6.3 クエリの作成
6.3.2 SAP BEx クエリの作成
6.3.2.5 クエリパネルの機能
選択 例
取得するデータ
または 第 1 四半期または第 2 四半期に
注文した顧客。取得されるデータ には、第 1 四半期にのみ注文し た顧客、第 2 四半期にのみ注文 した顧客、および第 1 四半期と第 2 四半期の両方の期間に注文し た顧客が含まれる。
どちらか一方のフィルタに該当す るデータ
注
一部の OLAP データソースは、Or 演算子をサポートしていません。
フィルタとプロンプトを組み合わせる
1 各クエリフィルタとプロンプトを作成します。
[クエリパネル] では、デフォルトでフィルタとプロンプトが [And] 演算子で結合されます。[And] 演算子をそ のまま使用することも、[Or] 演算子に変更することもできます。
2 必要な場合は、[And] 演算子をダブルクリックして演算子を [Or] に変更します。
注
一部の OLAP データソースは、Or 演算子をサポートしていません。
[OK] をクリックするか、またはレポートデータを最新表示すると、プロンプトが表示されます。
表 6-8: クエリパネルの要素
説明 クエリパネルの要素
この枠には、使用可能なクラスとオブジェクトがツリー 構造で表示されます。ノード (+) をクリックするとブラ ンチまたは階層が展開され、ノードを再度クリックす るとその階層が閉じるか折りたたまれます。表示モー ド (各オブジェクトのキャプション、一意の名前、また はその両方) を選択します。このパネルでオブジェク トを検索するには、[フィルタ] をクリックして検索文字 列を入力します。クエリを作成するには、オブジェクト をこのパネルから [結果オブジェクト] パネルまたは [クエリフィルタ] パネルにドラッグします。
[ユニバース] パネル
このパネルは、クエリを結合しているときにのみ表示 されます。[複合クエリパネル (表示/非表示)] をクリッ クすると、結合しているクエリの構造がこのパネルに 表示されます。クエリアイコンを移動させて、クエリの 結合方法を再構築できます。クエリアイコンをクリック すると、[結果オブジェクト] パネルと [クエリフィルタ]
パネルにクエリのプロパティが表示されます。
[クエリの結合] パネル
[ユニバース] パネルから、クエリに含めるオブジェク トを選択して、このパネルにドラッグします。これらの オブジェクトは結果レポートの列ヘッダとして返され ます。階層オブジェクトをここに配置する場合は、メン バーセレクタツールを使用して表示し、クエリに含め る階層のメンバーを選択します。クエリから除外する メンバーを選択することもできます。
[結果オブジェクト] パネル
[フィルタパネル (表示/非表示)] をクリックすると、オ ブジェクトをこのパネルにドラッグしてクエリを制限す ることで、結果データを制限できます。たとえば、特 定の値や値の範囲を返すように結果を制限できま す。
[クエリフィルタ] パネル
[データプレビューパネル (表示/非表示)] をクリック すると、このパネルを使用してクエリの結果をテストす ることができます。表示される結果をプレビューした り、クエリを変更してその結果をプレビューすることが できます。
[データプレビュー] パネル
クエリパネルを使用すると、次のタイプのクエリを作成できます。
• OLAP ユニバースの階層クエリ
• リレーショナルユニバースの非階層クエリ
• SAP BusinessObjects Enterprise XI 3.X ユニバースの非階層クエリ
クエリパネルには次のボタンもあります。
• [クエリの結合] ショートカットボタン: リレーショナルユニバース用にクエリを結合する
• クエリのプロパティ: クエリのプロパティを表示および編集する
• スクリプトの表示: クエリの構造を表示する
6.3.2.5.1 スクリプトの表示
[スクリプトの表示] ボタンをクリックして、クエリ仕様を表示します。クエリ仕様は、クエリのデザインが表示される XML 形式で表示できます。
6.3.2.5.2 クエリ仕様のコピーについて
[クエリ仕様をクリップボードにコピー] ボタンを使用すると、[結果オブジェクト] パネルの現在のクエリ仕様をク リップボードにコピーできます。クリップボードの内容は、[QuerySpec XML] ダイアログボックスに XML 形式で 表示できます。
6.3.2.5.3 クエリ仕様の貼り付けについて
[クエリ仕様をクリップボードから貼り付け] ボタンを使用すると、コピーしたクエリ仕様をクリップボードから [結果 オブジェクト] パネルに貼り付けることができます。クエリ仕様は、[クエリパネル] でオブジェクトを定義せずに実 行できます。
6.3.2.5.4 既存のクエリの編集
[クエリパネル]に戻って既存のクエリを編集できます。クエリの編集では、オブジェクトの追加や削除、フィルタ の追加、編集、削除などが可能です。
既存のクエリを編集する
クエリを編集するには、最初に BI プラットフォームサーバにログオンする必要があります。
1 レポートのクエリを編集するには、[データ] > [クエリの編集] をクリックします。
[クエリパネル]が表示されます。
2 [クエリパネル] で、必要に応じてクエリを編集します。
3 クエリの編集が完了したら、[完了] をクリックします。
クエリに加えた変更がレポートに反映されます。
注
レポートで使用したクエリからオブジェクトを削除する場合は、それらのオブジェクトはレポートから自動的に削 除されます。
最もよく使用され、しかも最も強力なデータベース形式のアプリケーションは、SQL(Structured Query Language) に基づく DBMS アプリケーションです。SQL データベースは、通常、クライアント/サーバネットワークアーキテ クチャで動作します。データベースファイル、テーブル、フィールド、およびレコードは、SQL サーバで作成、保 存、また操作されます。また、ワークステーションユーザは、SQL クライアントのインタフェースを使用して、デー タベースファイルを設計および操作するだけでなく、日常業務の役に立つ重要なデータも取得できます。