• 検索結果がありません。

各グループの 1 大学当たり規模

ドキュメント内 平成19年度  (ページ 70-73)

第 5 章 グループ別のインプット・アウトプットデータ分布状況

第 2 節 各グループの 1 大学当たり規模

1. インプットデータから見た場合

日本・英国それぞれで、インプットデータ(教員・研究者数、総事業費、外部受け入れ研究費)に ついてグループ毎に集計し、1 大学当たりとして算出した結果を以下に示す。

教員・研究者数について見ると、第 1~3 グループについては 1 大学当たりの規模は日本の方が 若干大きいのに対して、第 4 グループについては英国の方が、若干規模が大きい。経年的には、

両国とも期間 A→D で第 1~2 グループは増加しているものの、第 3 グループは微減している。

総事業費について見ると、英国は全体の規模拡大が大きく、また上位グループほど伸び率が大 きい。一方日本では、第 1 グループは期間 A→C において伸びているものの、期間 C→D では減少 している。

ただし、日本のデータの解釈には以下の 2 点に留意することが必要である。

第 1 に、日本の第 2 グループの総事業費は期間 A→B において特に大きく伸びている点である。

これは第 1 章第 4 節に記したように、期間 A の科学技術研究調査の ID と大学・学科名の対応がと れないデータが一部存在しており、この理由から期間 A の総事業費が異常に小さい値しか計上さ れない大学が存在するためである。期間 B には正常な値が計上されているため、見かけ上総事業 費が大きく伸びて見える。

第 2 に、C→D 期間で第 2 グループの1大学あたりの研究者数や総事業費が伸びているのは、2 つの規模の大きな私立大学が第 3 から第 2 グループに移動したため、研究者数や総事業費が多く なった影響も含まれる。以上の点は、総事業費当たりの生産性や 1 大学あたりの生産性を議論する 際にも影響するので注意が必要である。

外部受け入れ研究費は、日本・英国ともにほとんどで大きく増加している。

第 1 - 5 - 5 図 1 大学当たりの教員・研究者数【左:日本、右:英国】

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

人数(人)

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

人数(

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

(注)各グループに該 当する大 学 のデータを合 計 し、大 学 数 で除 算して算 出 。

第 1 - 5 - 6 図 1 大学当たりの総事業費【左:日本、右:英国】

0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

金額(万円

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

0 100 200 300 400 500 600 700

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

金額万ポ

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

(注)各グループに該 当する大 学 のデータを合 計 し、大 学 数 で除 算して算 出 。

第 1 - 5 - 7 図 1 大学当たりの外部受け入れ研究費【左:日本、右:英国】

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 45,000

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

金額(万円)

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

0 50 100 150 200 250

A. 95~97 B. 98~00 C. 01~03 D. 04~06

金額万ポ

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

(注)各グループに該 当する大 学 のデータを合 計 し、大 学 数 で除 算して算 出 。

2. アウトプットデータから見た場合

各グループで 1 大学当たりの論文数・トップ 10%論文数を算出した結果を以下に示す。

日本・英国ともに、第 1 グループは増加傾向にあるが、第 2 グループでは期間 B 以降横ばい傾 向となっている。トップ 10%論文数に限ってみると、日本では第 1~2 グループは期間 B 以降減少 傾向になっている。英国では、第 1 グループが期間 C→D で低下しており、第 2 グループはほぼ横 ばいで推移している。

なお、1 大学当たりの論文数でみると日本の方が大きいが、トップ 10%論文に限ってみると、全体 的に英国の方が大きくなっている点も注目される。

第 1 - 5 - 8 図 1 大学当たりの論文数【左:日本、右:英国】

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500

A. 96~98 B. 99~01 C. 02~04 D. 05~07

論文数

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500

A. 96~98 B. 99~01 C. 02~04 D. 05~07

論文数

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

(注)各グループに該 当する大 学 のデータを合 計 し、大 学 数 で除 算して算 出 。

第 1 - 5 - 9 図 1 大学当たりのトップ 10%論文数【左:日本、右:英国】

0 50 100 150 200 250 300 350

A. 96~98 B. 99~01 C. 02~04 D. 05~07

10%論文

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

0 50 100 150 200 250 300 350

A. 96~98 B. 99~01 C. 02~04 D. 05~07

10%論文

第1グループ 第2グループ 第3グループ 第4グループ

(注)各グループに該 当する大 学 のデータを合 計 し、大 学 数 で除 算して算 出 。

ドキュメント内 平成19年度  (ページ 70-73)