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『古今和歌六帖標柱』翻刻(九)

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Academic year: 2021

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(1)Title. 『古今和歌六帖標柱』翻刻(九). Author(s). 伊藤, 一男. Citation. 北海道教育大学紀要. 人文科学・社会科学編, 53(1): *13-26. Issue Date. 2002-09. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/733. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 人文科学 ‐社会科学編)第五十三巻 第 一号 平 成 十 四年 九 月 北海道教育大学紀要 (. 『 古今和歌 六帖標注』 翻刻 ( 九). 藤. 一九九. 一 男. 北海道教育大学旭川校国文学研究室. 伊. 『 ○本稿 は、「『 古今和歌六帖標注』 翻刻 (一) 旭 川国文』 第 一三号 L(. 『 七年 一一月) 「『 古今和歌 六帖標注 翻刻 ( 二) 語学文学 第 三六号 一 」( 』 』 『 九九 八年三月)「『 古今和歌六帖標注』翻刻 ( 三) 人 北海道教育大学紀要 ( 」( 一九九 八年 八月)、以下、同紀要、. 文科学 ・社会科学編) 』第 四九巻第 一号. 第 五〇巻第 一号 (一九九九年 八月 )・第五 一巻第 一号 ( 二0○○年 八月)・ 第 五 一巻第 二号 ( 二〇〇 一年 二月)・第五 二巻第 一号 ( 二〇〇 一年九月)・. 読人 しらず. 第五二巻第二号 ( 二〇〇二年二月) 所載 の( 四) (八)を 受 け るも の であ る 。 都. へ 古春 下 劣。)なら のみかど の御うた ・新撰 ( 六 三〉 ぞ 占・ 朗ん承. そせ い. はさき 古. 新. みわたせば柳桜を こきまぜ て都 ははる のにしきなりけり. 家・ る 古‐ 鯛. いそ の上 ふり にしなら の都 にも色 はかはらず花咲 にけり. ‐ な なり 古‐ 新 るさと・. 同十九 箇ニ へ 査)・夫雑 六沼 (三豊三 よみ人しらず〉. 三三 三 大君は神 にしませば水鳥 のすだく みぬまを都 になし つ 三憂. 三星. 同春上 ( へ 五六)・家 ( ・ 九・又)・朗 ( 室o)・冊 金五) 〉. 【 頭】 『 加茂保憲女集』 ( 1 一六 ・n 一五). こき ま ぜ のは な の に し き を は る風 のた ち き て さと へか へる か り が ね. 大伴の四縄 〔 伝未詳〕. 三三六 山かくす霞 ぞ春は恨めしき いづれ都 のさかひな るらん 同 覇 旅 命 ニ云お と 〉 へ. の持. すや 万. い つし か も 都 に ゆき て武 隈 の松 を み つと も 人 に か た ら ん. 陸 奥. へ 万 三 〇重o)・ 『 家 特 集』 ( 晶 四・亘竪 )・夫 春 六 藤 。;o;よ み人 し ら ず 〉. ・11. 藤波 の花はさかりになり にけり奈良 の都を おもほゆる君. おもひ出や 搾. 【 頭 】 若 沖 云 、 「よ っな 」 と 読 べ し 。 「よ な は 」 と よ み ては わ ろ し 。 -. 三宅. 三叉. 【 頭】 『 後拾遺』雑 四 (一〇四 一) 橘季通. た け く ま の松 は ふ た 木 を み や こび と いか ゞと と は ゞみき と こた へん. 三三九 都 人 いか にと と は ゞやま たかみはれぬ雲井 にわぶと こた へよ. 行平朝臣. へ 古 雑 下 劣零 )を の )さ だ き ・新 撰 全窒 )〉. 【 頭】 『 古今』 雑下 ( 九六 二). 祈. わ く ら は にと ふ人 あ ら ば す ま の浦 にも し ほ た れ つ ・わ ぶ と こ た へよ. ケ. 三四O み や こぢ を と ほ み や妹 が 此 こ ろはう け び て ぬ れ ど 夢 に みえ 来 ぬ. 〈 万四 全老) 家持〉. ウ ヒテミネマセリ 頭】 『 【 書紀』 神武紀 云 「 戊午年九月云云是夜目祈而 寝 云云L。. 喜撰法師. 三四一 わ た つみ は 都 こ ぞ り て いに け ら し 世 を う ぢ 山 の神 も みな く に. 【 頭】 『 古今』雑 下 ( 九 八三). わ が いほ は み や こ のた つみ し か ぞ す む よ を う ぢ 山 と 人 は いふ な り. 契 沖 云 、 「み や こ こ そ り て」 のう た 、 いか に よ め る に か 、 た し か な ら ず み ゆ るう た 也 。. 3 1.

(3) . . 伊 藤 一 男. きえにしも 寮. 伊勢 三雲 け にし身 に又もげ ぬ へし春霞かす め るかたを都と おも へば ・麦 ・臭 ニ・m天 )〉 へ 家(. 大宰帥を の )老朝 臣 〔 伝未詳〕 三豊 青 によしなら の都はさく花 の匂 ふがごとく今 さかりなり ) 〉 〈 万三 〇 三八 都鳥. 名 に し お は ゞいさ こと ・は ん都鳥我思 ふ人は有 やなしやと. なり ひら. 鵬 」 の字 を 「み や こ鳥 」 と よ め り 。 真 名 伊 勢 物 語』 に 「 【 頭】 『. 三園. 和泉式 部. 九四)〉 ・八一・三 五・m署 ・w四三 ・新 撰 (一 へ 古 霧 旅 国 ; ・伊 (ニ己 ・家 (. 五〇九) 頭】 『 後拾』 端旅 ( 【. こと 、は ゞあ り のま に / \ み や こ鳥 み や こ の こと を わ れ に き か せ よ. 三豊 めづ らしく鳴もきた ろか都どり いづれ の空 に年を へぬら ん 五 ・ロ 七 0 ・m 六 七 ) エ ー-- 【 頭】 『 斎宮女御集』 ( く 大. の犬. をへぬらん 長. 人を猶う ら み つべし やみや こどりあり やとだ にも いふをき かねば 三四六 わび人 のす みふる宿 は都鳥 ことづ てたえ て年ぞ へにけ る おとま ろ. 〈 夫雑九 (:ズ喬)よ み人しらず v 摂 津. 三四セ 舟 ぎ ほ ふ堀 江 の川 の み な ぎ は に き ゐ つ )鳴 は都鳥かも. )・夫雑 九〉 六も ・夫雑九 (三八四九 〈 万 二十 箇四 も 、し き 大 宮 」 と いは ん 冠 辞 な り 。 さ れ ど 後 に は や 、 いひ 【 も 、し き 」 は 「 頭- 「. を んな. な れ て、 「百 敷 」 と の み いひ て、 大 宮 の事 と は な れ り 。. 『 後撰』恋 三 ( 七 一七) 内 にま ゐり て久 しう おと せざりけ るをと こに. も 、しき はを の }えくたす山な れ や入にし人 のおとづれも せぬ. 人丸. 山河 の音 に のみきく百敷を みをはやながら見 るよしもがな. いせ. 八 百敷 の大 みや人はお ほけれど我思 ふ人は こと にぞ有 ける 三四. 三愛. の新. おなじ. ・三ニ・m三〇〉 ooo)・後 雑 四 (:究; ・家 ( へ 古 雑 下 (一 てかはれど 新. かはれぱ 家. 三五o 白露はおきかはれどもも ・しきをう つろふ秋は物 ぞかなしき. 〉 ・ニ 冥 ・三叉 ・三叉) 新古雑 下 (モニ三 ・家 ( へ. の後. 光孝 天皇皇 子〕 て いじ のみかど 〔. 三五一 わか るれどあ ひも思はぬ百敷を見ざ ら んこと や何 かかなしき. 伊勢. ▼. 六壱 ・大 (ニ〉 大鏡』( 伊勢集』( 三晃 ・三乗 ・三三九)・『 へ 後離別 (三 三 ・『 亭 子院御 門おり ゐ給う け ると し の秋 、弘徽殿 後 撰』 はし書 に云 「 【 頭】 『 の か べ に 書 つけ け る. わ か るれど 云 々. 御門御 らんじ て、御か へし (一三 二三). 身 ひと つにあ らぬば かりをおしな べてゆきめぐり てもなどか みざ ら ん」. と あり。 また 『 伊 勢 集 』 も お な じ 。 さ ら ば 「わ か る れ ど 」 のう た は 伊 勢 に て、 「 身 ひ と つ」 の御 か へし ぞ 御 門 の御 う た な る を 、 こ )に 「わ か る. 人ま る. れ ど 」 のう た を 「て いじ の み か ど 」 ・し る せ る は 、 誤 れ り 。. も に万代 にかも. も ・し き の大 み や 人 の玉 鉾 の道 にも 出 ぬ こ ふ る こ の こ ろ. 〈 万十 三 〇三 面)長歌未也〉. 三五ニ 百 敷 の大 宮 人 は あ め つち と 月 日 と. 三塁. くに. 中納言石川年足 〔 左大弁石足男〕. 国 の題、 五畿 七道 の次第あり。心を つく べし」。 【 頭】契沖 云 「 には 万. な は ふ 万 代 に 国 し ら れ ん と いほ つ つな は ふ 三五四 天 地 も いほ つ つ‐. 4 1.

