く、SAP グループは文書に関する錯誤又は脱漏等に対する責任を負うものではありません。SAP グルー プの製品およびサービスに対する唯一の保証は、当該製品およびサービスに伴う明示的保証がある場 合に、これに規定されたものに限られます。本書のいかなる記述も、追加の保証となるものではありませ ん。SAP、および本書で言及されるその他 SAP の製品およびサービス、ならびにそれらのロゴは、ドイツ およびその他諸国における SAP AG の商標または登録商標です。商標に関する情報および表示の詳 細については、http://www.sap.com/japan/company/legal/copyright/index.epxをご覧ください。 2013-09-19
SAP Crystal Reports (Enterprise 向け) 入門...13 第 1 章 Crystal Reports について...13 1.1 オンラインヘルプについて...14 1.2 ドキュメントの例について...14 1.3 クイック スタート...15 第 2 章 Crystal Reports の使い方の学習...15 2.1 サンプルデータ - xtreme.mdb...15 2.1.1 クイック スタート - 初心者ユーザー...16 2.2 開始する前に...16 2.2.1 顧客リストレポートの作成...17 2.2.2 レコードの選択...28 2.2.3 グループ化と並べ替え...29 2.2.4 レポートの完成...32 2.2.5 高度な機能...35 2.3 データソースへの接続...35 2.3.1 テンプレートからのレポートの作成...35 2.3.2 レポートセクションの操作...36 2.3.3 スマートガイドラインを使用しないレポートのデザイン...36 2.3.4 レポートデータの合計...36 2.3.5 レポートへのクロスタブの追加...37 2.3.6 レポートへのチャートの追加...37 2.3.7 レポートへのサブレポートの追加...38 2.3.8 レポート要素の条件付き書式設定...38 2.3.9 レポートへの式の追加...38 2.3.10 レポートへのパラメータの追加...39 2.3.11 レポートの配布...39 2.3.12 レポートの基礎...41 第 3 章 レポートデザイン環境について...41 3.1 レポートデザインキャンバス...41 3.1.1 サイドパネル...43 3.1.2
[書式] ダイアログボックス...45 3.1.3 [問題] パネル...46 3.1.4 キーボードショートカット...46 3.1.5 サーバへのログオン...60 3.2
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームに初めてログオンする...60 3.2.1
SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォームにログオンする ...62 3.2.2 新しいレポートの作成...62 3.3 データソースから新しいレポートを作成する...62 3.3.1 Web テンプレートから新しいレポートを作成する...63 3.3.2 データソースの選択...64 3.3.3 フォルダおよび結果オブジェクトの選択...66 3.3.4 レポートのテーブルの選択...67 3.3.5 データの配置 ...68 3.3.6 データの書式の設定 ...74 3.3.7 データのグループ化、並べ替え、および合計...75 3.3.8 タイトルページの追加 ...76 3.3.9 レポートへのコメントの追加...77 3.3.10 ズーム機能の使用...78 3.3.11 レポートデザインの概念...79 第 4 章 レポートデザインの基礎...79 4.1 レポートの内容の決定...79 4.2 目的の明確化...79 4.2.1 レポートの構造の決定 ...80 4.2.2 データの決定...81 4.2.3 データの操作...82 4.2.4 出力領域の特性の決定...83 4.2.5 紙でのプロトタイプの作成...84 4.3 紙にプロトタイプをデザインする...84 4.3.1 Web ベースのレポートテンプレート...87 第 5 章 Web 上のレポートリポジトリ ...87 5.1 レポートテンプレートの選択とデータオブジェクトのマップ...87 5.2 レポートテンプレートを選択してデータオブジェクトをマップする ...88 5.2.1 データソースの変更 ...89 5.3 データソースを追加し、データをマップする...90 5.3.1 データソースを削除する...92 5.3.2 プレースホルダ式の使用...92 5.4
データソース接続およびクエリ...95 第 6 章 データソース接続...95 6.1 ユニバースへの接続...95 6.1.1 SAP BEx クエリへの接続...96 6.1.2 分析ビューへの接続 ...97 6.1.3 他のデータソースへの接続...97 6.1.4 リレーショナル接続への接続...98 6.1.5 サーバ接続情報をインポートする...99 6.1.6 サーバ接続情報をエクスポートする...99 6.1.7 データソースの変更 ...99 6.2 データソースを追加し、データをマップする...101 6.2.1 データソースを削除する...102 6.2.2 プレースホルダ式の使用...103 6.2.3 連結されていないオブジェクトの再マップ...103 6.2.4 クエリの作成...104 6.3 ユニバースクエリの作成...104 6.3.1 SAP BEx クエリの作成...122 6.3.2 SQL および SQL データベースの使用...136 6.4 Crystal Reports が使用する SQL...137 6.4.1 SQL 言語...137 6.4.2 SQL コマンドの定義...140 6.4.3 データベースの操作...142 6.5 ODBC を介して Access のクエリーを開く...142 6.5.1 ODBC データ ソースの使用...144 6.5.2 ストアド プロシージャ...145 6.5.3 テーブルのリンク...146 6.5.4 最初の最新表示時にデータソースを照合するプロセス...161 6.6 適切な結果オブジェクトのインデックス付け...161 6.7 保存データにインデックスを付けるには ...162 6.7.1 レポートのレイアウトと書式設定...163 第 7 章 レポートデザイン環境の使用...163 7.1 セクションの特性...163 7.1.1 複数の列を持つレポートの作成...163 7.1.2 スマートガイドラインの使用...164 7.1.3 セクションの非表示...166 7.1.4 レポートオブジェクトの非表示...167 7.1.5 セクションまたは要素内での改ページの回避...168 7.1.6 セクションアンダーレイの作成...168 7.1.7
要素内のテキストの切り捨ての防止...170 7.1.9 埋め込みオブジェクトでの空白行の非表示...170 7.1.10 複数行のテキストベースの要素の配置...171 7.1.11 行のインデント...171 7.1.12 オーバーフローオブジェクト表示の有効化...172 7.1.13 複数の要素の選択...173 7.1.14 テキストの回転...173 7.1.15 行間隔の変更...174 7.1.16 ページのサイズと向きの設定...174 7.1.17 ページ余白の設定...175 7.1.18 カスタムページサイズの設定...176 7.1.19 TrueType フォントの使用...176 7.1.20 日本語システムの日付書式の使用...176 7.1.21 書式設定のプロパティ...177 7.2 無条件の書式設定 ...177 7.2.1 条件付き書式設定...184 7.2.2 書式ペインタの使用 ...190 7.3 書式設定をコピーおよび適用する...191 7.3.1 アクションの有効化...191 7.4 連結アクションの有効化...191 7.4.1 連結アクションの使用...192 7.4.2 複数セクションレポート...193 7.5 セクションについて...193 7.5.1 セクションの操作...193 7.5.2 複数のセクションの使用 ...194 7.5.3 フォームレター...196 7.5.4 セマンティックエラーメッセージ...199 7.6 このグループでは {xxxx} は複数の値を持つことができますが、最初または最後の値のみが表示さ れます。...200 7.6.1 レポートヘッダでは {xxxx} は複数の値を持つことができますが、最初の値のみが表示されます。 ...200 7.6.2 レポートフッタでは {xxxx} は複数の値を持つことができますが、最後の値のみが表示されます。 ...201 7.6.3 最初のページの値のみが表示されます...201 7.6.4 ページの最後の値のみが表示されます...201 7.6.5 この場所では、メジャー {xxxx} は有意の値を持ちません...202 7.6.6 この場所では、メジャー {xxxx} は複数の値を持つことができます...202 7.6.7 このグループでは、依頼されたメジャー {xxxx} は複数の値を持つことができます...202 7.6.8 このグループでは、依頼されたメジャー {xxxx} の値を計算することはできません...202 7.6.9
