マウスとキーボードによる操作
サイド・キーと数値入力キーパッドの代わりにマウスとキーボードで操作すること もできます。操作は次のようになります。
H サイド・キーを押す代わりに、マウスでメニュー項目を左クリックします。
H 矢印ボタンが現れるメニュー項目では、矢印ボタンをクリックして値を選択し ます。
H 数値入力フィールドに矢印ボタンが現れるときは、矢印ボタンをクリックして ドロップダウン・リストを表示し、値を選択することができます。
Span (Hz)
各部の名称と機能
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 3-7
画面の構成
ステータス
トリガ・ステータスを示します。
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詳細は3-8ページ 日付・時刻現在の日付・時刻が表示されます。
サイド・メニュー
前面パネルのメニュー・キーを押すと、それに対応 したメニューが表示されます。
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メニュー項目の詳細については3-11ページ 測定機能現在使用中の測定機能が表示されます。
ModeおよびMeasureメニューの現在の設 定値を表しています。
メニュー設定
ロータリ・ノブで設定できるメニュー項目 で最後に設定した値が表示されます。
ビュー
ビューは、波形や測定結果などを表示するウィンドウです。
測定モードにより、1画面に複数のビューが表示されることもあります。
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スペクトラム解析(S/Aモード)については4-1ページ.
変調解析(Demodモード)については4-31ページ.
時間解析(Timeモード)については4-95ページ.
スケールとフォーマットについては4-191ページ セットアップ中心周波数やスパンなどの現在の 主な設定値が表示されます。
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詳細は3-10ページ進捗バー
左側のバーはデータ取り込みの進捗状況、右側 のバーは測定処理の進捗状況を示します。
ステータス表示
画面右上には、表3-2に示したトリガ・ステータスが表示されます。
ステータス表示
図3-4:ステータス表示
表3-2:トリガ・ステータス
表 示 意 味
ARM データ・メモリのプレ・トリガ領域に入力データを取り込み中です。この 期間中、トリガ・イベントの発生は認識されません。
READY データ・メモリのプレ・トリガ領域が入力データで埋まり、トリガ・イベ
ントの発生を待っています。
TRIG’D トリガ・イベントが発生し、ポスト・トリガ領域に入力データを取り込み
中です。
FREE RUN データ取り込み、測定、および表示を繰り返しています。
PAUSE PAUSEキーで、データ取り込み・測定を中断しています。
データは、取り込まれた順にデータ・メモリの0番地から格納されます。トリガを 設定している場合には、トリガ・イベントが発生するまでプレ・トリガ領域に格納 され、トリガ・イベント発生後にポスト・トリガ領域に格納されます(図 3-5)。
データ・メモリ
時間 プレ・トリガ領域 ポスト・トリガ領域
トリガ点 図3-5:プレおよびポスト・トリガ領域
各部の名称と機能
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 3-9
前面パネルのキー・ロック
GPIBを介して本機器をコントロー ルする場合には、:SYSTEM:KLOCKコマンドで 前面パネルの電源スイッチ以外のキーを使用不可にすることができます。このとき 一番上のサイド・キーに“PANEL LOCK”のメッセージが現れます。
前面パネル・キー・ロック表示
PANEL LOCK
図3-6:キー・ロック表示
キー・ロックを解除するには、次の 2通りがあります。
H :SYSTEM:KLOCKコマンドで解除する。
H 本機器の電源を入れ直す。
GPIBコマンドの使い方については、プログラマ・マニュアルを参照してください。
セットアップ表示
画面上部のセットアップ表示には、ハードウェア設定が示されています。
内容は、測定モード(Mode)により異なります。
セットアップ表示
図3-7:セットアップ表示
表3-3:セットアップ表示
項目 説明 測定モード
Frequency 中心周波数を示します。 全モード
Span スパンを示します。
Input Att. 入力信号がミキサに入るまでの減衰量を示します。
RBW RBW(分解能帯域幅)を示します。RBWは、一般的
な掃引式スペクトラム・アナライザの測定データと 互換性をもたせるためソフトウェアでシミュレート されます。詳細は、4-169ページの「FFTとRBW」 参照。
S/A
NBW FFT処理されたデータがRBW処理されない場合に RBWの代りにNBW (Noise Bandwidth)を示します。
Trace 1, Trace 2 それぞれ、トレース1と2の表示形式を示します。
Spectrum Length 1フレーム(1024ポイント)の時間長を示します。
この値は、スパンによって決まります。
Real Time S/A Spectrum Interval FFTフレーム間の時間間隔を示します。
4-172ページのFFT Start Point参照。
Acquisition Length 1ブロック分のデータ取り込み時間を示します。
この値は、Acquisition/Analysisメニューで設定しま す。
Demodおよび Timeモード
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 3-11
メニューの操作
ここでは、基本的なメニュー操作、項目選択、および数値入力方法について説明し ます。
メニュー・キー一覧
ここでは、各メニューの機能を説明します。
前面パネルのメニュー・キーは、大きく 5つのブロックに分けられています。