(4) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). 三登. へ 歯) v 万十九 箇ニ しな 万. ・. ひと ま ろ かちよりわかくなをおもひかね 万. 占本 かちよりぞゆくきみをおもへぱ 拾 ・. 山城 のこはた の森 に馬 はあれど思 ふがためはあ ゆみてぞく る 古本 さと 拾 ・. 万ナシ. 晶ニ 五六 五))〉 人丸集』 ( 八・m 五)・拾雑恋 (:面影人丸 ・古本 『 へ 四二 万十 一( ニ. の・ 夫. かはち のやかたしき山 のかた敷 に雪か花 かと波 ぞよせく る. 同十 三 〇二 へ 二男) 〉. 三奏 しき しま の大和 の国 に人 は ふたりありとし思は ゞ何 かなげかん. 一 ニ老 へ 夫 雑 二山 穴三 二よ み 人 し ら ず V 三五八 津 の国 のあ し の や へぶ き ひま を な み恋 し き 人 に あ は ぬ 頃 か な. 【 人丸集』 ( 1二三0 ・亘二七 三) 頭】 『. うみ 万. 夫 たえすれあとかたえせん 万・. 三六四 ひ た ち な る あ さ か の浦 の玉 も こ そ ひ け ば 根 た ゆ れ 我 は た え せ じ. のにいにしへ 夫. 一三 もよみ人しらず〉 o 壷o)・又七浦 ( 九 へ 同 全二 七)・夫雑 五海 (一. ぬにいにしヘ 万. 一天五 近江 の海夕波千鳥 なが鳴 けば心も しらぬむかしおも ほゆ. 伝未詳〕 く るぬし 〔. 六合三人丸〉 同三 全 色 ・同冬 二千鳥 ( へ しぐにおひたる 代. さかゆるイ. 一天六 み の山 に し げ り か さ な る 玉 柏 と よ の明 り に逢 が た のし さ. )よ み人しらず〉 へ 七八 催 ・代神祇 (;三八)・夫雑 二山 穴八 饗 こ。 こはた ゞ大. トヨノアカリラ. 大室 於 忍坂邑 - 作二 盛 設二宴 【 頭】 『 書紀』神 武紀 云 「. に宴 楽 し 給 ふを いふ。 『 宴 」 の字 を よ み 、 顕 昭陳 状 』 云 「『日 本 紀 』 に は 「. 『 宴楽」と書り。元日節会 の宣命 に 「 と よ のあかりき 古語拾遺』 には 「. 本 朝 月 令 』 に 「延 暦 八年 正 月 一日 云 云 今 こし め す 日」 と か け る、 所 謂 『 日 正 月 朔 豊 明 聞 食 云 々」、 こ れ の み な ら ず 、 白 馬 、 踏 歌 、 重 陽 、 新 嘗 、. みなと入 のあしわけを ぶねさはりおほみ下同 1 一三 四 ・m 一〇五) また 『 信 明 集』 (. と よ のあ こ れ ら の節 会 ご と に 、 み な 「 と よ のあ か り 」 と 書 り 。 さ れ ば 「. ◆. 天武 天皇皇女〕 き の女わう 〔. 飛 騨 た く み ふり ぬ 板 間 も 有 物 を い っ の露 そ や袖 にも り つ ・. も 方. 三宅. あれ 万. し な のな るち く ま の川 のさ ゞれ石君 しふみてば玉と ひろはん へ 万 十 四 q箇oo)〉. か み つけ のさ の }く }だ ち を り は や し 我 は ま た ん ゑ こと し こず と も. き よみ人しらず〉 へ 同 △函oる ・夫雑 四野 劣八o. 唐 数』 云、 豊 〔 【 頭】 『 和 名 抄』 菜 美 類 云、 「『 和 名 久 々太 知、 俗 用 茎 立. 三劣 一. 三夫. かイ. かり」 と は 「 節 会 」 を 申 な り 云 々」。. 手ず さひに火をけ のおき やわり てけん下同 よ続. 三五九 恋 せんとなれる三河 の八橋 のくも でに物を思 ふころかな 続古恋 一(- o圏)よ み人しらず〉 へ よみ人しらず. あれ 万. 遠 江 いな さ 細 江 の みを つく し 我 を た のめ てあ ら ま しも のを. 『 袖 中 抄 』 巻 十 八 に 、 く も で の事 く は し く み ゆ 。 こと 長 け れ ば 略 之 。. 打 わ た し 長 き こ ・る は や っは し のく も で にお も ふ こと は た え せ じ. 五七○) 【 頭】 『 後撰』恋 一(. 三吉. o六四 四 )よみ人しらず〉 四 九)・夫雑 五江 (- 〈 万十 四 〇二 ニ 溶標 \ 若有旧標朽折者 - 凡難波津頭海中立二 捜求去 延喜雑式』云 「 【 頭】 『 云 云」。. 二字〕蔓青苗也」。 『 拾遺』 物名 ( 三九 八)く 〉だち. すけ み. 三二 年 ふ れ ば す る が な る て ふう と 浜 のう と く の みな ど成 増 るら ん 一. 忠峯. 〈 古恋 三 ( 六ニ八)・家 ( ・二五・D署 ・m男 ・w室 )〉. みち のく にありと いふな る名 取河なき名とり てはく るしかりけり. わび 家. 山高 み花 の色をも みるべき ににく )たちぬる春 がす みかな. て夫. あはよりにしを 万. 三吉. 三金 かひ の国鶴 のこほり の いた のな る白玉小菅笠 にぬひげむ 一 へ 夫雑十三郡 ( 七)よ み人しらず〉 一 望一 か方. 三六 三 武蔵 野 の草葉も ろむきともかくも君がま に/\ 我はよりにき 〈 万十四 曾二 七 七) 〉.

(5) . . 男 一. 伊 藤. 三占. ね 夫. いではな るあをと の関 のす みだ 川流れ ても みん水 や濁 ると 夫雑 六河 ( へ 忠峯〉 三重五) たま 犬. のこ、る 大. 三七ニ 若狭 な る後 せ の山 ののちも逢 ん我思 ふ人 にけふならずとも の方. 三≦ た にばぢ や大江 の山 のさねかづら絶むも のとは我 思はなく に 〈 o七; ・夫雑十穣 (三叉o)よみ人しらず〉 万十 二 〇 二 【 頭】 『 本草和名』 云 「 五味、和名佐祢加都良」。 三七四 但 馬 な る 雪 の白 浜 も ろ よ せ に 思 ひ し 物 を ひ と へと や み ん. 人ま る ふるそで 万・ 拾・ 家. 三七五 立 わ か れ いな ば の山 の峯 に 生 るま つと し き か ば 今 か へり こ む. 〈 古離別 会麦)行 平〉 なる 家. けんかも 拾・ 家. 三七六 石 見 の や た か つの山 の こ のま よ り わ が 袖 ふ るを 妹 み つら ん や 本. へ へ 万 二 (三 ▽・ 三三 ・拾 拾雑恋 三乗 夫)・ ・一 恋( ・家 家( 五) ・三壷 ・墨 )・ ・夫 夫雑 二山 山 穴三 一・ =四・ 墨ニ ニ 九 九)〉 受 く るぬし. ぶ るればェ. まがね ふくきび の中山おび にせ る細谷 川 の音 のさ やけさ. おほきみのみかさ山を 人. 三七七 は り ま な る生 田 の浦 に よ を つく す 海 士 の釣 ふ ね う か り れ は な ど. 三夫. き 方. へ 古 大 歌 所 (一 o八三 よ み 人 し ら ず ・ 『 人丸集』 ( エニ三・三 九四)〉. 三七 九 周防な る岩国山を こえ ん日は手向 よく せよあらしそ の道. きみ 方. へ 万四 金老)山 口忌寸若麿 ・夫雑 二山 穴二九)よみ人しらず〉 【 頭一 『 万葉』 - ミ長 ; イヘモフトコ・ロス・ムナサモラヒテヨクシテ イ マ セアラキソノミテ. 思家登情進莫風僕好為而伊麻世荒其路. へ 万・ イ. 三八 o ながとな るおき つかり島 おく まし て我思ふ人はちと せにもがも 同六 (一 へ oニ 四)巨曽倍対馬朝 臣 ・同雑 五島 (る五 六五 )よ み人しらず〉 【 頭】契沖 云 「 おくま へL は 「お く ま り 」 と 同 意 の詞 也 。 俗 に 「お く ふ か にいでみれ 万・ 夫. く 」 と いふ に お な じ 」。 ひか 万・ 夫. 三八一 木 の国 のさかひ の浦を見わたせばあま のともし火波間 より みゆ 同七 (二九四 へ )・同雑 七浦 (二六 三四 )よみ人しらず〉 ひと ま ろ. のこじまは 万. 三八ニ も ・つち の や そ の島 を ば こ ぎ く れ ど 淡 路 の島 を み れ ど あ か ぬ か も. 同九 (モー 〈 ;〉 の万. 【 頭 ー 又 云 「こ の 「あ は のこ じ ま 」 は 紀 州 粟 島 と き こ ゆ」。. 三八 三 とよ国 の鏡 の山 に岩戸た てくもり にけらしま てどきま さず 〈 同三 金一 八) 手持女 王〉. くらすと人はしらなん 夫. にちよは 新・ イ. 君 が た め い のち か ひ へぞ 我 は ゆく つる の こ ほり のよ は ひう る な り. てふこほり千よを 古. あり原 のしげ春 〔 中将業平男〕. へ 夫 雑 十 三 (一 望 ニo)よ み 人 し ら ず 〉. いづ みなるひね の郡 のひねもす に恋 てぞくらす君 がし ろらん. こ ほり. 三八四 わ が た め に つら き 心 は お ほ す み のけ し き の森 のさ も し るき 哉. 三会. 三条. いも 万・ 風. こそ 万. 新 千 誹 譜 。実 る 忠 峯 ・古 本 語か峯 集』 ( へ 又 三・m炎 ・w麦)・夫 雑 十 三 さと. (一 翼 ニo忠峯〉 山城. 三八七 大 原 の ふり に し 里 に君 を お き て我 いね か ね つ夢 に みえ つ ・. 大和. へ 万十 一( ニ 五八 七)・風恋 四 (ニョ6)よ み人しらず ・夫雑 十 二故 郷 ( 面ニ望)人 こ・にして 新. 丸〉. 三八八 いざ こ ・に我 代 は へな ん菅 原 や 伏 見 の里 のあ れ ま く も を し. 〈 古雑下 劣八;よ み人しらず ・新撰 。宅九)v. 【 頭】 『 袖中抄』 巻 十 二云 「ふし みと いふ所 、山城国深草 に侍 れど、す が. は ら 伏 見 、 大 和 国 にあ り 。 『 後 撰 』 (一二 四 二)に 、. へき 云 々」。 なかにおひたる 古・ 京 {. ′. 久 か た の月 の桂 のさ と な れ ば 光 を の みぞ た のむ べら な る. 伊勢. これは大和 のふし み也 。山城 の伏見 にては、大和 のは つせは いか ゞ み ゆ. す がはら やふしみ のく れ に見 わたせば霞 にま がふを は つせ の山. 三全. 〈 同 金交 )・家 ( 圭 三・江ニ五・mニ三 〉.

