものとして地方 厚生局長等に届け出た訪問看護ス テーションが、利用者又はその家族 等に対して当該基準に規定する24 時間の対応体制にある場合(指定訪 問看護を受けようとする者の同意 を得た場合に限る。)には、24時間 対応体制加算として、月1回に限 り、6,400円を所定額に加算する。

ただし、当該月において、当該利用 者について他の訪問看護ステーシ ョンが 24時間対応体制加算を算定 している場合は、算定しない。

(削除)

195 2.24 時間対応体制の内容を明確化し、加算の評価を充実する。

現 行 改定案

【24時間対応体制加算】

5,400円

[算定要件]

ア 注2のイに規定する 24時間対応 体制加算は、利用者又はその家族等 から電話等により看護に関する意 見を求められた場合に常時対応で きる体制にある場合であって、緊急 時訪問看護を必要に応じて行う体 制にあるものとして地方厚生(支)

局長に届け出た訪問看護ステーシ ョンにおいて、保健師又は看護師が 指定訪問看護を受けようとする者 に対して当該体制にある旨を説明 し、その同意を得た場合に、月1回 に限り所定額に加算すること。

【24時間対応体制加算】

6,400円

[算定要件]

ア 注2に規定する 24時間対応体制 加算は、必要時の緊急時訪問に加え て、営業時間外における利用者や家 族等との電話連絡及び利用者や家 族への指導等による日々の状況の 適切な管理といった対応やその体 制整備を評価するものである。

イ 24時間対応体制加算は、利用者又 はその家族等から電話等により看護 に関する意見を求められた場合に常 時対応できる体制にある場合であっ て、緊急時訪問看護を必要に応じて 行う体制にあるものとして地方厚生

(支)局長に届け出た訪問看護ステ ーションにおいて、保健師又は看護 師が指定訪問看護を受けようとする 者に対して当該体制にある旨を説明 し、その同意を得た場合に、月1回 に限り所定額に加算すること。

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【Ⅰ-5 質の高い在宅医療・訪問看護の確保 -⑬】

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