階層オブジェクトは階層グループ内に配置する必要があります。...204 7.6.13 レベル {xxxx} は、関連する階層に基づいてグループ内に配置する必要があります...204 7.6.14 この合計に推奨される演算は {xxxx} です...204 7.6.15 {xxxx} の合計はお勧めしません...205 7.6.16 並べ替え、グループ化、集計...207 第 8 章 データの並べ替え...207 8.1 並べ替えオプションについて ...207 8.1.1 データの並べ替え方法...209 8.1.2 並べ替えの制御...209 8.1.3 データのグループ化...211 8.2 データをグループ化する...212 8.2.1 カスタムグループの作成...212 8.2.2 グループ内での改ページの回避...213 8.2.3 最初のページに最初のグループを維持...214 8.2.4 グループ内のレコードの並べ替え...214 8.2.5 データを範囲でグループ化...215 8.2.6 顧客名の最初の文字でグループ化...216 8.2.7 データを階層的にグループ化...217 8.2.8 グループデータの合計...220 8.3 グループ化したデータを合計する...221 8.3.1 合計値によるグループの並べ替え...222 8.3.2 上位または下位の N グループまたはパーセントの選択 ...222 8.3.3 割合の計算...224 8.4 割合(%)を計算する...224 8.4.1 グループヘッダ...224 8.5 グループヘッダの作成 ...225 8.5.1 グループヘッダの非表示...226 8.5.2 グループヘッダのドリルダウン...226 8.5.3 積算合計...227 8.6 積算合計の概要...227 8.6.1 単一のリスト内での積算合計の作成 ...229 8.6.2 グループ単位での積算合計の作成...229 8.6.3 条件付き積算合計の作成...230 8.6.4 式を使った積算合計の作成...232 8.6.5 チャート...235 第 9 章 チャートの基礎...235 9.1 チャートの定義...235 9.1.1 チャートの配置 ...245 9.1.2
チャートの作成...246 9.2 チャートを作成する...246 9.2.1 ボックスプロットチャートを作成する...247 9.2.2 タグクラウドチャートを作成する...247 9.2.3 ツリーマップチャートを作成する...248 9.2.4 クロスタブ合計のチャート作成...248 9.2.5 チャートの操作...250 9.3 チャートの編集...250 9.3.1 チャートの書式設定...251 9.3.2 トレンドライン...253 9.3.3 二重軸チャート...253 9.3.4 チャートの自動整列...254 9.3.5 クロスタブ...257 第 10 章 クロスタブについて...257 10.1 クロスタブの追加...258 10.2 クロスタブを追加する...258 10.2.1 クロスタブの使用...259 10.3 値を % で表示する ...259 10.3.1 複数ページにわたるクロスタブの出力 ...259 10.3.2 列内での改ページの回避...260 10.3.3 クロスタブの書式設定...260 10.4 クロスタブセルの幅、高さ、および配置を変更する...260 10.4.1 すべての行や列の背景色を書式設定する...261 10.4.2 要素を個別に書式設定する ...261 10.4.3 複数の要素を一度に書式設定する...261 10.4.4 クロスタブデータの非表示...261 10.4.5 合計の水平方向の表示...262 10.4.6 高度なクロスタブ機能...263 10.5 クロスタブでの階層の表示...263 10.5.1 計算メンバー...264 10.5.2 埋め込み合計...267 10.5.3 レポートの保存、エクスポート、印刷および表示...269 第 11 章 レポートの保存...269 11.1 レポートをローカルコンピュータに保存する...269 11.1.1 データなしでレポートを保存する...269 11.1.2 レポートの配布...270 11.2
レポートの印刷...278 11.2.4 レポートの表示...279 11.3 レポートを開く...279 11.3.1 [Smart View] を使用した CMC のレポートの表示...280 11.3.2 パラメータとプロンプト...281 第 12 章 パラメータとプロンプトの概要...281 12.1 パラメータの条件...282 12.1.1 値の一覧の種類...283 12.1.2 オプションパラメータ...284 12.1.3 プロンプトの種類...284 12.1.4 パラメータの作成...285 12.2 パラメータを作成する...285 12.2.1 インタラクティブフィルタの使用...285 12.3 インタラクティブフィルタを作成する...286 12.3.1 インタラクティブフィルタを追加する...287 12.3.2 インタラクティブフィルタを削除する...287 12.3.3 値の一覧の使用...287 12.4 静的な値の一覧を伴うパラメータの作成...287 12.4.1 動的な値の一覧を伴うパラメータの作成...288 12.4.2 カスケードパラメータグループの作成...289 12.4.3 独立した値と説明のオブジェクト...290 12.4.4 パラメータを削除する...291 12.5 高度なパラメータ機能...291 12.6 複数の値を許可するパラメータを作成する...292 12.6.1 [一覧から値を選択] を有効にする...292 12.6.2 離散値または値の範囲を許可するパラメータの作成...292 12.6.3 非表示プロンプトを伴うパラメータを作成する...294 12.6.4 値の一覧のフィルタの作成...294 12.6.5 データ型をメンバーに設定...295 12.6.6 式にパラメータを取り込む...296 12.6.7 エディットマスクによるエントリタイプと書式の定義...296 12.6.8 NULL の処理...297 12.6.9 式...299 第 13 章 式の概要...299 13.1 式の使用例...299 13.1.1 式の構成要素...300 13.2 式の説明...301 13.3 式ワークショップの使用...301 13.4