(6) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). なりひら. お そ く 出 る 月 にも 有 か な 山 のは のあ な た のさと も 惜 む な る べし. )・家 ( 夫五・芸 ・m へ 同 劣麦)・伊 穴九 g ・wニ る ・新撰 全o g ・冊 命九)V. 三九o 今 ぞ し るく る し き も のと 人 ま た ん 里 を ば かれ ず と ふ べ か り け り. 三表 第 一己 出 。三七)V 〈 ね 新. 三九ニ 夏 の夜 は月 にぞあ かぬやま の端 のあなた の里 にすむべかりけり へ 新拾夏 。天九 )業平〉. すぎめやも 方. 山 城. いしかは のひるなり 〔 伝未詳〕. 三九九 い へ人 に こ ひす あ ら め や蛙 な く いづ み のさ と に年 の へぬ れ ば. 変る ・夫雑五蛙 (一 〈 同四 ( 九三6 ・又雑十 三里 ( 一 望喬)V ふ るさと. ぞ粧. 三8 駒 な べて いざ見 に行 ん故郷は雪と のみこそ花はち るら め. へ 古春下 (一三 よみ人しらず ・新撰 宅九)V. つら ゆ き. 三o一 見しごともあらずも有哉 ふる里は花 の色 のみあ せず ありける 九九 二 【 頭】 『 古 今』 雑 下 (. ・四三o〉 〈 家(. は 『 古 今 』 に 「よ み人 し らず L也。そ の次 に出たればなり ひらあそ ん の. ふるさと は見しごともあ らず斧 のえ のくち しと ころぞ恋 しかりけ る. 大 和. 新 おき 方・. 新 は 万 えずかもあらん 万・. 三宅. へ 後雑 一(二元) 〉 やど. ぞあ 新・ 亭. 八重葎 おひこしやど に唐衣たがためにとかう つ声 のす る. かは 家. ;〉 ・ ニo 七)・新撰 宅)・州 (- へ 新勅春 三 穴)貫之 ・家 (. 一 三o六 と ふ人 も な き 宿 な れ ど く ろ春 は や ヘむ ぐ ら にも さ は ら ざ り 島. 〈 庭)・新撰 。モニ〉 古雑下 劣金)よみ人しらず ・伊 (-. 三o五 あれにけりあはれ いく よ の宿なれや住けん人 の音信も せぬ. 伊勢. 三o四 独 の みな が め て年 を ふ る さ と のあ れ た ろ 里 を いか に み る ら む. さま 後. 式部卿あ っみ のみこ 〔 宇多 天皇皇子〕. 五四・v七三 〉 恒 集』 ( ・蓋 ・m天 ・一. 〈 新勅春上 登る是則 ・亭 金)み つね ・『 是則集』仝)・家 ( ム ー・える ・『 窮. 三o三 き つ )のみ鳴鴬 のふるさとは散 にし梅 の花 にざりけ る. おき風. 貫之 ・金玉 (天)・冊 △ 圭 ・D著 ・翌)〉 へ 拾春 命九) 露)・家 ( ・. 三oニ ちりちらず聞まほしきを故郷 の花見 てか へる人もあはな ん. き のと も のり. 歌 に はあ ら ぬを 、 ふ と こ こ よ り と り て、 作 者 を 誤 ら れ し な る べ し 。. }ろ のあ れ て み ゆ ら む. いせ. ふ る さ と にあ ら ぬ も のか ら 我 た め に人 の こ. いせ. らず 。 又 、 作 者 を 「 業 平 」 と 有 も お ぼ つか な し 。 「お そ く 出 る」 のう た. 【 頭】 『 新 拾 遺』 に 「 月 に ぞ あ か ね」 と あ る わ ろ し 。 て に を は お だ や か な. 三善 エー 豊 ・三 豊 ・m一 へ 古 恋 四 余四二 ・家 ( 四6 〉. 州. 三九四 秋 の野 のう つろ ひ ゆ け ば 菅 原 や伏 見 のさと のお も ほ ゆ る哉. 第 一己出 (ニ へ ニニ〉 とぶとりの 方. こ ひ わ び ぬ ね を だ に な か ん声 た て 〜いづ れ な る ら ん お と な し の里. 紀. 三九五 束路 の いさめ の里は初 かり のながめを ひとり明す我名 ぞ. 三共. 三九七 明日からは飛鳥 の里を出 ていなば君があたりを みず や成 なむ へ 万 一全八 )・新古 露旅 穴九る元明天皇御製〉. のち 方・ イ. き よみ原 のみかど 〔 天智 天皇皇 子〕 大和 の 方. 三夫 我里におほ雪 ふれり大原 やふり にし里 にふらまくはをし 〈 万二 (63〉. 【 頭 一 契 沖 云 「大 原 、 山 城 に 同名 あ り 。 こ ・は 大 和 な り 」。. 『 続紀』称徳紀 云 「 大 天平神護 元年 云云行 二 幸紀伊国 -〔 中略〕是 日到二 、 歴 大 原 長 谷 、 臨 明 日香 川 、 而 還 云 云 。 和国 - 二 - - 二 」. 『 大雪 ▲ 左伝』魯隠公九年 三月云 「 平地尺為t 」。. 7 1.

