立
川
市
第
4
次
長
期
総
合
計
画
平
成
27
(
2
0
1
5)
年
立
川
市
立川市
第4次長期総合計画
に ぎ わ い と や す ら ぎ の 交 流 都 市 立 川
平成 27(2015) 年
立 川 市
立川市民憲章
多摩川の清流にはぐくまれ、玉川上水の分水をはかって
武蔵野台地に生活の場を開拓した立川は、先見性と自治の
精神をもって環境をととのえ、教育や産業の振興につとめ
てまいりました。
わたくしたちは、この伝統を受けつぎ、多摩の中心都市
として一層の充実と発展をねがい、広く世界を見つめ、平
和で文化のかおり高い緑豊かな健康都市をめざして、この
憲章を定めます。
わたくしたちは
1 たがいに尊敬し、思いやりのある
家庭とまちをつくります。
1 ふるさとを愛し、自然を大切にして、
美しいまちをつくります。
1 働くことに誇りをもち、活力のある
豊かなまちをつくります。
1 きまりを守り、協力しあって、
住みよいまちをつくります。
1 心とからだをきたえ、文化を高め、
にぎわいとやすらぎの交流都市 立川
立川市は、明治 22(1889)年、JR 中央線の前身、甲武鉄道が 開設されたことにより、純農村集落から多摩地域の中心都市とし ての歩みが始まりました。
大正期には地形や安定した気象条件などから「立川飛行場」が 開設され、その後、陸軍飛行第五大隊の移駐によって航空産業や 小売業などが隆盛し飛躍的な発展が始まりました。戦後は米軍の 進駐があり、昭和 38(1963)年には旧砂川町との合併により、現 在の市域が確定しました。
さらには、昭和 52(1977)年、米軍立川基地 580ha の全面返還を経て、国営昭和記 念公園、広域防災基地やさまざまな国の機関移転が図られる中、平成 12(2000)年、 多摩都市モノレールの全線開業によって現在の本市発展の基盤づくりが出来上がりま した。
今、我が国が世界の中でもいまだ前例のない少子化、高齢化、人口減少の社会に突 入しつつある中、本市にも同様の影響が及ぶことは必至です。
本市は文化や教育、産業をさらに充実発展させ、笑顔あふれる地域社会の構築を目 指し、新たに「にぎわいとやすらぎの交流都市 立川」を将来像として定めました。
市民、事業者、行政が一層の緊密な連携協力のもと、今後 10 年間の立川の未来を築 いていくための指針として第4次長期総合計画を定めます。
最後になりますが、本計画の策定にあたり、熱意をもってご審査いただきました市 議会や長期総合計画審議会委員、行財政問題審議会委員の皆様、第4次長期総合計画 検討市民会議委員をはじめとした市民や関係者の皆様に対し、心より感謝申し上げます。
平成 27(2015)年3月
目 次
Ⅰ 総序
1 長期総合計画のこれまでの展開 ··· 2 2 地方自治法の改正と長期総合計画の策定 ··· 2 3 第4次長期総合計画の構成 ··· 3 1 基本構想 ··· 3 2 基本計画 ··· 3 3 計画期間 ··· 4 4 本市の特徴 ··· 5 1 地理的な特徴 ··· 5 2 本市のあゆみ ··· 5 3 社会潮流の変化とこれからの立川 ··· 6
Ⅱ 第4次基本構想
第1章 基本構想の意義と役割 ··· 8
第2章 基本構想の前提 ··· 9 1 目標年次 ··· 9 2 計画区域 ··· 9 3 将来人口推計 ··· 9
第3章 立川市の将来像 ··· 12
1 将来像 ··· 12
2 都市像 ··· 13
第4章 まちづくりの基本理念 ··· 14
1 多様な主体による協働の推進 ··· 14
2 積極的なシティプロモーションの展開 ··· 14
3 シニア世代や女性をはじめとした多様な人材の活躍 ··· 14
4 不断の行財政改革の推進 ··· 14
第5章 都市像の実現に向けた5つの政策の取組方針 ··· 15
1 子ども・学び・文化 ··· 15
2 環境・安全 ··· 16
3 都市基盤・産業 ··· 17
4 福祉・保健 ··· 18
5 行政経営・コミュニティ ··· 19
Ⅲ 前期基本計画
第1章 前期基本計画の策定にあたり ··· 24
第1節 計画策定の目的 ··· 24
第2節 計画期間 ··· 24
第3節 計画の構成 ··· 24
第2章 本市を取り巻く状況 ··· 28
第1節 人口の推移 ··· 28
1 総人口の見通し ··· 28
2 年齢3区分別人口の見通し(人口構成) ··· 29
3 男女5歳階級別人口の見通し ··· 30
第2節 財政状況の推移 ··· 31
1 普通会計歳入の推移 ··· 31
2 普通会計歳出の推移 ··· 32
3 普通会計市債残高の推移 ··· 32
4 普通会計基金残高の推移 ··· 33
第3節 財政収支見通し ··· 34
1 計画期間における歳入の見通し(一般財源ベース) ··· 35
2 計画期間における歳出の見通し(一般財源ベース) ··· 35
第4節 行財政の現状 ··· 36
1 協働 ··· 36
2 定員適正化 ··· 36
3 公共施設等の老朽化 ··· 37
4 財政運営 ··· 37
第3章 行財政運営の基本方針 ··· 40
【方針1】市民との協働によるまちづくりの推進 ··· 40
【方針2】行政評価の効果的な活用 ··· 40
【方針3】組織の効率化 ··· 41
【方針4】適正な定員管理 ··· 41
【方針5】質の高い行政経営を実現する人材育成 ··· 41
【方針6】公共施設等の効果的な維持管理 ··· 42
【方針7】財政規律を重視した財政運営 ··· 42
【方針8】前期基本計画の進捗管理 ··· 42
第4章 まちづくり戦略 ··· 44
魅力と活力にあふれた快適で利便性の高いまちづくり ··· 44
ひとびとがふれあい、豊かさと笑顔に満ちたまちづくり ··· 44
住み慣れた地域で安全で安心な生活を送ることのできるまちづくり ··· 45
多様で幅広い主体が市民力を発揮した活力に満ちたまちづくり ··· 45
豊かな人間性を育み、安心して子育てできるまちづくり ··· 45
第5章 分野別計画 ··· 48
総合計画における政策体系のイメージ ··· 48
前期基本計画 政策体系 ··· 49
施策の見方 ··· 50
第1節 子ども・学び・文化 ··· 53
施策1 子ども自らの育ちの推進 ··· 54
施策2 家庭や地域の育てる力の促進 ··· 57
施策3 配慮を必要とする子どもや子育て家庭への支援 ··· 60
施策4 学校教育の充実 ··· 63
施策5 教育支援と教育環境の充実 ··· 66
施策6 学校・家庭・地域の連携による教育力の向上 ··· 69
施策7 生涯学習社会の実現 ··· 72
施策8 スポーツ活動の推進 ··· 75
施策9 文化芸術の振興 ··· 78
施策 10 多文化共生の推進 ··· 81
施策 11 男女平等参画社会の推進 ··· 84
第2節 環境・安全 ··· 87
施策 12 温暖化対策の推進 ··· 88
施策 13 ごみ減量とリサイクル ··· 91
施策 14 下水道の管理 ··· 94
施策 15 豊かな水と緑の保全 ··· 97
施策 16 快適な生活環境の確保 ··· 100
施策 17 防災対策の推進 ··· 103
施策 18 防犯対策の推進 ··· 106
施策 19 交通安全の推進 ··· 109
施策 20 消費生活の向上 ··· 112
第3節 都市基盤・産業 ··· 115
施策 21 良好な市街地環境の形成 ··· 116
施策 22 総合的な交通環境の構築 ··· 119
施策 23 人にやさしい道路の整備 ··· 122
施策 24 広域的な魅力の創出と発信 ··· 125
施策 25 多様な産業の活性化 ··· 128
施策 26 都市と農業の共生 ··· 131
第4節 福祉・保健 ··· 135
施策 27 地域福祉の推進 ··· 136
施策 28 健康づくりの推進 ··· 139
施策 29 豊かな長寿社会の実現 ··· 142
施策 30 障害福祉の推進 ··· 145
施策 31 生活保障の充実 ··· 148
Ⅲ 前期基本計画
第1章 前期基本計画の策定にあたり ··· 24
第1節 計画策定の目的 ··· 24
第2節 計画期間 ··· 24
第3節 計画の構成 ··· 24
第2章 本市を取り巻く状況 ··· 28
第1節 人口の推移 ··· 28
1 総人口の見通し ··· 28
2 年齢3区分別人口の見通し(人口構成) ··· 29
3 男女5歳階級別人口の見通し ··· 30
第2節 財政状況の推移 ··· 31
1 普通会計歳入の推移 ··· 31
2 普通会計歳出の推移 ··· 32
3 普通会計市債残高の推移 ··· 32
4 普通会計基金残高の推移 ··· 33
第3節 財政収支見通し ··· 34
1 計画期間における歳入の見通し(一般財源ベース) ··· 35
2 計画期間における歳出の見通し(一般財源ベース) ··· 35
第4節 行財政の現状 ··· 36
1 協働 ··· 36
2 定員適正化 ··· 36
3 公共施設等の老朽化 ··· 37
4 財政運営 ··· 37
第3章 行財政運営の基本方針 ··· 40
【方針1】市民との協働によるまちづくりの推進 ··· 40
【方針2】行政評価の効果的な活用 ··· 40
【方針3】組織の効率化 ··· 41
【方針4】適正な定員管理 ··· 41
【方針5】質の高い行政経営を実現する人材育成 ··· 41
【方針6】公共施設等の効果的な維持管理 ··· 42
【方針7】財政規律を重視した財政運営 ··· 42
【方針8】前期基本計画の進捗管理 ··· 42
第4章 まちづくり戦略 ··· 44
魅力と活力にあふれた快適で利便性の高いまちづくり ··· 44
ひとびとがふれあい、豊かさと笑顔に満ちたまちづくり ··· 44
住み慣れた地域で安全で安心な生活を送ることのできるまちづくり ··· 45
多様で幅広い主体が市民力を発揮した活力に満ちたまちづくり ··· 45
豊かな人間性を育み、安心して子育てできるまちづくり ··· 45
第5章 分野別計画 ··· 48
総合計画における政策体系のイメージ ··· 48
前期基本計画 政策体系 ··· 49
施策の見方 ··· 50
第1節 子ども・学び・文化 ··· 53
施策1 子ども自らの育ちの推進 ··· 54
施策2 家庭や地域の育てる力の促進 ··· 57
施策3 配慮を必要とする子どもや子育て家庭への支援 ··· 60
施策4 学校教育の充実 ··· 63
施策5 教育支援と教育環境の充実 ··· 66
施策6 学校・家庭・地域の連携による教育力の向上 ··· 69
施策7 生涯学習社会の実現 ··· 72
施策8 スポーツ活動の推進 ··· 75
施策9 文化芸術の振興 ··· 78
施策 10 多文化共生の推進 ··· 81
施策 11 男女平等参画社会の推進 ··· 84
第2節 環境・安全 ··· 87
施策 12 温暖化対策の推進 ··· 88
施策 13 ごみ減量とリサイクル ··· 91
施策 14 下水道の管理 ··· 94
施策 15 豊かな水と緑の保全 ··· 97
施策 16 快適な生活環境の確保 ··· 100
施策 17 防災対策の推進 ··· 103
施策 18 防犯対策の推進 ··· 106
施策 19 交通安全の推進 ··· 109
施策 20 消費生活の向上 ··· 112
第3節 都市基盤・産業 ··· 115
施策 21 良好な市街地環境の形成 ··· 116
施策 22 総合的な交通環境の構築 ··· 119
施策 23 人にやさしい道路の整備 ··· 122
施策 24 広域的な魅力の創出と発信 ··· 125
施策 25 多様な産業の活性化 ··· 128
施策 26 都市と農業の共生 ··· 131
第4節 福祉・保健 ··· 135
施策 27 地域福祉の推進 ··· 136
施策 28 健康づくりの推進 ··· 139
施策 29 豊かな長寿社会の実現 ··· 142
施策 30 障害福祉の推進 ··· 145
施策 31 生活保障の充実 ··· 148
第5節 行政経営・コミュニティ ··· 155
施策 33 市民活動と地域社会の活性化 ··· 156
施策 34 積極的な情報の発信と共有 ··· 159
施策 35 計画的な自治体運営の推進 ··· 162
施策 36 持続可能な財政運営の推進 ··· 165
施策 37 職場力の強化と職員力の向上 ··· 168
資料編 ··· 171
個別計画等一覧 ··· 172
用語解説 ··· 174
2
Ⅰ 総序
1 長期総合計画のこれまでの展開
長期総合計画は、市政の根幹をなす長期的、総合的な行政計画であり、基本構想、基本計画 などで構成される計画の総称です。長期総合計画における基本構想については、昭和44(1969) 年、地方自治法の改正によって、市町村は、議会の議決を経て行政運営の基本構想を定め、行 政の計画的、総合的な運営を図ることが義務づけられました。これは、戦後の復興期を過ぎ高 度成長期に入った当時の日本にあって、地域の行政水準や社会資本整備を計画的に展開する必 要性から法律改正が行われたものです。
このような中、本市は、地方自治法の改正趣旨を踏まえ、昭和 49(1974)年に立川市長期総 合計画、昭和 60(1985)年に立川市新長期総合計画、そして、平成 12(2000)年には立川市第 3次長期総合計画を策定しました。
立川市新長期総合計画からは、まちづくりの主体である市民のめざす市民像を市民憲章に求 め、さまざまな社会環境の変化に対応しながら、その実践を通じ、施策の展開を図ってきまし た。
2 地方自治法の改正と長期総合計画の策定
地方公共団体を取り巻く環境は、人口減少や少子化、高齢化の到来、家族やコミュニティの 変容をはじめとする社会や経済といった外部環境の大きな変化の真っただ中にあります。この ような時代の流れの中で、市町村が自らの判断と責任のもと地域の実情にあった多様なまちづ くりを行うことが求められ、地方分権に向けて改革が進んでいます。
平成 23(2011)年には、地方自治法が改正され、「自らの暮らす地域のあり方について地域 の住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負うようにする改革 が必要である」という考えのもと、市町村に義務づけられていた基本構想の策定義務が廃止さ れ、策定については各市町村に委ねられることになりました。
めまぐるしく社会が変化する中にあって、本市も多くの課題に直面しており、市民や多様な 主体と行政が力を合わせて課題に立ち向かい、立川らしいまちづくりを進めてその存在感を高 めるとともに、市民が豊かさやうるおいを感じられる新たな地域社会を創りあげ、次世代に引 き継いでいくことが求められています。
本市は、長期的な展望とまちづくりの将来像を示し、めざすまちの姿の実現に向け、社会の 変化に対応しつつ、計画的に市民とともにまちづくりを進めていくために、市政運営の指針と なる長期総合計画を引き続き策定することとしました。
3
3 第4次長期総合計画の構成