ナビゲーションパネル(式ワークショップ)...302 13.4.2 オブジェクトパネル(式ワークショップ)...302 13.4.3 式テキストウィンドウ...303 13.4.4 式ワークショップのボタン...303 13.4.5 式の作成と変更...305 13.5 式の作成...305 13.5.1 式を編集する...306 13.5.2 テキストを検索して置換する...306 13.5.3 式の削除...306 13.5.4 式のデバッグのチュートリアル...307 13.6 このチュートリアルについて...307 13.6.1 エラーメッセージと式コンパイラによる警告...312 13.7 Crystal 構文による式の作成...321 13.8 Crystal 構文の概要...322 13.8.1 Crystal 構文の基本...322 13.8.2 コメント(Crystal 構文)...323 13.8.3 オブジェクト (Crystal 構文)...323 13.8.4 式(Crystal 構文)...324 13.8.5 代入(Crystal 構文)...326 13.8.6 単純データ型(Crystal 構文)...327 13.8.7 範囲データ型(Crystal 構文)...329 13.8.8 配列データ型(Crystal 構文)...331 13.8.9 変数(Crystal 構文)...331 13.8.10 関数(Crystal 構文)...338 13.8.11 演算子(Crystal 構文)...342 13.8.12 制御構造(Crystal 構文)...345 13.8.13 制限(Crystal 構文)...355 13.8.14 サブレポート...357 第 14 章 サブレポートの概要...357 14.1 リンクされていないサブレポートとリンクされたサブレポート...358 14.2 リンクされていない...358 14.2.1 リンクされたサブレポート...358 14.2.2 サブレポートの挿入...359 14.3 新規レポートをサブレポートとして挿入する...359 14.3.1 既存のレポートをサブレポートとして挿入する...361 14.3.2 サブレポートをメインレポートとして保存...361 14.4 サブレポートをメインレポートとして保存する...361 14.4.1 14.5
サブレポートフィルタによるサブレポートのメインレポートへのリンク...363 14.7 サブレポートフィルタを使ってサブレポートをメインレポートにリンクする...364 14.7.1 データ受け渡しのリンクによるサブレポートのメインレポートへのリンク...364 14.8 データ受け渡しのリンクを使ってサブレポートをメインレポートにリンクする...364 14.8.1 データ受け渡しのリンクを使用したレコード選択式の変更...365 14.9 データ受け渡しのリンクを使用したレコード選択式を変更する...365 14.9.1 サブレポートによる関連のないレポートの組み合わせ ...366 14.10 関連のない 2 つのレポートを組み合わせるには...367 14.10.1 関連のない 3 つ以上のレポートを組み合わせるには...367 14.10.2 オンデマンドサブレポートの作成...367 14.11 オンデマンドのサブレポートを作成する...368 14.11.1 オンデマンドサブレポートへのキャプションの追加...368 14.11.2 レポートのデータを異なるビューで表示...369 14.12 多言語レポーティング...371 第 15 章 多言語レポーティングのレベル...371 15.1 多言語レポートテンプレートの作成...372 15.2 多言語レポートテンプレートを作成する...372 15.2.1 多言語レポートのスケジュール...373 15.3 多言語レポートをスケジュールする...373 15.3.1 多言語レポートの表示...374 15.4 表示の基本設定を設定する...374 15.4.1 アクセシブルレポートの作成...375 第 16 章 アクセシビリティについて ...375 16.1 アクセシブルなレポートの利点...375 16.1.1 レポートのアクセシビリティの向上...376 16.2 レポートへの要素の配置...377 16.2.1 テキスト...378 16.2.2 色...381 16.2.3 ナビゲーション...383 16.2.4 パラメータ...384 16.2.5 柔軟なデザイン...384 16.3 アクセシビリティパラメータを作成する ...385 16.3.1 アクセシビリティと条件付き書式設定...385 16.3.2 アクセシビリティと非表示セクション...386 16.3.3 アクセシビリティとサブレポート...387 16.3.4 データテーブルのアクセシビリティの向上...387 16.4 テキスト要素とデータテーブルの値...388 16.4.1 データテーブルデザインのその他の考慮事項...390 16.4.2
SAP Crystal Reports のバージョン間のレポートの共存...393 第 17 章
SAP Crystal Reports のバージョン...393 17.1 別々に処理されるレポート...393 17.2 既存のレポートの更新...394 17.3 [日時フィールドを変換] オプションの無効化...395 17.4 監査レポート...395 17.5 より詳しい情報...397 付録 A 索引 399
SAP Crystal Reports (Enterprise 向け) 入門
オンラインの製品マニュアルには、からアクセスしてください。1.1 Crystal Reports について
Crystal Reports をデータベースと共に使用すると、重要な情報を容易に分析し、理解することができます。 Crystal Reports では、シンプルなレポートを簡単に作成できるほか、各種のツールを使って複雑で特殊なレ ポートも作成できます。 思いどおりのレポートを作成 Crystal Reports では、事実上すべてのデータ ソースからレポートを作成できます。式、クロスタブ、サブレポー ト、および条件付き書式設定を使用すれば、データの持つ意味が浮かび上がり、隠されていた重要な関係が 明らかになります。文字や数字だけでなく、地図やチャートで視覚的に情報を伝えることもできます。 レポートを Web で展開Crystal Reports の機能は、レポートの作成だけではありません。作成したレポートは、Microsoft Word および Excel、電子メール、Web などのさまざまな形式で配布できます。高度な Web レポート機能を使用すると、ワー クグループ内のメンバーは、共有されたレポートを自分の Web ブラウザで表示できます。
レポートをアプリケーションに統合
アプリケーションと Web の開発者は、Crystal Reports のレポート処理機能をデータベース アプリケーションに 統合することにより、時間を節約しながらユーザーの要求に応えることができます。一般的なほとんどの開発言 語がサポートされているため、レポート機能を任意のアプリケーションに簡単に追加できます。
Crystal Reports は、IT 部門の Web マスター、マーケティング部門の宣伝部長、経理部門のデータベース管 理者、CEO など、あらゆる人々に必要とされる情報の分析と理解を強力に支援します。
1.2 オンラインヘルプについて
このオンラインヘルプでは、オブジェクトの配置、レポートの書式設定、レコードの並べ替えなど、レポートを作 成するための基本的な操作手順について説明します。より特殊な作業に関する情報もあります。たとえば、高 度な式を作成したり、異なるタイプのデータにアクセスします。このオンラインヘルプは、レポート作成における 新しい概念の理解に役立つと共に、基本的なレポート作成作業のリファレンスとしても使用できます。1.3 ドキュメントの例について
この Crystal Reports のドキュメントには、さまざまなデータソースに接続する方法、およびそれらのデータソー スから Report Designer に情報を追加する方法について記載されています。また、関数のコードの例も提供さ れます。用語はデータベースおよびフィールドを参照していますが、説明は結果オブジェクトを含むユニバー スおよびクエリなどのデータソースにも適用されます。 便宜上、サンプルのフォルダ名およびオブジェクト名が説明および関数コードの例で使用されます。以下の コードのサンプルは、フォルダ名およびオブジェクト名の使用方法を示しています。Average ({orders.ORDER AMOUNT}, {customer.CUSTOMER ID})
多くの例では、カスタマフォルダからのオブジェクトとインターネットセールスフォルダからの数値が使用されま す。この文書では他のオブジェクトが出てくることがありますが、次の表では使用される最も一般的なオブジェ クトを示します。 顧客 データ型 オブジェクト 文字列 顧客 文字列 市 文字列 州 文字列 国 数値 インターネット売上金額 数値 インターネット注文金額 オブジェクトは通常次のように表示されます。 • 顧客 • インターネット注文金額