(7) . . 伊 藤 一 男. へ 家( 工合)〉 は夫. 三o八 よ と )も に鳥 のあ み は る宿 な れ ば みえ か )ら ん と く る 人 も な し. 〈 同( ・ 三三 ・夫雑九鳥 ( ニ玉麦)v 【 頭】 『 和名抄』敵猟具云、「『 之羅 { 和名度 利阿 美〕 床 雅』云、鳥署、謂; 」。 ひ家. 三o九 菊 の花 お ち てな が る ・水 に さ へ波 のし わ な き 宿 にざ り け る. 〈 同( 圭受) v 【 頭】 『 風俗 通』- 日 「 初 学記』 引二 『 南 陽鄭県有 ; 甘谷 ・ 水 甘美其 山上有 ;大 、水 従 山 上 流、 下得 其 滋 液 ‐ 、 不 二復 穿 ▲井、悉 。谷 中有 ・三千余 家 - 菊- 二 ー コ し. 。菊花 軽 し身、 飲 二此水。 上寿 百 二三十、中寿 百余、 七 八十者 名 二大 夫 - 忠峯 な み のし わ に や. お ほ ・れ ん 云 々. 益 し令 二レ人 堅 強 - 故 也 云 云 」。按 ず る に 、今 の 『 風 俗 通』 に 此 文 か け た り 。. 『 古今』 長歌 (一〇〇三) う つな み の. 伊勢. つれ人\ と年 ふるやど はぬば玉 の夜も 日も長くなり ぬべらなり. な に は のう ら に. 三6 同( 〈 ・圏 。)〉. 以上五首貫之 だに 家. 三二 春 にさ へわすられにけ る宿なれば色くらぶ べき花だ にもなし 1三 三・口三 九・m三 五▽ 〈 家( 一 三 ニ わ が や ど を さ し て こざ り し 月 だ にも いら で は た ゞ に か へるも のか は. いせ. ものにぞ有ける 代. 一 三三 八重むくらしげ るやど には松虫 の声 より外 にと ふ人もなし 〈 後夏 (一 壷)よ み人しらず〉 二ひしぎ 代・ 夫・ 集. 三面 思ひあまりわび ぬる時 は宿 かれ てあく かれぬ べき こ ・ち こそす れ 〈 代恋 四 〇国o g ・『 貫之集』 ( ・六三)・夫雑十八恋 ( 一 七o 蓋) 〉 去 我宿は雪ふり しき て道もなし ふみわけ てと ふ人しなければ 三一 〈 古 冬 。…=▽よ み 人 し ら ず v ‐. 【 頭】 『 寛平歌合』 (一二四). わ が や ど は 雪 ふ る のべ に道 も な し いづ く を は か と 人 のと が め ん. 三巽 わかせ こはきませ にけらし我 やど の草もなびけり露もおち けり . 九)〉 へ 新撰 金一. 僧正遍昭. みち 古. つゆわけ てさら にやとはんも みぢば のふり かくし てし宿と みながら. ・ か み古. へ ・ニ o・三o )〉 古秋 上 。函八)・家 (. 三宅 里はあれ て人はふり にし宿なれ や庭も雛も秋 の野らなる. 三天. 同秋 下 な交 )よ み人しらずv 〈 やど り. 【 頭 】 契 沖 云 「「や ど 」 は 体 に て居 所 、 「や ど り 」 は そ こ に 寄 宿 す る こ ) るな れ ば わ か てり 」。. 三叉 足引 の山 べに今はやどりせじ霞もふ かしと ふ人もなし 笑九)遍昭〉 続古雑上 (一 〈. つら ゆき. 三ニo やどりし て春 の山 べにねた ろ夜 は夢 の中 にも花ぞちりけ る 〈 古 春 下 (二七)〉. ほ新. 第 一合 弁)己 出 v 〈 かき ほ. ねエ. 山 が っのか き ね に 咲 る朝 が ほ は し の 〉め な ら て み る よ し も な し. あふ 新. 三ニー い っこ に か や ど り と る ら ん あ ま び こ のさ す や 岡 べ の玉 篠 の上 に. 三三. 新古秋上 金圏)貫之〉 〈. 三三 恋 しとも いふ人なしや山が っの垣生 の花を何 にを るらむ. 三ニ四 や ま 畷 のか き ほ に の み や恋 わ び ん 我 身 も 人 も 露 の い のち に. 命危 二 【 頭】 『 抱朴子』内篇極言云 「 朝露 こ。 『 久停L。 浬薬経』迦葉菩薩品云 「 亦如三 朝露勢 不二. 三ニ五 あ さ ぢ ふ の の ベ や か るら ん 山 賊 の垣 ほ の草 は いるも か は ら ず 〈 新 古 恋 四 (:国五)よ み人 し ら ず 〉.

(8) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). へぽ 後. -. 伊勢 ねのきくはにほへとぞおもふ 後. 三雲 名 にしおは ゞなが月ごと に君 がため垣生 の菊 の露 の命を 〈 後秋下 会え)よ み人しらず〉 【 頭 】 此 う た の次 に、 今 一首 、 「か き ほ の菊 の露 の命 を 」 と いふ う た 有 け. 人丸 わがかたひもをむすびあへなくに 大. ん を 、上 の句 を お と し て、や が て 二首 を 一首 に書 あ や ま り た るな る べ し 。 りなく 夫. 級 方. 三ニ七 か き ほ な る 人 は い へど も こま に し き ひと も と き あ く る 君 も な き か な す 万. 六一 四 o五)・夫雑十 五紐 (一 五 o)よみ人しらず ・第 五 宣言七) 重出〉 〈 万十 一( ニ 【 頭 】 契 沖 云 「と か く に 人 を いひ へだ っるを 「か き ほ な す 」 と いふ。 垣 は. 新・ 赤‐ 持 山ちかく 万・. たえずきくらん赤・ 特. つききくらん方. へだ っる 物 な れ ば 、 よ せ て い へり 」。 家 ・ たえずき・つる 新. 八 梓弓 はる の山 へに家 ゐし てわれまづ聞 ん鴬 のこゑ 三ニ. ぞ 蔵. なかいへ・ 歳・エ. 赤人 ・ 『 赤人集』 ( ・:八・口三 ・古本 『 家特 〈 同十 (穴巽)・新古春上 。天) 集』 ( ・六・立6 v. つら ゆき さとにうぐひすのなく 新. 三ニ九 春 く れ ば 鴬 の音 も な つか し き いざ ゐな か いづ く う ち む れ 行 ん 一. 1 1111. ほど 家. いもが家 のはひ いり にた てる青柳 に今 や鳴 らん鴬 の声. ・ 三二V へ 新勅春上 。麦)・家 (. 三三〇 山風に香をたづね てや梅 の花 にほ へる宿 に家居そめけん. 三三 一. ・一 o六・二三四・三 o・mニ天 ・w要 七)〉 後 春 上 金 二 ・古 本 家 ( へ ちの 方. たなびき 万. 【 頭 】 契 沖 云 、 「「は ひ り 」 は 俗 に這 入 口な り 」。 方 のやま 夫・. 三 ニ を と め 子 が は な る ・髪 を ゆ ふ 山 の雲 な か く し そ 家 のあ た り み ん 一 らがふりわけ 夫. 三◇よみ人しらず〉 )・夫雑 二山 穴八 へ 万七 (:覇四. 貫之 いも 風. 一 重 三 か へる鷹 我 こと って よ草 ま く ら 旅 は 家 こ そ恋 し か り け れ. ふる〉 〈 風恋 四 (三 宅)・家 (. 読人不知. いひて 夫. そのかどをみに 万・ 古. かたらひやりつ 万. 重 四 人 ご と を し げ し と 君 を 鶏 鳴 人 の ふ る家 に あ ひ て や り つる 一. 人ま る. へ ニ 七九 九 )・夫秋 五鶏 金六九四 )よみ人しらず〉 万十 一( るときにはかひもなし 古. もみんと 新. ゐせましを 新. 三麦 思 ふにしあまり にしかはす べをな み出 てぞ行し家 のあたり みに いへも 万・ 夫. 〈 人丸集』 ( 品四 三V 万十 一り三五; ・古本 『. いせ ともあかぬうめの花ねなから 求. の 後・ 新 家‐. てけれ 蔵. 垣 こしにみれはかひなしさくら花根 こめ に風は吹も こさな ん. ちりくる花をみるよりは 後. となり. 同 二 発二天智 天皇 ・新千恋 四 (一 へ 躍も ・夫雑 三蜂 金o 五;〉. たえすみまLを 夫. 三三六 妹 か あ た り つき て見 てま し 大 和 な る 大 島 み ね に家 も あ ら ま し を 一. 三毛. へ 後 春 下 穴五)・家 ( エミ酋 ・D毛 o・掻 き )・新 朗 全署 )〉. ・. て集. に 占・ 神. 桜花う ゑて我 のみ見 んと やはとなりありき は人 やしろとぞ. うめの花 集. 三叉 ち かけれは逢 んと思 ふに春なれど花 の雪 にそ ふり へだ つめる 三乗 一. 家持. ・ 三六五・茎 ≦ ・m四九二〉 へ『 伊勢 集』 ( ゐ . . 容 わがやと の板 ゐの清水 さと遠 み人しくまねば み草生けり - ニ 山城. ひさこもて 神. あそびてゆかん鳥はなくとも 夫. ヘ 古大歌所 ( o 麦)よ み人知らず ・神〉 -. 三四一 大原やせが ゐの水を手 にく みて鳥 は嶋ともあそび てゆかん. 〈 神 ・夫 雑 八 (:面麦 )よ み人 し ら ず 〉. .. よみ人しらず. がてぬ 方. 家 は 」 と いふ条 に 「そ め ど の )宮 せ が ゐ云 々」。 【 頭】 『 枕 草 紙』 「 の方. み つぐ り の中 にむ か へる さ ら し 井 のた え ず か よ は ん そ こ に妻 も が. 〈 玉雑 二△葵 八) 伊勢 ・家 ( ・ 葵 ・D 天 ・異五)〉. わくがごとめには みゆれど我宿 の石井 の清水ぬれまさりけり. とのみ 家. 〈 三毛〉 万七 (. - 雷 ニ 落たぎ っ走井 の水清ければわたら で我 は行過 んかも. 三豊. 三園. 〈 七里)・夫雑 八 (三翌 ;よみ人しらず〉 万九 (一. 9 1.