第4次長期総合計画は、基本構想及び基本計画で構成される計画の総称で、本市における最 上位の計画です。
1 基本構想
めざすまちづくりの「将来像」を定め、 その実現のための基本的な考え方・理念を 示します。基本構想については、市民会議 からの提言や長期総合計画審議会の答申 などに基づき策定し、市議会の議決を経て 決定します。
2 基本計画
基本構想に定められた「将来像」を具現 化するための施策の基本方針について記 載します。施策の体系や方向性、基本事業 を明らかにし、各施策の目標値を設定し、 市民や行政の役割などについて明記しま す。
基本構想
基本計画
図:第4次長期総合計画イメージ 立川市第4次長期総合計画
立川市第3次長期総合計画【平成 12(2000)~26(2014)年度】 立川市新長期総合計画【昭和 60(1985)~平成 11(1999)年度】
立川市長期総合計画【昭和 49(1974)~60(1985)年度】
図:総合計画の変遷
総
Ⅰ 総序
1 長期総合計画のこれまでの展開
長期総合計画は、市政の根幹をなす長期的、総合的な行政計画であり、基本構想、基本計画 などで構成される計画の総称です。長期総合計画における基本構想については、昭和44(1969) 年、地方自治法の改正によって、市町村は、議会の議決を経て行政運営の基本構想を定め、行 政の計画的、総合的な運営を図ることが義務づけられました。これは、戦後の復興期を過ぎ高 度成長期に入った当時の日本にあって、地域の行政水準や社会資本整備を計画的に展開する必 要性から法律改正が行われたものです。
このような中、本市は、地方自治法の改正趣旨を踏まえ、昭和 49(1974)年に立川市長期総 合計画、昭和 60(1985)年に立川市新長期総合計画、そして、平成 12(2000)年には立川市第 3次長期総合計画を策定しました。
立川市新長期総合計画からは、まちづくりの主体である市民のめざす市民像を市民憲章に求 め、さまざまな社会環境の変化に対応しながら、その実践を通じ、施策の展開を図ってきまし た。
2 地方自治法の改正と長期総合計画の策定
地方公共団体を取り巻く環境は、人口減少や少子化、高齢化の到来、家族やコミュニティの 変容をはじめとする社会や経済といった外部環境の大きな変化の真っただ中にあります。この ような時代の流れの中で、市町村が自らの判断と責任のもと地域の実情にあった多様なまちづ くりを行うことが求められ、地方分権に向けて改革が進んでいます。
平成 23(2011)年には、地方自治法が改正され、「自らの暮らす地域のあり方について地域 の住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負うようにする改革 が必要である」という考えのもと、市町村に義務づけられていた基本構想の策定義務が廃止さ れ、策定については各市町村に委ねられることになりました。
めまぐるしく社会が変化する中にあって、本市も多くの課題に直面しており、市民や多様な 主体と行政が力を合わせて課題に立ち向かい、立川らしいまちづくりを進めてその存在感を高 めるとともに、市民が豊かさやうるおいを感じられる新たな地域社会を創りあげ、次世代に引 き継いでいくことが求められています。
本市は、長期的な展望とまちづくりの将来像を示し、めざすまちの姿の実現に向け、社会の 変化に対応しつつ、計画的に市民とともにまちづくりを進めていくために、市政運営の指針と なる長期総合計画を引き続き策定することとしました。
3 第4次長期総合計画の構成
第4次長期総合計画は、基本構想及び基本計画で構成される計画の総称で、本市における最 上位の計画です。
1 基本構想
めざすまちづくりの「将来像」を定め、 その実現のための基本的な考え方・理念を 示します。基本構想については、市民会議 からの提言や長期総合計画審議会の答申 などに基づき策定し、市議会の議決を経て 決定します。
2 基本計画
基本構想に定められた「将来像」を具現 化するための施策の基本方針について記 載します。施策の体系や方向性、基本事業 を明らかにし、各施策の目標値を設定し、 市民や行政の役割などについて明記しま す。
基本構想
基本計画
図:第4次長期総合計画イメージ 立川市第4次長期総合計画
立川市第3次長期総合計画【平成 12(2000)~26(2014)年度】 立川市新長期総合計画【昭和 60(1985)~平成 11(1999)年度】
立川市長期総合計画【昭和 49(1974)~60(1985)年度】
図:総合計画の変遷
総
4
3 計画期間
第4次長期総合計画の計画期間は、本市を取り巻く社会動向や経済情勢の変化、多様な市 民ニーズ、少子化、高齢化等に迅速かつ的確に対応するため、次のとおりとします。
○ 基本構想
基本構想の計画期間は、平成 27(2015)年度を初年度とし、目標年次である平成 36(2024)年度までの 10 年とします。
○ 基本計画
基本構想の計画期間である 10 年を5年ごとの「前期」、「後期」に分け、平成 27(2015) 年度から平成 31(2019)年度までを前期基本計画、平成 32(2020)年度から平成 36(2024)年度までを後期基本計画の計画期間とします。
平成 27 年度
(2015 年度)
平成 28 年度
(2016 年度)
平成 29 年度
(2017 年度)
平成 30 年度
(2018 年度)
平成 31 年度
(2019 年度)
平成 32 年度
(2020 年度)
平成 33 年度
(2021 年度)
平成 34 年度
(2022 年度)
平成 35 年度
(2023 年度)
平成 36 年度
(2024 年度)
第4次基本構想
【平成 27(2015)~36(2024)年度】 前期基本計画
【平成 27(2015)~31(2019)年度】 【平成 32(2020)~36(2024)年度】後期基本計画
図:計画期間
5
4 本市の特徴
1 地理的な特徴
本市は、東京都のほぼ中央、西よりにあって 都心から概ね 40km 圏、東京駅から JR 中 央線で約 50 分の位置にあります。
本市の面積は 24.36km2 1で、市域の南側には東西に流れる多摩川、北側には武蔵野台地
開墾の源となった玉川上水の清流が流れ、多摩川の段丘崖に緑の多い傾斜地をみるほかは、 概ね平坦な傾斜の少ない地形を構成しており、市全域が都市計画区域に指定されています。 また、市内には JR 中央線・南武線・青梅線・五日市線、西武拝島線の東西方向5路線の 鉄道と、南北方向の重要な交通である多摩都市モノレールが通り、多摩地域の交通の要衝と なっています。
2 本市のあゆみ
本市の歴史は、石器時代から長く続いた森林・原野・雑木林の中の小集落点在時代から始 まります。江戸時代に入り玉川上水の分水を得た本格的な農業開発が進み、武蔵野台地に農 村集落を所々に形成してきました。
明治初期まで純農村集落であった本市ですが、明治 22(1889)年4月、甲武鉄道の立川- 新宿間の開通が大きな転機となり、現在のような多摩地域の中心的な都市としての発展の道 を歩み始めます。明治 27(1894)年には青梅鉄道、昭和4(1929)年に南武鉄道がそれぞれ立 川を起点として開通し、また、昭和5(1930)年には五日市鉄道が立川まで延長され、立川 は文字どおり交通の要衝としての発展を遂げることとなりました。
この間、大正 11(1922)年には立川飛行場が開設され、岐阜県から陸軍飛行第五大隊が移 駐し、また、大正 12(1923)年には町制が施行されるにいたりました。立川飛行場は、羽田 空港が開設されるまで民間航空も利用したため、一時は「空の都」としての色彩を持つまち となりましたが、昭和に入り、航空機を中心にした軍需産業が栄えることとなりました。人 口も急速に増加し、昭和 15(1940)年 12 月1日には市制を施行しました。
戦後、立川飛行場は米軍に接収され、昭和 44(1969)年 11 月の米軍の飛行停止まで、本 市は「基地のまち」として米軍基地と密着したかかわりの中で戦後復興の道をたどりました。 そして、昭和 38(1963)年に立川市と砂川町が合併し現在の市域を構成することとなりまし たが、その間、昭和 30(1955)年には、当時の砂川町において基地拡張に反対する、いわゆ る「砂川闘争」が展開されることになりました。
このような「基地のまち」立川も、昭和 47(1972)年の自衛隊暫定移駐を経た昭和 52(1977) 年 11 月、立川基地が 32 年ぶりに日本国政府に全面返還されたことを機に、基地跡地の活用を 中心とした新たなまちづくりの時代を迎えました。昭和 54(1979)年 11 月の国有財産中央審議 会の答申「立川飛行場返還国有地の処理について」を経て、昭和 55(1980)年3月には国営昭和
1 本市の面積
平成 27 年3月6日付、国土交通省国土地理院より公表された「全国都道府県市町村別面積」により、本市の面積は 24.38 km2か ら 24.36km2になりました。
総
3 計画期間
第4次長期総合計画の計画期間は、本市を取り巻く社会動向や経済情勢の変化、多様な市 民ニーズ、少子化、高齢化等に迅速かつ的確に対応するため、次のとおりとします。
○ 基本構想
基本構想の計画期間は、平成 27(2015)年度を初年度とし、目標年次である平成 36(2024)年度までの 10 年とします。
○ 基本計画
基本構想の計画期間である 10 年を5年ごとの「前期」、「後期」に分け、平成 27(2015) 年度から平成 31(2019)年度までを前期基本計画、平成 32(2020)年度から平成 36(2024)年度までを後期基本計画の計画期間とします。
平成 27 年度
(2015 年度)
平成 28 年度
(2016 年度)
平成 29 年度
(2017 年度)
平成 30 年度
(2018 年度)
平成 31 年度
(2019 年度)
平成 32 年度
(2020 年度)
平成 33 年度
(2021 年度)
平成 34 年度
(2022 年度)
平成 35 年度
(2023 年度)
平成 36 年度
(2024 年度)
第4次基本構想
【平成 27(2015)~36(2024)年度】 前期基本計画
【平成 27(2015)~31(2019)年度】 【平成 32(2020)~36(2024)年度】後期基本計画
図:計画期間
4 本市の特徴
1 地理的な特徴
本市は、東京都のほぼ中央、西よりにあって 都心から概ね 40km 圏、東京駅から JR 中 央線で約 50 分の位置にあります。
本市の面積は 24.36km2 1で、市域の南側には東西に流れる多摩川、北側には武蔵野台地
開墾の源となった玉川上水の清流が流れ、多摩川の段丘崖に緑の多い傾斜地をみるほかは、 概ね平坦な傾斜の少ない地形を構成しており、市全域が都市計画区域に指定されています。 また、市内には JR 中央線・南武線・青梅線・五日市線、西武拝島線の東西方向5路線の 鉄道と、南北方向の重要な交通である多摩都市モノレールが通り、多摩地域の交通の要衝と なっています。
2 本市のあゆみ
本市の歴史は、石器時代から長く続いた森林・原野・雑木林の中の小集落点在時代から始 まります。江戸時代に入り玉川上水の分水を得た本格的な農業開発が進み、武蔵野台地に農 村集落を所々に形成してきました。
明治初期まで純農村集落であった本市ですが、明治 22(1889)年4月、甲武鉄道の立川- 新宿間の開通が大きな転機となり、現在のような多摩地域の中心的な都市としての発展の道 を歩み始めます。明治 27(1894)年には青梅鉄道、昭和4(1929)年に南武鉄道がそれぞれ立 川を起点として開通し、また、昭和5(1930)年には五日市鉄道が立川まで延長され、立川 は文字どおり交通の要衝としての発展を遂げることとなりました。
この間、大正 11(1922)年には立川飛行場が開設され、岐阜県から陸軍飛行第五大隊が移 駐し、また、大正 12(1923)年には町制が施行されるにいたりました。立川飛行場は、羽田 空港が開設されるまで民間航空も利用したため、一時は「空の都」としての色彩を持つまち となりましたが、昭和に入り、航空機を中心にした軍需産業が栄えることとなりました。人 口も急速に増加し、昭和 15(1940)年 12 月1日には市制を施行しました。
戦後、立川飛行場は米軍に接収され、昭和 44(1969)年 11 月の米軍の飛行停止まで、本 市は「基地のまち」として米軍基地と密着したかかわりの中で戦後復興の道をたどりました。 そして、昭和 38(1963)年に立川市と砂川町が合併し現在の市域を構成することとなりまし たが、その間、昭和 30(1955)年には、当時の砂川町において基地拡張に反対する、いわゆ る「砂川闘争」が展開されることになりました。
このような「基地のまち」立川も、昭和 47(1972)年の自衛隊暫定移駐を経た昭和 52(1977) 年 11 月、立川基地が 32 年ぶりに日本国政府に全面返還されたことを機に、基地跡地の活用を 中心とした新たなまちづくりの時代を迎えました。昭和 54(1979)年 11 月の国有財産中央審議 会の答申「立川飛行場返還国有地の処理について」を経て、昭和 55(1980)年3月には国営昭和
1 本市の面積
平成 27 年3月6日付、国土交通省国土地理院より公表された「全国都道府県市町村別面積」により、本市の面積は 24.38 km2か ら 24.36km2になりました。
総
6
記念公園の建設、昭和 56(1981)年1月に広域防災基地の整備が始まる等、基地跡地における国 や政府機関等の利用が進みました。また、再開発事業や土地区画整理事業が進められる中、「基 地のまち」から都市機能が発達した商業施設が集積するまちへと変貌を遂げていきました。交通 の面では、平成 12(2000)年1月に多摩都市モノレールが全線開業し、立川の広域的な交通拠点 としての役割がさらに大きくなりました。
昨今では、50 年以上にわたり市政の要であった錦町の市役所庁舎の老朽化に伴い、市民 自治の拠点となる新庁舎を泉町に建設し、平成 22(2010)年5月に移転しました。平成 24(2012)年 12 月には、旧庁舎を改修し、子育て、教育、市民活動、文化芸術活動などの 複合施設である子ども未来センターがオープンし、にぎわいの拠点となっています。
3 社会潮流の変化とこれからの立川
21 世紀に入り 15 年が経過し、我が国は大きな時代の変革期を迎えようとしています。 平成 25 年度版高齢社会白書によると、日本の人口は平成 22(2010)年をピークに減少に転 じており、50 年後には平成 22(2010)年度比 67.7%に減少すると言われています。人口構 造についても世界でも類を見ない速さで少子化、高齢化が進行しています。また、近年では、 自然災害が増加し、その被害も大きくなっています。東日本大震災の経験により地域の絆の 重要性が再認識されています。
本市においても、人口構造の変化に伴う生産年齢人口の減少や一人暮らし高齢者・高齢者 のみの世帯の増加等が進行しつつあります。また、高齢化の進展による社会保障費の増加へ の懸念や公共施設・都市インフラの老朽化による改修費用等の増加が見込まれ、限られた財 源の中、複雑化・多様化する行政需要へ柔軟に対応することが求められています。
