構文 構文 構文 構文
fileNameConversionSpec::=
用途 用途 用途 用途
古いファイル名を基にして新しいデータベース・ファイル名を生成する際に使用される1つ 以上のパターンを指定する副次句です。出力ファイル名の生成方法の1つとして、BACKUP、
CONVERTおよびDUPLICATEとともに使用されます。
制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意
これらのパターンおよびファイルの名前にその規則が適用される方法は、初期化パラメータ DB_FILE_NAME_CONVERTの場合と同じです。カッコ内には、偶数の文字列パターンを指定 してください。
古い名前を基にして新しいファイル名が生成されると、元のファイル名は各文字列パターン のペアの最初のメンバーと比較されます。元の名前のサブストリングであるパターンが1回 目に出現したとき、マッチしたサブストリングに対するペアの2番目のメンバーを代入し て、新しいファイル名が生成されます。
string_patternには、次のように値を設定します。
DB_FILE_NAME_CONVERT = ('string1' , 'string2' , 'string3' , 'string4' ...) 指定する内容は、次のとおりです。
■ string1 : 元のファイル名にマッチするパターン
■ string2 : 生成されるファイル名で、string1と置き換えるパターン
■ string3 : 元のファイル名にマッチするパターン
■ string4 : 生成されるファイル名で、string3と置き換えるパターン 必要な数のプライマリとスタンバイの置換文字列のペアを使用できます。
DB_FILE_NAME_CONVERT
= ( ’
string_pattern
’ ,
)
たとえば、(ディレクトリ/disk1/dbs/usersにデータ・ファイルを持つ)users表領域 と(/disk1/dbs/tools/にデータ・ファイルを持つ)tools表領域のイメージ・コ ピー・バックアップを作成し、変換したデータ・ファイルをそれぞれ/newdisk/usersお よび/newdisk/toolsに置く場合、次に示すようなDB_FILE_NAME_CONVERTパターン を使用します。
BACKUP AS COPY TABLESPACE users, tools
DB_FILE_NAME_CONVERT = ('disk1/dbs','newdisk');
変換される('disk1/dbs'がファイル名のサブストリングである)それぞれのデータ・ファ イルに対して、'disk1/dbs'を'newdisk'に置換することによって新しいファイル名が作成 されます。たとえば、/disk1/dbs/users/users01.dbfに対応する変換済のデータ・
ファイルは、/newdisk/users/users01.dbfに格納され、
/disk1/dbs/tools/tools01.dbfに対応する変換済のデータ・ファイルは、
/newdisk/tools/tools.dbfに格納されます。
次の点に注意してください。
■ パターン・マッチは、ファイル名の1文字目からである必要はありません。前述の例で は、元のファイル名とそのパターンがマッチするのは、2番目の文字からです。次のよ うなコマンドがあるとします。
BACKUP AS COPY TABLESPACE users
DB_FILE_NAME_CONVERT = ('dbs','newdbs');
この場合、イメージ・コピーは、/disk1/newdbs/usersおよび /disk1/newdbs/toolsに格納されます。
■ 指定された変換ファイル名に複数のマッチがある場合、新しいファイル名の生成には、
パターン・リストの最初のマッチが使用されます。次のようなコマンドがあるとしま す。
BACKUP AS COPY TABLESPACE users
DB_FILE_NAME_CONVERT = ('dbs','newdbs','/disk1','/newdisk');
この場合、前述の例と同じ結果になります。パターン'dbs'がファイル名にマッチし、
かつ2番目のパターン'/disk1'と比較する必要がないためです。
キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ
構文の要素 構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明
'string_pattern' パターン(ファイル名の変換に使用される文字列のペア)を指定します。
例 例 例 例
複数の文字列パターンを持つ 複数の文字列パターンを持つ複数の文字列パターンを持つ
複数の文字列パターンを持つDB_FILE_NAME_CONVERTの使用の使用の使用の使用: 例例例例 ここでは、
DB_FILE_NAME_CONVERTをBACKUP AS COPYとともに使用して、前述のusers表領域 およびtools表領域のイメージ・コピーを、usersから/newdisk1へとtoolsから /newdisk2へ作成する例を示します。
BACKUP AS COPY DEVICE TYPE DISK TABLESPACE tools, users
DB_FILE_NAME_CONVERT=('/disk1/dbs/users','/newdisk1', '/disk1/dbs/tools','/newdisk2');
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: fileNameConversionSpecを使用するコマンドについては、2-27 ページの「BACKUP」、2-106ページの「CONVERT」および2-136ページの
「DUPLICATE」を参照してください。