(9) . 男 藤. 伊. 三豊 武蔵 な る堀かね のゐの底を浅 み思 ふ心を何 にたと ヘむ へ 夫雑 八 (ニ西南)よ み人しらず〉 頭】 『 伊勢集』 ( 1三九四 ・n三九八 ・m四三九) 【 いか てがとおも ふ心 はほり かね の井よりも猶ぞふかさまされる 三四六 あ し び な す さ か え し 君 が 堀 し ゐ の岩 井 の水 は の め ど あ か ぬ か も .. 〈 万七 ( 三 尺▽ ま がき. 釈 名』 云、擁 〔 【 頭】 『 和名抄』 塙壁類 云 「『 和名 末加岐。 一云末 世〕。 以し 柴 作 し之 、 言 疎 離 也 」。 三四七 夕 暮 のま が き は 山 と みえ な }んよるは こえ じと宿 りと るべく. ・ 〈 七・塁)・新撰 ( 一 公)v 古離別 会九三遍昭 ・家 ( 三四八 ゆ ふぐ れ の雛 に さ け る撫 子 の花 み る 時 ぞ 人 は こ ひ し き. ふかやぶ 三男 冬ながら春 のとなり のち かければ中垣よりぞ花 はさきけ る 〈 古誹諸 (登ニニv じ・こそ 河. 崇徳院御製. - 蔓o 春 は梅秋 は雛 の菊 のはなお のが香 かくぞ哀なりけ る . 久安百首』菊 ( 【 頭】『 四七). は つ春 の梅 を だ に こ そ も と め し か お も へば 今 は ひ と つこ のは な. 『 宇治殿、 四条大納言公任卿と春秋 の花 いづれかすぐ 古今著聞集』 云 「. 同 旨 ニる ・古本 『 人丸集』 ( 〈 江モニ・m一 九五)・夫冬 三雪 全ニ 盃)よ み人しら ず〉. かんといへやきみを見にこそ 月. やかもち. 〈ほり 万. 曇 三 う った へに擁 のす が た みま ほ し み ゆ く と は妹 を み に こ そ き つれ 一. 〈 同 四 釜夫)〉. 【 頭 】 コつつた へ」 と いふ 詞 、 『 万 葉 』 に お ほ く よ めり 。 『 か ぢ と り は 、 う った へに、 わ れ が う た の やう な る こと 土 佐 日 記』 云 「 を いふ と にも あ ら ず 云 々」。. 『 忠見集』 ( 1六 一). おほへる 万. はる雨はふりそめしかとう った へに山を みどり になさ んと やみし 庭. 一 曇四 思 ふ人来 んと しりせば 八重葎 はひ こる庭 に玉しかま しを 〈 同十 一( 天雷)〉. 要五 をと め子が玉もすそ ひく此庭 に秋風吹 て花 はちり つ ・ 一. ても 集. すこそうれしかりけれ 集. へ 同廿 命望も安宿王 ・夫秋 二秋花 命喬o)よ み人しらず〉. 一 妻 六 あ り そ 海 のは ま にも あ ら ぬ 庭 にき て数 し ら れ ぬ は 忘 れ て ぞ つむ. へ『 伊 勢 集』 ( エニニニ・三 ニ七・m三 四)〉 には鳥. 蔓七 来ぬ人を今 や/\ と夜もすがらま つには鳥 の声 のみぞす る 一 つ 万 万ナシ. み方. ながきこ・ろもおもほえぬかも 万・ 夫‐ 袖. 憂 八 く れ 竹 の ふ し てね ぬ べき よ も す が ら ま つに は 鳥 の鳴 明 す な り 一. 憂九 庭鳥 のかけ の垂尾 のしだりを のなが/\ し夜を独かもね ん 一. 〈 万七 (一 寧 ろ ・夫雑九 (:主翼 ・三雲九 )〉. 『 【 頭】此う た、 「 足引 の山鳥 のを の」 ( 万葉集』 二八〇 二或本)と い へる. れたろと論ぜさせ給 ひげり。春 は桜をも て第 一とす、秋はきくをも て第 一とす、と宇治殿仰 られければ、大納言、梅 の候 はん上は、桜第 一に て. う たと混 じたりと みゆ。. 大 の 万・. へ 古恋 三 ( 六三四)よ み 人 し ら ず 〉. いせ. 三六 。 こひ/\ てまれに今宵 ぞあ ふ坂 のゆふ つけ鳥 は鳴ずもあらな ん. は いか ゞ候 べき 、 と 申 さ れ け り 」。. うちの雪はさえけり 古. 妻 一 はるされば卯 の花くたし我越し妹 が垣 ほはあれ ゆかんかも 一 〈 万十 (一 八 九九 )v あさづまのみね榊くもる 古. なぽきりあふ 万. 三五ニ なら山 の峯もきりあひう べし こそまがき の下 に雪は消けれ. 0 2.

(10) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). IQ. 相 坂 の ゅ ふ つけ 鳥 に あ ら ば こ そ 人 の ゆき ・を 鳴 っ ・も 見 め 『 敏 行 集 』 解 題 )〉 古 今 集 』 歯 o・ 『 家( へ 大 をりはへて 古・ 新‐. 三会 たが みそぎ ゆふ つけ鳥 ぞ唐衣た った の山 に立 か へりなく 一 うちはぷき 猿. ・堅)〉 猿丸集』 ( へ 古雑 下 劣芸)よみ人しらず ・新撰 。ニ三 ・大 △玉八)・ 『. 一 ニ輪 の 御 う た. 要三 暁と鳥 ぞなくなるよし ゑやし独 ぬる夜 はあけばあげな ん 一 へ 万 十 一ロス00)v かど. 三箇 我 宿 は み わ の山 も と 恋 し く は と ふ ら ひ き ま せ 杉 た て る 門 一. 七ご重出〉 へ 古雑 下 劣八三よみ人しらす ・新撰 金三 ・第 六 箇ニ 六四) 【 頭】 『 俊頼 口伝』 上 ( こ ひ し く は と ふ ら ひ き ま せ ち は や ぶ る み わ の山 も と 杉 た て る か ど. 五七七)、 『 河海』蓬生 ( 和歌色葉集』 (一 縮語抄』 ( 此う た、 『 七 二二)、 『 三五八) 袖中抄』巻九 ( 五 七 )等 に出 た り 。 み な いさ )か づ )異同あり。 『 云 、「世 の人 、 こ れ は み わ 明 神 の御 う た と 申 め れ ど 、た し か に知 か た し 。 た ゞ、 み わ 山 のほと り にす み け る 人 のよ め り け る な め り 。 此 う た を も と こと・しも エ. に て、 「し る し の杉 」 と いふ事 を ば よ み な ら は し た る に こ そ 云 々」。 のかはなみ エ. いづ こ よ り 思 ひ 入 てか ま ど ふ ら ん恋 は 門 な き 物 と こ そ き け. 三 宝 わが門 のま へをか みしも打すき てみしがごとくもあら ぬ君かな 三会 一. 美 七 門 早 田 も る や人 め のし げ )れ ば ほ に こ そ 出 ね わ す れ や は す る 一 〈 山 田条 灸麦 )己出 〉 さだ ふ ん. 三交 うき世 には門させりとも見えなく になど か我身 の出 が てにす る 万. 〈 古雑下 劣盃)・拾雑 上 命八二〉 おほよそにわれしおもは. 三六九 よ の常 に わ が お も ひ せ ば か く ば か り か た き み か ど を 又 出 め や は. 五六八 )・第 四 全 六る重出〉 〈 万十 一( ニ 一 戸 いざよひ 古. 碧 o 君 や こ ん 我 や ゆ か ん の やす ら ひ に槙 の板 戸を さ ・でね に け り 一. 〈 古恋四 ( 麦 o)よ み人 し ら ず 〉. 碧 一 風 吹 と 人 に は いひ て 戸 は さ ・じ あ は ん と 君 に いひ てし も のを 一. 〈 河空蝉 会麦)V. 大伴像見. インノカミフルトモ アメニ サハラメヤ イモニ アハム ト イヒテ シ モノヲ. 【 頭】 『 万葉』 四 ( 六六四). 天 の戸 のさ も 明 が た く みえ し 哉 こ や夏 の夜 の み じ か 〉り け る. 石上零十方雨二将関哉妹家相武登言義之鬼尾 一 三≦. ぬわをくとかよかどもさ・ ずして 万. あ万. 頭 】 「天 の 戸 を 」 のう た 、 例 の 二首 を 一首 にあ や ま れ るな り 。 【. を方. わたらん 赤. 三七三 ゆ か な く に我 く ら ん か と 朝 戸 明 てあ は れ 我 妹 子 待 つ ・を ら ん. へ 二 五九四 万十 一( )V. 一 室四 朝 戸出 の君が姿をよく みず て長き は る日も恋 や暮 さん. へ 同 十 (一 ・二 九二 五)・ 『 赤 人集』 ( o六・又 七)〉. 一 碧五 あし引 の山桜 戸をあげおき て我待君を誰 かと ゞむ る. なりく に 〔 伊 予介藤 原運永男〕. し. 〈 同十 一( ニ 六一 七)・続後拾恋 三 穴o 三人丸 ・夫雑十三 (一 四 九 三)・古本 『 人丸 u実 る 〉 集』 ( 秋の困の 後. 三七六 ま き の戸 のか り そ め ぶ し も し てけ る が いた づ ら いね を 何 に つま. 後恋 四 穴望) 〈 〉 【 頭】第 五帖はかり ( 三四四四). の河. も何かきはらん 河. わ が つめ る いた づ ら いね のか ず な ら ば あ ふ は か り な し な に }かけまし. 三七七 千 早 振 神 の いが き も こ ゆ る身 は 草 の戸ざ し にさ は る物 か は. 〈 河賢木 命竪)〉. チ ハヤブルカミノ イ ガキモコエスベシイマハワガナノラシケクモナシ. 【 頭】 『 万葉』十 ( 二六六三). なに 方. お く 山 の真 木 の板 戸 を お し ひ ら き し ゑ や出 こね 後 は いか ゞせ ん. 千葉破神之伊垣毛可越今者吾名之惜無 三夫. 〈 万十 一〇三一 九)v. 【 頭】同四( 巻十四ー三四六七). 於久夜麻能真木乃伊多度乎等秤登之氏和可比良加武家伊利伎氏奈左祢. 1 2.