このような社会潮流の変化に的確に対応していくためには、まちの将来を市民とともにつ くっていくことが肝要であり、行政のみならず市民の英知も必要となってきます。市民や地 域団体、事業者など多様な担い手が個性や能力を生かしながら、これまで以上に連携・協力 することで、持続可能で活力ある地域社会を構築することができます。
これまで市民とともに培ってきたまちづくりの財産を次世代に引き継ぎ、充実した地域社 会の未来を見据えながら、新たな時代に向けて舵を切っていきます。
総
8
第1章 基本構想の意義と役割
本基本構想は、本市がめざすまちづくりの将来像を明らかにするとともに、将来像に基づく 都市像やまちづくりの基本理念などを示すものです。
また、本基本構想で掲げる将来像は、市が市民とともにめざす共通の目標となるもので、次 のような役割をもつものです。
● 市政の長期的、総合的な行政運営の指針
● 市民や民間団体などの地域社会における活動の指針
● 国・東京都などが地域計画を策定し、事業を行うにあたって尊重すべき指針
9
第2章 基本構想の前提
1 目標年次
● 平成 27(2015)年度を初年度とし、平成 36(2024)年度を目標年次とします。
2 計画区域
● 本基本構想の計画区域は、平成 27(2015)年1月1日現在の市域とします。
● 広域的な展開を必要とするものについては、市域を越えて近隣市と連携した取組を行
うこととします。
3 将来人口推計
● 平成 27(2015)年1月1日現在の立川市の総人口は、179,090 人です。平成
25(2013)年1月1日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含みます。)を基準人口 とし、コーホート要因法を用いて将来人口の推計を行いました。目標年次である平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)の総人口は、174,592 人となり、4,498 人減少 する見通しです。
● 65 歳以上の人口は、平成 27(2015)年1月1日現在、41,142 人で、総人口に対して 占める割合は約 23.0%となっています。今後もその人数と割合は増加し続け、平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)には、45,375 人、約 26.0%になるという予測 結果となりました。
● 15 歳から 64 歳までの人口は、平成 27(2015)年1月1日現在、115,525 人で、総 人口に対して占める割合は約 64.5%となっています。今後もその人数と割合は減少 し続け、平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)には、109,517 人、約 62.7%に なるという予測結果となりました。
● 平成 37(2025)年度以降についても、引き続き総人口が減少するとともに、少子化、
高齢化がさらに進展するものと予測されます。
● 東京都の昼間人口の予測によると、平成 32(2020)年の昼間人口は、200,993 人、 平成 37(2025)年の昼間人口は、197,464 人と想定されています。昼夜間人口比率 は、それぞれ約 113.1%、約 113.2%となっており、同比率が 100%を超え、引き 続き高い水準を維持することが予測されています。
基
本
構
第1章 基本構想の意義と役割
本基本構想は、本市がめざすまちづくりの将来像を明らかにするとともに、将来像に基づく 都市像やまちづくりの基本理念などを示すものです。
また、本基本構想で掲げる将来像は、市が市民とともにめざす共通の目標となるもので、次 のような役割をもつものです。
● 市政の長期的、総合的な行政運営の指針
● 市民や民間団体などの地域社会における活動の指針
● 国・東京都などが地域計画を策定し、事業を行うにあたって尊重すべき指針
第2章 基本構想の前提
1 目標年次
● 平成 27(2015)年度を初年度とし、平成 36(2024)年度を目標年次とします。
2 計画区域
● 本基本構想の計画区域は、平成 27(2015)年1月1日現在の市域とします。
● 広域的な展開を必要とするものについては、市域を越えて近隣市と連携した取組を行
うこととします。
3 将来人口推計
● 平成 27(2015)年1月1日現在の立川市の総人口は、179,090 人です。平成
25(2013)年1月1日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含みます。)を基準人口 とし、コーホート要因法を用いて将来人口の推計を行いました。目標年次である平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)の総人口は、174,592 人となり、4,498 人減少 する見通しです。
● 65 歳以上の人口は、平成 27(2015)年1月1日現在、41,142 人で、総人口に対して 占める割合は約 23.0%となっています。今後もその人数と割合は増加し続け、平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)には、45,375 人、約 26.0%になるという予測 結果となりました。
● 15 歳から 64 歳までの人口は、平成 27(2015)年1月1日現在、115,525 人で、総 人口に対して占める割合は約 64.5%となっています。今後もその人数と割合は減少 し続け、平成 36(2024)年度(平成 37 年1月1日)には、109,517 人、約 62.7%に なるという予測結果となりました。
● 平成 37(2025)年度以降についても、引き続き総人口が減少するとともに、少子化、
高齢化がさらに進展するものと予測されます。
● 東京都の昼間人口の予測によると、平成 32(2020)年の昼間人口は、200,993 人、 平成 37(2025)年の昼間人口は、197,464 人と想定されています。昼夜間人口比率 は、それぞれ約 113.1%、約 113.2%となっており、同比率が 100%を超え、引き 続き高い水準を維持することが予測されています。
基
本
構
10
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
図:総人口の推移(推計)
図:年齢階層別人口割合の推移(推計)
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
実績値 推計値
※平成 17(2005)年から平成 27(2015)年の人口については、実績値です。 平成 32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
11
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
単位:人
H17 年 (2005 年)
H22 年 (2010 年)
H27 年 (2015 年)
H32 年 (2020 年)
H37 年 (2025 年)
H42 年 (2030 年)
H47 年 (2035 年)
