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雑誌『あけぼの』第 16 号など

日本医科大学医学会雑誌第16巻第2号

日本医科大学医学会雑誌第16巻第2号

... 桑名 正隆 はじめに 関節リウマチ(rheumatoid arthritis;RA)は多関節炎 を主徴とする慢性炎症性疾患で,その主病変は関節滑膜の 炎症と細胞増殖で,持続すると軟骨,骨の破壊を生じ,関 節変形に至る.病初期は炎症に伴う痛み,こわばりが主体 だが,関節破壊が進行すると非可逆的な著しい日常生活動 作(activities of daily living;ADL),生活の質(quality of ...

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日本内科学会雑誌第104巻第9号

日本内科学会雑誌第104巻第9号

... .ENKL同様,CD56,CD2,cyCD3 などのNK細胞マーカーや,TIA-1,granzyme B, perforinといった細胞障害性分子が陽性となる が,CD16 が高率に陽性になるのがENKLとの相 違点である.これはNK細胞の分化段階の違いに よる 18) .EBVは 10~15%で陰性になるが 16,17) , ANKLではフローサイトメトリーによりNK細胞 ...

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日本禁煙学会雑誌 第12巻第1号

日本禁煙学会雑誌 第12巻第1号

... 薬局薬剤師がより良い禁煙支援を行うために、学 会や薬剤師会などの認定を取得すべきと 7 割以上の 医師が考えており、禁煙支援を行う際に専門的な知 識や技能の必要性を感じていた。日本禁煙学会の認 定制度には、禁煙指導ができる禁煙サポーター、禁 煙 学を背 景に Evidence - based Medicine ( EBM ) に基づいた禁煙指導ができる日本禁煙学会認定指導 者、高度な禁煙学の知識をもとに禁煙指導ができる ...

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日本内科学会雑誌第106巻第1号

日本内科学会雑誌第106巻第1号

... 1.機能性ディスペプシアの定義 FDは一般的に「症状の原因となる器質的疾患 がないのにもかかわらずディスペプシア症状が 慢性的に存在するもの」と定義される.しかし, この定義ではあまりに漠然としていてこの疾患 の病態研究を行うには不十分であるとされ,臨 床研究などで用いるためのより詳しい定義がな された.1998年にアメリカ消化器病学会の作業 部会でNUD(non-ulcer dyspepsia)として定義さ ...

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日本内科学会雑誌第106巻第6号

日本内科学会雑誌第106巻第6号

... (2)鼻噴霧用ステロイドについて 今回の改訂の大きなポイントであった花粉症 における鼻噴霧用ステロイド薬の初期療法につ いては治療法の選択の表に反映した.2013年版 よりCQ&A 6 にも採り上げ,海外で行われた季 節前投与に関するプラセボ対照ランダム化比較 試験で有用性が検証されていること,非盲検並 行群間比較試験においてケミカルメディエー ター遊離抑制薬に対する有意性が証明されてい ること,日本でのプラセボ対照ランダム化比較 ...

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日本内科学会雑誌第105巻第1号

日本内科学会雑誌第105巻第1号

... きく異なっていることや 16) ,現在のところ保険 適応がないなど課題は多く,その有用性は一般 臨床レベルでの測定には到達していない. 最近,血清Mac-2 binding protein glycosylation isomer:M2BPGi(Mac2 結合蛋白糖鎖修飾異性 体)がC型慢性肝炎における肝線維化進展の評 価に有用であることが報告された.さらに,阿 ...

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日本内科学会雑誌第106巻第3号

日本内科学会雑誌第106巻第3号

... に 8 分間人囮法による殺虫剤散布前の成虫密度 調査を行ったところ,合計で35頭が捕集された (平均は 2.9 頭/8 分/人).しかし,翌 29 日の散 布後の調査では,46 頭(平均 6 頭/8 分/人)と なり,蚊の密度は散布後にむしろ高くなってい た.薬剤の散布範囲が狭かったため,周囲から 多数の蚊が侵入してきた,あるいは,蚊は薬剤 に直撃されずに生き残っていたことなどが理由 ...