(11) . 男 卦 伊. すだれ. ぬ か た のみ こ 〔 伝未詳〕. 三夫 独 し てわが恋を れば我宿 のすだれと ぼり て秋風 ぞふく 第 一命oo己 出 〉 〈 せ 万. 一 笑o 玉だれ のこす のすたれ のゆきが てに いはねられねと君はかよはず 簾ラカヌ. 三豊o )よ み人しらず〉 憂さ ・夫雑十 四 ( へ ニ 万十 一(. 中納言行平 業 も 後・. 天 一 われならぬ人 にや人 に玉だれ のみすな やみすなあらはなりとも 一 シーこ 業 伊・ よひ 後・. 一 笑 二 時 のま に は や な ぐ さ め よ 石 の か み ふ り に し床 を 打 は ら ふ べく. 伊勢集』 ( 四 )・ 『 口 後恋 三 宅実) 三四・三五・m- 業平集』 ( 〈 枇杷左大 臣 ・ 『 歯 ・里 八・w=ev 【 頭 】『 後 撰 』に仲 平 のう た と す 。こ れ よ ろ し 。こ }に 行 平 と あ る は 誤 れ り 。 『 業 平 集 』 に 入 た ろ は 、 「な か ひ ら 」 を 「な り ひ ら 」 と 見 あ や ま り て、 ふ と 書 く は へた る な る べ し 。 いせ し床 ゞ袖 れに にし 今更 には はら らは はゞ 床を今 更に 天三 わ あわと消 なん わた たつ みと とあ あれ 袖や やあ つみ 一 〈 ・一 五・三 六・m玉)〉 古 恋 四 釜三豊 ・後 恋 三 宅茎 )・家 ( ひとり 古. 一 笑四 ふし てぬる床 は草葉 にあらねども秋く るよ ひは露けかりけり 同秋上 (一 八八)よみ人しらす〉 へ そせ い. オノガツマコ ソ トコメ ツラシ キ. 天 五 ふ し てぬ る と こめ づ ら な る君 な れ ば 今 し も あ へる心 地 こ そ す れ 一. 【 頭】 『 万葉』 十 一( 二六五 二 ナニハ ピトアシピ タクヤ ノ ス ス テレド. 難波人葦火療屋之酢四手難有己妻許曽常目頬次吉 伊勢 天穴 夢なら であ ふことかたき世 の中は大 かた床を おきず やあらま し 一 へ 家( ・一 八o・三 八四・m一 命 )〉 つら ゆ き ゅみ 氷. 一 天七 今朝 の床露 おきなからかなしきはあ かぬ夢路を こふるなりけり. はかなくて夢にも 占・ 家. へ 家( ・六五四)〉. も 万・ 新. に万. し 万. 一 天八 夢 に ても恋しき人を み つるよは朝 のと こぞおきう かりけ る. むしろ. エ麦 ・江 三宅v 〈 古恋 二金主)素性 ・家 (. ・ 11.. こも 万. E I I I E I I.. 受九 独 ぬ る床くちめやはあ やむし ろを にな るま でも君をば待 ん 一 みよし 万・ イ. 大和. 人丸集』曾四 三九)〉 へ 〈 万十 一〇三衰)・新千恋 二 ( :国九) 読 み人しらず ・古 本 『. も 万. 発o 春 日野 の青ねが峯 の苔蓬誰 かおりけんた てぬきなしに 一 同 七 (二二0)〉 へ. 越. 前. ぞ 新. いびとにして 方. 白 雪 の や へふ り し け る か へる 山 か へる / \も お いにけ る か な. . あぢきなし何 のまがごと今更 にわらはごとす るおきな にしも て. づきなく 方. おきな. 人 丸 集 』( ・三 ・豊 九四 )〉 へ 同 十 一金 金三 ・新 勅 恋 四 穴八o)よ み 人 し ら ず ・『. 三九一 玉 鉾 の道 ゆ き つか れ 稲 む し ろ敷 ても 君 を み ん よ し も が な. 三森. 三善. 〈 古雑上 灸oe棟梁 ・寛 (三四 )・新万 3 〉. 業平朝 臣. 三九四 お いら く の こ ん と し り せ ば 門 さ し てな し と こ た へてあ は ざ ら ま し を 同 穴芸 )よ み 人 し ら ず 〉 〈. 【 頭】 『 古今』賀 ( 三四九) は エ. さく ら花ちりか ひくもれお いらく のこんと いふな る道ま がふかに. 翁さび人なと がめそかり衣け ふばかりと ぞたづも鳴な る. ゆき ひら. 〈 夫雑十七 (一 六 五四;よ み人しらず〉. 一 三九五 わ た つみ の翁 も 花 も か ざ し け り 春 の いた ら ぬ 所 な け れ ば. 三共. 後雑 一( 量o 〈 る七8 ・伊 ( 一 九五)・第 五 Q 七)重出〉. 【 頭 】 琵里蒙 抄 』 巻 四 ( 三 一四 )云 「「翁 さ び 」 は 「お き な あ そ び 」 と も 、. ま た 「お き な さ れ L と も いふ心 也 」。. 『 手 二三 三 )云 、 「「翁 さ び 」 は 、 「翁 す さ び 」 と 云 詞 也 。 「 袖 中 抄』 巻 五 (. 2 2.