H52 年 (2040 年) 人口 168,828 174,458 179,090 177,220 174,592 170,738 165,837 160,260 65 歳以上 28,239 34,782 41,142 44,531 45,375 46,837 49,615 53,663 15~64 歳 118,139 117,082 115,525 111,696 109,517 105,463 98,707 89,912 0~14 歳 22,450 22,594 22,423 20,993 19,700 18,438 17,515 16,685
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
図:年齢階層別人口の推移(推計)
表:年齢階層別人口の推移(推計)
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
※平成 17(2005)年から平成 27(2015)年の人口については、実績値です。 平成 32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
基本構想グラフ.xlsx
172,132178,143 179,090 177,220174,592170,738
165,837 160,260 80,000 90,000 100,000 110,000 120,000 130,000 140,000 150,000 160,000 170,000 180,000 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (人)
(年) 20,000
10,000 0
実績値 推計値
※平成17(2005)年から平成27(2015)年の人口については、実績値です。 平成32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
基本構想グラフ.xlsx
13.3 13.0 12.5 11.9 11.3 10.8 10.6 10.4 70.0 67.1 64.5
63.0 62.7 61.8 59.5
56.1 16.7 19.9 23.0 25.1 26.0
27.4 29.9 33.5
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (%)
(年)
0~14歳 15~64歳 65歳以上
※平成17(2005)年、平成22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
基本構想グラフ.xlsx
172,132178,143 179,090 177,220174,592170,738
165,837 160,260 80,000 90,000 100,000 110,000 120,000 130,000 140,000 150,000 160,000 170,000 180,000 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (人)
(年) 20,000
10,000 0
実績値 推計値
※平成17(2005)年から平成27(2015)年の人口については、実績値です。 平成32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
基本構想グラフ.xlsx
13.3 13.0 12.5 11.9 11.3 10.8 10.6 10.4 70.0 67.1 64.5
63.0 62.7 61.8 59.5 56.1 16.7 19.9 23.0 25.1 26.0 27.4
29.9 33.5 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (%)
(年)
0~14歳 15~64歳 65歳以上
※平成17(2005)年、平成22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
基
本
構
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
図:総人口の推移(推計)
図:年齢階層別人口割合の推移(推計)
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
実績値 推計値
※平成 17(2005)年から平成 27(2015)年の人口については、実績値です。 平成 32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
単位:人
H17 年 (2005 年)
H22 年 (2010 年)
H27 年 (2015 年)
H32 年 (2020 年)
H37 年 (2025 年)
H42 年 (2030 年)
H47 年 (2035 年)
H52 年 (2040 年) 人口 168,828 174,458 179,090 177,220 174,592 170,738 165,837 160,260 65 歳以上 28,239 34,782 41,142 44,531 45,375 46,837 49,615 53,663 15~64 歳 118,139 117,082 115,525 111,696 109,517 105,463 98,707 89,912 0~14 歳 22,450 22,594 22,423 20,993 19,700 18,438 17,515 16,685
資料:平成 27(2015)年までは住民基本台帳(立川市)、平成 32(2020)年以降は、平成 25(2013)年1月1 日現在の住民基本台帳登録人口(外国人を含む。)を基準人口とし、コーホート要因法により立川市で 推計。各年1月1日時点。
図:年齢階層別人口の推移(推計)
表:年齢階層別人口の推移(推計)
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
※平成 17(2005)年、平成 22(2010)年は外国人を含まない。
※平成 17(2005)年から平成 27(2015)年の人口については、実績値です。 平成 32(2020)年以降の人口は、推計値となっています。
基本構想グラフ.xlsx
22,450 22,594 22,423 20,993 19,700 18,438 17,515 16,685 118,139 117,082 115,525 111,696 109,517 105,463 98,707
89,912 28,239 34,782 41,142 44,531 45,375 46,837
49,615 53,663 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (人)
(年)
0~14歳 15~64歳 65歳以上
※平成17(2005)年、平成22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
基本構想グラフ.xlsx
22,450 22,594 22,423 20,993 19,700 18,438 17,515 16,685 118,139 117,082 115,525 111,696 109,517 105,463 98,707
89,912 28,239 34,782 41,142 44,531 45,375 46,837
49,615 53,663 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 160,000 180,000 H17 (2005) H22 (2010) H27 (2015) H32 (2020) H37 (2025) H42 (2030) H47 (2035) H52 (2040) (人)
