Ref Level (dBm)
2. Acquisition Length サイド・キーで、取り込み時間を変更します。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-27
ブロック取り込み時間の設定
Demod(変調解析)モードでは、データは1024ポイントを1フレームとし、さらに いくつかのフレームをまとめて1ブロックとして、ブロック単位で取り込みます。
1ブロック中のフレーム数は、ブロック・サイズと呼ばれます。
フレーム1 フレーム2 フレーム3
・・・・・
フレームN−1
1ブロック
(= Nフレーム)
フレーム0 1024データ・ポイント
図2-27:フレームとブロック
1ブロックあたりN個のフレームが含まれるとすれば、1ブロックの取り込み時間は、
次の式で算出されます。
(1ブロックの取り込み時間)= N×(1フレームの取り込み時間)
1ブロックの取り込み時間は、Acquisition/AnalysisメニューのAcquisition Lengthで 設定します。1フレームの取り込み時間は、スパンに依存して内部で設定される値 で、Acquisition/AnalysisメニューのSpectrum Lengthに表示されます。
1. 前面パネルのAcquisition/Analysisキーを押します。
デフォルトで、Acquisition Lengthは64ms、Spectrum Lengthは32msに設定されて います。1ブロックのフレーム数は64÷32=2です。
8フレーム
(8192ポイント)
Acquisition Length ブロック取り込み時間 を設定します。
図2-28:ブロック取り込み時間の変更
この場合には、Acquisition Lengthは256ms、Spectrum Lengthは32msですので、
256÷32=8フレーム分のデータがオーバービューに表示されています。
オーバービューには、1ブロック= 8フレーム(8192ポイント)の全データが表示 されています。緑色の下線で示される解析範囲は、前の1ブロック= 2フレームの ときと比べて、相対的に狭くなっています。
1 ビュー表示とスケール変更
Demod(変調解析)モードでは、通常3つのビューが表示されますが、選択した1
つのビューを1画面に表示することもできます。ここでは、1つのビューを表示し、
縦軸と横軸のスケールを変えてみます。
1. 前面パネルのRun/Stopキーを押し、信号の取り込みと波形表示の更新を停止 します。
2. View:Selectキーを押して、メイン・ビューを選択します。
チュートリアル
RSA3408B型 ユーザ・マニュアル 2-29
3. 前面パネルの View: Define キーを押し、Show Views サイド・キーを押し
Singleを選択します。メイン・ビューだけが画面に拡大表示されます。
Show Views
Singleを選択すると、指定 したビューだけが表示され ます。
図2-29:1ビュー表示
次にスケールを変更します。
4. 前面パネルの View: Scale/Linesキーを押し、View Scale...サイド・キーを押し ます。
5. Horizontal Scaleサイド・キーを押して、横軸のスケールを変えます。
ロータリ・ノブを回し、設定をいくつか変え、表示の変化を確かめてみてくだ さい(図2-30)。
6. Vertical Scaleサイド・キーを押して、縦軸のスケールを変えます。
ロータリ・ノブを回し、設定をいくつか変え、表示の変化を確かめてみてくだ さい。
Vertical Scale
Horizontal Scale 図2-30:スケール設定
測定の終了
次の手順で測定を終了します。
1. 前面パネルのMeasureキーを押します。