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Part II – Organization-specific provisions

ANNEX 3 GENERAL PATENT STATEMENT AND LICENSING DECLARATION FORM

E.7 専門会議

E.7.1 目的

専門会議の目的は,様々な議題項目について,できるだけ全体のコンセンサスを得ることであり,全代表が互いに確実に 理解し合えるように,あらゆる努力を払わなければならない。

E.7.2 討議の英語及び仏語への通訳

基本文書は英仏両言語で入手可能な場合もあるが,どちらかの言語で出された意見のもう一方の言語への通訳を,次のい ずれが行うか,その場に応じて臨機応変に決定しなければならない。

 代表の中の有志による。

 幹事国又は主催国代表組織の職員による。

 適切な有資格の通訳。

また,英語も仏語も母国語でない代表が,十分に会議を理解できるように配慮することが望ましい。

専門会議における討論を通訳する必要性に関して,規則を規定することは実際的でない。当然,全代表がその審議を理解 できることが重要ではあるが,それぞれの発言を逐語通訳することは,それ程重要ではないだろう。

前述した点から,通訳をしなくてよい特別な場合を除いて,次の方法が適切であると考えられる。

a) 手続きに関する決定が行われると予測される会議には,簡潔な解釈を幹事国のメンバー又は代表有志が提供すること ができる。

b) WG 会議は,WG のコンビーナ主導の権限で,可能な限り,メンバー間で必要な通訳を手配することが望ましい。

通訳の手配が必要なときに会議担当幹事国がそれを手配できるように,会議出席の通知を受ける際に,その代表出席者が 使用できる言語と通訳のために出席者が何を提供できるかについての情報も,同時に得ることが望ましい。

会議が主に一つの言語で行われる場合には,他方の言語の代表出席者を補助するため,実行可能な限り次の方法を採用す ることが望ましい。

a) 一つのテーマについてなされた決定は,次のテーマへ移る前に両方の言語で発表する。

b) 既存の文書の変更が一方の言語版で承認された場合は,各代表出席者が,この変更が他方の言語版に及ぼす影響につ いて検討する時間をとる。

c) 代表出席者から要請があれば,発言の要約をもう一方の言語でも提示する。

E.7.3 他の言語で行われた発言の英語及び仏語への通訳

TC 又はSC 会議において,例外的な状況として,英語又は仏語以外の言語で話すことを希望する出席者があるとき,会 議の議長は,会期中,通訳の手段が確保されることを条件に,それを認める権利をもつ。

– 72 – ISO/IEC DIR 1:2018 + IEC SUP:2018

© IEC 2018 In order to give all experts an equal opportunity to express their views at meetings of technical committees and subcommittees, a very flexible application of this provision is recommended.

- 72 - ISO/IEC DIR 1:2018 + IEC SUP:2018

© IEC 2018

TC 及びSC 会議において,すべての専門家に等しくその意見を述べる機会が与えられるように,この規定はできるだけ 柔軟に適用することが望ましい。

ISO/IEC DIR 1:2018 + IEC SUP:2018 – 73 –

© IEC 2018

Annex F (normative)

Options for development of a project

ISO/IEC DIR 1:2018 + IEC SUP:2018 73

-© IEC 2018

附属書

F

(規定)