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28.05 医療サービス総局のデータベースは、ダッカに存在する医療機関の一覧を提 供している。[82]

第 26 節:子どもを取り巻く環境、および第 25 節:女性を取り巻く環境も参 照すること。

HIV/AIDS

28.06 2008年 8 月 6 日にアクセスした「あなたとAIDS」というタイトルの国連開 発計画(UNDP)のウェブサイトに記されているように、バングラデシュは HIV の陽性率が低い国であるが、「脆弱性」が高い国である。2005 年におけ る同国全体の HIV の有病率は 1%未満であった。この国には、売春に従事し ている者が 105,000 人以上おり、利用者の回転率もこの地域のどこよりも高 いと報告されている。金銭が媒介するセックスにおけるコンドームの使用は

「稀である」と言われる。売春に従事する者の間では、梅毒およびその他の 性感染症(STD)に感染する率が比較的に高い。ドラッグの使用者の間で は、注射器および注射針の使い回しが広く行われている。国が行った調査に よれば、静注薬物の使用者における HIVの陽性率が2001年の時点では1.8%

であったが、2004 年には 4.0%以上に跳ね上がっているという。[108a] NGO 団体「CARE International」(日付なし、アクセスした日:2009 年 5 月 1 日)は、バングラデシュにおける静注薬物の使用者の 90%が注射針の使い回 しを行っている。この NGO団体は、ダッカに 52の「駆け込み」施設を運営 している。これらの施設のいくつかは地元のNGO団体を通して運営されてお り、HIV の感染リスクが高い人々に対して注射針の交換方法を教えるプログ ラム、無料のコンドーム、およびその他のサービスを提供している。[86]

28.07 UNAIDS は、HIV に感染した男女の 4%から 12%が抗レトロウィルス療法を 受けたと見積っている。[36c] 医療&家族福祉省が準備した UNGASS の

「2008 年の国の発展に関する報告書」によれば、2007 年に「進行した HIV の感染状態にある」成人と未成年の 13.3%が抗レトロウィルス療法を受けた

という。[19a] (p17) 抗レトロウィルス療法は、主として NGO 団体により提供

されている。[19a] (p18)

腎臓透析

28.08 バングラデシュ国立腎臓基金は、主要都市に存在する病院および診療所を拠

点とする透析センター、およびダッカに存在する腎移植のための施設に関す る詳しい情報を提供している。http://www.kidneybangla.org/ [81]

メンタル・ヘルス

28.09 精神面の医療サービスは、一次レベルではプライマリー・ケアの医師と医療

従事者により、二次レベルでは県立病院により(サービスを提供できる設備 を持っている病院は 1 つのみ)、および三次レベルでは大学病院により提供 されている。2005年度の WHO プロジェクト・アトラス調査に一覧で示され る精神疾患の治療を目的とする 14 種の医薬品のうち、バングラデシュで入手 できないのは 3 種のみである。(WHO メンタル・ヘルス・アトラス、2005

年)[14b] 2003年 11月、在ダッカ英国高等弁務団は、「要求に応じ、我々は

バングラデシュにおける精神ケアの提供に関して調査を行った。我々はここ で働く医師から、英国で教育を受け、開業している精神科医がバングラデシ ュにいると聞いた。国立病院で提供されているケアの水準は、英国の水準に はかなわないが、多くの医師は英国での料金と比較すればかなり低い料金で 高い質のケアを個人的にも提供している」とコメントしている。[11f]

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