(12) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). す さ び 」 な ど 申 は 、 た は ぶ る )心 に や 云 々」。 『 久 保 之 取 蛇 尾 』 云 、 「「さ 【 頭】 『 催 馬 楽』. とし ゆき. 困る. .. つら ゆき. み つね. へ 夫雑十 二山家 ( 四 四 一 ・ニO)〉 三等 ・家 ( たつ 拾. 、. いらつめ エ. いしかは のひめ. た ゞふ さ. た 万. いに し へのお んな に し て や か く ば か り 恋 に し つま ん てわ ら は のご と. へ 万 二 (三九 )〉. に書 し な る べし 。 したいで・よ・む 万. は・にまをさば 万. へ 万四 金六巴v おや. いとは 万. はへぬべし 万. い へのおとく るま る 〔 伝未詳〕. 〈 万十 一( 五五 ニ 七)・第 五 △玉六o )重出v. た ら ち ね の親 にま か せ て君 も わ れ も 逢 と は な し に年 ぞ へぬ べき. あ 万. 一 四〇 九 百とせに老くちひそ みなりぬとも我はわす れじ恋 はますとも. 家持. 【 頭】 『 夫 木 』 の名 、 あ や ま れ り 。 「 忠 房 」 と あ る べき を 、 ふ と 「 匡 」 の字. へ 夫雑 十七 ( 一 室- o) 藤原匡房〉. 四 一 o八 落積 る松を ひろひ て年 ふれば老 の つま木と人 やみるらん. 面暑. 頭】『 【 和名抄』老幼類 云、「『 説文』云、姫 〔 和名於無奈〕、老女之称也」。. お んな. 〈 拾 雑 春 (一 o8 )・古 本 集 ( ・三五・D四六・m露 ・w面o)〉. 四 一 o六 春 に逢とおも ふ心 はう れしく て今 一年 の老ぞそ へけ る. ひ 拾・ 家. かひがねを山里と みれば芦 田鶴 の命をもた ろ人ぞ住け る. の 家・ 尖. お いぬればかしらはし ろく卯 の花ををり てかざ ・ん身もまが ふやと. 『 第 恒 集』 ( wニ 三 ・v一 四三. 青柳を かた いと により てうぐ ひす のぬふ てふかさはう め の花がさ. わがみなどてか 家. 国宝. び」 は ほ こる意也」。 『 古事 記』 神代巻 に 「 勝佐 備」。延佳 云、佐 備、玲 誇 之 意 云 云 。 こ の 「か ち さ び 」 は か ち ほ こ る意 也 。」 こ の説 よ ろ し 。. 貫之 わがくるかみの 後・ 家. 黒髪 の色 ふりしけ る白雪 の待 つる友 はうとくも有かな. そ 有ける 後‐ 貿. か ね す け の中 納 言. 同冬 曾七; ・家 ( 〈 スー 七・蔓o)・古本 『 兼輔集』 ( W蓋) 〉. 三九七 ふり そ め て友 ま つ雪 は ぬ ば 玉 の黒 髪 のま た か は るな り け り. 三夫 かは 貸. へ 同 箇七三 ・古本集 金菌 ・馨る ・ 『 入一 八) 貫之集』 ( 〉 【 頭】 『 家特集』 ( エニ七八 ・n二八四) 白 た への色 わきがたき梅がえ にともま つ雪ぞきえ残りたる. つら ゆ き 代 よ 家 こと 続・. 三九九 年 ご と に し ら が の数 はま す 鏡 見 つ ・ぞ 雪 の友 は ま し け る 〈 同 金歯 )・同 金芸 ・W天 )〉 代 ぬべらなり 続・. 四oo いたづらに老 にける哉高砂 の松やわが み のは てをかたらん 一 播磨. へ 続後拾雑 上 会え)・家 ( ・一 九 九・晃 ; ・代雑 二△二 o八三〉 一 四o一 若菜 つむ春 のたより に年 ふれば老 つむ身 こそわびしかりけれ 〈『 貫之集』 ( 三 合 )〉. 業平 ひかげにおふる身をいかにせん 後. 一 四oニ た の▲ ま れ ぬう き よ の‐ 中 を な げ き つ 、ひ げ に お いぬ る身 を いか に せ ん. か古. 〈 後雑 二 (三 宝)・古本集 ( ・ 三〉 七. 11. 東三条の左大臣 〔 嵯峨天皇皇子常公〕. 一 四 o三 老 ぬと てなど や我身をせめぎけんお いず はけ ふにあはまし物 か へ 古雑上 劣。 三 ・家 。▽ うめの 古. - 四〇四 鴬 の笠 に ぬ ふ て ふ桜 花 を り てか ざ ・ん 老 か く る や と. へ 同春上 含む ・第六 箇:モ)重出〉. 3 2.

(13) . . 伊 藤 一 男. 四二 一. 四三 一. 四三 一. きみ 人丸 あはず 万. た ら ち ね のお や のか ふ こ のま ゆ ご も り いぶ せ く も 有 か 妹 に ま か せ て. 人 丸 集』 ( 同 十 二 △天九二 ・拾 恋 四 穴芸)人 丸 ・ 『 ・一 八五・晶 ニニ ・第 五 〈 ( 三o 全) 重出〉. 兼輔. こに 方. お 方. 九 衣 手 にと り と ゞこほりなくらめもまされる我をき て いか にせん 画一. 〈 同四 箇九三田部忌寸様子〉. 国ニo か つみ つ )あな ゐに落 るみどり子 のまど へる恋も我はす るかな . 童 蒙 抄 』 巻 四 にく は し 。 【 頭 】 此 「あ な ゐ に お っる」 と いふ う た の釈 、 『. ど 後ふ水. 人 の親 の心 は や み に あ ら ね ど も 子 を 思 ふ道 にま よ ひ ぬ る哉. つけL 万. をと 夫. o)よみ人しらずv 夫雑九牛 (ニ天六 〈. 夫木』雑十 五車 (一五七 二二) 【 頭】 『. にか・れる 大. ・. ぞ万. から 万・ 新. は 後‐ 大. ぬ夫. こひぬらし エ. る方. 面ニ七 ま せ ご し に麦 は む 駒 のは つ/\ に お よ ば ぬ 恋 も わ れ は す る か な. 人 丸 集』 ( D望 む 〉 〈 同 十 一( 三宝四)・古 本 『. 面異 君 こふと いねぬ朝 げ に誰 が のれる駒 の足音我 に聞すな. ぬれどねられぬつとめては 古本. )〉 笠朝臣金村 ・夫雑 二山 穴九o八 〈 二 麦) 万三 〇. 面ニ五 し ほ つ山 打 こえ ゆ け ば 我 のれ る馬 ぞ つま づ く 家 こ ふ ら し も. 近 江. 我をき みあは ぬ恋と やからく るま やまと こと ひ のかけすま ひす る. 源仲正. 面ニ四 足 曳 のや ま と こ と ひ の牛 な れ ば 面白 く こ そ げ ふ は ひ き け れ. 也 」。. 俗語云古度比〕頭大牛 弁色立成』 云、特牛 〔 【 頭】 『 和名抄』牛 馬類云 「『. 一 七三〉 後雑 二 (一 )閑院 のみこ ・大 ( 〈 三o. 西ニ三 我 のり し こ と を う し と や 思 ひ げ ん草 葉 に か }る露 の命を. 六 さえに 後・. 一 望 ニ を ぐ る ま のま ひ て匂 ひ のた ふ さず は 錦 の紐 を と か ん と ぞ 思 ふ. 七く るま っむとも つきじおも ふにも いふにもあま るわ が こひく さを. 狭衣』 四 (一八九) 【 頭】 『. )〉 六 七 へ 九四 )・新勅恋 二 全二 万四 (. 国ニー 恋 草 を 力 車 に 七 く る ま っみ ても あ ま る我 こ ・ろ哉. 新 こふらく 万・. ひ ろ か は の女 わ う 〔 上道 王 御 女 〕. さ れ ど いと 長 け れ ば 今 は は ぶ き つ。. は袖. く るま. 工:天 ・三 o六・男 四・w宅 )・州 ( 老 )v へ 後 雑 一(二oe ・大 ( さ )・家 ( た ら ち ね の親 の守 り と あ ひ そ ふ る 心 ば か り は せ き な と ゞめ そ へ 古 離 別 会え )を の ・ち ふ る が 母 〉 つら ゆき. 四面 おなじ色 の松と竹とはたらちね の親子久 しきためしなり島 一 夫雑十七父 ( 五五八 へ 一 六 )・家 ( 圭三四・畳む〉 え 万. 国王 たらちね のお やにしらさず我もた ろ心 はよし や君 がま に/\ 塁も〉 へ 万十 二 二 ・ っな ゐ. そて 童. 読 人 不知. 垂 【 頭】 『 後 漢書』 注云、髪髪 〔 和名抄』 老幼 類云 「『 和名宇奈為〕 俗 用二 髪 二字 二石一 石」。 ふりしつる 童. 国一 六 ・ っな ゐ 子 が髪 に ふり つる藤 の花 き る な つか し く お も ほ ゆ る哉. へ 童 〇元八 )v よみ人しらず. 【 童 蒙 抄 』 巻 四 云 「「か み ふ り し つる」 と は 、 ふ り た るを いふ也 」。 頭】 『 は 万. 国- 七 さ ね か づ ら いま す る妹 が う ら わ か み ゑ み )いか り み き つ )ひも と く らの 万. 〈 oo四 ) 〉 万十 一言 三七)・夫雑十纏 (ニ 量全)よ み人しらず ・袖 (一 国一 八 橘 の て れ る長 や に我 ゐね しう な ゐ は な り は 髪 あ げ つら ん. 同十 六 合八ニ三 ・同雑十 六寺 ( へ 一 六四 ニる ・寺条 (一 豊三重出〉 わ か い子 【 頭 】 契 沖 云 「「わ か い子 」 と あ る は 、 稚 子 に て、 わ か こ な り 」。.