クイック スタート
2.1 Crystal Reports の使い方の学習
Crystal Reports の使い方を学習するには、この節で説明する次の方法から選択します。
• サンプルレポートおよびサンプルデータベースの使い方を学習し、その説明を読む。
Crystal Reports のサンプルレポートとサンプルデータベースは、次のリンクからダウンロードできます。Direct
download link for samplesサンプルデータベースの使い方の詳細については、15 ページの 「サンプルデー タ - xtreme.mdb」および16 ページの 「サンプルデータベースのダウンロード」を参照してください。 • 16 ページの 「クイック スタート - 初心者ユーザー」にある詳細な解説と手順の説明を使用する。 • 35 ページの 「高度な機能」にある概要とトピックの相互参照を使用する。 「高度な機能」の節は、レポートの概念をすでに理解している場合に特に便利です。 それぞれの方法は、どれも Crystal Reports を学習して理解するには有効な方法です。1 つの方法ではプログ ラムを使い始めるのに十分ではない場合でも、必要に応じていつでもこの節に戻り、別の方法を調べることが できます。
2.1.1 サンプルデータ - xtreme.mdb
サンプルデータベース xtreme.mdb は、Crystal Reports の使い方の学習に役立ちます。このデータベースは
次のリンクからダウンロードできます。Direct download link for samples詳細については、16 ページの 「サンプ
ルデータベースのダウンロード」を参照してください。
xtreme.mdb は、マウンテンバイクとその部品を扱う架空の製造会社、Xtreme マウンテンバイク社のデータを含 む Microsoft Access データベースです。必要なドライバはすべて、Crystal Reports をインストールした際に保 存されているため、データベースを開いてレポートのデザインを開始できます。このマニュアルのほぼすべての サンプルは、xtreme.mdb のデータに基づいています。 注 このサンプルデータは、データベースの設計やデータの操作の学習ではなく、レポートの作成に関するさまざ まな概念の学習を目的として設計されています。データベースの設計とデータの操作の詳細については、お 使いのデータベースのドキュメントを参照してください。
2.2 クイック スタート - 初心者ユーザー
このチュートリアルでは、顧客リストレポートを作成します。顧客リストは、最も基本的なビジネスレポートです。 通常、顧客名、顧客の住所、担当者名などの情報が含まれています。 まず、基本的な概念である、データベースへの接続、データベースからの新しいレポートの作成、レポート上で のフィールドおよび要素の配置について学習します。次のタスクについても学習します。 • データベースフィールドおよびレポート要素を移動し、サイズを変更する。 • スマートガイドライン機能を使用する。 • 行および列の間隔を調整する。 • [ページ] モードでレポートをプレビューして、細かい調整を行う。 • 概要情報に基づいてタイトルを作成する。 • レポート要素を書式設定する。 • レコードフィルタを使用して、必要なデータだけをレポートに入れる。 • データのグループ化および並べ替え2.2.1 開始する前に
このチュートリアルは、Microsoft Windows 7 を使用して作成されています。異なるプラットフォームを使用して いる場合、このチュートリアルの画像は実際の画面とは少し異なる場合があります。 このプログラムのすべてのレポートセクションでは、9 ポイントの Arial または MS P ゴシックがデフォルトのフォ ントに設定されています。デフォルトのフォントを変更した場合や、使用しているプリンタがこのフォントをサポー トしていない場合は、レポートのフィールドのサイズおよびフィールドの間隔が、このチュートリアルで示されるス クリーンショットとは異なって表示されます。2.2.1.1 サンプルデータベースのダウンロード
このチュートリアルを開始する前に、このリンクDirect download link for samplesから xtreme.mdb データベー
スをダウンロードする必要があります。このチュートリアルで作成する顧客リストレポートでは、xtreme.mdb デー タベースのデータを使用します。
Windows で xtreme.mdb データベースを使用してレポートを作成するには、このデータベースへの接続を設定 する必要があります。
2.2.1.2.1 データベース接続を設定する
1 [ODBC データソースアドミニストレータ] を開きます。これは通常、[スタート] > [コントロール パネル] > [管
理ツール] > [データ ソース (ODBC)] にあります。
[データ ソース (ODBC)] オプションが [スタート] メニューにない場合は、Windows ディレクトリで odbcad32.exe ファイルを検索して開き、[ODBC データ ソース アドミニストレーター] を開くことができます。
2 [システム DSN] タブで、[追加] をクリックします。
[新規データ ソースの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
3 [Microsoft Access Driver (*.mdb)] をクリックし、[完了] をクリックします。
[データ ソースの新規作成] ダイアログボックスが閉じ、[ODBC Microsoft Access セットアップ] ダイアログ ボックスが表示されます。 4 [データ ソース名] フィールドに「xtreme」と入力します。 5 [選択] をクリックします。 [データベースの選択] ダイアログボックスが表示されます。 6 リストとペインを使用して、xtreme.mdb データベースが含まれるディレクトリに移動し、このデータベースを 選択します。 7 各ダイアログボックスで [OK] をクリックしてダイアログボックスを閉じ、データベース接続の設定を終了しま す。
これで、xtreme.mdb データベースを使用して、Crystal Reports 内でレポートを作成できるようになりました。
2.2.2 顧客リストレポートの作成
2.2.2.1 データベース接続からの新しいレポートの作成
レポートの作成手順は、テンプレートを使用するかデータソースへの接続を使用するかによって異なります。ま た、使用するデータソースの種類によっても異なります。顧客リストレポートでは、リレーショナルデータベース への ODBC 接続を使用します。 リレーショナルデータベースからレポートを作成する場合は、まず、レポートをデータベースに接続し、使用す るテーブルを選択します。 2.2.2.1.1 データベース接続から新しいレポートを作成する 1 Crystal Reports で、[ファイル] > [新規作成] > [データソースから] をクリックします。[データソース接続の選択] ダイアログボックスが表示されます。
2 [ベンダーによる接続] をクリックして、セクションを展開します。
3 [Microsoft] > [MS Access 2003] > [ODBC] をクリックしてから、[次へ] をクリックします。
4 [ログインパラメータ] タブで、[データソース名] リストを使用して [xtreme] を選択します。 5 [次へ] をクリックし、[データソース接続の選択] ダイアログボックスの [レポートのテーブルを選択] 領域に 進みます。 注 このダイアログボックスは、次のタスクのために開いたままにしておきます。 これで、xtreme.mdb データベースと接続されました。 次に、レポートで使用するデータベーステーブルを選択する必要があります。
2.2.2.2 データベーステーブルの選択