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日本内科学会雑誌第96巻第11号

日本内科学会雑誌第96巻第11号

... 保健指導の基本的事項,ポピュレーションアプローチとの連動 など,メタボリックシンドロームと特定健診について,脂質異 常症について・生活習慣病改善の重要性と食事,運動療法,薬 物治療について,行動変容に関する理論と実践,保健指導事業 の立案・積極的支援における初回面接プログラムの作成 ◎生涯教育講座 ① 1 月26日(土)16時∼19時30分 ②福井市: 福井県医師会館 ③拡張型心不全と降圧療法,神経内科領域疾 ...

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日本内科学会雑誌第104巻第3号

日本内科学会雑誌第104巻第3号

... ADAMTS13 は,亜鉛型のメタロプロテアーゼ で主な産生細胞は肝星細胞であり,その他にも 血小板,血管内皮細胞,腎臓の糸球体上皮細胞 (podocyte)などで産生されている.本酵素は 1,427アミノ酸残基からなる分子量約19万ダル トンの巨大糖蛋白で,マルチドメイン構造を呈 し,その活性中心は亜鉛キレート領域を含身す るメタロプロテアーゼドメインであり,基質で あるVWFサブユニットのほぼ中心に位置する A2 ...

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日本内科学会雑誌第104巻第5号

日本内科学会雑誌第104巻第5号

... Na過剰による高Na血症は,重炭酸Naや高張食 塩液の輸液などの医原性によるものである.水 喪失の場合,その経路は腎外性と腎性に分けら れる.腎外性としては,不感蒸泄増加(発熱や 呼吸器感染症),熱傷,発汗過多,消化管からの 喪失(下痢,嘔吐,胃管留置)などがある.高 Na血症を起こす下痢は,便中の(Na+K)濃度 が等張以下のはずである.腎性の水喪失の原因 としては,血糖,グリセオール,マンニトール, ...

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臨床神経学雑誌第55巻第8号

臨床神経学雑誌第55巻第8号

... あいもある 41)42) .しかし,一方で,すでに診断時から多くの T 2 / FLAIR 病変や脳萎縮,数多くの black holes が存在している ようなばあい,あるいは短期間に再発を反復したり,脳 MRI で複数あるいは頻回にことなる部位に造影病変がみとめられ るなど,疾患活動性が高いばあいはすみやかに活動性を抑制 する必要がある.また,患者側の社会的な問題や希望により, ...

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日本内科学会雑誌第105巻第9号

日本内科学会雑誌第105巻第9号

... たんぱく血漿は悪性腫瘍などの消耗性疾患や栄 養吸収障害などの合成障害をLDHの増加は悪性 腫瘍などの細胞障害を伴う疾患の存在を疑わせ る.炎症反応の存在はFDを否定する材料にな る.尿検査は,全身代謝疾患としての糖尿病な どの疾患や膠原病など腎障害をともないやすい 疾患の可能性を否定するために重要だと考えら れる.便潜血検査は大腸癌をはじめとする消化 ...

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日本内科学会雑誌第104巻第11号

日本内科学会雑誌第104巻第11号

... 3)内臓知覚過敏 胃・十二指腸は,内臓神経を介して化学刺激 や伸展刺激を感知する.これらの刺激は後根神 経節を介して脊髄を上行し,自律神経が両側性 の神経支配を受けているため心窩部正中に対称 性に非限局的な痛みとして感受される.一部の FD患者ではこの知覚機構に何らかの異常があ ると考えられており,胃前底部に塩酸を投与す ると 20~40%のFD患者で痛みを訴える.一方, 我々は,FD患者の胃内に酸を投与すると,痛み ...