(年)
0~14歳 15~64歳 65歳以上
※平成17(2005)年、平成22(2010)年は外国人を含まない。
実績値 推計値
基
本
構
12
第3章 立川市の将来像
本基本構想の計画期間にあたる平成 27(2015)年度以降は、人口減少や少子化、高齢化とい った人口構造の変化、都市劣化など、過去に経験したことのない大きな時代の変革期を迎える ことが予想されます。そこで、昭和 60(1985)年に策定の新基本構想に定められた将来像「心 のかよう緑豊かな健康都市 立川」については、今後の時代を見据えて見直しを行い、新たな 将来像を定めます。
1 将来像
本市がめざすまちづくりの将来像として、
「にぎわいとやすらぎの交流都市 立川」
を定めます。この将来像の実現されたまちのイメージは、次のとおりです。
「多摩地域における交通の要衝である立川は、JR 立川駅を中心に産業や文化などの集積 を図ることにより多様な交流を育み、さらなる発展を遂げ、にぎわいを見せています。一方、 砂川地域を東西に広がる農地や玉川上水・多摩川・残堀川、日本を代表する国営昭和記念公 園など、自然や緑といったうるおいに満ちた空間が身近にあり、また、人と人とのふれあい や絆を大切にした地域に根ざした活動が活発に行われ、日々の暮らしの中でやすらぎを感じ ることができます。
このように、にぎわいとやすらぎを兼ね備えた立川は、市民やまちを訪れる多くの方たち の交流による立川らしい新たな価値を創造しながら、多摩地域の中心のまちとしてさらに発 展し続けています。」
13
2 都市像
この将来像の実現に向けて、まちづくりの方向性を示す5つの都市像を定めます。
○ 育ちあい、学びあう文化の香り高いまち
未来を担う子どもたちを育てる場や市民の学びの機会が充実し、市民の多様な交流によ る創造性あふれる文化の香り高いまち
○ 安全で、環境にやさしい快適なまち
日々の生活を安心して送ることができる環境が整い、うるおいに満ちた緑あふれる自然 に囲まれた快適なまち
○ 人々が交流し、さまざまな価値がうまれる活力あるまち
都市機能の充実とそれを効果的に活用した産業の振興により、人・モノ・情報が集まり、 ビジネスをはじめとした新たな価値がうまれる活力あるまち
○ ともに見守り支えあう、安心して健やかに暮らせるまち
互いに見守り支えあうしくみが構築され、住み慣れた地域で安心して健やかに暮らし続 けることができるまち
○ 分権型社会に対応した持続可能なまち
効率的・効果的な行財政運営・地域経営が行われるとともに、住みやすい地域づくりに 向けて市民が力を合わせ、協働による取組を積極的に展開する持続可能なまち
基
本
構
第3章 立川市の将来像
本基本構想の計画期間にあたる平成 27(2015)年度以降は、人口減少や少子化、高齢化とい った人口構造の変化、都市劣化など、過去に経験したことのない大きな時代の変革期を迎える ことが予想されます。そこで、昭和 60(1985)年に策定の新基本構想に定められた将来像「心 のかよう緑豊かな健康都市 立川」については、今後の時代を見据えて見直しを行い、新たな 将来像を定めます。
1 将来像
本市がめざすまちづくりの将来像として、
「にぎわいとやすらぎの交流都市 立川」
を定めます。この将来像の実現されたまちのイメージは、次のとおりです。
「多摩地域における交通の要衝である立川は、JR 立川駅を中心に産業や文化などの集積 を図ることにより多様な交流を育み、さらなる発展を遂げ、にぎわいを見せています。一方、 砂川地域を東西に広がる農地や玉川上水・多摩川・残堀川、日本を代表する国営昭和記念公 園など、自然や緑といったうるおいに満ちた空間が身近にあり、また、人と人とのふれあい や絆を大切にした地域に根ざした活動が活発に行われ、日々の暮らしの中でやすらぎを感じ ることができます。
このように、にぎわいとやすらぎを兼ね備えた立川は、市民やまちを訪れる多くの方たち の交流による立川らしい新たな価値を創造しながら、多摩地域の中心のまちとしてさらに発 展し続けています。」
2 都市像
この将来像の実現に向けて、まちづくりの方向性を示す5つの都市像を定めます。
○ 育ちあい、学びあう文化の香り高いまち
未来を担う子どもたちを育てる場や市民の学びの機会が充実し、市民の多様な交流によ る創造性あふれる文化の香り高いまち
○ 安全で、環境にやさしい快適なまち
日々の生活を安心して送ることができる環境が整い、うるおいに満ちた緑あふれる自然 に囲まれた快適なまち
○ 人々が交流し、さまざまな価値がうまれる活力あるまち
都市機能の充実とそれを効果的に活用した産業の振興により、人・モノ・情報が集まり、 ビジネスをはじめとした新たな価値がうまれる活力あるまち
○ ともに見守り支えあう、安心して健やかに暮らせるまち
互いに見守り支えあうしくみが構築され、住み慣れた地域で安心して健やかに暮らし続 けることができるまち
○ 分権型社会に対応した持続可能なまち
効率的・効果的な行財政運営・地域経営が行われるとともに、住みやすい地域づくりに 向けて市民が力を合わせ、協働による取組を積極的に展開する持続可能なまち
基
本
構
14
第4章 まちづくりの基本理念
本基本構想における政策の展開にあたっては、すべての政策を通底する考え方として次の4 つの基本理念に基づいて、まちづくりを進めていきます。
1 多様な主体による協働の推進
○
多様な主体が協働し、市民力を生かしたまちづくりを進めていきます。
社会構造や財政状況の変化、価値観の多様化などにより地域課題が複雑化している中、多 様な主体が公共・公益の視点から課題意識を共有し、それぞれの特性を発揮しあう、市民力 を生かした協働によるまちづくりを進めていきます。
2 積極的なシティプロモーションの展開
○
地域の魅力を発信し、誇りを持てるまちづくりを進めていきます。
立川の立地や環境を生かし、人々が集いあうことで立川らしいまちづくりと文化の充実を 図り、市民の理解や共感を得ながら、その魅力を発信することにより、多摩の中心としてふ さわしいまちづくりを進めていきます。
3 シニア世代や女性をはじめとした多様な人材の活躍
○
市民それぞれが生涯活躍できるまちづくりを進めていきます。
豊かな経験や知識を持つシニア世代の活躍の場の創出や、女性が活躍しやすい環境づくり など、市民それぞれが力を発揮して、生涯活躍し続けることができる、生きがいを持てるま ちづくりを進めていきます。
4 不断の行財政改革の推進
○
市民ニーズに的確に対応できる、効率的・効果的な行財政運営を進めていきます。
市民ニーズや行政需要に的確に対応するとともに、時代の変化を見越した行政経営を行う ため、選択と集中による持続可能な行政サービスの提供や、資産の効率的な活用といった安 定的な財政運営などによる、不断の行財政改革を進めていきます。
15
都市像を実現するために、5つの分野それぞれに展開する政策の取組方針を示します。
1 子ども・学び・文化
育ちあい、学びあう文化の香り高いまち
まちづくりは人づくり、人づくりは未来づくりにつながります。子育てや教育、人づくり に関わる地域のさまざまな活動をつなげ、これからの立川を担う子どもたちの成長に合わせ た途切れのない子育て・子育ちの支援や教育を行います。また、男女がともに個性や能力を 発揮し、子どもから大人まで市民一人ひとりが、文化芸術やスポーツに親しみ、楽しく学び あいながら交流を広げ、それらのネットワークを生かして、文化の香り高いまちづくりを進 めます。
