Ref Level (dBm)
2. Analog Demod サイド・キーを押します。
アナログ変調解析の測定項目が画面右側に表示されます。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-25
測定項目の選択
例として、AM変調信号を観測します。
1. AM Demodサイド・キーを押します。
2. 前面パネルのRun/Stopキーを押して、信号を取り込みます(図 2-25)。
オーバービュー
メイン・ビュー
サブ・ビュー
緑色の下線で示された範囲の データが解析され、メイン・
ビューに表示されます。
桃色の下線で示された範囲の データがFFT処理され、サブ ビューに表示されます。
図2-25:AM変調信号解析
上図のように変調解析(Demod)モードでは、1画面に3つのビューが表示されます。
H オーバービュー:指定したブロックの全データを時間領域で表示します。
このビューで解析範囲(緑色の下線)を指定します。
H メイン・ビュー:オーバービューで指定した範囲の測定結果を表示します。
測定結果と波形が別々のビューで表示されることもあります。
H サブ・ビュー:補助のビューとしてデフォルトでスペクトラムが表示されます。
オーバービューで表示範囲(桃色の下線)が指定できます。
この場合、メイン・ビューには、変調率の時間的変化が表示されています。
解析範囲の設定
オーバービューの緑色の下線で示される解析範囲を設定します。
1. 前面パネルのAcquisition/Analysisキーを押します。
オーバービューに解析範囲を示す緑色の縦線が現れます。
Acquisition/Analysisキー
2. Acquisition Historyサイド・キーを押して、解析するブロックの番号を指定し
ます。ここでは、デフォルトの0(最新のブロック)のままにしておきます。
3. Analysis Lengthサイド・キーを押して、解析範囲の時間長を指定します。
例えば、数値キーパッドで、32ms (32 ms)を入力します。
4. Analysis Offsetサイド・キーを押して、解析範囲の始点を指定します。
例えば、数値キーパッドで、24ms (24 ms)を入力します。
Acquisition History 解析するブロックの番号 を指定します。
Analysis Length 解析範囲の時間長を指定 します。
Acquisition/Analysisメニュー
メイン・ビューには、解析範囲の 波形と測定値が表示されます。
緑色の縦線で挟んだ部分が解析範囲です。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-27
ブロック取り込み時間の設定
Demod(変調解析)モードでは、データは1024ポイントを1フレームとし、さらに いくつかのフレームをまとめて1ブロックとして、ブロック単位で取り込みます。
1ブロック中のフレーム数は、ブロック・サイズと呼ばれます。
フレーム1 フレーム2 フレーム3
・・・・・
フレームN−1
1ブロック
(= Nフレーム)
フレーム0 1024データ・ポイント
図2-27:フレームとブロック
1ブロックあたりN個のフレームが含まれるとすれば、1ブロックの取り込み時間は、
次の式で算出されます。
(1ブロックの取り込み時間)= N×(1フレームの取り込み時間)
1ブロックの取り込み時間は、Acquisition/AnalysisメニューのAcquisition Lengthで 設定します。1フレームの取り込み時間は、スパンに依存して内部で設定される値 で、Acquisition/AnalysisメニューのSpectrum Lengthに表示されます。
1. 前面パネルのAcquisition/Analysisキーを押します。
デフォルトで、Acquisition Lengthは64ms、Spectrum Lengthは32msに設定されて います。1ブロックのフレーム数は64÷32=2です。