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日本内科学会雑誌第106巻第6号

日本内科学会雑誌第106巻第6号

... 多い),公園,神社など). 3)検査所見・免疫学的所見 KL-6,SP-Dは急性では著明に上昇し,慢性で は中等度の上昇にとどまる.肺機能検査では拘 束性呼吸障害を示すが,特に労作時の低酸素血 症 を 呈 す る.6 分 間 歩 行 は 診 断, 治 療 経 過 を チェックするのに有効である.特定の抗原に対 する特異抗体は診断上有用である.真菌と鳥が 原因として多いので,抗トリコスポロン・アサ ...

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日本内科学会雑誌第105巻第4号

日本内科学会雑誌第105巻第4号

... 鑑別と特徴 急性期の処置を終えたら,高カルシウム血症 の原因疾患を同定することが治療方針の決定に おいて重要となる.原発性副甲状腺機能亢進症 の急性増悪であれば,血中カルシウム濃度の改 善を待って,速やかに責任病巣となる副甲状腺 の摘除術を行う必要がある.また,サルコイドー シスが原因であれば,高カルシウム血症のみな らず,原疾患の治療にもプレドニゾロンなどの ステロイド治療が必要となる.原因が悪性腫瘍 ...

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日本禁煙学会雑誌 第11巻第1号

日本禁煙学会雑誌 第11巻第1号

... 神科病院にとって安心材料になると考えている。 精神科病院の喫煙環境 精神科病院入院患者、とりわけ統合失調症患者で は喫煙率が高いことが知られている 14 ) 。単科精神科 病院である当院も敷地内禁煙前は各病棟に不完全な 喫煙室が有り、病室にはタバコ臭が満ちていた。入 院患者の喫煙率は 54.4% で、職員の喫煙率 18.6% と 比較して 3 倍程度高かった。従来より我が国の精神 科病棟では入院患者が喫煙することが当たり前で、 ...

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日本内科学会雑誌第105巻第4号

日本内科学会雑誌第105巻第4号

... 良に陥った際には,普段血糖コントロールが良 好な患者も急激に悪化する可能性が十分に考え られるため,以下を説明しておくことが重要で ある.①シックデイのときは主治医に連絡し, 指示を受ける.②インスリンの自己中断は絶対 にしてはいけない.③十分に水分を摂取して脱 水を防ぐ.④食欲のないときは口当たりがよく 消化のよいもの(おかゆ,アイスクリームなど) を摂取し,なるべく絶食とならないようにす ...

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日本内科学会雑誌第105巻第3号

日本内科学会雑誌第105巻第3号

... 7.抗ウイルス治療後follow upの重要性 ウイルス排除が達成されると,肝発癌率は有 意に低下する一方で,SVR後肝発癌症例が問題 となっている.SVR後の肝発癌に関しては我が 国からの報告が多く,平均観察期間 3.3~8.0 年 における発癌率は0.9~4.2%と報告され,高齢, 男性,線維化進展,飲酒,肝脂肪化,インスリ ン抵抗性などが危険因子として挙げられてい ...

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日本内科学会雑誌第104巻第3号

日本内科学会雑誌第104巻第3号

... ある 2) . 本邦における心房細動の生命予後について, 近年では報告がなされておらず,明らかな実態 は不明であるが,米国Framingham研究では心房 細動の生命予後が非常に悪いことが報告されて おり 3) ,その大きな原因としては,脳梗塞をは じめとする血栓塞栓による死亡が挙げられる が,もう 1 つには心不全などの心血管死が挙げ られている 3) . ...

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日本内科学会雑誌第104巻第10号

日本内科学会雑誌第104巻第10号

...  近年,成人Still病に対する生物学的製剤の有 効性が数多く報告されている.海外では抗IL-1 製剤(アナキンラ)の高い有効性が示され, 一選択薬となっている.本邦では同剤は未発売 であり, 抗IL-6 レセプター抗体トシリズマブ (tocilizumab:TCZ) が 最 も 多 く 使 わ れ て い る 1,9) .TCZは小児のSJIAに対しては適応があり, 8 ...

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