データベースのテーブルを選択して、レポートで使用するデータを指定します。複数のテーブルを選択できま すが、顧客リストに必要となるのは顧客データのみであるため、Customer テーブルのみを選択します。 2.2.2.2.1 データベーステーブルを選択する この手順は、[データソース接続の選択] ダイアログボックスの [レポートのテーブルを選択] 領域で実行します。 このダイアログボックスの領域は、データベースへの接続後に表示されます。 1 [使用可能なテーブル] ペインで、[テーブル] フォルダを展開し、xtreme.mdb データベースのテーブルの リストを表示します。 2 Customer テーブルを [選択したテーブル] ペインにドラッグします。 [選択したテーブル] ペインには、テーブル名の下にテーブルのフィールドが表示されます。 3 [完了] をクリックします。 空のレポートキャンバスが生成され、[ページ] モードで表示されます。Customer テーブルのデータフィールド が、[データエクスプローラ] の [結果オブジェクト] 領域に表示されます。これで、レポートのデザインを開始で きます。2.2.2.3 レポートキャンバスについて
レポートキャンバスは次の 5 つのセクションに分かれています。• レポートフッタ: このセクションは、レポートの末尾に 1 回表示する情報のために使用されます。 • ページフッタ: このセクションは、各ページの一番下に表示する情報のために使用されます。 作業しているレポートセクションがわからない場合は、レポートの左側の影付きの領域を見ます。ここには、常 にセクション名が表示されます。 デフォルトでは、Crystal Reports のレポートキャンバスの上にルーラーが表示されます。このルーラーを、レ ポート要素の配置やサイズ変更の際のガイドとして使用できます。ルーラーが非表示の場合には、[基本設定] ダイアログボックスを使用して有効化できます。[編集] > [基本設定] をクリックし、[デザインキャンバス] をクリッ クし、[ルーラーを表示] チェックボックスをオンにして [OK] をクリックします。
2.2.2.4 ページモードと構造モードの使用
[ページ] モードと [構造] モードを切り替えるには、レポートキャンバスの上に位置する [ページ] ボタンおよび [構造] ボタンをクリックします。 レポートをデザインする際には、[ページ] モードではなく [構造] モードで作業することをお勧めします。[ペー ジ] モードでは、変更を行うたびにレポート全体が更新されるため、プログラムの実行が遅くなる場合がありま す。[構造] モードで作業する方が実行が速くなります。レポートの印刷表示を確認する必要がある場合のみ、 [ページ] モードに切り替えてください。2.2.2.5 スマートガイドライン機能について
スマートガイドライン機能を使用すると、各要素を手動で選択せずに、レポート要素のすべての列の選択、移 動、およびサイズ変更を行うことができます。レポート要素を選択すると、スマートガイドラインが表示され、列の 関連する要素が自動的に選択されます。 注 このチュートリアルを進める前に、[編集] > [レポートオプション] をクリックして [レポートオプション] ダイアログ ボックスを開き、[スマートガイドラインを表示する] チェックボックスがオンになっていることを確認してください。 このチュートリアルの手順には、スマートガイドラインがオンかオフかで方法が異なるものがあります。このチュー トリアルでは、スマートガイドラインがオンであることを前提とします。2.2.2.6 フィールドの挿入
データベースフィールドを挿入することで、レポートにデータを追加します。フィールドをレポートに挿入すると、 そのフィールドの値が列の見出しの下に表示されます。データベースフィールドをレポートに挿入するには、[データエクスプローラ] サイドパネルを使用します。 このサイドパネルには、使用できるすべてのフィールドが表示されます。サイドパネルが表示されていない場合 は、[データエクスプローラ] アイコンをクリックして表示します。 2.2.2.6.1 フィールドを挿入する この手順を開始する前に、[構造] をクリックして、ビューを [構造] モードに変更します。 1 [データエクスプローラ] サイドパネルの [結果オブジェクト] 領域で、"<顧客名>" をクリックして選択します。 注 フィールドに含まれる値が不明な場合は、フィールドを右クリックして [データの参照] を選択することで、値 を表示できます。 2 "<顧客名>" フィールドを、レポートキャンバスの [ボディ] セクションにドラッグし、領域のできるだけ左上に 配置します。 オブジェクトをレポートにドラッグすると、矢印カーソルと一緒にオブジェクトフレームが表示されます。 オブジェクトフレームは、配置しようとしている選択したフィールドを示しています。 "<顧客名>" フィールドが [ボディ] セクションに表示され、対応する見出しがフィールドのすぐ上の [ページヘッ ダ] セクションに表示されます。これで、レポートに "<顧客名>" フィールドのデータが含まれるようになりました。 レポートキャンバスは、次のようになります。
2.2.2.7 フィールドについて
このチュートリアルを進める前に、先ほど [ボディ] セクションに配置したフィールドを見ると、次のようになってい• オブジェクトフレームは、レポートの出力時、ボックスを配置した位置にフィールド値が表示されることを示し ている。 • オブジェクトフレームのサイズは、フィールドのサイズからおよその大きさが計算される。 • フィールドの名前がオブジェクトフレーム内部に表示されている。 • オブジェクトフレーム内部の名前のフォント、フォントサイズ、スタイル (太字、下線など) は、フィールド値の フォント、フォントサイズ、スタイルをそれぞれ表している。
2.2.2.8 複数のフィールドの挿入
次に、さらに 2 つのフィールドをレポートに挿入します。ただし、ここでは Ctrl + クリックを使用して、すべての フィールドを同時に追加します。 2.2.2.8.1 複数のフィールドを挿入する 1 [データエクスプローラ] サイドパネルの [結果オブジェクト] 領域で、"<市町村>" フィールドをクリックして選 択します。 2 キーボードの Ctrl キーを押しながら "<国>" フィールドをクリックして、Ctrl キーを放します。 "<市町村>" フィールドに加えて、"<国>" フィールドが選択されます。 注 Ctrl + クリックを使用して、隣接しない複数のフィールドを選択することができます。また、Shift + クリックを 使用して、リスト内で連続する複数のフィールドを選択することができます。 3 フィールドをレポートの [ボディ] セクションにドラッグし、"<顧客名>" フィールドの右隣に配置します。 両方のフィールドが、[データエクスプローラ] サイドパネル内の表示と同じ順序で、レポートの [ボディ] セクショ ンに表示されます。2.2.2.9 フィールドの選択
フォントの変更やフィールドの移動など、フィールドに対する操作を実行するには、まずフィールドを選択する 必要があります。そのためには、カーソルをオブジェクトフレーム内に置き、1 回クリックします。 フィールドを選択すると、オブジェクトフレームの端にハンドル (ボックス) が表示されます。スマートガイドライン 機能がオンの場合は、青のガイドラインにより各列が縁取られ、各列の上に列ハンドルが表示されます。 複数のフィールドを選択するには、Ctrl + クリックまたは Shift + クリックを使用します。また、レポートキャンバス の空の部分をクリックして、選択するフィールドを囲むように選択フレームをドラッグすることもできます。 フィールドを選択解除するには、オブジェクトフレームの外にカーソルを移動し、ウィンドウの空の部分をクリック します。ハンドルとガイドラインが表示されなくなります。2.2.2.10 フィールドの再配置
