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構文 構文 構文 構文

delete::=

maintSpec::=

用途 用途 用途 用途

物理バックアップおよびコピーを削除し、次の操作を行います。

ターゲット制御ファイル内のリポジトリ・レコードをDELETED状態に更新します。

リカバリ・カタログから対応するリポジトリ・レコードを削除します(カタログを使用 している場合)。

Recovery Managerを対話方式で実行している場合にDELETEを実行すると、ファイルのリ

ストが表示され、そのリスト内のファイルを削除する前に確認のプロンプトが表示されま す。コマンド・ファイルからコマンドを読み取る場合は、Recovery Managerによって確認 のプロンプトは表示されません。

DELETE

FORCE NOPROMPT

EXPIRED

maintSpec

OBSOLETE

obsOperandList DEVICE TYPE

=

deviceSpecifier

, ;

BACKUP

OF listObjList archivelogRecordSpecifier COPY

OF listObjList

maintQualifier

recordSpec

DEVICE TYPE

=

deviceSpecifier ,

p

リポジトリとメディアの関係 リポジトリとメディアの関係リポジトリとメディアの関係 リポジトリとメディアの関係

バックアップのリポジトリ・レコードには、バックアップの物理的な状態が反映されない場 合があります。たとえば、ログをディスクにバックアップしてから、オペレーティング・シ ステムのユーティリティを使用してファイルを削除するとします。CROSSCHECKコマンドを 実行してリポジトリを更新せずに、バックアップに対してDELETEを実行すると、リポジト リはオブジェクトがAVAILABLEであることを示しますが、実際には消失しています。次の 表に、このような状況でのDELETEの動作を示します。

制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意 制限事項と使用上の注意

ターゲット・インスタンスを事前に起動する必要があります。

DELETEコマンドで、以前のインカネーションから使用可能なバックアップおよびコ ピーを削除できます。

ディスク専用(つまり、ARCHIVELOG、DATAFILECOPYまたはCONTROLFILECOPY)

のファイルにDELETEを使用する場合、メンテナンス・チャネルは不要です。それ以外 の場合は、手動または自動メンテナンス・チャネルを使用する必要があります。

DELETEをディスク専用でないファイルに使用する場合に、自動チャネル用に構成され ていないデバイス・タイプでオブジェクトを作成しているときは、これらのチャネルに 対して手動メンテナンス・コマンドを実行します。たとえば、sbtチャネルでバック アップを作成したが、自動的に構成されているのがDISKチャネルのみであれば、

DELETE用にsbtチャネルを手動で割り当てる必要があります。

リポジトリでの状態 リポジトリでの状態リポジトリでの状態

リポジトリでの状態 物理的な状態物理的な状態物理的な状態物理的な状態 DELETEコマンドの動作コマンドの動作コマンドの動作コマンドの動作

AVAILABLE メディア上に見つ

からない

オブジェクトは削除されず、ジョブの終了時に一致 しないオブジェクトのリストがレポートされます。

リポジトリの状態は更新されません。

EXPIRED メディア上で見つ

かる

オブジェクトは削除されず、ジョブの終了時に一致 しないオブジェクトのリストがレポートされます。

リポジトリの状態は更新されません。

UNAVAILABLE すべて リポジトリ・レコードが削除され、存在する場合は

オブジェクトが削除されます。I/Oエラーはすべて 無視されます。

FORCE すべて リポジトリ・レコードが削除され、存在する場合は

オブジェクトが削除されます。I/Oエラーはすべて 無視されます。ジョブの終了時に、削除されたオブ ジェクトの数が表示されます。

関連項目関連項目関連項目

関連項目: BACKUP...DELETEINPUTコマンドについては、2-27ペー

ジの「BACKUP」を参照してください。

キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ キーワードとパラメータ

構文の要素 構文の要素構文の要素

構文の要素 説明説明説明説明

FORCE 指定したファイルを(メディア上に存在するかどうかに関係なく)削除し、リポ

ジトリ・レコードを削除します。削除されたオブジェクトに関するI/Oエラー は無視されます。ジョブの終了時に、削除されたオブジェクトの数が表示されま す。

NOPROMPT 先にファイル・リストを表示したり確認を求めるプロンプトを表示せずに、指定

したファイルを削除します。DELETENOPROMPTコマンドでも、削除される各項 目は表示されます。

デフォルトでは、DELETEを実行すると、削除するファイルのリストが表示され た後、確認のプロンプトが表示されます。ユーザーが確認すると、Recovery

Managerでは削除されるたびに各項目が表示されます。コマンドをコマンド・

ファイルから実行している場合、NOPROMPTはデフォルトです。

EXPIRED リポジトリ内でEXPIRED状態になっているファイルのみを削除します。

CROSSCHECKコマンドの実行時にファイルが存在しないか、アクセスできなけ

れば、Recovery Managerではバックアップとコピーが期限切れとしてマークさ

れます。期限切れのファイルを判断するには、LISTEXPIREDコマンドを実行 します。

DELETEEXPIREDコマンドを実行したときに、なんらかの理由でEXPIREDで マークされたバックアップまたはコピーが存在していると、Recovery Manager はその物理ファイルを削除します。

