Analysis Length Analysis Offset
6. Marker X Position および Marker X Vertical サイド・キーを使用して、ズーム 領域の右下の点にマーカを移動します。
[マウス]マウス・ポインタをズーム領域の右下の点に移動して左クリックし、
マーカをその点に置きます。
7. 前面パネルのMarker➡キーを押し、Analysis Time = Marker Timeサイド・
キーを押します。
ズーム領域が緑色の枠で囲まれます。
8. ズーム領域を周波数軸上で左右に移動する場合には、次の操作を行います。
a. サイド・キーでMarker Setup>Marker X Positionを選択し、ズーム領域 の移動先の中心周波数を設定して、その点にマーカを置きます。
[マウス]ズーム領域の移動先の中心周波数にマウス・ポインタを置いて 左クリックします。マーカがその点に移動します。
b. サイド・キーでMarker➡>Center Zoom = Marker Freqを選択します。
指定した周波数にズーム領域が移動します。
ズーム領域 リファレンス・カーソル
マーカ マーカ
(周波数中心)
Center Zoom = Marker Freq で移動したズーム領域
図4-28:マーカを使用したズーム領域の設定
注:ズーム後のスペクトラムは、通常の信号取り込みで得られるスペクトラムと比 べて、サンプリング・レートの高い信号を元に計算されています。このため、特に ズームの倍率が大きい場合には、スペクトラムの裾の形状がズームをかけないとき と比べて異なることがありますが、キャリアの電力測定値には影響ありません。
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 4-31
変調解析( Demod モード)
変調解析を行うときは、前面パネルの ModeキーのDemodを選択します。
Analog Demod Digital Demod Audio Measurements Standard...
Measureメニュー AM Demod FM Demod PM Demod IQ versus Time Pulse Spectrum Constellation EVM
IQ/Frequency versus Time Symbol Table
Eye Diagram AM/AM AM/PM CCDF PDF
FSK Deviations
Signal/Noise & Distortion Harmonics
Hum & Noise Ratio 図4-29:Demodメニュー
Demodメニューには、次の4項目があります。
H Analog Demod
アナログ変調信号解析を行います。
詳細は、4-40ページの「アナログ変調解析」を参照してください。
H Digital Demod(オプション21型のみ)
デジタル変調信号解析を行います。
詳細は、4-47ページの「デジタル変調解析」を参照してください。
H Audio Measurements(オプション10型のみ)
オーディオ測定を行います。
詳細は、4-65ページの「オーディオ測定」を参照してください。
H Standard...
各種通信規格に準じて変調解析を行います。
詳細は、各オプションに付属のユーザ・マニュアルを参照してください。
オプション21型のRFID解析については、4-73ページを参照してください。
表4-6:DemodモードのStandardメニュー
メニュー項目 オプション 内 容
W-CDMA-UL オプション30型 W-CDMAアップリンク解析
3GPP-R5-DL オプション30型 3GPP-R5ダウンリンク解析
3GPP-R5-UL オプション30型 3GPP-R5アップリンク解析
3GPP-R6-DL オプション40型 3GPP-R6ダウンリンク解析
3GPP-R6-UL オプション40型 3GPP-R6アップリンク解析
TD-SCDMA オプション28型 TD-SCDMA解析
GSM/EDGE オプション24型 GSM/EDGE解析
cdma2000-Fwd オプション25型 cdma2000フォワード・リンク解析
cdma2000-Rev オプション25型 cdma2000リバース・リンク解析
1xEV-DO-Fwd オプション26型 1xEV-DOフォワード・リンク解析
1xEV-DO-Rev オプション26型 1xEV-DOリバース・リンク解析
IEEE802.11a/b/g オプション29型 W-LAN 802.11a/b/g解析 802.11n (nx1) オプション29型 W-LAN 802.11n (nx1)解析 802.11n MIMO (2x2) オプション29型 W-LAN 802.11n MIMO (2x2)解析 RFID オプション21型 RFID解析
変調解析(Demodモード)
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 4-33
測定画面の構成
変調解析(Demodモード)では、デフォルトで1画面に3つのビューが表示されます
(図4-30)。
H オーバービュー:1ブロックのすべての波形データを表示 します。このビューの 下部のタイミング表示領域には、トリガ点を示す“T”、メイン・ビューの波形 の解析範囲を示す緑色の横線、およびサブ・ビューのスペクトラムのFFT処理 範囲を示す桃色の横線が表示されます。
トリガ点の表示については、4-167ページを参照してください。
H メイン・ビュー:オーバービューで指定した範囲の波形および測定結果を表示 します。波形と測定結果が別々のビューで表示されることもあります。
H サブ・ビュー:補助のビューとしてデフォルトでスペクトラムが表示されます。
FFT処理範囲は、オーバービューで指定できます。
オーバービュー サブ・ビュー
メイン・ビュー タイミング表示領域
緑色の線で示された部分の測定結果は メイン・ビューに表示されます。
桃色の線で示された部分のスペクトラムは サブ・ビューに表示されます。
“T”はトリガ点を表します。
図4-30:変調解析画面
解析範囲の設定
オーバービューで指定した範囲について解析が行われ、測定結果と波形はメイン・
ビューに表示されます。解析範囲は、データ取り込み後にAcquisition/Analysisメ ニューを使用して次の手順で設定します(図 4-31参照)。
1. 前面パネルのAcquisition/Analysisキーを押します。
2. Acquisition Lengthサイド・キーを押して、1ブロックの取り込み時間を設定し ます。
1ブロックにN個のフレームが含まれるとすれば、1ブロックの取り込み時間は 次で算出されます。
(1ブロックの取り込み時間)= N×(1フレームの取り込み時間)
1フレームの取り込み時間は、スパンによって決まり、Spectrum Lengthサイド キーに表示されます。
3. 連続モードでデータを取り込んだ場合のみ
Acquisition Historyサイド・キーを押し、解析するブロック番号を指定します。
0が最新のブロックです。
4. Analysis Lengthサイド・キーを押して、解析範囲の時間長を指定します。
5. Analysis Offsetサイド・キーを押して、解析範囲の始点を指定します。
オーバービュー
Analysis Length Analysis Offset
Acquisition History
(ブロック番号)
Acquisition Length
変調解析(Demodモード)
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 4-35
マーカで解析範囲の始点を指定する
Analysis Offsetサイド・キーの代わりにマーカ(□)を使って解析範囲の始点を指定 することもできます。前ページの手順5の代わりに次の手順を実行してください。
1. 前面パネルのMarker Setupキーを押します。
Marker➡キー Marker Setupキー
2. Markersサイド・キーを押して、Singleを選択し、マーカを表示します。
3. ロータリ・ノブを回して、マーカを始点に移動します。
4. 前面パネルのMarker ➡キーを押し、Analysis Time = Marker Timeサイド・
キーを押します。指定した位置に緑色の枠が移動します。
マーカとリファレンス・カーソルで解析範囲を指定する
Analysis LengthおよびAnalysis Offsetサイド・キーの代わりに、マーカとリファレ ンス・カーソルを使って解析範囲を指定することもできます。前ページの手順4, 5 の代わりに次の手順を実行してください。
1. 前面パネルのView:Selectキーを押して、オーバービューを選択します。
2. 前面パネルのMarker Setupキーを押します。
3. Markersサイド・キーを押して、Singleを選択し、マーカを表示します。
4. ロータリ・ノブを回して、マーカを始点に移動します。
5. Reference Cursor to Marker Xサイド・キーを押し、マーカ位置にリファレンス