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QoS の指定

ドキュメント内 管理者用ガイド (VSX シリーズ) (ページ 62-65)

[QoS] オプションでは、ビデオ通話の IP パケットをネットワークで処理する方法

を設定します。

QoS を指定するには、次の手順に従います。

1. [

システム

] > [

管理者設定

] > [

ネットワーク

] > [IP] > [QoS]

の順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

パスワード ダイジェスト認証を使用して、システムをレジストラサーバーに認証 させるパスワードを指定します。

レジストラ サーバー

SIP レジストラサーバーの名前または IP アドレスを指定します。

デフォルトでは、SIP シグナリングはレジストラサーバーのポート番 号 5060 に送信されます。別のポートを指定するには、次のようにア ドレスにポート番号を追加します。

10.11.12.13:5070

プロキシ サーバ SIP プロキシサーバーの DNS 名または IP アドレスを指定します。こ のフィールドを空白にすると、プロキシサーバーは使用されません。

デフォルトでは、SIP シグナリングはプロキシサーバーのポート番号 5060 に送信されます。別のポートを指定するには、次のようにアド レスにポート番号を追加します。

10.11.12.13:5070

SIP についての注意点

SIP プロトコルは幅広く VOIP 通信や基本的なビデオ会議に使用されていますが、ビデ オ会議の細かい機能についてはまだ標準化されていない部分が多くあります。また、そ の機能の多くは SIP サーバーによって異なります。

SIP でサポートしていない機能の例を次にあげます。

PVEC (Polycom Video Error Concealment)

暗号化

人物とコンテンツ (H.239、Polycom People+Content)

H.263 Pro-Motion

設定 説明

ネットワークオプションの設定

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3. をクリックし、次のオプションを設定します。

ファイアウォールまたは NAT を使用するためのシステム設定

ファイアウォールは、ネットワーク外部からのデータトラフィックを制御するこ とによって、組織の IP ネットワークを保護します。H.323 ビデオ会議機器と連動 するよう設計されたファイアウォールを使用している場合を除き、システムと ファイアウォールは、ビデオ会議のトラフィックがネットワークを行き来できる ように設定する必要があります。

NAT (

ネットワークアドレス変換) ネットワーク環境では、ネットワーク内のデ

バイスに対してはプライベートな内部 IP アドレスを使用します。外部 IP アドレ スは、LAN 上のデバイスが LAN 外部のデバイスと通信できるように 1 つだけ使 用します。

NAT が使用されている LAN にシステムを接続している場合は、[NAT

の外部

(WAN)

アドレス

] を入力して、システムが LAN の外部と通信できるよう

にする必要があります。

設定 説明

サービス種別 サービス種別を指定し、画像、音声、相手側カメラ制御について、

システムに送信される IP パケットの優先順位をどのように設定す るかを選択できます。

IP Precedence — システムに送信される IP パケットの優先順

位を表します。有効値は 0~5 です。この設定を選択した場合 は、[サービス種別設定値] フィールドに値を入力します。

DiffServ — 優先レベル (063) を表します。この設定を選択

した場合は、[サービス種別設定値] フィールドに値を入力し ます。

サービス種別 設定値

画像、音声、相手側カメラ制御について、[IP Precedence] または [Diffserv] の値を指定します。

PVEC 可 パケットロスが発生した場合に、システムが PVEC (Polycom Video

Error Concealment) を使用できるようにします。

RSVP 可 ルーターに帯域幅と IP 接続パスを予約させる RSVP (Resource

Reservation Protocol) をシステムが使用できるようにします。接続 パスのルーターにさせるためには、こちら側と相手側の両方のサイ トで RSVP をサポートしている必要があります。

設定 説明

動的帯域割当 通話に使用する最適な回線速度を自動的に検出するかどうかを指定 します。

最大送信帯域 最大送信回線速度を 64~1920 Kbps の範囲内で指定します。

最大受信帯域 最大受信回線速度を 64Kbps~1920 Kbps の範囲内で指定します。

ファイアウォールまたは NAT を使用するようにシステムを設定するには、次の 手順に従います。

1. [

システム

] > [

管理者設定] > [ ネットワーク

] > [IP] > [

ファイアウォール

] の

順に選択します。

2.

次のオプションを設定します。

設定 説明

固定ポート TCP ポートと UDP ポートを定義するかどうかを指定します。

ファイアウォールが H.323 互換でない場合は、この設定を 有効にします。VSX システムにより、指定した TCP ポー トと UDP ポートの番号から始まるポート範囲が割り当て られます。システムのデフォルトでは、TCP と UDP のい ずれもポート範囲は 3230 から始まります。

メモ: ファイアウォール内の対応ポートも必ず開く必要が

あります。H.323 トラフィック用に、ファイアウォール内 の TCP ポート 1720 も開く必要があります。

ファイアウォールが H.323 互換の場合やシステムがファ イアウォール内にない場合は、この設定を無効にします。

TCP ポート UDP ポート

システムが使用する TCP ポートと UDP ポートの範囲の先頭 値を指定します。システムでは、設定した先頭値に基づいてポー トの範囲を自動的に設定します。

メモ: H.323 トラフィック用に、ファイアウォール内の TCP

ポート 1720 も開く必要があります。

NAT 構成 NAT パブリック WAN アドレスをシステムで自動的に決定する

かどうかを指定します。

HTTP トラフィックを許可する NAT 内にシステムがある

場合は、[自動] を選択します。

HTTP トラフィックを許可しない NAT 内にシステムがあ

る場合は、[手動] を選択します。

システムが NAT 内にない場合や、VPN (仮想私設通信網) を 介して IP ネットワークに接続されている場合は、[オフ] を 選択します。

システムが UPnP (ユニバーサル プラグ アンド プレイ) 認 定の、ファイアウォール対応 NAT ルーターの内側にある 場合は、[UPnP] を選択します。

家庭や小規模な企業で使用されているルーターの多くは UPnP NAT 越えをサポートします。このタイプのルーター を使用している場合は、まず [UPnP] を選択してください。

この設定でうまくいかない場合は、[自動] または [手動] を 選択してください。

NATのパブリック LAN 外の通話者がこちら側のシステムへ通話するときに使用

ネットワークオプションの設定

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