maintSpec BACKUPコマンドによって出力されたファイルを削除します。maintSpecオプ

ションについては、2-192ページの「maintSpec」のパラメータの説明を参照し てください。

OBSOLETE Recovery Managerリポジトリに記録されているバックアップとデータ・ファイ

ルのコピーのうち、廃止、つまり不要になったものを削除します。データ・ファ イル・バックアップが不要になるのみでなく、不要になったアーカイブ・ログお よびアーカイブ・ログ・バックアップも削除されます。Recovery Managerで は、データ・ファイルのうち不要になったバックアップとコピーが判別されてか ら、ログ(およびそのバックアップ)が不要になる時期が判断されます。デー タ・ファイルの作成は、保存するログの決定時にバックアップとみなされます。

Recovery Managerでは、最初にobsOperandListで指定したオプションを使 用して、不要になった内容が判断されます。obsOperandListでオプションを 指定しなければ、CONFIGURE RETENTION POLICYで指定したオプションが使 用されます。

obsOperandList 不要になるバックアップとコピーの判断基準を指定します。

関連項目関連項目関連項目

関連項目: 2-195ページの「obsOperandList」を参照してください。

例 例 例 例

期限切れのバックアップの削除 期限切れのバックアップの削除期限切れのバックアップの削除

期限切れのバックアップの削除: 例例例例 次の例では、構成済のsbtチャネルを使用して、表領 域usersについて期限切れになってから1か月以上経過しているバックアップがあるかど うかをメディア・マネージャでチェックし、該当するカタログ・レコードを削除します。

CROSSCHECK BACKUPSET OF TABLESPACE users DEVICE TYPE sbt COMPLETED BEFORE 'SYSDATE-31';

DELETE NOPROMPT EXPIRED BACKUPSET OF TABLESPACE users DEVICE TYPE sbt COMPLETED BEFORE 'SYSDATE-31';

不要なバックアップの削除 不要なバックアップの削除不要なバックアップの削除

不要なバックアップの削除: 例例例例 次の例では、データベースのリカバリに不要になったバッ クアップとコピーを、先週の任意の時点まで削除します。Recovery Managerでは、不要に なったアーカイブREDOログも削除されます。

DELETE NOPROMPT OBSOLETE RECOVERY WINDOW OF 7 DAYS;

バックアップ済ファイルの削除 バックアップ済ファイルの削除バックアップ済ファイルの削除

バックアップ済ファイルの削除: 例例例例 次の例では、2回以上テープにバックアップされた バックアップとコピーを(アーカイブREDOログを含めて)削除します。

DELETE NOPROMPT BACKUP BACKED UP 2 TIMES TO DEVICE TYPE sbt;

DELETE NOPROMPT COPY BACKED UP 2 TIMES TO DEVICE TYPE sbt;

バックアップ・セットの強制削除 バックアップ・セットの強制削除バックアップ・セットの強制削除

バックアップ・セットの強制削除: 例例例例 次の例では、タグweekly_bkupを持つバックアッ プ・セットのコピーを削除します。

DELETE NOPROMPT BACKUPSET TAG weekly_bkup;

ただし、リポジトリにはバックアップ・セットがAVAILABLEとして表示されても、オブ ジェクトは実際にはメディア上で使用できないため、Recovery Managerでは警告が表示さ れます。

RMAN-06207: 警告: SBT_TAPEチャンネルに対して1オブジェクトを削除できませんでした

RMAN-06208: 一致しないステータスのため。CROSSCHECKコマンドを使用してステータスを修正して ください

List of Mismatched objects

==========================

Object Type Filename/Handle

--- ---Backup Piece 0id270ud_1_1

DEVICETYPE deviceSpecifier

削除の対象を、指定したデバイス・タイプで作成された不要なバックアップとコ ピーのみに制限します。

関連項目 関連項目関連項目

関連項目: 2-131ページの「deviceSpecifier」を参照してください。

構文の要素 構文の要素構文の要素

構文の要素 説明説明説明説明

次のコマンドを実行すると、Recovery Managerによってバックアップ・セットが強制的に 削除されます。

DELETE FORCE NOPROMPT BACKUPSET TAG weekly_bkup;