(14) . 『古今和歌六帖標注』 翻刻 (九). 【 ま せ ご し 」 のう た は 、 『 頭 】 今 按 ず る に、此 「 万 葉』 十 四 ( 三 五 三 七 )に 、. 久敵故之床武芸波武古宇馬 乃波都波都床安 比見之児良之安夜家 可奈思母 と あ るう た と 、 又 「お よ ば ぬ恋 も 」 いふう た と な ら び 有 け ん を 、 例 の 二 首 を 一首 に書 あ や ま り た るな る べ し 。 契 沖 云 、 「「く べ」 は 垣 也 。 「 く べ が き 」 な ど よ め り 云 々」。. 又按ず るに、右 のう た、 「 拒桔越家麦咋駒 乃」 ( 三〇九六)などあ るを み る に、く べ、う ま せ 、同 し 物 と は し ら る 。「 宇 」は そ へた ろ詞 に て 「 ま せ」 は 「 雛 、 未 加 岐 、 一云 末 世 」 と み ゆ 。 雛」也 。 『 和名 抄』 に 「 あか 万. 人ま る. 四二八 我 駒 の足 が き は やく は 雲 ゐ に も か く れ 行 ん そ 袖 ま く わ ぎ も 一. 〈 万十 : ニ 五一 o) 〉 よそに 捨. 四ニ九 遠 く あ り て雲 ゐ に み ゆ る妹 が家 に早 く 至 ら んあ ゆ め黒 駒 一. へ 同七 (三七〇 ・拾恋 四 会三 人丸 ・家 ( 七・異ニ 尋v 圭 三 ・芸ニ うま 夫. ね 亮. なつけてぞみる 夫. を が さ 原 へみ の み ま き にあ る ・駒 も と れ ば ぞ な つく こ ら が 袖 は も. 甲 斐・. 四 一 三o 久 かた の月毛 の駒を打はやめ来 ぬら んと のみ君をま つ哉 四三 一 やっゑ 比. 夫雑 四牧 ( oき よみ人しらず〉 〈 一 つゑ 党. 望 ニ と へあ ま り よ っを )越 る た つ の駒 君 す さ めず は 老 は て ぬ へし 一. 延豊三ハ 〈 年寛宴会O三善清行〉 。 良駒 - 【 七年秋七月倭 国今来郡言 〔 頭】 『 書紀』 欽 明紀云 「 中略〕 乃見 二 及し 壮鴻驚龍薦 、別輩越郡。服御随し 度大内 丘之型 \ 心、馳膝合し 度、超二 ‐ ツエ 十八丈痔 云云」。 ツエタラズ ヤ サカノ ナゲキ. 『 仲 哀 紀 』 に、「 十 尺 」を 「ヒト ツ ヱ」と よ め り 。 『 万葉 』十 三 ( 三 三 四 四) に、 「 杖 不 足 八 尺 乃 嘆 」 と っ ゞけ た るも 、 十 尺 を 一杖 と す れ ば 也 。 さ れ ば 「 十丈」 を 「 と っゑ」 と は い へる 也 。 『 説文』 云 「 嫌 〔 馬 七 尺 為 し腺 、 八尺 為 し龍 〕」。 寺. 一 豊三 橘 の寺 のな がやにひとめ見しうな ゐは今は髪あげ つら ん. 夫 へ夫 へ. 四六)己 出 〉 〈 う な ゐ の条 (一. ひきとめ 夫. いまはたえや 河. さ ゞ波 や志 賀 の山 路 の っ )ら を り く る人 絶 て か れ や し ぬ ら ん. 夫雑十六 ( 〈 ニ菌四 三よ み人しらず〉. ひた はつ 一 四 三 四 せめ めと と思 思ひ たっ た の山 遠 み こま にと ゞめ てを るす べも な し 一 四 三 四 は つせ った. 四憂 一. 同雑 二山 穴八 九八 〈 )よ み人 しらず ・河若紫 金九三V. 山城. 【 頭】 『 ち か く て遠 き も の、 し ん ぞ く のな か 、 く ら ま の つ ゞ 枕 草 紙』 云 「 ら を り と いふ み ち 云 々」。. 四三六 白 河 に 玉 し け り と も みえ な く に雲 の林 を あ か し つる か な 一 〈 同 雑 十 六 (一 六四五;よ み 人 し ら ず 〉. よ み人 し らず. 【 頭 】 「く も のは やし 」 は 雲 林 院 を いふな り 。 『 後 撰』 秋 下 ( 四〇九 ). いせ. 木 のも と に お ら ぬ に し き の っも れ る は く も のは や し のも み ぢ な り け り も 家 る人にせよ 家. 一 望 七 な か だ に は し り が ほ に せ よ 山 彦 も 昔 の声 は 聞 し れ る ら む へ 家( ・ニ五ニ・江三 一・mニ喬 )〉. 【 伊 勢 集』 は し 書 に 、 「は つせ の寺 にま ゐり 侍 て、 お やを 思 ひ出 てL 頭】 『. と あ り 。 此 は し 書 な く ては 、 寺 のう た と は き こえ ず 。 かね. み・つまなくにいひてしものを 袋・ 芥. 笠女郎 〔 伝未詳〕. 〈 袋 四沫浴間槌鐘詞文歌 。峯 )・芥上〉 うつ 万. み な 人 を ね よ と の鐘 は つく な れ ど 君 を し 思 へば いね ら れ ぬ か も. がて 万. よ ひ のか ね つかざ る 先 に ゆあ み よ と いひ て し 物 を 耳 つま な く に. こよひ 芥. 「 侯時 ・ 十 年 夏 四月 、置 :漏 蔵 於 新 台 \ 始 打 ; 云 云 」。 動 :鐘 鼓 \ 始 用 二漏 魁 ‐. 楊子太玄経』 にくはしく みゆ。 『 書紀』 天智 紀云 【 頭】時 のかね の事 は、 『 四受 一. 一 四麦. 五二 五三家持v 六 o七 )・夫雑十 四 (一 へ 万四 (. 書紀』天武紀云 「 十 三年冬 十月 壬辰、 ねよと のかね」は亥 の時也 。『 頭】「 【 ヰノトキ 千人定大地震云云L。 逮i. 5 2.

(15) . 男 一 藤 伊. ほう し. んイ. け う げ い法 師 〔 伊 勢 少 撚 古 之 子〕. 躍o かたち こそ深山がくれ の朽木なれ心は花 になさばなりな ん 一 へ 古雑上 穴圭) 〉 国璽 神無月時雨ばかりを身 にそ へてしらぬ山路 にふるぞかなしき へ 後冬 命五三増基法師 ・新朗 全七三素性v 貫之. 四四ニ 物 ご し に花 を う ち 見 て人 し れず わ び た ろ心 いろ め き ぬ べ し 一 め 後・ 素. こげ の袖 雪 げ の水 にす ・ぎ つ )おこな ふ身 にも恋 は絶 せず. へ 同雑 一(一 o九三素性 ・家 ( 工翼 ・=竪)v. かへてもあらせなん 家. こ の み ゆ き ち と せ を か へてあ ら せ ば や か )る 山 伏 時 に あ ふ べく. かへてもみてしがな 後. 〈 後雑 二 ( 一三巳よ み人しらず ・ 『 素性集』 ( 解題)v. 躍 三 いづ れ を か あ り と も わ か ん 山 ぶ し のお っる 涙 も ふち に こ そ な れ 一. 面圏. 面竪. 今 さ ら に む つこと のね に ひ き か }り 苔 の山 路 を 忘 れ や は せ ん. 面四六 世 を いと ふ心 は こ ・に と ま ら な ん いは でも よ を ば と も な き も のを 面望. 字 二、 夜 方 止 古 止 」 と み ゆ 。 あさのきぬなり 古. 、 あさのけさなり 遍. 世 を いと ひ木 のも と ご と に 立 よ り てう つぶ し ぞ め の苔 の こ ろも ぞ. そせ い. 『 和名抄』 琴慧類 云 「 日本 琴、機似し 峯而短小、有 二ハ絃 \ 俗用二 倭琴 二. む つご と 」 は 六 の緒 の琴 に よ せ て い へり 。 【 頭】「. 面更. へ 古 誹 譜 (一 o交 )よ み 人 知 ら ず ・ 『 品6 〉 遍 昭 集』 (. 【 頭】 『 大和物語』 ( 二九 四) 雪 しも のふるや の中 にひとりね のう つぶしぞめ のあ さ のけさなり あま. 躍 九 そ む く と て雲 に は のら ぬ 物 な れ ど 世 のう き 事 ぞ よ そ に な る て ふ 一. へ 新後拾雑 上 (三oe業平 ・伊 (一 三〉 天)・ 『 業平集』 ( 圭 一・江面 ・m四 六・W 三 、緯約 【 頭】 『 貌姑射之 山有 二 氷雪 - 荘子』 遭遥 遊云 「 居鷺。肌膚若 二 神人 - 。 不 し食 五 穀 、 吸 風 飲 露 、 乗 キ 云気 御 飛 龍 而 遊 乎 四 海 之 若 二処 女 - し - 二 二 し - 二 -. 外 二万云」。. 法ラカス. さ いゐ ん 尼ラカス. すけ見. 行 舟 の立 も と ま ら ぬ こ のし た の いか な るあ ま か な が め か る ら ん. ま粧. 一 翼o な みながら袖 ぞぬれぬるあまを ぶね のりおくれたる我身 と思 へば 声麦. 【 頭】 『 拾遺』物名 ( 三七 八)こ のしま. 水もなく ふねも かよはぬこ のしま に いか でかあま のながめかるら ん. ( 旭川校助教授).

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