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ペンシルベニア州の電気料金回帰分析結果(式 3・式 4)

第 8 章 日本

参考表 17 ペンシルベニア州の電気料金回帰分析結果(式 3・式 4)

係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t

切片 11.41 1.37 8.33切片 2.43 1.75 1.39切片 6.56 1.15 5.69切片 -0.97 0.79 -1.22

平均燃料費 1.99 0.33 5.98卸価格 -0.04 0.09 -0.42平均燃料費 1.81 0.28 6.48卸価格 -0.01 0.04 -0.24 発電設備容量 -0.002 0.00 -4.19発電設備容量 -0.002 0.00 -4.11発電設備容量 -0.0004 0.00 -1.05発電設備容量 -0.001 0.00 -3.09

金利 -0.12 0.05 -2.62金利 -0.12 0.05 -2.24金利 -0.06 0.04 -1.51金利 -0.02 0.02 -0.76

GDPデフレーター 0.06 0.02 3.70 GDPデフレーター 0.18 0.02 8.45 GDPデフレーター -0.01 0.01 -0.50 GDPデフレーター 0.11 0.01 10.90

重相関 R 0.95 重相関R 0.98 重相関R 0.92 重相関R 0.99

重決定 R2 0.90 重決定R2 0.95 重決定R2 0.85 重決定R2 0.98

補正 R2 0.87 補正R2 0.92 補正R2 0.81 補正R2 0.96

標準誤差 0.32 標準誤差 0.30 標準誤差 0.27 標準誤差 0.13

観測数 21 観測数 11 観測数 21 観測数 11

係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t

切片 11.01 1.80 6.10切片 6.40 5.60 1.14切片 6.60 1.12 5.88切片 1.35 3.22 0.42

平均燃料費 2.32 0.42 5.47卸価格 0.25 0.27 0.91平均燃料費 1.78 0.26 6.74卸価格 0.16 0.16 1.00 発電設備容量 -0.001 0.00 -1.68発電設備容量 0.001 0.00 0.56発電設備容量 -0.001 0.00 -2.03発電設備容量 0.001 0.00 1.26

金利 -0.128 0.06 -2.04金利 -0.114 0.17 -0.66金利 -0.06 0.04 -1.53金利 -0.02 0.10 -0.17

重相関 R 0.90 重相関R 0.64 重相関R 0.92 重相関R 0.74

重決定 R2 0.81 重決定R2 0.41 重決定R2 0.85 重決定R2 0.54

補正 R2 0.77 補正R2 0.15 補正R2 0.82 補正R2 0.34

標準誤差 0.42 標準誤差 0.98 標準誤差 0.26 標準誤差 0.57

観測数 21 観測数 11 観測数 21 観測数 11

係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t 係数 標準誤差 t

切片 7.32 1.35 5.44切片 -1.28 2.71 -0.47切片 5.69 0.81 7.03切片 -2.23 1.01 -2.21

平均燃料費 1.53 0.44 3.47卸価格 -0.10 0.16 -0.62平均燃料費 1.72 0.27 6.48卸価格 -0.03 0.06 -0.51

金利 -0.05 0.06 -0.85金利 -0.05 0.09 -0.54金利 -0.05 0.04 -1.21金利 0.01 0.03 0.16

GDPデフレーター 0.01 0.02 0.74 GDPデフレーター 0.13 0.03 4.20 GDPデフレーター -0.02 0.01 -1.76 GDPデフレーター 0.09 0.01 7.87

重相関 R 0.89 重相関R 0.91 重相関R 0.92 重相関R 0.97

重決定 R2 0.78 重決定R2 0.82 重決定R2 0.84 重決定R2 0.94

補正 R2 0.75 補正R2 0.75 補正R2 0.81 補正R2 0.92

標準誤差 0.45 標準誤差 0.53 標準誤差 0.27 標準誤差 0.20

観測数 21 観測数 11 観測数 21 観測数 11

:係数が1を上回るもの(平均燃料費又は卸価格)

:符号が逆になっているもの

変数(平均燃料費、金利、GDPデ フレーター)

変数(平均燃料費、設備率、金利)

家庭用電気料金 産業用電気料金

変数(平均燃料費、設備率、金利)

変数(平均燃料費、設備率、金 利、GDPデフレーター)

変数(卸価格、設備率、金利、

GDPデフレーター)

変数(卸価格、設備率、金利)

変数(卸価格、金利、GDPデフ レーター)

