変調解析(Demodモード)
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 4-45 測定結果
Hピーク・ピーク位相 H正ピーク位相 H負ピーク位相 HRMSピーク位相
メイン・ビュー:位相偏移vs時間 測定結果を表示するには
Measure>Show Measurements を押します。
±180°の外側は、陰影が付け られます。
Scale/Lines>View Scale...
でスケールを調整します。
図4-39:PM変調信号測定例(メイン・ビュー)
Measure>Show Measurementsを押すと、解析範囲の測定結果をメイン・ビューの 左側に表示できます(図4-39)。
角度の単位は、デフォルトでは度(degree)です。System>Instrument Setup...>
Angular Unitsを押して、度またはラジアンが選択できます。
IQ レベル変動測定
I/Q信号レベルの時間的変化を測定します。メイン・ビューに、I/Q電圧vs時間の グラフが表示されます。IとQは、それぞれ黄色と緑色で表示されます。
IQレベル変動測定では、Meas Setupメニューはありません。
メイン・ビュー:時間vs. I/Q電圧
(IとQは、それぞれ黄色と緑色で表示)
図4-40:IQレベル変動測定例
パルス・スペクトラム測定
オーバービューで指定した解析範囲の FFTを実行します。解析範囲の設定手順につ いては、4-34ページの「解析範囲の設定」を参照してください。メイン・ビュー に、パルス・スペクトラム(解析範囲の FFT処理結果)が表示されます。
パルス・スペクトラム測定では、Meas Setupメニューはありません。
オーバービュー:時間vs.電力
パルス・スペクトラム
(オーバービューで指定した解析範囲のFFT処理結果)
サブ・ビュー:スペクトラム
図4-41:パルス・スペクトラム測定例
変調解析(Demodモード)
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 4-47
デジタル変調解析(オプション 21 型のみ) Demod: Digital Demod
DemodメニューでDigital Demodを選択した場合は、Measureキーで次の測定項目 が選択できます。
表4-8:デジタル変調解析の測定項目
MEASUREメニュー 項目名 参照ページ
Constellation コンスタレーション測定 p.4-54
EVM EVM (Error Vector Magnitude)測定 p.4-55
IQ/Frequency versus Time IQレベル/周波数変動測定 p.4-56
Power versus Time 電力変動測定 p.4-57
Symbol Table シンボル・テーブル測定 p.4-58
Eye Diagram アイ・パターン測定 p.4-58
AM/AM AM/AM測定 p.4-59
AM/PM AM/PM測定 p.4-61
CCDF CCDF測定 p.4-62
PDF PDF測定 p.4-63
FSK Deviations FSK偏移測定 p.4-64
デジタル復調のシンボル・マップについては、付録Cを参照してください。
Meas Setup メニュー(共通)
デジタル変調信号解析の全測定項目に共通のMeas Setupメニュー項目を以下に示 します。各測定項目に特有のメニューについては、各節の説明を参照してください。
通信規格を選択します。
規格を選択すると、それに準じた設定がなされます(表 4-9)。
表4-9:通信規格とパラメータ値
規格 変調方式 シンボル・レート フィルタ α/BT
802.15.4/OQPSK OQPSK 1M/s なし 0
NADC 1/4πQPSK 24.3k/s RootRaisedCosine 0.35
PDC 1/4πQPSK 21k/s RootRaisedCosine 0.5
PHS 1/4πQPSK 192k/s RootRaisedCosine 0.5
TETRA 1/4πQPSK 18k/s RootRaisedCosine 0.35
GSM GMSK 270.833k/s なし 0.3
CDPD GMSK 19.2k/s なし 0.5
Bluetooth GFSK 1M/s なし 0.5
P25_C4FM P25_C4FM 4.8k/s RaisedCosine 0.2
Parameter Presets...
変調方式を選択します。変調方式によって、実行可能な測定項目が異なります。
表4-10を参照してください。表中でnのマークが付いた測定項目が実行可能です。
表4-10:変調方式と実行可能な測定項目
MEASUREメニュー 1/4πQPSK PSK/QAM1 GMSK FSK2 ASK OQPSK P25_C4FM CPM
Constallation n n n n n n n n
EVM n n n n n
IQ/Frequency versus Time n n n n n n n
Power versus Time n
Symbol Table n n n n n n n n
Eye Diagram n n n n n n n n
AM/AM、AM/PM n
CCDF、PDF n n n n n
FSK Deviations n
1 次の変調方式を含みます:BPSK, QPSK, 8PSK, D8PSK, 16QAM, 32QAM, 64QAM, 128QAM, 256QAM 2 次の変調方式を含みます:GFSK, FSK, 4FSK, 8FSK, 16FSK
使用上の制限
H 変調方式がP25 C4FMの場合、スパンが20kHzと50kHzのときだけ解析が行 われます。また、50kHzスパンでは、データ取り込み長(Acquisition/Analysis
>Acquisition Length)を32ms以上に設定する必要があります。
H 変調方式がOQPSKの場合、サンプリング・レートがシンボル・レートの3倍 以上になるようにスパンを設定してください。サンプリング・レートはスパン により異なります。詳細は、Technical Reference(.xixページ「関連マニュ アル」)のSpecificationsに記載された「Acquisition」の表を参照してください。
下記の変調パラメータを設定します。
Symbol Rate― デジタル変調信号の復調時のシンボル・レートを入力します。
シンボル・レートとビット・レートには、次の関係があります。
シンボル・レート=ビット・レート/シンボルあたりのビット数 シンボルあたりのビット数は、例えば 8PSKでは3です。
Measurement Filter...― デジタル変調信号復調時のフィルタを選択します: