構文 構文 構文 構文
createScript::=
用途 用途 用途 用途
ストアド・スクリプトをリカバリ・カタログに作成します。
ストアド・スクリプトは、名前が付けられ、後で実行するためにリカバリ・カタログに格納 されている一連のRecovery Managerコマンドです。ストアド・スクリプトは、ローカル(1 つのターゲット・データベースに関連付けられている)またはグローバル(リカバリ・カタ ログに登録されているすべてのデータベースで使用可能)の場合があります。
RUNコマンド内で有効なコマンドは、どれでもストアド・スクリプトで使用できます。
ストアド・スクリプトとともにいくつかの他のコマンドを使用します。
■ PRINT SCRIPTコマンドは、ストアド・スクリプトの内容を確認するために使用しま す。
■ REPLACE SCRIPTコマンドは、ストアド・スクリプトの内容を更新するために使用し ます。
■ EXECUTE SCRIPTコマンドは、ストアド・スクリプトのコマンドを実行するために使 用します。
CREATE
GLOBAL
SCRIPT
’
script_name
’ COMMENT
=
’ comment ’
p
{
backupCommands maintenanceCommands miscellaneousCommands restoreCommands
}
FROM FILE ’ filename ’
;
createScript1
■ Recovery ManagerのSCRIPTコマンドライン引数(2-76ページの「cmdLine」を参照)
は、Recovery Manager起動時に自動的にストアド・スクリプトを実行するために使用
します。
■ LIST SCRIPT NAMESコマンドは、現行のターゲット・データベースおよびリカバリ・
カタログに定義されたストアド・スクリプトを確認するために使用します。
■ DELETE SCRIPTコマンドは、リカバリ・カタログからストアド・スクリプトを削除す るために使用します。
制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意
次の制限事項に注意してください。
■ CREATE SCRIPTは、RUNブロック内ではなく、Recovery Managerプロンプトでのみ 実行できます。
■ スクリプトを作成する場合は、Recovery Managerがターゲット・データベースおよび リカバリ・カタログに接続されていて、そのカタログ・データベースがオープン状態で ある必要があります。
■ CREATE SCRIPTを実行してローカル・スクリプトを作成してから、これと同じスクリ プトを複数のターゲット・データベースに対して使用することはできません。グローバ ル・スクリプトを作成する場合は、ターゲット・データベース(およびリカバリ・カタ ログ)に接続してから、CREATE SCRIPTのかわりに、CREATE GLOBAL SCRIPTを使 用します。
■ RUNコマンドは、ストアド・スクリプト内では実行できません。
■ @および@@コマンドは、CREATE SCRIPT内では機能しません。
■ スクリプト名に空白または予約語が含まれている場合は、引用符で囲む必要がありま す。
■ 別のローカル・スクリプトがすでに同じ名前で同じターゲット・データベースに存在す る場合にローカル・スクリプトを作成しようとすると、Recovery Managerによって
「RMAN-20401: スクリプトはすでに存在します」というエラーが戻されます。別のグ
ローバル・スクリプトがすでに同じ名前でリカバリ・カタログに存在する場合にグロー バル・スクリプトを作成しようとすると、同じエラーが戻されます。スクリプトがすで に存在している場合は、REPLACE SCRIPT を使用してその内容を更新する必要があり ます。
関連項目 関連項目関連項目
関連項目: ストアド・スクリプトの使用方法は、『Oracle Databaseバッ クアップおよびリカバリ・アドバンスト・ユーザーズ・ガイド』を参照し てください。
キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ
例 例 例 例
ローカル・ストアド・スクリプトの作成 ローカル・ストアド・スクリプトの作成ローカル・ストアド・スクリプトの作成
ローカル・ストアド・スクリプトの作成: 例例例例 この例では、データベースおよびアーカイブ REDOログをバックアップするbackup_wholeというストアド・スクリプトを作成します。
# creates recovery catalog script to back up database and archived logs CREATE SCRIPT backup_whole
COMMENT "backup whole database and logs"
{
BACKUP INCREMENTAL LEVEL 0 TAG b_whole_l0 DATABASE PLUS ARCHIVELOG;
} 構文の要素
構文の要素構文の要素
構文の要素 説明説明説明説明
GLOBAL 作成するスクリプトをグローバルとして指定します。省略すると、Recovery
Managerによって、現行のターゲット・データベースに定義されるローカル・
ストアド・スクリプトscript_nameが作成されます。ターゲット・データ ベースにこのスクリプトが定義されていない場合は、Recovery Managerによっ て、グローバル・ストアド・スクリプトscript_nameが作成されます。
'script_name' 作成するスクリプトの名前。
COMMENT [=] 'comment' 説明のコメントをカタログ内のストアド・スクリプトと関連付けます。
FROM FILE 'filename' 指定したファイルからスクリプトを定義する一連のコマンドを読み取ります。
このファイルは、有効なストアド・スクリプトの本体と同様である必要がありま す。このファイルの最初の行は、'{'で、最後の行には'}'が含まれている必要が あります。このファイルのRecovery Managerコマンドは、ストアド・スクリプ トで有効である必要があります。
backupCommands maintenanceCommands miscellaneousCommands restoreCommands
ストアド・スクリプトで有効なコマンドです。CREATE SCRIPT
'script_name' {...}コマンドのカッコ内で使用できる文は、RUNブロッ ク内でサポートされているコマンドと同じです。詳細は、2-252ページの
「RUN」を参照してください。
グローバル・ストアド・スクリプトの作成 グローバル・ストアド・スクリプトの作成グローバル・ストアド・スクリプトの作成
グローバル・ストアド・スクリプトの作成: 例例例例 この例では、データベースおよびアーカイ ブREDOログをバックアップするbackup_wholeというストアド・スクリプトを作成しま す。
# creates recovery catalog script to back up database and archived logs CREATE GLOBAL SCRIPT global_backup_db
COMMENT "backup any database from the recovery catalog, with logs"
{
BACKUP DATABASE PLUS ARCHIVELOG;
}