● 子どもの成長に合わせた途切れのない子育て・子育ちの支援
幼児期の教育・保育から学校教育、地域における子ども・青少年健全育成、若者支援な ど、成長段階に応じた途切れのない的確な支援を展開するとともに、子どもたちの健全な 成長に向け、関係機関におけるきめ細かな対応とすき間のない支援体制を目指します。
● まちの未来をひらく子どもを育成する教育の推進
子どもたちの生きる力の基盤として、基礎的・基本的な学力・体力を育むとともに、豊 かな心をもち、社会に貢献する意欲と態度を培う学校教育を推進します。また、自ら考え 判断し、行動できる子どもや、ともに学び、ともに支えあう子どもが育ち、地域とともに 歩むネットワーク型の学校づくりを進めます。
● 生涯学習・スポーツ活動などによる学びと文化芸術のまちづくりの推進
生涯学習やスポーツ、文化芸術活動への積極的な参加・交流による幅広い学びを促進し、 文化の香り高いまちづくりを進めるとともに、多様な文化の共生を目指します。スポーツ に関しては 2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、競技の 振興はもとより、健康やコミュニティづくりまで幅広い取組を強化します。
第5章 都市像の実現に向けた
5つの政策の取組方針
基
本
構
第4章 まちづくりの基本理念
本基本構想における政策の展開にあたっては、すべての政策を通底する考え方として次の4 つの基本理念に基づいて、まちづくりを進めていきます。
1 多様な主体による協働の推進
○
多様な主体が協働し、市民力を生かしたまちづくりを進めていきます。
社会構造や財政状況の変化、価値観の多様化などにより地域課題が複雑化している中、多 様な主体が公共・公益の視点から課題意識を共有し、それぞれの特性を発揮しあう、市民力 を生かした協働によるまちづくりを進めていきます。
2 積極的なシティプロモーションの展開
○
地域の魅力を発信し、誇りを持てるまちづくりを進めていきます。
立川の立地や環境を生かし、人々が集いあうことで立川らしいまちづくりと文化の充実を 図り、市民の理解や共感を得ながら、その魅力を発信することにより、多摩の中心としてふ さわしいまちづくりを進めていきます。
3 シニア世代や女性をはじめとした多様な人材の活躍
○
市民それぞれが生涯活躍できるまちづくりを進めていきます。
豊かな経験や知識を持つシニア世代の活躍の場の創出や、女性が活躍しやすい環境づくり など、市民それぞれが力を発揮して、生涯活躍し続けることができる、生きがいを持てるま ちづくりを進めていきます。
4 不断の行財政改革の推進
○
市民ニーズに的確に対応できる、効率的・効果的な行財政運営を進めていきます。
市民ニーズや行政需要に的確に対応するとともに、時代の変化を見越した行政経営を行う ため、選択と集中による持続可能な行政サービスの提供や、資産の効率的な活用といった安 定的な財政運営などによる、不断の行財政改革を進めていきます。
都市像を実現するために、5つの分野それぞれに展開する政策の取組方針を示します。
1 子ども・学び・文化
育ちあい、学びあう文化の香り高いまち
まちづくりは人づくり、人づくりは未来づくりにつながります。子育てや教育、人づくり に関わる地域のさまざまな活動をつなげ、これからの立川を担う子どもたちの成長に合わせ た途切れのない子育て・子育ちの支援や教育を行います。また、男女がともに個性や能力を 発揮し、子どもから大人まで市民一人ひとりが、文化芸術やスポーツに親しみ、楽しく学び あいながら交流を広げ、それらのネットワークを生かして、文化の香り高いまちづくりを進 めます。
● 子どもの成長に合わせた途切れのない子育て・子育ちの支援
幼児期の教育・保育から学校教育、地域における子ども・青少年健全育成、若者支援な ど、成長段階に応じた途切れのない的確な支援を展開するとともに、子どもたちの健全な 成長に向け、関係機関におけるきめ細かな対応とすき間のない支援体制を目指します。
● まちの未来をひらく子どもを育成する教育の推進
子どもたちの生きる力の基盤として、基礎的・基本的な学力・体力を育むとともに、豊 かな心をもち、社会に貢献する意欲と態度を培う学校教育を推進します。また、自ら考え 判断し、行動できる子どもや、ともに学び、ともに支えあう子どもが育ち、地域とともに 歩むネットワーク型の学校づくりを進めます。
● 生涯学習・スポーツ活動などによる学びと文化芸術のまちづくりの推進
生涯学習やスポーツ、文化芸術活動への積極的な参加・交流による幅広い学びを促進し、 文化の香り高いまちづくりを進めるとともに、多様な文化の共生を目指します。スポーツ に関しては 2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機に、競技の 振興はもとより、健康やコミュニティづくりまで幅広い取組を強化します。
第5章 都市像の実現に向けた
5つの政策の取組方針
基
本
構
16
2 環境・安全
安全で、環境にやさしい快適なまち
心穏やかな暮らしを送るためには、日々を安心して暮らせる生活環境とともに、うるおい に満ちた緑あふれる自然環境が欠かせません。市民の安全・安心な暮らしの確立に向けて生 活環境を整備するとともに、緑豊かな自然との共生をめざし、市民との協働による、快適に 暮らせるまちづくりを進めます。
● 日常の安全確保と災害等への備えと対策
日々の生活を安全・安心に過ごすことのできる防犯などのしくみづくりや、大規模災害 などへの備えと対策を進めます。
● 都市環境の整備と自然環境の保全
環境負荷の少ないまちづくりやごみ処理・資源循環システムなどの都市環境を整えると ともに、暮らしにうるおいを与える自然環境を育み、将来へ引き継ぎます。
● 安全で快適な生活環境の整備
公共空間でのマナーの徹底や迷惑行為の防止などの取組を進め、快適な生活環境の確保 を実現します。
17
3 都市基盤・産業
人々が交流し、さまざまな価値がうまれる活力あるまち
多摩地域の中心都市として、その機能をさらに高めるまちづくりを進めるためには、行政 と市民との協働のもと、企業や NPO などの民間の力を結集していくことが必要です。その ために、都市機能をさらに高め、人・モノ・情報が集積するための仕掛けとともに、多様な 交流や都市活動を支える取組を一体的に展開することで、持続可能で新たな都市の魅力を生 み出す価値創造型のまちづくりを進めます。
● 都市機能集積を生かした持続可能なまちづくり
都市基盤の計画的な整備・保全と、人や環境に配慮した交通網の構築を図り、中核拠点1と
なる立川駅周辺や地域の特性を生かした生活中心地2の形成により、効率的・効果的で持続
可能なまちづくりを進めます。
● 人々が集まり交流する魅力づくり
多様な都市機能の集積による立川の拠点性や魅力を広く効果的に発信し、事業所集積と 多様な産業の活性化を図ることで、人々の交流を促進してさまざまな価値がうまれ続ける まちづくりを進めます。
1 中核拠点
交通利便性などを生かした業務・ビジネス、商業、文化、飲食サービスなど高度な機能集積により、東京圏の都市活力や都市文化を リードする拠点。本市では、立川駅周辺地域のこと。
2 生活中心地
特徴のある商店街やコミュニティインフラ(道路、公園、集会施設、子育て支援施設、高齢者介護施設、教育文化施設など)の整っ た、身近な地域における人々の活動や交流の中心地。本市では、JR 西立川駅・西国立駅、西武拝島線玉川上水駅・武蔵砂川駅・西 武立川駅を中心としたエリアのこと。
基
本
構