H Settings
周波数、振幅、トリガなどの設定を行い、データ取り込みを開始/停止します。
H Mode
測定モードを選択します。
H View
ビュー表示の設定を行います。
H Markers
マーカの操作を行います。
H Utility
データと設定の保存/読み出し、画面のプリント出力、機器の校正などを行い ます。
図3-8:メニュー・キー
表3-4:メニュー・キー一覧
メニュー・グループ メニュー・キー 機 能 詳細説明
Settings Frequency/
Channel 周波数/チャンネルを設定します。
周波数とスパンの設定 Span スパンを設定します。
周波数とスパンの設定
(4-129ページ)
Amplitude 振幅を設定します。 振幅の設定
(4-137ページ)
Acquisition /Analysis
データ取り込みおよび解析パラメータを設定 します。
データ取り込みおよび解析パラメータ の設定(4-151ページ)
Run/Stop データ取り込みを開始/停止します。 データ取り込みの基本
(3-19ページ)
Trig トリガを設定します。 トリガ
(4-155ページ)
RBW/FFT FFTとRBW (分解能帯域幅)を設定します。 FFTとRBW
(4-169ページ)
Trace/Avg トレース表示とアベレージ機能を設定します。 トレースの比較表示とアベレージ機能
(4-179ページ)
Measure 測定項目を選択します。
Meas Setup 測定パラメータを設定します。
スペクトラム解析(4-1ページ)
Mode S/A スペクトラム解析を選択します。 スペクトラム解析(4-1ページ)
変調解析(4-31ページ)
時間解析(4 95ペ ジ)
Demod 変調解析を選択します。 時間解析(4-95ページ)
Time 時間解析を選択します。
View DPX DPX表示に切り替えます。 DPX表示(4-19ページ)
Select ビューを選択します。
ビ 設定 ( ジ)
Define ビューの形式を選択します。 ビューの設定 (4-191ページ)
表示ライン機能 (4-213ページ)
Scale/Lines ビューのスケールと表示ラインを設定します。 表示ライン機能 (4-213ページ)
Markers Peak 波形のピークを検出します。
YBA" マーカを次のピークに移動します。
カ操作とピ ク検出
Select マーカを選択します。 マーカ操作とピーク検出
(4-221ページ)
Marker➡ マーカ位置の値を設定値にします。
(4-221ページ)
Marker Setup マーカのパラメータを設定します。
Utility Help オンライン・ヘルプを表示します。 オンライン・ヘルプの使用
(4-231ページ)
Input 入力ソースを選択します。 入力ソースの選択
(4-235ページ)
Cal 本機器の校正を行います。 校正
(1-21ページ)
System システム・パラメータを表示・設定します。 システム・パラメータの設定
メニューの操作
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 3-13
メニュー項目の見方
画面の右側には、最大9個のメニュー項目が表示されます。
一番上のCancel - Backは、常に表示されています。
H Cancel−Backサイド・キー(常時表示)
このキーを押すと、1つ前のメニュー表示に戻ります。
キーパッドから数値を入力しているときは、その入力をキャンセルします。
このほかの8つのサイド・キーでメニューを選択します。
Cancel - Back(常時表示)
このキーを押すと、1つ前のメニュー表示に戻ります。
キーパッドから数値を入力しているときは、その入力 をキャンセルします。
メニュー・キーに対応したメニューが表示されます。
図3-9:メニュー項目の表示例
注:設定が禁止されている場合や設定ができない場合には、メニュー項目のラベル が灰色で表示されます。
メニュー項目の種類
メニュー項目には、目的に応じて以下の種類があります。
サブメニュー移動
ラベルの後ろに“...”が続く場合、サイド・キーを押すと、
サブメニューに移動します。
数値設定
パラメータの設定値が表示されます。
サイド・キーを押し、ロータリ・ノブまたは数値入力キーパッド で値を変更します。
機能実行
対応するサイド・キーを押すと、ラベルで表される機能が実行 されます。図の例では、チャンネル電力測定を実行します。
トグル
サイド・キーを押すごとに、選択項目が切り替わります。
無効
ラベルのないメニュー項目は、サイド・キーを押しても何も反応 しません。
ページ移動
メニュー項目が7つより多いときに、このメニューが現れます。
このサイド・キーを押すと、次のページに移ります。
最後のページのときには、最初のページに戻ります。
図3-10:メニュー項目の種類
メニューの操作
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 3-15
数値を入力する
下図のような数値設定メニューで数値を入力する手順を示します。
数値入力フィールド
図3-11:数値設定メニュー
数値を設定するには、ロータリ・ノブで値を変更する方法と数値入力キーパッドで 値を直接入力する方法があります。
ロータリ・ノブまたはアップ/ダウン・キーで値を変更する
1. 数値を設定するサイド・キーを押します。例えば、中心周波数を設定するとき には、Frequency/Channel→Center Freqを押します。
メニュー項目が、次の図のような表示に変わります。
数値入力フィールド
ロータリ・ノブで数値を変更できることを表しています。
2. ロータリ・ノブを回して値を増減します。
ロータリ・ノブの上にあるアップ/ダウン(▲▼)キーを押して、値を増減する こともできます。
アップ・キー:
設定値を大きくします。
ロータリ・ノブ:
右に回すと、設定値が増加します。
ダウン・キー:
設定値を小さくします。
図3-12:ロータリ・ノブとアップ/ダウン・キー
変更した値は、直ちに本機器の設定または表示に反映されます。