レポートキャンバス上で 2 つの既存のフィールドの間にフィールドを配置したときに、これらのフィールドの間に 十分なスペースがない場合、スマートガイドラインによって、新しく配置するフィールドに合わせてこれらの既存 のフィールドが自動的に移動します。スマートガイドラインがオンの場合、少ない手順でフィールドの挿入およ び再配置が可能です。 スマートガイドラインを使用して次のことを実行できます。 • "<国>" フィールドを、"<顧客名>" フィールドと "<市町村>" フィールドの間に移動する。 • "<地域>" フィールドを、"<国>" フィールドと "<市町村>" フィールドの間に挿入する。 2.2.2.10.1 フィールドを再配置する 1 "<国>" フィールドをクリックして選択します。 スマートガイドラインが表示されます。 2 "<国>" 列の上の列ハンドルをクリックして、"<顧客名>" 列と "<市町村>" 列の間の領域にドラッグします。 列ハンドルを選択するとオレンジ色になります。 "<国>" 列が、"<顧客名>" 列と "<市町村>" 列の間に配置されます。 3 [データエクスプローラ] サイドパネルの [結果オブジェクト] 領域から、"<地域>" フィールドを、[ボディ] セ クションの "<国>" フィールドと "<市町村>" フィールドの間にドラッグします。 スマートガイドラインが表示され、キャンバスに "<地域>" フィールドをドロップしたときに配置される位置が オレンジ色の列ハンドルで示されます。 現時点で、レポートキャンバスには左から順に次のフィールドが含まれています。 • <顧客名> • <国> • <地域> • <都市>2.2.2.11 フィールドのサイズ変更
フィールドやその対応する見出しを個々に選択してサイズを変更する代わりに、スマートガイドラインを使用し て列のサイズを変更できます。 2.2.2.11.1 フィールドのサイズを変更する2 カーソルをガイドラインの "<顧客名>" 列と "<国>" 列の間に移動します。 矢印カーソルがサイズ変更カーソルに変わります。 3 "<顧客名>" フィールドのサイズを変更するために、ガイドラインを 2 インチ (約 5 cm) の幅になるまで右に ドラッグします。 スマートガイドライン機能により、見出しのサイズとフィールドのサイズが同じになるように、列の見出しのサ イズが自動的に変更されます。また、"<顧客名>" 列に合わせて、ほかの 3 つの列が右に移動します。
2.2.2.12 作業の確認
ここで、レポートに配置された 4 つのフィールドを確認してみます。 1 レポートキャンバスの上の領域で、[ページ] をクリックします。 ビューが [ページ] モードに切り替わり、レポートのプレビューが生成されます。レポートは、次のようになり ます。 各行の間に大きな空のスペースがあります。これで最初の時点の顧客リストはできましたが、レポートを完成 させるためには、行の間隔を調整し、複数のレポート要素を追加する必要があります。 2 レポートを確認できたら、[構造] をクリックして [構造] モードに戻ります。2.2.2.13 行の間隔の調整
レポートの行間に表示されるスペースの広さは、レポートセクションの高さによって決まります。[ボディ] セクショ ンの高さはフィールドの高さよりも大きいため、レポート上のデータの行間に空のスペースができます。不要なスペースを削除するには、セクションの高さがその内部のオブジェクトの高さと一致するように、セクショ ンのサイズを変更します。 2.2.2.13.1 行の間隔を調整する 1 [ボディ] セクションの下の境界線上にカーソルを置きます。 矢印カーソルがサイズ変更カーソルに変わります。 2 [ボディ] セクションの内部のフィールドまで、境界線を上にドラッグします。 [ページ] をクリックしてレポートを表示します。次のようになります。 行間のスペースが削除されました。 [構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。
2.2.2.14 テキスト オブジェクトでのデータベース フィールドの組み合わせ
次に、"<担当者 (姓)>" フィールドと "<担当者 (名)>" フィールドをレポートに追加します。これらのフィールド を個別のオブジェクトとして追加する代わりに、両方のフィールドを 1 つのテキスト要素に挿入してみます。これ により、1 つの要素の書式を変更するだけで、2 つのフィールドの書式を管理できます。 2.2.2.14.1 テキストオブジェクト内でデータベースフィールドを組み合わせる 1 レポートキャンバスの上の [挿入] タブで、[テキスト] をクリックします。 カーソルをレポートの上に移動すると、矢印カーソルが十字カーソルになります。 2 "<市町村>" フィールドの横でクリックしてドラッグし、幅が 1.5 インチ (約 3.8 cm) で、現在レポート上にある フィールドの高さと一致するオブジェクトフレームを作成します。 テキスト要素がレポートに挿入されます。 3 デフォルトのテキストを削除し、レポートキャンバスの空の部分をクリックして、テキスト要素を選択解除しまカーソルがテキスト要素内部にあるときに、要素が強調表示されます。 フィールド名がテキスト要素内で {Contact Last Name} のように表示されます。
5 テキスト要素の内部をダブルクリックして編集用に選択し、テキストの後にカンマとスペースを入力します。 6 レポートキャンバスの空の部分をクリックして、テキスト要素を選択解除します。 7 [データエクスプローラ] からテキスト要素に "<担当者 (名)>" フィールドをドラッグします。 テキスト要素のカンマとスペースの後にフィールドが挿入されます。 [ページ] をクリックして、組み合わされたフィールドの表示を確認します。レポートは、次のようになります。 [構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。
2.2.2.15 フィールド見出しの作成
上で見たように、組み合わされた "<担当者名>" フィールドだけは見出しがありません。ここでは、見出しを作 成します。 2.2.2.15.1 フィールド見出しを作成する 1 レポートキャンバスの上の [挿入] タブで、[テキスト] をクリックします。 カーソルをレポートの上に移動すると、矢印カーソルが十字カーソルになります。 2 [ページヘッダ] セクションの "<担当者名>" フィールドのすぐ上で、クリックしてドラッグし、ほかのフィールド 見出しと同じ高さで "<担当者名>" フィールドと同じ幅のオブジェクトフレームを作成します。 テキスト要素がレポートに挿入されます。 3 デフォルトのテキストが太字でない場合は、レポートキャンバスの上にある [書式] タブをクリックし、[太字] をクリックします。 4 デフォルトのテキストを削除し、「担当者名」と入力します。 5 レポートキャンバスの空の部分をクリックして、テキスト要素を選択解除します。 これで、"<担当者名>" フィールドに、ほかのフィールド見出しと同じようなフィールド見出しができました。2.2.2.16 概要情報の追加
次に、レポートに概要情報を加えます。概要情報には、レポートの作成者、タイトル、表題、およびレポートに関 するキーワードやコメントを入れることができます。概要情報を追加すると、ユーザーはレポートに関する情報 をすぐに知ることができます。 2.2.2.16.1 概要情報を追加する 1 [ファイル] > [プロパティ]の順にクリックします。 [プロパティ] ダイアログボックスが表示されます。 2 [レポートタイトルをここに入力してください] と表示されるフィールドに、「顧客リスト」と入力します。 次のセクションではこの情報を使用します。 3 (オプション) ほかのフィールドを使用して、レポートに関するその他の情報を入力できます。そのためには、 セクション見出しをクリックしてセクションを展開し、その他のオプションを表示します。 4 [OK] をクリックして概要情報を保存し、ダイアログボックスを閉じます。2.2.2.17 タイトルの追加
お気づきのとおり、レポートにタイトルがないと不完全な感じがします。テキスト要素を使用してタイトルを追加 することもできますが、事前定義済みオブジェクトを使用して、[プロパティ] ダイアログボックスから直接タイトル 情報を取得することもできます。 2.2.2.17.1 タイトルを追加する 1 [データエクスプローラ] サイドパネルで、[事前定義済みオブジェクト] 領域を展開します。 2 [レポートタイトル] オブジェクトを [レポートヘッダ] レポートセクションの左上隅にドラッグします。 [ページ] をクリックしてレポートを表示します。次のようになります。レポートタイトルオブジェクトに、[プロパティ] ダイアログボックスで入力したタイトルが表示されます。
2.2.2.18 オブジェクトの書式設定
