Ref Level (dBm)
1. Trace/Avg キーを押します。
Trace/Avgキー
2. Trace 1 Type...サイド・キーを押して、Averageを選択します。
3. Number of Averagesサイド・キーを押して、アベレージ回数を設定します。
例として、数値入力キーパッドを使い、64を入力します。
6 4 Enter と順に押してください。
4. 前面パネルのRun/Stopキーを押して、波形を取り込みます。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-15
画面には、平均化された波形が現れます。画面右上には、波形の取り込み回数が示 されています(図2-15)。波形をフリーラン・モードで取り込む場合、指数関数的 RMS(Root Mean Square:二乗平均)でアベレージが行われます。この方法では
Number of Averagesの設定値(この例では、64)を重み付けに使い、古いデータの
重み付けを指数関数的に減少しながら、アベレージを継続します。
アベレージ回数
Trace 1 Type...
トレース1の種類を選択 します。
図2-15:アベレージ波形の表示
アベレージを初めから実行し直すときは、Reset Averageサイド・キーを押します。
比較表示
1画面には、種類の異なる 2つのトレースを同時に表示することができます。
ここでは、現在取り込んでいる波形とアベレージ波形を比較表示します。
1. 前面パネルのTrace/Avgキーを押します。
2. Select Traceサイド・キーで、1(トレース1)が選択されていることを確認し
ます。
3. Trace 1 Type...サイド・キーを押して、Normalを選択します。
トレース1は、現在取り込んでいる波形です。
4. Select Traceサイド・キーで、2(トレース2)を選択します。
5. Trace 2 Type...サイド・キーを押して、Averageを選択します。
トレース2は、現在取り込んでいる信号のアベレージ波形です。
6. 前面パネルのRun/Stopキーを押して、波形を取り込みます。
取り込み中の波形(黄色のトレース1)が、アベレージ波形(緑色のトレース2)と 一緒に表示されます。
トレース1(黄色):現在、取り込み中の波形 トレース2(緑色):アベレージ波形
Select Trace
操作するトレースを選択 します。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-17
DPX スペクトラム表示
DPXスペクトラム表示では、画面のピクセルごとにデータの発生回数を記録して ヒストグラムを生成し、発生頻度によりカラー・グレーディングしたビットマップ で表示します。
1. DPXキーを押して、DPXスペクトラムを表示します。
DPXキー
デフォルトでは2つのトレースが表示され、トレース1はBitmap(ビットマップ)、
トレース2は+Peak(+ピーク)が選択されています。ビットマップ・トレースは、
データ発生頻度の高い信号が赤色、頻度の低い信号が青色で表示されています。
(図2-17)
トレース1と2の種類
図2-17:DPXスペクトラム表示
トレースの種類の変更
ここで、トレース1の種類を変更してみます。
1. 前面パネルのTrace/Avgキーを押します。
2. Select Traceサイド・キーを押して、1(トレース1)を選択します。
3. Trace 1 Type...サイド・キーを押して、トレースの種類を選択します。
例えば、MaxHold(最大値保持)を選択し、波形を確認してください。
MaxHoldでは、各周波数ごとに波形の最大振幅値を保持します。
パーシスタンス表示
パーシスタンス(残像)表示では、単発信号や過渡信号の観測を容易にするために 波形が徐々に消えて行きます。消えるまでの時間は、ゼロから無限大まで設定でき ます。パーシスタンス表示は、ビットマップ・トレースで有効です。
1. 前面パネルのTrace/Avgキーを押します。
2. Trace 1 Type...サイド・キーを押して、Bitmapを選択します。
3. Dot Persistenceサイド・キーを押して Variableを選択し、可変パーシスタンス