変数(平均燃料費、設備率、金 利、GDPデフレーター)

変数(平均燃料費、金利、GDP デフレーター)

変数(卸価格、設備率、金 利、GDPデフレーター)

変数(卸価格、設備率、金利)

変数(卸価格、金利、GDPデ フレーター)

3.11. フロリダ州 3.11.1. 家庭用電気料金

家庭用電気料金が、平均燃料費、電気事業設備の過剰度合いを見る変数としての設備率、資金調達に影響 する金利、操業費等へ影響を与える物価水準の変化を見る変数としてのGDPデフレーターというパラメー タに対して、どういう影響を受けるかという検証を行った。フロリダ州では卸電力価格が開設されていない ため、卸価格については検証の対象から除外している。

推計のための関数としては、以下の式1という形式を想定して回帰分析を行った。また式に金利を加えた 式2の形式でも回帰分析を行った。

家庭用電気料金=a+b1平均燃料費+b2設備率+b3GDPデフレーター・・・・・・・・・・・・・・・(式1)

家庭用電気料金=a+b1平均燃料費+b2設備率+b3金利+b4GDPデフレーター・・・・・・・・・・・(式2)

但し、回帰分析の結果、符合が逆になるケースや相関が低いケースもあることから、設備率及びGDPデ フレーターを除いた形でも式1・式2について回帰分析を行った。回帰分析の結果は参考表18に整理した。

式1 の回帰式では、平均燃料費の係数が-0.06~1.06 と平均燃料費と家庭用電気料金の関係はパラメータ の選択により変動している。式 2の回帰式では平均燃料費の係数が-0.22~1.05 となり、平均燃料費と家庭 用電気料金の関係はパラメータの選択により変動している。参考図56が式1のケース・参考図57が式2の ケースで前年からの電気料金変化額に対して、各パラメータの影響度をグラフ化したものであるが、電気料 金の変化に対して平均燃料費は主たる要因ではない模様である。

参考図 57 フロリダ州の家庭用電気料金変化に対する各要素の影響度(式 2

-1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0

1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 平均燃料費 設備率 金利 GDPデフレーター その他 電気料金 セント/kWh

(注)卸価格の係数の符号の推計結果が想定と逆であったことに留意

(出所)日本エネルギー経済研究所推計

3.11.2. 産業用電気料金

産業用電気料金が、平均燃料費、電気事業設備の過剰度合いを見る変数としての設備率、資金調達に影響 する金利、操業費等へ影響を与える物価水準の変化を見る変数としてのGDPデフレーターというパラメー タに対して、どういう影響を受けるかという検証を行った。フロリダ州では卸電力価格が開設されていない ため、卸価格については検証の対象から除外している。

産業用電気料金=a+b1平均燃料費+b2設備率+b3GDPデフレーター・・・・・・・・・・・・・・・(式1)

産業用電気料金=a+b1平均燃料費+b2設備率+b3金利+b4GDPデフレーター・・・・・・・・・・・(式2)

但し、回帰分析の結果、符合が逆になるケースや相関が低いケースもあることから、設備率及びGDPデ フレーターを除いた形でも式1・式2について回帰分析を行った。回帰分析の結果は参考表18に整理した。

式1の回帰式では、平均燃料費の係数が-1.28~-0.26と想定とは逆にマイナスの値となった。式2の回帰 式では平均燃料費の係数が-1.41~-0.27となり、想定とは逆にマイナスの値となった。参考図58が式1のケ ース・参考図59が式2のケースで前年からの電気料金変化額に対して、各パラメータの影響度をグラフ化 したものであるが、電気料金の変化に対して平均燃料費は主たる要因ではない模様である。

参考図 58 フロリダ州の産業電気料金変化に対する各要素の影響度(式 1

-2.0 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5

1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 平均燃料費 設備率 GDPデフレーター その他 電気料金 セント/kWh

(注)卸価格の係数の符号の推計結果が想定と逆であったことに留意

(出所)日本エネルギー経済研究所推計

参考図 59 フロリダ州の産業用電気料金変化に対する各要素の影響度(式 2)

-2.5 -2.0 -1.5 -1.0 -0.5 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0

1991 1993 1995 1997 1999 2001 2003 2005 2007 2009 平均燃料費 設備率 金利 GDPデフレーター その他 電気料金 セント/kWh

(注)卸価格の係数の符号の推計結果が想定と逆であったことに留意

(出所)日本エネルギー経済研究所推計

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