次に、レポートタイトルを書式設定します。タイトルの書式を確認しながら設定できるように、[ページ] モードの まま作業します。 2.2.2.18.1 オブジェクトを書式設定する 1 レポートタイトルを選択します。 2 オブジェクトフレームの右端を、"<担当者名>" フィールド内のデータの右端と同じくらいの位置までドラッグ して、レポートタイトルのサイズを変更します。 カーソルが "<担当者名>" 列の右端まで届くと、ガイドラインが表示されます。このガイドラインは、レポート タイトルの右端が "<担当者名>" 列の右端に合わせて整列されることを示します。 これで、レポートの左端から右端まで広がったオブジェクトフレームができます。そのため、タイトルをレポー トの中央に整列できます。 3 レポートキャンバスの上の [書式] タブで、[中央揃え] をクリックします。 タイトルがオブジェクトフレームの中央に移動します。 4 レポートタイトルを右クリックし、コンテキストメニューから [事前定義済み要素の書式設定] を選択します。 [書式] ダイアログボックスが表示されます。 5 [フォント] をクリックして、フォントオプションを表示します。 6 次の書式設定オプションを使用して、レポートタイトルを見やすくします。 a [サイズ] リストで、[16] をクリックします。 b [色] リストをクリックしてパレットを開き、[標準の色] で [栗色] スウォッチをクリックします。 c [フォントスタイル] リストで、[太字] をクリックします。 7 [閉じる] をクリックして、ダイアログボックスを閉じます。 これで、レポートタイトルが書式設定され、タイトルがレポートで際立って表示されます。レポートは、次のように なります。2.2.2.19 レポートの保存
1 画面左上隅にあるツールバーで、[保存] をクリックします。 今回初めてレポートを保存するので、[名前を付けて保存] ダイアログボックスが表示され、デフォルトでは ファイルが保存されるディレクトリが表示されます。 2 (オプション) レポートをデフォルトのディレクトリ以外の場所に保存する場合は、このダイアログボックスのオ プションを使用して、別のディレクトリを選択します。 3 [ファイル名] フィールドに「Custlist.rpt」と入力します。 4 [保存] をクリックします。 これで、デフォルトのディレクトリまたは別に選択したディレクトリにレポートが保存されます。 正常に終了しました。基本的な顧客リストのレポートが完成しました。残りのチュートリアルでは、このレポートに より詳細な設定を行います。2.2.3 レコードの選択
Crystal Reports では、レポートに入れるレコード数を制限できます。ここでは、次のタスクを実行する方法につ いて説明します。 • レポートに入れるレコードを選択する。 • 選択条件も含めて、レポートのコピーを保存する。 たとえば、米国だけの顧客を一覧できる顧客リストが必要とします。サンプルデータには、米国と世界各国のレ コードがあります。この場合、レコードフィルタを使用して、レポートに表示するデータを制限できます。2.2.3.1 レポートデータのフィルタ処理
レポートをスクロールすると、世界各国の顧客情報が入っていることがわかります。ここでは、米国のデータの みを選択して表示するためのレコードフィルタを作成します。 2.2.3.1.1 レポートデータをフィルタ処理する 1 レポートキャンバスの上の [データ] タブで、[レコードフィルタ] をクリックします。 [レコードフィルタ] ダイアログボックスが表示されます。 2 [フィルタの追加]をクリックします。 新しいフィルタがダイアログボックスに表示されます。このフィルタには 2 つのリストと 1 つのフィールドが含 まれます。 3 これらのリストとフィールドを使用して、レポートに入れるレコードの条件を設定します。 a 1 つ目の (一番左の) リストで、[Customer.国] をクリックします。 b 2 つ目のリストで、[等しい] をクリックします。 c フィールドをクリックして編集用に選択します。 フィールドが入力可能なリストに変わります。手動で値を入力するか、リストから値を選択することができ ます。 d フィールド内のリストから、"米国" を選択します。 これで、"<国>" フィールドの値が "米国" であるレコードを選択するフィルタを作成できました。 4 [OK] をクリックしてレコードフィルタの作成を終了し、ダイアログボックスを閉じます。 レポートデータを更新するように求めるプロンプトが表示されます。 5 [データの最新表示] をクリックします。 レポートが更新され、レコードフィルタの条件に一致するレコードのみがレポートに表示されます。 元のレポートを上書きしないでこのバージョンのレポートを保存するには、[ファイル] > [名前を付けて保存] を クリックし、ファイル名に「USA.rpt」と入力して、[保存] をクリックします。 注 残りのチュートリアルでは、この USA.rpt レポートを操作します。2.2.4 グループ化と並べ替え
ほとんどのレポートでは、読みやすくまた理解しやすくなるように、データをグループに分ける必要があります。 また、レポート内の特定のレコードが見つけやすくなるように、データを並べ替える必要もあります。Crystal Reports では、レポートデータのグループ化と並べ替えをさまざまな方法で実行できるため、非常に柔軟にレ ポートをカスタマイズできます。2.2.4.1 レポートのグループ化
ここでの顧客リストでは、顧客を地域ごとにグループ化し、グループをアルファベット順に並べ替えます。 2.2.4.1.1 レポートをグループ化する この手順を開始する前に、[構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。 1 レポートキャンバスの上の [挿入] タブで、[グループ] をクリックします。 オプションのパネルが [グループ] ボタンの下に表示されます。 2 パネル左側のリストで、[Customer.地域] をクリックします。 このリストは、グループが基づくデータを指定するために使用します。 3 [昇順] をクリックします。 このオプションは、グループの並べ替え順序を指定するために使用します。[昇順] の並べ替え順序は、グ ループが最小値から最大値 (A から Z、1 から 9) の順序で配置されることを表します。 4 [挿入] をクリックします。 レポートキャンバス上に、[グループヘッダ 1] と [グループフッタ 1] という 2 つの新しいセクションが表示さ れます。これは、レポートがどのようにグループ化されているかを示しています。 [グループヘッダ] セクションにはグループ名要素があります。この要素は動的ヘッダです。動的ヘッダにつ いては、次の節で説明します。 5 [ページ] をクリックして、レポートを [ページ] モードで表示します。 レポートは、次のようになります。 6[グループツリー] を利用すると、レポートをスクロールしてグループを探さなくても、特定のグループに即座 にジャンプできます。たとえば、テキサス州の顧客グループを表示するには、[グループツリー] の [TX] を クリックします。すると、TX グループにジャンプし、そのグループが表示されます。 注 データをグループ化する主な理由は、レポートのすべてのレコードに対してではなく、グループ単位のレコード に対して合計や集計を行うようにすることです。たとえば、売上レポートを作成する場合は、地域ごとの売上合 計を計算します。レポートデータの合計と集計の詳細については、207 ページの 「並べ替え、グループ化、集 計」を参照してください。
2.2.4.2 動的ヘッダについて
動的ヘッダは、グループの内容に基づいて変化するヘッダです。[グループヘッダ 1] セクションのグループ名 要素は動的ヘッダです。 グループを挿入すると、[グループヘッダ] セクションにグループ名要素が自動的に挿入され、レポート内のレ コードよりも目立つように要素が書式設定されます。グループ名要素には、現在のグループ名が表示されます。 たとえば、地域ごとにレポートデータをグループ化してレポートを [ページ] モードで表示した場合、CA (カリフォ ルニア州) グループのグループヘッダは CA と表示されます。2.2.4.3 レコードの並べ替え
一般的な顧客リスト レポートでは、アルファベット順に顧客名をリストしています。ここでは、地域ごとに顧客名 をアルファベット順に並べ替えます。 2.2.4.3.1 レコードを並べ替えるには この手順を開始する前に、[構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。 1 レポートキャンバスの上の [データ] タブで、[並べ替え] をクリックします。 [グループと並び替え] ダイアログボックスが表示されます。 グループの作成時に "<地域>" フィールドを並べ替えているため、[地域によってグループ化されたグルー プ #1] セクションには [並べ替え基準: 地域] という並べ替えアイテムが表示されます。 各地域内で顧客名を並べ替えるには、[ボディ] セクションでデータを並べ替えます。 2 [グループと並べ替え] ダイアログボックスで、[ボディ] の横の矢印をクリックしてこのセクションを展開します。 3 [並べ替えの追加] をクリックし、表示されるリスト内で [顧客名] をクリックします。 "<顧客名>" フィールドに基づいた新しい並べ替えアイテムは、ダイアログボックスの [ボディ] セクションに 表示されます。4 並べ替えアイテムの右側のアイコンより、並べ替え順序が [昇順] に設定されていることを確認します。 並べ替え順序が [降順] に設定されている場合は、アイコンをクリックして [昇順] に変更します。 5 [OK] をクリックして、[グループと並べ替え] ダイアログボックスを閉じます。 各グループ内のレコードがアルファベット順に並べ替えられています。
2.2.5 レポートの完成
顧客リストレポートは完成間近です。冗長な情報を削除し、レポートのレイアウトを調整し、レポートの最初の ページに会社のロゴを追加してレポートを完成させます。2.2.5.1 フィールドの削除
現在、レポートには米国だけのレコードが含まれているので、レポートのボディに "<国>" フィールドを表示す る必要はありません。また、レポートデータは地域ごとにグループ化され、各グループには地域名のラベルが 付けられているため、"<地域>" フィールドを表示する必要もありません。 ここでは、"<国>" フィールドと "<地域>" フィールドを削除します。 2.2.5.1.1 フィールドを削除する 1 Ctrl + クリックを使用して、レポートキャンバス上の "<国>" フィールドと "<地域>" フィールドを選択します。 2 キーボードの Del キーを押します。 "<国>" フィールドと "<地域>" フィールドがレポートキャンバスから削除されます。また、対応する見出しも 削除されます。 [ページ] をクリックしてレポートを表示します。次のようになります。[構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。
2.2.5.2 フィールドの間隔の調整
"<国>" フィールドが削除されたため、"<顧客名>" フィールドと "<市町村>" フィールド間に余分な空のスペー スができます。スペースをそのままにしておくこともできますが、列をバランスよく配置することで、より読みやす いページになります。 2.2.5.2.1 フィールドの間隔を調整する 1 "<市町村>" フィールドをクリックして選択します。 スマートガイドラインが表示されます。 2 "<市町村>" 列の上の列ハンドルをクリックして左にドラッグし、"<顧客名>" 列の上部にある列ハンドルの 1 インチ (約 2.5 cm) 右の位置まで動かします。 これで、"<市町村>" 列が "<顧客名>" 列に近づきました。 3 "<担当者名>" 列の上の列ハンドルをクリックして左にドラッグし、"<市町村>"列の上部にある列ハンドルの 1 インチ (約 2.5 cm) 右の位置まで動かします。 これで、"<担当者名>" 列が "<市町村>" 列のすぐ横に配置されました。 レポートタイトルの右端は、"<担当者名>" 列の右のガイドラインと関連付けられているため、"<担当者名>" 列を移動すると、レポートタイトルのサイズも自動的に変更されます。レポートタイトルが [中央揃え] に設定 されているため、オブジェクトのサイズに基づき、テキストが自動的に中央に配置されます。ページの幅に 基づいてレポートタイトルを中央に配置する場合は、スマートガイドラインをオフにして、タイトルがページ全 体の幅になるようにタイトルのサイズを変更する必要があります。 [ページ] をクリックしてレポートを表示します。次のようになります。[構造] をクリックして、[構造] モードに戻ります。
2.2.5.3 会社のロゴの挿入
ここでは、レポートの先頭ページの上部に会社のロゴを挿入します。
Crystal Reports では、ほとんどの標準画像ファイル形式 (.bmp、.jpg、.gif など) をサポートしています。ほぼす べての画像ファイルを会社のロゴとして使用できます。 2.2.5.3.1 会社のロゴを挿入する 1 レポートキャンバスの上の [挿入] タブで、[ピクチャ] をクリックします。 [ピクチャ] ボタンが表示されていない場合は、[その他] > [ピクチャ] をクリックします。 [開く] ダイアログボックスが表示されます。 2 ロゴとして使用する画像ファイルを選択し、[開く] をクリックします。 ダイアログボックスが閉じ、レポート上にカーソルを移動するとオブジェクトフレームが表示されます。このオ ブジェクトフレームは、配置する会社のロゴを表しています。 3 [レポートヘッダ] セクションの左上隅にオブジェクトフレームを置き、一度クリックしてロゴを配置します。 [レポートヘッダ] セクションにロゴを配置し、レポートの最初のページだけにロゴが出力されることを確認し ます。 グラフィックを配置する場合、[レポートヘッダ] セクションには十分なスペースがないように見えますが、セク ションは、ピクチャがうまく収まるように自動的に広がります。 ロゴのサイズによっては、ロゴがレポートタイトルの一部に重なる可能性があります。この場合は、必要に応 じてレポート要素を移動するか、そのサイズを変更します。
画面左上隅のツールバーの [保存] をクリックし、レポートを保存します。 これで、初めてのレポートが完成しました。
2.3 高度な機能
ここでは、16 ページの 「クイック スタート - 初心者ユーザー」で説明していない一部のレポート機能について、 概要を説明します。説明に含まれている相互参照を使用して、その機能に関する具体的な指示や、詳細情報 を確認できます。2.3.1 データソースへの接続
16 ページの 「クイック スタート - 初心者ユーザー」で説明したリレーショナルデータベース接続以外に、レポー トの作成に使用できるさまざまなデータソースがあります。Crystal Reports でサポートされるデータソースの種 類は次のとおりです。 • ユニバース • SAP BEx クエリ • 分析ビュー • JDBC 接続 • ODBC 接続 • Microsoft 接続 選択したデータソースの種類によっては、レポートに含める特定のデータを選択したり、接続の作成時に一部 のパラメータを指定したりする必要があります。例: • ユニバースを選択した場合は、[クエリパネル] ダイアログボックスを使用して、クエリに含めるデータを選択 する必要があります。 • Microsoft Access サーバなどのベンダー接続を選択した場合は、ログインパラメータ、設定パラメータ、カス タムパラメータなどを指定する必要があります。 データソースに接続するには、[ファイル] > [新規] > [データソースから] をクリックし、データソースを選択しま す。適切な設定を行い、データソースへの接続を完了した後に、Crystal Reports によって空のレポートキャン バスが生成され、[データエクスプローラ] サイドパネルにデータが表示されます。 データソースへの接続の詳細については、95 ページの 「データソース接続」を参照してください。2.3.2 テンプレートからのレポートの作成
最初からレポートをデザインする方法に加えて、レポートリポジトリのテンプレートを使用することもできます。こ れらのテンプレートには、請求書、勘定書、催促状などの、標準的なビジネスドキュメント用の事前にデザイン されたレイアウトが含まれています。 テンプレートからレポートを作成するには、[ファイル] > [新規] > [Web テンプレートから] をクリックし、テンプ レートを選択します。テンプレートにデータを追加するには、データソースを選択し、データオブジェクトをテン プレート内のプレースホルダ式にマップします。 レポートテンプレートの操作の詳細については、87 ページの 「Web ベースのレポートテンプレート」を参照し てください。